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新しいフォルダー、今回はですね、あの前回1917映画のご紹介させてもらいましたが、私は見れないという非常にね、あの恐縮な状態でやらせてもらいましたけど、今回はあの劇、歓劇ですね、あのいわゆる劇場でお芝居を見てきまして、あの劇団新感線の、今現在、ただいま公演している、
公演中の素晴らしい作品、ええ、偽義経冥界に歌うという、あの素晴らしい、生田東儂くん主演ですね、
ええ、あの、やってる劇団新感線、あのプロデュースのお芝居を見に行ってきました。
ただ、なぜか、ざっくり、なぜか俺、そう、行けないと思って。
仕事の都合で、本当に、もう僕は20年、新感線好きで追ってるんで、
今回ももちろん当然のごとく楽しみにしていたんですが、結局行けなかったから、
だからどんな話かも知らないし、しかも永井くんは初めて新感線。
新感線のお芝居を見に来るの初めて。
そう、だからなんか、どう感じたのかなと知りたいし。
ここには文屋も呼びたかったね、言ったら。
文屋も呼びたかったけど、ちょっとなかなかの、あいつも遠方にいますので、なかなかちょっとあれなんですが。
どういうお話しだったんですか?
あのですね、いわゆる道の区、基本的には原兵合戦ですね。
源氏と平家の合戦のその時代にですね、いわゆる奥州の方ですね。
道の区と言われているところに、黄河という人たちがその土地を治めていて、
もう東と西をどうのっていうところにいない、独立自治区みたいな感じで過ごしている方たちが、その国を治めている人たちがいた。
で、平家、源氏、この源氏の方にですね、南本の頼朝、頼朝のごとうとがいて、
それは牛若丸ですね。その牛若丸が、黄河の人たちにかくまわれていた。平家に襲われちゃうからといって。
かくまわれていたところから物語が始まるんですけど。
兄弟喧嘩も既にかくまわれたわけじゃなくて、
寄り添う自身もまだ会ったこともないような弟が牛若丸。
なるほど、そういうことね。
これが与質根。与質根がかくまわれていたんだけど、
とある黄河の国の流れの中で、その国を治めているところの長男がですね、
とあるトラブルで与質根を殺してしまうんです。
で、与質根を殺しちゃったらうっかり。
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与質根はちょっと傍若無人な振る舞いだったから。
それを勇めようと留めに入ったらうっかり殺してしまう。
そういうことが起きてしまって、
自分の父親であるところの国を治めている親父に
殺してしまったよ、申し訳ねえみたいな。
黄河の親?
黄河のボスって言ったらそれで、
ダメじゃないか、どうしてくれるんだ。
しかも牛若丸には色々お付きのものが付いていて、
その中には弁慶がいるわけね。
弁慶とかが冗談じゃないと、
うちの殺しやがって、どうしてくれるんだって言って。
で、ただ、みなとよりともは顔も知らないから、
じゃあお前さ、牛若ってことで、
与質根ってことで、
源氏型についてくるんだよかって、
いう話の流れになっちゃう。
とんでもなく戦好きの、
しかもかなり強い、
イカれた戦争、戦マリアみたいな。
どっちが誰?
息子、長男が。
黄河の長男が殺しちゃったやつね。
与質根が殺したやつが、
これが戦馬演じるところの。
その人がものすごい強いから、
これは勢力になるだろうってことで、
結局、原兵の合戦に手伝いに行って、
平家を滅ぼすところぐらいまで行くわけですね。
そういうところまで行くんですが、
ちょっといろいろここ、
原兵合戦の不穏な動きもありまして、
で、どうなってるんだっけな。
とにかく、
滅ぼそうとするんだよね。
黄河に攻め込もうとしてくるの?
源氏が。
源氏が?
平家ほぼ滅ぼした。
滅ぼしたから、
この後、あっちにやられちゃったら、
黄河の時代になっちゃうから、
今のうちに、
今勢いあるぞ、源氏。
今勢いあるよ!っていうところで、
よし!やっちゃう!
黄河もやっちゃう!って言って、
攻め込みに行く。
そうすると、本当は元々、
黄河の息子だから、長男だから、
向こう側に着く。
向こう側に着くと、
それによって、
また殺されてしまうの。
この黄河の長男。
これ主役なんだけどね。
よしつね。
これが偽よしつね。
殺されてしまうんだけど、
ここは特殊な地域でありまして、
全て亡くなった方たちをミイラにして、
黄金の国と言われてて、
亡くなった方たちのミイラの力で、
黄金を作り出すっていう、
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ちょっと特殊なことをやる土地だったかもしれない。
先祖の人たちが、
当領の先祖の人たちが、
みんなとりあえずミイラ化されてて、
そのミイラが黄金に変わるっていうね。
そういう術を扱う、
魔法みたいな。
ちょっと一瞬。
今ので全体どの辺ですか?
全体の半分くらい。
ここが半分?
ここが半分。
なるほど。
俺だいぶ走って喋ってんだよ。
面白い面白い。
さらに大陸の方、
中国の方からやってきた歌うたいの娘がいるのよ。
この歌うたいが、
彼女が弾く、
いわゆるギターというか弦楽器でこの歌を歌うと、
死者を蘇らせてしまう能力がある。
これによって死者が次々と蘇る。
過去の当領が。
だから殺されてしまった寄室寝。
偽寄室寝。
そして本物の寄室寝になる。
お父さんが殺されちゃうんだけど、
お父さんも、
いろんな方たちが初代の虎様たちとかも、
どんどん蘇って、
それで魔力を手に入れた。
一度なくなっているから、
斬っても斬っても死なないみたいな。
無敵の兵士のように戦場が荒れていく。
源氏たちの戦い。
源氏とその幽霊たちとの戦いになっていくという、
そういうお話です。
ざっくりとしたこういう流れですね。
タイムスリップではないけども、
タイムパラドクスみたいな仕掛けはないけども、
そういうちょっとSFが急に後半加速していくところあたりは、
たぶん雑巾好みのあれではないかなと。
舞台ではないかなと。
劇団新幹線も、
もう役者揃いですよ。
とんでもなく。
アクションもあり、お笑いもあり。
アクションだらけでね。
ずっとアクション。
ずっと立ち回り。
っていうくらいの、
3時間、
庶民3時間だね。
休憩があったので3時間半。
の長丁場の舞台ではあったんですが、
正直僕に言いますよ、
もういきなりいいですか?
もう一回見に行けって言ったら、いかない。
なるほどね。
俺はね。
それどの辺がですか?
これはね、なぜかっていうと、
たぶんあの舞台って、
豊洲のあの劇場用に捨てられたとね、
絶対的に。
もともとそこで公演されてて、
それがまあまあ終わって、
この新幹線はたあげ39周年で
3級公演みたいなことで、
人気だったお芝居をもう一回ということで、
やってらっしゃるんだけど、
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動かないから。
舞台は動かないんだけど、
場面もどんどん動いてくる。
ずっと場面変換と、
ずっとチャンバラっていうところがね、
かなりね、見てるとね、
ちょっと疲れる。
もし豊洲でやんなら、
俺見たい。
っていうぐらいの、
俺のどっかでのリコーメンド、
そういう感じにちょっと回ったかな、
っていう。
あの360度の豊洲の舞台、
特殊ですからね。
あれで見せられてたら、
もっと入り込んだし面白かったと思う。
今回の赤坂アクトシアターで、
非常にプレミアルチケット取っていただいて、
こんなこと言うのは心から恐縮ではあるんだけど、
ちょっとね、
見るのに結構疲れる。
俺の印象だったらありますよ。
どうだったの森君?
僕はもう本当初めてだったんで、
そういう意味ではすごい面白かったですけど、
やっぱ疲れるは疲れましたね。
後半、前半は、
なんかやっぱ、
前半僕すごい好きで、
後半がほとんどチャンバラなんですよ。
そうそうそうそう。
そこのチャンバラは、
確かにちょっと疲れる感じがあります。
長いよね。
素晴らしいスピーディーで、
すごいチャンバラなんだけど、
いろいろ工夫も凝らしてるし、
わざとスローモーションになってみたりとか、
いろいろあって、
1個1個見るのもすごく面白いんだけど、
全体的にその流れだから、
だんだん長々の3時間の長尺の方と疲れてくるっていうね。
しかも後半の方が長いんだよね。
100分。
最初85分。
25分休憩で100分あるから、
かなりの長丁場。
前半めっちゃ笑わせてくれるんですよ。
そうそうそう。面白いんだよね。
前半のところが面白い。
笑いが本当に殺しちゃったみたいな、
全部周りが違う話を始めて、
われわれみたいになったりするような。
そう、喜劇っぽいのが前半にすごいある。
後半にどんどんシリアスになってくるから、
余計にグッと身構えて見ていかなきゃいけないっていう、
そういうのもあるのかな。
そこがちょっと、
俺は疲れたかなって。
やっぱり豊洲で360度ソナシアターのあれって、
いわゆるドクロショーとか見てたじゃないですかね。
そう考えると、
やっぱあそこで見たかったなっていう物語だなって思っちゃった。
もし知らない方には、
豊洲のIHIかな?シアターっていうのがあって、
円形劇場なんだけど、
円形の外側に舞台があって、
客席が真ん中にある。
だからみんな外側を向いて、
一方向なんだけどね。
芝居を見るわけで、
しかも内側の円がぐるぐる回るわけですよ。
だから円形劇場なんだけど、
外側の縁が円になってて、
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そこにいくつも空間が仕切られてて、
中央が回るから、
例えば演者が360度走る姿を、
演者を追いながらずっとお客さんも。
そして座席が動きながら追えるっていう、
すごく特殊な。
場面転換も超スムーズだけどね。
そうなると、いきなり違う場面にすぐ行けるっていう。
一応それもすごい映像もあるし、
マッピングですごく見せてくれているんだけど、
それでもちょっと間延びではないっていうのかな。
今回の赤坂は、
ちょっと見てて疲れちゃったっていう。
そこは全くわかんないんで、
演出だと思って作りました。
ライトの使い方も立体的に。
演劇界の中では、
ダントツの劇団だから最高だとは思う。
俺もそう思うし、
電車の演技とか、
そういうことに関してもバッチリ。
話も面白い。
けどやっぱり疲れ。
見ててちょっと思っちゃったっていうのは、
やめないっていうところかな。
劇場と本の組み合わせ、
演出もそうだけど大切だってことですよね。
ちなみにトーマ君どうでした?
生トーマが見たいって思ってたの?
生トーマはすぐ行くぞトーマって分かる感じ。
その存在感。
俺だって出るのも知らないの。
誰が出てるのか分かってないの見てるから。
全然知らないで見てる。
で、行くぞトーマ出てきたって思う。
行くぞトーマ出てきた。
行くぞトーマ出てきた。
超絶な洋キャラです。
でもすごいですねその存在感。
行くぞトーマファンにはたまらない。
たまらないと思う。
やっぱり新幹線の主役だからかっこいいわけじゃん。
かっこいいよ。
かっこいいわけだよね。
見どころがいっぱいあるし、
好きな人が見たらめっちゃ面白いと思う。
俺は何の間情報もなく見てしまっているので、
話自体も面白い。
いろいろ面白いんだけど、
全体的には結構ドットつかれた映画の舞台だったなって
ちょっと思ってしまったな。
今回は。
なるほど。
そうそうそう。
あれー言ったら言えちゃいで見たら絶対ガッベーだろうなっていう舞台だった。
逆になはそれで見たいですね。
そうだね。それだったら僕みたいな。
そうじゃなかったらもう一回なかなかのチケットじゃないですか大変なプレミアムチケットで
あれでまたその感じで行くかな。
いやーちょっとなって思っちゃう。
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長いなって思ったかな。
なるほど。
ちなみにありますか何かしらパンチラインは。
パンチラインは。
印象的なシーンはとかセリフ的なのは苦い山ぶどう。
あーそうそう苦い山ぶどう。
苦いですよね。
何だっけな。
山ぶどう。
苦い山ぶどうを食ったみたいな。
ギターを弾く歌い手の女の子がいるんだけどその子は何だっけドラマーで出てた子なんでね。
歌うタイプの女の子が。
何だっけ。
静か。
そうそうそうそう。
藤原さくらさんが。
あーはいはいはい。
すっげーいい声でめっちゃ。
それもあったな。
あのさここで歌うみたいなところで歌わせるじゃん。
もういいよっていう。
ここを歌わなくてもいいのにっていうところを無理やり歌うのよ。
そう思ってちょっとちょっとみたいな。
ちょっとトゥーマッチャーのところが。
トゥーマッチャーのところがちょっと何個かあったなと。
それがもう結構冷めちゃうところね。
僕はそういうのが劇の演出だと思ってるから。
あーなるほどね。
初めて見るから余計だよね。
そうそう俺はなんかね。
俺は無理やり歌わなくてもいいのにみたいな。
全然そこは雰囲気でも持てるのにみたいな。
そう頑張って歌わせちゃう。
しかしたらそのIHIとかだとそれがまたいい演出になっても分かんないから。
なんかそういうとこがちょっとあれだったなっていうのはあるけど。
俺なんだろうな。
確かにその歌を表するときに主人公がすごいいい歌だって。
彼女の歌を聞くと甘酸っぱい気持ちになるっていうのを。
つい淡ぶどうを食った時みたいだっていう。
どういうこと?
なんか唇をコクってやる。
っていうのが結構。
そこまでこう。
そうそう。
いい歌歌ってるんだけどそこの緊張感で表現するから結構。
なるほどねってコミカルな気持ちになるっていう。
そこがいい演出ですよね。
俺も確かにそこはなかなかパッチラインだと思う。
面白かったね。
確かに3時間4時間近い芝居の中でね。
しかも話の展開早いから。
新幹線こう。
そう。
なかなかね。
なんか一番初めの方にあまりに戦好きで他のこと何も知らないんですよ。
着難も分かんないんですよ。
意味が。
人味が。
着難って言葉が分かんないんですよ。
一人だけ。
は?みたいな超バカみたいな役だから。
そこはまた明らかにしていい。
この時に目がガラス玉だよみたいな話をされるんですけど。
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まさか最後にこの伏線回収されるんだっていう。
あったんだ。
ありました。
あれにはびっくりしました。
なんかそんなバカな仕方あるんだと思って。
ふらっとこいつから最後にこう。
それすらちゃんと回収するっていうのがあって。
なるほど。
素晴らしくいい素敵な本です。
素敵な演出。
素晴らしい演者たちの素晴らしい舞台。
やることには変わりないんだけど。
若干疲れちゃったな。
本当にたんばらだよね。
ずーっとたんばら。
お腹いっぱい。
お腹いっぱいですよっていう。
ちょっとなんちゃうところ。
僕はあったかなっていう。
そうそう。
でも生きた遠間。
そして並び進化せば。
ならばもう是非見て。
是非楽しむ。
絶対楽しめる舞台で終わりました。
なるほど。
今回はね。
そうですね。
こんなところで。
あと実はね。
もう一個あるんですよ。
テーマか。
テーマ。
この後ちょっとお話しさせていただきたいと思います。
実は今日この1個前に1917映画ね。
話して。
今激断シーン。
初めてのところ見たけど。
舞台も見てきました。
舞台も見ました。
何の予告もしてないんでね。
これこれから行くのに馬鹿野郎って人もいるかもしれないですけど。
申し訳ねえ気持ちでいっぱいです。
ごめんなさい。
今の聞いてでも行きたいって思う人もいるかもしれない。
当日券あるから。
多分劇場に。
その時は当日券で是非是非。
実は今日この1番初めに。
昼間に我々3人が待ち合わせをして。
サウナに行ってきました。
なぜなら。
なぜならも含めてちょっと次に話しましょうか。
そうですね。
とりあえず今回ポッドキャスト新しいフォルダーの流れの中では。
日清洋質で名機会に歌をお届けしました。
ネタバレオッケーでもいい方は是非ね。
確認していただいて。
次の回新しいフォルダー。
ではなく。
新しいサウナとしてです。
僕らのサウナ体験をコメントしたいと思いますので。
是非皆さんお楽しみに。
お楽しみに。
とりあえずありがとうございました。