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クローゼットの中からこんばんは、ゆいまるです。
今日は2020年5月13日水曜日。時刻は20時24分を過ぎました。
夕張の外の気温は7度。お天気は晴れたり、急に雨が降ったりしています。
今は星がよく見えるけれども、1時間後には大雨。そんなお天気です。
今夜お話しするのは映画ジョーカー。2019年アメリカ製作の映画のお話をします。
監督はトッド・フィリップスさん。出演はフォアキン・フェニックスさん、ロバート・デニーノさん、ザ・ジー・ビーツさん、他です。
ジョーカーといえば、バットマンの最大の敵役ですよ。
バットマンはDCコミックの方のお話です。スーパーマンがいる方のコミックのお話。
ジョーカーを今まで演じてきた役者さんは、シーザー・ロメロさん、ジャック・ニコルソンさん、
ヒース・レジャーさん、ジャレッド・レトさん、キャメロン・モラハンさん、そして本作フォアキン・フェニックスさん。
一つのキャラクターを6人の役者さんが演じています。
私はジャック・ニコルソンさんのジョーカーが好き、とか、私はヒース・レジャーさんよ、とか、そんな見方もできる、ある意味魅力のあるキャラクターなのです。
で、本作ジョーカー。フォアキン・フェニックスさんが演じているジョーカー。
タイトルがジョーカーなんだもの、どう考えても主役です。私はこの映画ジョーカーをレンタルで、ブルーレイディスクで見ました。
おまけのメイキングでは、フォアキンさん、薬作りをするために体重を80キロから60キロを切るまで減量を、体重を落としたそうですよ。
撮影に入る3ヶ月前まで80キロあったというから、まあ過激なダイエットをしているのです。1日リンゴ1個とかで過ごした、みたいなインタビューがありました。
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ジョーカーさん、本当に骨が浮くくらいガリガリです。いやー、役者さんってすごいですよね。
コメディアン志望のアーサー・フレックがバットマンの宿敵、ジョーカーになるまでを描いた映画です。
結構というか、だいぶうつうつとしたお話です。 なので、見る時の精神状態があまりにも落ち込んでいる時に、この映画を見てしまうと、ジョーカーの世界に引きずり込まれるかもしれませんので、どうか注意をしてください。
私は楽しくもなく寂しくもない時に見ましたので、ジョーカーの淵に追いやられることもなく戻ってきました。
ほんの些細なことで、ジョーカーさんの生活がどんどんと追い込まれていく様が描かれていきます。
最初の一戦を越えてしまった時、ジョーカーは舞います。ダンスするのです。 あのジョーカーのダンスはとても印象的なシーンです。
それから、テレビショーに呼ばれていく時の衣装、あのスーツ茶系の光の当たり方によっては赤いスーツ、あのスーツとても形が綺麗で、階段でジョーカーが踊っているシーンもとても私印象に残っています。
ああ、楽しそうなんだな。君のジョーカーの楽しそうは現実には怖いことが起こるに違いないと思わせる怖いシーンでもあるのだけれど、
あのダンスはアーサーがジョーカーへと階段を降りるごとにグラデーションのように切り替わるようにも私思えました。
これもメイキングで見たのですが、テレビショーに出演する時にスタジオの脇で出番を待って名前を呼ばれて登場するシーン、このシーンは何パターンも撮影しているそうなんですよ。
メイキングでいくつかパターンを見せてくれていました。そんな風に同じシーンを何パターンもジョーカーの役者さん、ホワキンさんは演じるそうです。なんだかすごいですね。まるでモデルさんが撮影の時にいくつものポーズを撮るみたいな、そんな感じです。
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その中から編集する監督さんもすごいですよね。私、ストーリーにのめり込まれないように映画のメイキングに注目をしてみました。あまりね、ストーリーにのめり込むと危ないような気がするんですよ。
だから、ジョーカーをこれから見ようかなと思っているあなたも、辛い時とか孤独感が強い時とかには、この映画ジョーカーは見ない方がいいと思います。気をつけないと引っ張られます。
ということで、辛い時には見たらダメダメな映画ジョーカーのお話をしました。それでは、夜のユイ録、聞いていただきありがとうございます。北海道、夕張からお話はユイマルでした。おやすみなさい。
深夜、特に用事もないのについつい長電話をしてしまう。そんな二人の終わらない話をちょっとだけ押すわけ。そんなポッドキャスト、切れない長電話、毎週木曜日21時配信。
切るなよグレー。そんな。