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2026-07-27 14:55

2026年7月27日

けさのニュースが5分間で分かる!

RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』(月~木)あさ6時台のコーナーからお送りします。

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

今回の放送では、日本の新たな世界文化遺産に登録された「飛鳥藤原宮殿跡」について、その歴史的価値や今後の観光への影響、保存の課題などを詳しく解説します。また、中東情勢におけるアメリカのイランへの対応、ドイツでの悲劇的な車両突入事件、そして相模原市の障害者施設殺傷事件から10年を迎えた遺族の思いにも触れます。最後に、福岡県議会の金銭授受疑惑に関する音声鑑定の結果が発表され、真相究明に向けた第三者委員会の必要性が議論されます。

00:00
今朝、入っているニュースをお伝えします。
福岡県議会の金銭授受疑惑、音声データ、同一人物である可能性高いとの鑑定結果、改ざん編集の後も見られず。
新たな世界文化遺産「飛鳥藤原宮殿跡」の登録
さて、まずは、新たな世界文化遺産に認定されました。
アスカ・フジワラの旧都。
韓国のプサンで、ユネスコの世界遺産委員会が、26日に開かれましたが、
奈良県のアスカ・フジワラの旧都を世界遺産に登録することを決めたということで、
これで日本の世界遺産は、27件ということになります。
アスカ・フジワラの旧都ですが、6世紀末から8世紀初めに日本列島に古代国家が誕生し、
政治や宗教の仕組みが整えられていく様子を物語る遺跡群ということで、
ある意味では日本の始まりということを残す貴重な遺産ということで、今回アスカ・フジワラの旧都が選ばれました。
19の資産で構成されているわけですけども、高松塚古墳は皆さんもご存知かもしれませんね。
アスカ美人とかで、高高額ブームというのは当時発見されたとき話題になったんですよね。
あと木虎古墳、石部大古墳など19の資産で、ほとんどが奈良県アスカ村にありますけども、
アスカ村と柏市、そして桜井市に点在する19の資産で構成されております。
アスカ・フジワラの遺跡の多くが珍しいのは地面の中、地中にあるっていうね。
これは非常に他の文化遺産とは違うところかなと思いますね。
宮殿、役所、寺院などの遺跡からは、豪族による連合政権的な状態から天皇を中心とする中央集権体制へと移行したことや、
中国大陸や朝鮮半島との交流を通じて仏教文化や高度な技術が伝来したことが伺えるということで、
この辺りも価値として認められた部分ということです。
ほとんどがアスカ村に集中しているんですけど、それこそアスカ村というと高松塚古墳、
アスカ美人で有名な壁画ですけども、などがある高松塚古墳が発見されたのが1970年代ですね。
そのアスカ美人とかの壁画がね。その時に観光客がドッと押し寄せて、
記録が残る1980年度以降では、1982年度の年間およそ175万人が埼玉を記録している。
その当時やっぱりいかにブームがすごかったかというのがわかるんですけど、
ただそれ以降はだんだん減少していって、コロナ禍前が80万人前後で推移して、
直近の2025年度はおよそ72万人だったということなんですね。
今回こうやって世界遺産に選ばれているので、またドッと押し寄せることになるのかもしれないと。
この機会に一目見たいという方も多いですね。
オーバーツーリズムにならないかという心配もあるので、その辺の両立というのがこれからの課題になるのかなと思います。
朝日新聞から今紹介しておりますけども、アスカ村の中にある宿泊施設は23施設で、
泊まれる人は265人分なんだそうです。ベッドの数ね。
訪れる観光客の6割から7割は日帰りなんですが、近年新たに開業する宿泊施設もあるということで、
ハセコグループが開業したばかりのホテルブランシエラビラアスカとか、
あと2027年来年、星野リゾートもその星野リゾートの中でも最高級クラスのホテルとなる星野屋アスカを開業する予定ということです。
なのでね、アスカ村での観光業の難しさというのは、その星野グループの方曰く、
駐車場が少なく道幅も狭く受け入れられる人数に限りがある点だというふうに話していますね。
なので少ない人数で3泊から4泊と長く滞在して開遊してもらえたらと考えているということです。
そしてアスカ村の森川村長は、観光客にたくさん来てほしいのではなく、
村の人たちが心豊かに生活的、それを未来に渡すことが一番大切。
有名かどうかより、世界の方々から素敵なところだなと言われる村になりたいということでね。
あくまで村で暮らす人たちの営み生活を守って、
さらに資産としても守っていける、次の世代にパトンを受け渡せるようにということですね。
課題としては、宿題として残っているというのが毎日新聞に載っておりまして、
文化財というのは現地保存が大原則なんですけども、
高松塚古墳と木虎古墳で見つかった極彩色の壁画というのは、
保存・修復のために取り出されている状態なんですね。
イコモスは登録勧告に際して壁画を古墳に戻して保存するための技術開発を続けるよう求めたということで、
今後はそれを戻せるかどうか、そしてその後も継続的に保存できるかどうかというのがね、
中だからカビが発生しやすいとか、保存状態はなかなか難しいので、
それをいかに保存できるかどうかというのが課題になるということです。
中東情勢とドイツでの事件
さて続いては中東情勢をめぐってなんですけど、
西日本新聞の国際面からですが、アメリカ市ニューヨークタイムズは、
25日トランプ大統領がイランに対する大規模攻撃を当面見送る方針を固めたと報じました。
戦闘が激化すれば防空ミサイルなどの備蓄が枯渇する可能性があると懸念していると、
ということですね。
トランプ氏はですね、24日イランへの新たな空爆を実施しないようアメリカ軍に指示したと。
アメリカ軍は今月11日から13日連続で攻撃していたんですけども、
イランとの協議進展に期待しているほか、
現在の規模で空爆を続けても効果に限界があると判断した可能性があるとしております。
そしてやっぱりミサイルにも限りというものがありますから、
あんまり撃ち続けると当然なくなってしまうということで。
特に迎撃ミサイルは今足りないと言われてますよね。
防空システムというところを維持していくためにも、
これ以上撃ち続けるんじゃなくて、
一旦は停止して、そして交渉にまた移りたい。
アメリカの本音の部分ですよね。
ということで、果たしてそのまままた交渉になるのか。
もう本当に2点、3点、4点、5点って感じですよね。
コロコロ変わってるんでね。
どうなるか分かりませんけども、不透明なところは変わりないんですけど、
なんとか早く和平に持って行ってほしいなと思いますね。
さて続いてドイツです。
ドイツの首都ベルリン中心部の公園で、
25日午後10時、日本時間の26日午前5時頃、
車が人混みに突っ込みました。
1人が亡くなり29人が負傷したということです。
この公園では性的マイノリティのイベントが開催されていて、
その公園には参加者がたくさん集まっていたということですね。
警察は容疑者をベルリンのイスラム過激派関係者の男と特定したということですけども、
共同通信によりますと、その容疑者を現地の警察当局は市内で射殺したと発表したということです。
警察はですね、車を乗り捨てて逃走した人物の顔写真などを公開して、
情報提供を求めていたということですけども、
その後現地の警察当局が容疑者を市内で射殺したということです。
さて続いてはですね、
相模原殺傷事件から10年と支援のあり方
相模原市の知的障害者福祉施設津久井山百合園で、
2016年入所者ら45人が殺傷された事件、
26日昨日で10年となりました。
読売新聞からですけども、
19歳で命を奪われた美穂さんのご家族の記事が出ておりまして、
その美穂さんの母と兄は山百合園を訪れて、
美穂ちゃんの笑顔に似ているからとひまわりの花束を慰霊碑に備えたということです。
この美穂さんですけども、中学2年の時に知的障害者の支援施設に
お母さんが預けたということなんですね。
年後の兄の不登校が重なって、
一人親で介護の仕事をしながら2人を見るのが難しかったということで、
施設を頼ったということですね。
年齢制限で施設を出て入所したのが山百合園だった。
事件はその4ヶ月後に起きたということで、
母は自身の選択を悔やんだと。
そこから9キロ痩せて毎晩泣き続けたそうです。
診療内科医の務めで、1985年の日光期墜落事故の現場、
大阪の尾根に登ったと。
そこで出会ったのが東日本大震災で、
18歳の娘を亡くした宮城県の早坂百合子さんだったと。
胸に抱えた苦しさを打ち明けると早坂さんが、
自分と似ている力になりたいと受け止めてくれたということで、
2人の手紙や電話でのやり取り、交流が始まって、
心の支えになったということなんですね。
上松市警署の法廷での差別的発言に心が苦しくなったということもあったそうですけども、
早坂さんの言葉が力になったということで、
お互い支え合っているということなんですが、
やはりどんな人にも生きる権利があって、
それを認め合う優しい社会というものを、
作り上げていく必要があるなと思いますよね。
福岡県議会 金銭授受疑惑の音声鑑定結果
最後に福岡県議会の議長ポストをめぐる金銭重々疑惑についてですけども、
やり取りを録音したとする音声データについて、
告発した県議が専門機関に依頼した音声鑑定の結果、
音声は先週議員を辞職した自民党県議団の幹部中押と
同一人物である可能性が高いとした上で、
改ざん編集の後は見られなかったという結果がまとまったことが分かりました。
県議吉松市は今日詳細について会見を開く予定ということで、
既に西日本新聞、テレビ西日本で音声鑑定を行っていましたけども、
それとは別に吉松県議自らが専門機関に依頼して音声鑑定を行ったということなんですけども、
それでもやはり同一人物である可能性が高い中押と同じ人物であるということ、
そして改ざん編集の後は見られなかったということで、
決して編集などはされていないということが分かったということで、
県議の口から吉松市の口から、今日会見でどういうことが述べられるのかということと、
なぜこういう議長、副議長のポスト、金銭の侏儒によって行われていたのかというのが、
これがもう式官例として古くから行われていたなら、なぜそうやって行われてきたのか、
こういったことも含めてやっぱり第三者委員会で調べるべきだなと思いますよね。
有識者会議ではなく、第三者委員会の方がより透明性が高いのではないかなと思ってしまうんですけどね。
議会が選んだということで何かしらの疑念が生じたりとか、
忖度が生じるんじゃないかっていうのはね。
見方をしてしまいます。
それによって出た結果も怪しい部分が残ってしまうと、
結局意味がないものになってしまっては無駄ですから、
やっぱり第三者委員会で調べた方がいいんじゃないかなと思います。
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