【作品】三国志
【作者】吉川英治(1892-1962)
【あらすじ】後漢末期の荒廃した中国を舞台に、劉備・関羽・張飛の義兄弟が桃園の誓いを経て義兵を挙げ、曹操や孫策といった英雄たちと覇を競う壮大な歴史大衆小説。劉備の「徳」と関羽の「義」を軸に、中国の古典『三国志演義』を基にしながらも日本人好みの人間ドラマとして再構成され、累計2,000万部以上を誇る国民的ロングセラーです。
王允、貂蝉による董卓と呂布の仲違い
今回も寝落ちしてくれたら幸いです
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感想
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サマリー
このエピソードでは、吉川英治の「三国志-群星の巻」の朗読が続きます。今回は、王允と貂蝉が董卓と呂布の仲を裂こうと画策する様子が描かれます。王允は、董卓の養子である呂布を巧みに誘い出し、美しく聡明な娘・朝鮮を彼の前に引き合わせます。呂布は朝鮮の美しさに心を奪われ、王允はこれを機に、朝鮮を呂布に与えることを約束します。しかし、これは王允の策略であり、朝鮮は董卓の手に渡ることになります。一方、呂布は王允の策略に気づかず、朝鮮を手に入れることを喜びます。その後、王允は董卓を誘い出し、朝鮮を彼のものとします。董卓は朝鮮の美しさに魅了され、彼女を側室にしようとします。しかし、朝鮮は呂布への想いを断ち切れず、苦悩します。最終的に、王允の策略によって董卓と呂布の関係は悪化し、物語はさらなる展開を迎えます。
00:07
寝落ちの本ポッドキャスト。 こんばんは、Naotaroです。
このポッドキャストは、あなたの寝落ちのお手伝いをする番組です。
タイトルを聞いたことがあったり、実際に読んだこともあるような本、
それから興味深そうな本などを淡々と読んでいきます。
作品はすべて青空文庫から選んでおります。
ご意見、ご感想、ご依頼は公式Xまでどうぞ。
寝落ちの本で検索してください。
また別途投稿フォームもご用意しました。リクエストなどをお寄せください。
それから、まだ知らないよという方は、ぜひ番組のフォローをよろしくお願いします。
そして最後に、おひねりを投げてもいいよという方は、
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どうぞよろしくお願いいたします。
王允と呂布の駆け引き、朝鮮の登場
さて、今日も三国志、吉川英二さんの三国志、
軍政の巻の続きですね。
前回はパパ尊賢が亡くなりまして、
なぜパパ尊賢かというとですね、
息子の孫作の弟がまた尊賢なんですね。漢字が違うけど。
パパ尊賢は孫に堅いという賢老の賢で尊賢ですけど、
息子の尊賢は権力の権ですからね。
漢字は違うんだけど読み方が一緒だから、
尊賢と言われるとどっち?ってなるので一応パパ尊賢と区別させていただきました。
はい、そのパパ尊賢が亡くなりました。今後出てくることはないですね。
それからクゲの中で高い位にいた王院の下に
陽子としていた朝鮮が出てきましたね。
この子がいわゆる旅婦とトータクを仲違いさせるために暗躍すると。
どちらにもいい顔をしてね、という話だと思います。
次のタイトルが渓谷ですからね。渓谷はあれです。傾く国。
いつの世も男が権力を握ってそれが腐敗するのは、倒れるのは、傾くのは、女性の力ということでね。
次は朝鮮の話からですね。イントネーション気をつけよう。朝鮮ね。朝鮮ってやるとなんかもうコリアだもんね。朝鮮半島の朝鮮になっちゃうから。朝鮮ね。
イントネーション気をつけます。よし、やるか。どうかお付き合いください。
それでは参ります。
三国志 軍政の薪 渓谷
1.王院は一家を挙げて彼のためにもてなした。
前日の強善を前に両夫は手に玉牌を挙げながら主人へ行った。
自分は唐太子に仕える一知将に過ぎない。あなたは朝廷の大臣で、しかも名望ある家の主人だ。一体何でこんなに低調になさるのか。
これは否を尋ねじゃ。
王院は酒をすすめながら、
将軍を今日するのはその感謝を敬うのではありません。
わしは日頃からひそかに将軍の才徳と武勇を尊敬しておるので、その人間を愛するからです。
ああ、いや、これはどうも。
と両夫は、きげんのよい顔にそろそろ美行をおていして、
自分のようながさつ者を大観がそんなに愛していて下さろうとは思わなかった。
身のめんぼくというものだ。
いやいや、はからずも訪ね給わって、銘馬関と我が屋敷の門につないだだけでも、王院一家のめんぼくというものです。
大観、それほどまでにこの両夫を愛し給うなら、他日天子に奏して、それがしをもっと高い色と簡易に進めて下さい。
ああ、おおせまでもありません。
が、この王院は東太子を徳とし、東太子の徳は生涯を忘れまいと常に誓っておるものです。
将軍もどうか、いよいよ大使のため、辞聴して下さい。
うん、いうまでもない。
そのうちに御のずから英釈に見まわれる日もありましょう。
ああ、これ、将軍へ拝をおすすめしないか。
彼は言葉をかえて、室内に連観して立っている九人の侍女たちへ行った。
そして、その中の一名を目で招いて、
めったにお越しのない将軍のお尋ね下すったことだ。
朝鮮にもこれへ来て、ちょっと御挨拶をするがよいと言え。
と、小声で言いつけた。
はい。
侍女は下がって行った。
まもなく、部屋の外にひそぞたる気配がして、自立の女子が帳をあげた。
客の両夫は杯を置いて、誰が入って来るかと瞳を向けていた。
あかんの腰もと二人に左右から助けられて、
頬、ぼたんの大輪が、かすかな風をも怖がるように添え入って来た礼人がある。
学女、朝鮮であった。
いらっしゃいませ。
朝鮮は客の方へわずかに目を向けて、しとやかに挨拶した。
うんびんおもたげに両夫の目を恥じらいながら、大輪の影へ隠れてしまいたそうにすり寄っている。
ああ。
両夫はこうこつと眺めていた。
大輪は自分の前の杯を朝鮮に持たせて言った。
お前の名誉にもなる。将軍へ杯を差し上げて、お流れをいただくがよい。
朝鮮はうなずいて両夫の前へ進みかけたが、ちらと彼の視線にあうと、
目もとにまわゆげな紅をたたえ、遠くからそっと真っ白な千秋へひすいの杯をのせて、聞き取れないほどな小声で言った。
どうぞ。
いや、これは。
両夫は哀れに返ったようにその杯を持った。
何たる可憐。
朝鮮はすぐ下がって帳の外へ隠れかけた。
両夫はまだ手の杯を口にもしない。
彼女がそのまま去るのを残りおしげに目も放たずにいた。
酒を欲す糸間すらない目でやった。
二
朝鮮、お待ち。
王院は彼女を呼びとめて、客の両夫と等分に眺めながら言った。
こちらにいらっしゃる両将軍は、わしが日ごろ敬愛するお方だし、わが一家の恩人でもある。
お許しを受けて、そのままおそばにおおるがよい。
十分におもてなしをのさい。
はい。
朝鮮はすなおに客のそばにじっした。
けれどうつむいてばかりいて、何も言わなかった。
両夫ははじめて口をひらいて、
ご主人、この礼人は当家のご息女ですか?
ああ、そうです。娘の朝鮮というものです。
知らなかった。大官のお娘にこんな美しいお方があろうとは。
まだまったく世間を知りませんし、また、家の客へもめったに出てたこともありませんから。
そんな真相のお娘を今日は両夫のために?
一家のものがこんなにまであなたの御来訪をよろこんでいるということをおくみくだされば幸せです。
いや、ご寛大は十分に受けた。もう酒もそうは飲めない。
大官、両夫は酔いましたよ。
ははは、まだよろしいでしょう。ほら、朝鮮、おすすめしないか。
朝鮮はほどよく彼に酒づきをすすめ、両夫もだんだんすいがんになってきた。
夜もふけたので両夫は帰ると言って立ちかけたが、なお朝鮮の美しさを繰り返してたたえた。
大尉はそっと彼の肩へよってささやいた。
お望みならば、朝鮮を将軍に差し上げてもよいが。
え?お娘よ。
大官、それは本当ですか?
ふふふ、なんで偽りよ。
もし朝鮮をこの両夫へ賜うならば、両夫はお家のために剣馬の牢を誓うでしょう。
近いうちに吉日を選んで将軍の部屋へ送ることを予約します。朝鮮も今夜の様子では大変将軍が好きになっているようですから。
大官、両夫はすっかり命定しました。もう歩けない気がします。
いや、今夜はここへお留めしてもよいが、東太子に知れて怪しまれてはいけません。吉日をはかって、必ず朝鮮はあなたの部屋へ送るから、今夜はお帰りなさい。
間違いはないでしょうな。
両夫は恩を拝謝し、また何度もくどいほど念を押してようやく帰った。王院は後で。
ああ、これで一方はまずうまくいった。朝鮮、何事も天下のためと思って目をつぶってやってくれよ、と彼女は言った。
朝鮮は悲しげに、しかしもう観念しきった冷たい顔を横に振って、
そんなにいちいち私をいたわらないで下さい。お優しく言われると、かえって心が弱くなって涙もろくなりますから。
ああ、もう言うまい。じゃ、かねて話してあるとおり、また近いうちに東太子をお屋敷へ招くから、お前は剣を凝らして、その日は株衰断もし、東太子の機嫌もとってくれよ。
ええ。朝鮮はうなずいた。
董卓の朝鮮への執着と呂布の嫉妬
次の日、彼は町に出資して、両夫の見えないすきをうかがいそっと東太子の閣へ行って、まずその雑貨に廃棄した。
毎日の御政務、大使にもさぞお疲れと存じます。
琉状へお帰りある日は万丈をあげて、おなぐさみをささげましょうが、また時には望億の添えも、お日が変わってかえって、おなぐさみになるかと思われます。
そんなつもりで実は、省官にいささか主縁の支度を設けました。
もし賀をもあげていただければ、一家のよろこび、これにすぎたるものはありませんが、と彼の優位をさぞった。
3.聞くと東太子は、
なに?わしを来て招いてくれるというのか。
それは近頃よろこばしいことである。
けいは国家の元老。
特にこの東太子を招かるるに、なんで奉仕にそむこう。
と、ひじょうな気色で、
ぜひ、あしたへ行こう。
と抱くした。
お待ちいたします。
王院は家に帰ると、この余子をひそかに朝鮮にささやき、また家人にも、
あしたは身のここに東太子がお越しになる。
一家の名誉を出し、わし一代のお客だ。
必ず、そそのないように。
と、とくして、
地には青砂を敷き、将には錦繡を延べ、
青銅の内外には帳や幕をめぐらし、
家宝の珍珠を出して、驚悚の前日を凝らしていた。
次の日、やがて身のここに至ると。
大変の車が見えました。
と家僕が家へ報じる。
王院は長服をまとってすぐ門外へで迎えた。
見れば、
太子、東太子の車は、
ほこをもった数百名の英兵に囲まれ、
行走の献乱は天主の儀情も浅むくばかりで、
車輪を出るとたちまち、
地震、
飛車、
爆速の陸車などに、
左右前後を守られて、
廃棺の響き、
玉刀の音。
俗用して、
門内へ入った。
よう、おいでお賜りました。
今日は、わが王家の胸に、
至運のおりたような幸運をおぼえまする。
王院は、東太子を皇座に迎えて最大の礼を尽くした。
東太子も、
全家の寛大に大満足の様子で、
主人は、
わが傍らに上がるがよい。
と、席を許した。
やがて、流々たる呪楽とともに、
青煙の帳は開かれた。
朱仙を組み合う客たちの瑠璃杯に、
くんくんの夜光は、
道中の看護、
聖聖を貫いて、
座上はようやく、
廃棺漏石となり、
学人、楽器を用して現れ、
楼閣、
杯をあげて、
かぶし、
目も、
あやに、
耳も、
廊線ばかりであった。
大使、
使徒、
こちらで、
御承敬あそばしては。
王院は、
誘った。
ふん。
と、
東太子は、
主人にまかせて、
御縁の物を皆、
宴に残し、
ただ一人、
彼について行った。
王院は、
彼を、
行動に迎えて、
花蔵の宝村をあけ、
夜光の杯について見じながら、
静かに囁いた。
今宵は、
星の色までが、
美しく見えます。
これは、
我が家の秘蔵する、
長寿酒です。
大使のことぶきを、
万代にと、
はじめて、
兵をひらきました。
やあ、ありがとう。
東太子は、
飲んで、
豪寛大されては、
何をもって、
使徒の好意にむぐいてよいか、
わからんな。
あ、
私の願うようになれば、
私は満足です。
私は、
幼少から天文が好きで、
いささか天文を学んでおりますが、
毎夜、
天書を見ておるのに、
鑑質の運気は、
すでに尽きて、
天下は、
新たに起ころうとしています。
大使の徳望は、
今や義義たるものですから、
いにしえの春が、
行を受けたように、
予が春の夜を継いだように、
大使がお立ちになれば、
もう天下の人心は自然、
それに従うだろうと思います。
いやいや、
そんなことは、
まだ私は考えておらんよ。
天下は、
一人の人の天下ではありません。
天下の人の天下です。
徳なきは、
徳あるに譲る。
これは、
我が朝のしきたりです。
よさ黙れば、
誰も反逆とは言いません。
ははははははは、
もし、
豊田家に天運が恵まれたら、
使徒、
恩味も重く用いでやるぞ。
時節をお待ちいたします。
王院は、
采配した。
とたんに、
道中の職は、
いっぺんにともって、
白日のようになった。
そして、
正面の巣だれが巻かれると、
凶暴の学女たちが、
美音をそろえて歌いだし、
詩蓄歓迎の絶えな音にあわせて、
学女、
朝鮮が、
袖をひるがえして待っていた。
四
客もなく、
主もなく、
また天下の何者もなく、
朝鮮の瞳は、
ただ舞うことにすみ輝いていた。
舞う、
舞う。
朝鮮は、
袖をひるがえして舞う。
凶暴の奏曲は、
彼女のために、
詩蓄と歓迎の業をこらし、
人を弱しめずに置かなかった。
うーん、
結構だった。
豊田家はうめいていたが、
一曲終わると、
もう一曲、
と望んだ。
朝鮮が再び立つと、
凶暴の学女は、
さらに息を競って断じ、
彼女は、
舞いながら、
あいあいと歌い出した。
凶が最白して、
唾目の飛ぶことせわし。
一ぺんの幸運、
我童に至る。
美体模様してなす、
幼児の恨み。
年幼をはじめて、
孤人の腹綿を立つ。
油線買わず、
千金の笑い。
流体なんぞ持因、
百方の装い。
舞闇、
蓮をへたてて、
目をくすれば、
知らず誰かこれ、
その女王。
目を、
長線の姿に据え、
歌詞に耳をすましていた東拓は、
彼女の歌舞が終わるなり、
勘極まった様子で、
王院へ行った。
「わるじぃ、
あの女性は、
いったいだれの娘か?
どうも、
ただの凶暴の女でもなしそうだが。」
ふふっ。
お気に召しましたか。
陶家の学女、
長線というものですが。
ほう、そうか。
呼べ!
と、
斜めならぬ機嫌である。
「長線、
おいで。」
王院は、
さしまねいた。
長線は、
それ へ 来 て ただ 恥じらっ て い た トータク は 杯 を 与え て
いく つ か と 聞い た
答え ない
朝鮮 は 小指 を 唇 の 側 の ほくろ に 当て て 大いん の 影 に 俯い て しまっ た
はっはっは 恥ずかしい の か
大変 な 蜻蜓 賞 です ない しろ 滅多 に 人 に 接し ませ ん から
いい 声 だ の 姿 も 舞 も 良い が
ある 時 もう 一度 歌わ せ て くれ ん か
朝鮮 あの よう に 今夜 の 大変 が 求め て いらっしゃる なぞ もう 一曲 お 聞き し ていただく が よい
はい
朝鮮 は 素直 に 頷い て 団板 を 手 に 今度 は やや 低い 調子 で 客 の すぐ 前 にあっ て 歌っ た
一点 の 応答 行進 を 開く 両 項 の 最極 陽春 を 吐く
長 項 の 下 は 春光 の 剣 を 吐き 患者 乱獄 の 心 を 斬らん と 要す
いやー 面白い
トータカ は 手 を 叩い た
前 に 歌っ た 歌手 は 自分 を 賛美 し て い た の で 今 の 歌 が 自分 を 刺して 案 に
患者 乱獄 の 真 と し て いる の も 気 が つか なかっ た
新鮮 の 戦略 は 実 に この 朝鮮 の よう な もの を 言う の だろう な
今 流情 に も 余た 華麗 は いる が 朝鮮 の よう な の は い ない
もし 朝鮮 が 一勝 し たら 長安 の 粉体 は みな 色 を 消す だろう
大使 に は そんな に まで 朝鮮 が お 気 に いまし た か
世 は 真 の 美人 と いう もの を 今夜 初めて 見 た 心地 が する
献辞 ましょう 朝鮮 も 大使 に 愛し て いただかれ ば 無情 の 幸せ で あり ましょう から
この 美人 を 世に賜る と いう の か
お 帰り の 車 の 家 に 入れ て お 連れ ください そう いえ ば 夜 も 更け まし たから 勝負 の 御 問禅 まで お 送り し ましょう
ああ シャス シャス 応援 し と では この 美女 は 戦車 に 乗せ て 連れ帰る ぞ
東卓 は ほとんど その 満足 を 表す 言葉 も 知ら ない ほど 喜ん で 朝鮮 を 要し て車 へ 移っ た
5
呂布の朝鮮奪取と王允の策略
応援 は 心 の 内 で 失踪 は し たり と 思い ながら 朝鮮 と 東卓 の 軍 を 上昇 府まで 送っ て いっ た
では
と そこの 門 で 東卓 に 意図 も 起こう て いる と ふと
戦車 の 内 から 朝鮮 の 瞳 が じっと 自分 へ 無言 の 別れ を 告げ て いる の に気づい た
では これ に て 応援 を もう 一 遍 繰り返し て いっ た それ は 朝鮮 へ それ と なく 返し た 言葉 で あっ た
朝鮮 の 瞳 は 涙 で いっぱい に 見え た 応援 も 胸 が 迫っ て 長く 居 られ なかった
慌て て 彼 は 我が家 の 方 へ 引っ返し て き た
する と 彼方 の 闇 から 二列 に 松明 の 火 を 連ね 深夜 を カツカツ と 急い で くる 騎馬 の 一体 が ある
近づい て くる と その 戦闘 に は 石と馬 に 踏みまたがっ た 旅婦 の 姿 が 見え た
はっ と 思う 間 も なく 旅婦 は 応援 の 姿 を 見つけ て
己 今 帰る か と 馬上 から 縁尾 を 伸ばし て 応援 の 襟紙 を 掴み 大野間の子 を 怒ら し て
よく も 何 時 は 戦術 挑戦 を この 旅婦 に 与える と 約束 し て おき ながら
今宵 当 大使 に 備え て しまい おっ た な 憎い 奴 目
俺 を 子供 の よう に 持っ て 遊ぶ か と 怒鳴っ た 応援 は 騒ぐ 色 も なく
どう し て 将軍 は そんな こと を もう ご 存知 など か まあ 待ち たまえ と 眺め た旅婦 は なお 怒っ て
今 我 が 屋敷 へ 当 大使 が 美女 を 乗っ て 祖父 へ 帰ら れ た と 告げ て き たもの が ある の だ
そんな こと が 知れ ず いる と 思う の が この 二股 公 役 目
八崎 に し て くれる から 覚え て おれ よ
と 従う 武士 に 言い つけ て 早 引っ立てよう と し た 応援 は 手 を 上げ て
早まり 多忙 な 将軍 あれ ほど 固く 訳し た この 応援 を 何 と て お 疑い ある ぞ
いや まだ 抜かす か
と も あれ もう 一度 屋敷 へ 起こし ください ここ で は お 話 も し にくい から
そうそう 何 度 も 貴様 の 下 に は 欺か れ ん ぞ
その 上 で なお 画展 が 行か なかっ たら 即座 に 応援 の 首 を 持ち帰り ください
よし 行っ て やる
旅婦 は 彼 に つい て 言っ た
密 室 に 通し て 応援 は
司祭 は こう です と 言葉 巧み に 言っ た
実 は 今宵 主演 の 果て た 後 で 当 大使 が 教示 て 応せ られる に は
そっち は 近頃 旅婦 へ 朝鮮 を 与える 約束 を し た よし だ が その 女性 を ひとまず 岩 が 手元 へ 預け て おけ
そして 吉日 を 博し て 多い 自分 が 主演 を 設け
不意 に 旅婦 と 目 合わせ て やん や と 主席 の 卿 に し て 多い に 笑い に 祝す主公 と する から
と 可用 な 言葉 な の でし た
あ
では 当大使 が 俺 の 円幅 を からかう つぼり で 連れ て おい で に なっ た の か
あ そう です 将軍 の 照れる 顔 を 主演 で 見 て 手 を 叩こう と いう お 考え だと おっしゃる の です
で せっかく の 尊名 を 背く わけ に も 参り ませ ん から 朝鮮 を お 預け し た 次第 です
いや それ は どう も と 旅婦 は 頭 を 書い て
軽々しく 首都 を 疑っ て 何 と も 申し訳 いか ない
固有 の 罪 や 晩西 に 与え する が どう か 許し て くれ
いや お 疑い さえ 解け れ ば それ で いい 必ず 近日 の うち に 将軍 の 円幅 の ため に 声援 が 貼ら れ ましょう
朝鮮 も 定め し 待っ て おり ましょう
いずれ あれ の 下部 の 衣装 化粧 道具 など 一切 も お 手元 の 方 へ 送ら せる ことと いたし ます
湯 は そう 聞く と 参拝 し て 立ち 帰っ た 地調 教
1
呂布の苦悩と王允の陰謀
春 は 上部 の 胸 に も 悩ましい 血 を 沸か せる
応援 の 言葉 を 信じ て 両 府 は その 夜 素直 に 屋敷 に 帰っ た もの の 何 となく 寝 苦しく て
一 晩 中 熟睡 でき なかっ た
どう し て いる だろう 朝鮮 は 今頃
そんな こと ばかり 考え た
東大使 の 館 へ 伴わ れ て いっ た と いう 朝鮮 が どんな 一夜 を 沸かし て いるか と 妄想 を 逞しゅう
し て 果て ば 省 の 上 に じっと し て い られ なく なっ た
両 府 は 帳 を 拝し て 草外 へ 目 を やっ た そして 彼女 の いる 将 府 の 空 をぼんやり 眺め て い た
光 が 泣き 渡っ て いく
朧月 が 浮け て いる
夜 は まだ 明け ず 雲 持ち場 も どこと なく 薄明るかっ た
定然 を 見れ ば 街道 は 夜露 を 含み 山吹や 夜靄 に 唸ら れ て いる
ああ
彼 は 一人 梅 木 ながら また 正 へ 横たわっ た
こんな に 心 の 乱れる ほど 重い 悩む の は 俺 と し て 生まれ て 初め て だ
朝鮮 朝鮮
お前 は なぜ あんな 怖く な 目 を し て 俺 の 心 を 捉え て しまっ た の だ
彼 は 夜明け を 待ちかね た
が 朝 と なれ ば 彼 は 毅然 たる 武将 だっ た 屋敷 に も 多く の 武士 を 飼っ ている 彼 だ
朝日 を 浴び て 札草 と 例 の 石灯 場 に 乗っ て 上昇 風 へ 出資 し た
別 に 早急 用 も なかっ た の で ある が 彼 は 早速 トータク の 各 へ 出向い て
大使 は お 目覚め です か と 護衛 の 晩昇 に 尋ね た
晩昇 は 物 上 に そこ から 行動 の 秘言 を 振り向い て
まだ 帳 を 下ろし て いらっしゃる よう です な と 無感情 な 顔 し て いっ た
両 方 は 何 か むらむら と 不安 に 襲わ れ た が わざ と のどか な 日 を 仰い でいっ た
もう 馬 の 国 に も 近い の に まだ お 休み な の か
行動 の 楼 も あの 通り 閉ざし た まま です から
静か に 終焉 の 金 は 肥料 を 泣き抜い て い た
神殿 は 帳 を 垂れ た まま 弱 と し て 日 の 高き も 知ら ぬ もの の よう に 見える
両 方 は 覆い 堅い 顔色 の 裏 から やや 見 られ た 言葉 で また 尋ね た
大使 に は 昨夜 よほど お 休み が 遅かっ た と 見え ます な
ああ ええ 王院 の 屋敷 へ 共演 に 招か れ て だいぶ ご 機嫌 で お 帰り でし た から ね
異常 な 美 気 を お 連れ に なっ た そう です な
いや 将軍 も それ を もう ご 存知 です か
王院 の 家 の 朝鮮 と 言え ば 有名 の 美人 だ から
それ です よ 大使 の お 目覚め が 遅い わけ は 昨夜 その 美人 を 幸い し て 首相の 短き を 探知 いらっしゃる こと でしょう
何 し て も 今日 は 良い 日 寄り です な
あちら で 待っ て いる から 大使 が お 目覚め に なっ たら 知ら せ て くれ
予布 は 思わ ず 奮然 と 眉 に 色 を 出し て そこ から 立ち去っ た
将府 の 一角 で 彼 は ぼんやり と 腕組み し て い た
気 に かかる の で 時折 彼方 の 閣 を 見守っ て い た
行動 の 神殿 は 真昼 に なっ て ようやく 窓 を 開い た 様子 で あっ た
大使 に は ただいま お 目覚め に なれ まし た さっき の 晩商 が 告げ に 来 た
予布 は 取材 を 待た ず に トータク の 行動 へ 入っ て いっ た
そして ロー に 佇み ながら 奥 を 伺う と 画房 深き ところ
扶養 の 帳 まだ 乱れ て ゆべ いかなる 夢 を 結ん だ か 鏡 に 向かっ て 演じ を 唇に 施し
て いる 美 気 の 後ろ 姿 が チラッ と 見え た
に
予布 は われ を 忘れ て 画房 の すぐ 戸口 の 外 まで 近づい て いっ た
を
挑戦
彼 は 泣き たい よう に 胸 を 締め付け られ た
7 尺 の 以上 部 も 魂 を 駆け 見知ら れ 賃金 さ れ も やら ず
鏡 の 中 に 映る 彼女 の 方 を 盗み 見 し て い た
そして 煮え 焚ける 心 の 底 で
朝鮮 は もう 昨夜 限り で 乙女 で は なく なっ て いる
この 画房 に は まだ 澄み 泣き の 声 が 残っ て いる よう だ
東大 氏 も 酷い
朝鮮 も また 朝鮮 だ それ と も 応援 が 俺 を 欺い た の か
いやいや 東大 氏 に 求め られ て は か弱い 朝鮮 は もう どう しよう も なかっ た ろ
彼 の 青白い 顔 は 何 か の 弾み に ふと 室内 の 鏡 に 映っ た
朝鮮 は
びっくり し て 振り向い た
両 夫 は 恨み がましい 目 を 凝らし て 彼女 の 顔 を じっ と 睨ん だ
朝鮮 は 途端 に 雨 を 含ん だ 梨花 の よう に 罠 泣い て
許し て ください 私 の 本心 で は あり ませ ん
胸 を 撫で て 堪え て この 辛い 私 の 胸 も わかっ て い て くださる でしょう
哀れ 起こう よう な 縋りつい て 泣き たい よう な 声 なき 思い を 目 と 品 に 言わせ て 両 夫 へ 訴え た
する と 壁 の 影 で
朝鮮 誰 か それ へ 参っ た の か と トータク の 声 が し た
両 夫 は ギョッ と し て 数 歩 足音 を 忍ぼ せ て 部屋 を 離れ そこ から わず と大股 に ずっと 入っ て き て
両 夫 です
大使 に は 今 お 目覚め です か と 常 と 変わら ない 体 を 装っ て 礼 を し た
春 章 の 無婚 まだ サメ やら ぬ 顔 を し て トータク は その 曲 を 円横 の 章 に横たえ て い た の で
唐突 な 彼 の 足音 に びっくり し て 身 を 起こし た
誰 が と 思え ば 両 夫 か 台 に 断っ て 画房 へ 入っ て き た
いや 今 お 目覚め と 番 章 が 知ら せ て くれ た もん です から
一体 何 の 急用 か
は
両 夫 は 用 向き を 問わ れ て 口 を 持っ た
画房 へ まで 来 て 目 を 仰ぐ ほど な 用事 は 何 も ない の で あっ た
実 は こう です
やらい 何 と なく 寝 苦しい うち に 大使 が 病 に 関わら れ た 夢 を 見 た もんです から 心配 な
あまり 夜 が 明ける の を 待ちかね て 勝負 へ 詰め て おり まし た
が しかし お 代わり の ない 様子 を 見 て 安心 いたし まし た
何 を 言っ て おる の が
トータク は 彼 の シドロモドロ な 口ぶり を 怪しん で 舌打ち し た
お気抜け から 忌まわしい こと を 聞か せ をる そんな 興味 を わざわざ 耳 に 入れ にくる 奴 が ある か
恐れ に 言い まし た 常々 健康 を 暗示 し て おる もん です から
嘘 を 言え
と 叱っ て
そっち の 様子 は 何 と なく 怯かしい ぞ その 目 の 暗さ は 何 だ その 挙動 の 騒々 しる 様 は 何 だ され
は
両 夫 は 俯い た まま 一礼 し て 肖然 と 影 を 消し た
その 日 早め に 屋敷 へ 帰っ て くる と 彼 の 妻 は 良人 の 顔色 の 災害 の を憂い て 聞い た
何 か 大使 の ご 機嫌 を 損ね た の で は あり ませ ん か
する と 両 夫 は 大声 で
うるさい 当大使 が 何 だ
この 両 夫 を 抑える こと は 大使 で も できる もの か 貴様 は できる と 思う のか と 妻 に 当たっ て
怒鳴り散らし た
3
董卓の病と呂布の決意
両 夫 の 様子 は 目立っ て 変わっ て き た
肖夫 へ の 出資 も 休ん だ れ 遅く 出 たり 夜 は 酒 に 酔い 昼 は 狂騒 に 罵ったり
また 週 日 呆然 と 塞ぎ込ん だ まま 口 も 聞か ない 日 も あっ た
どう し た ん です か 妻 が 問え ば うるさい と しか 言わ ない
床 を 踏み鳴らし て 檻 の 猛獣 の よう に 部屋 の 中 を 一人 回っ て いる 時 など頬 に 涙 を 濡らし て
いる こと が あっ た
そう こう する 間 に 1 月 余り は 過ぎ て 悩ましい 公園 の 春色 も 衰え
朝 緑 の 木々 に 初夏 の 日 が 日増し に 暑さ を 加え て き た
お 勤め は と も かく この 際 お 見舞い に も 出 ない で は
体温 の ある 大使 へ 背く もと 人 から も 疑わ れ ましょう
彼 の 妻 は しっきり と 急め た
近頃 当 大使 が 重い と いう ほど で は ない が 病床 に ある と いう の で 度々出資 を 進める の だっ た
両 夫 も ふと
そうだ 出身 も せず お 見舞い に も 出 なく て は 申し訳 ない
気 を 持ち直し た らしく 久し ぶり で 少婦 へ 出向い た
そして 当 宅 の 病床 を 見舞う と 当 宅 は 元 より 彼 の 武勇 を 愛し て ほとんど養子 の よう に
思っ て いる 両 夫 の こと で ある から いつ か 叱っ て 追い返し た よう な ことは もう 忘れ て いる 顔 で
おお 両 夫 か
そっち も 近頃 は 体 が 優れ ない で 休ん で いる と いう こと で は ない か どんな よう だい だ の
と 帰っ て 病人 から 慰め られ た
大した こと で は あり ませ ん 少し この 春 に 大酒 が 過ぎ た 場合 です
両 夫 は 寂しく 笑っ た
そして ふと 肩幅 に ある 朝鮮 の 方 を 目 の 隅 から 見える と
この 半 月 の 余り は 当 宅 の 枕元 に つい て 帯 も もっそ も 解か ず
精神 から 看護 し て 少し 思い あつれ さえ し て 見える 様子 な の で
両 夫 は たちまち むらむら と 嫉妬 の 日 に 全身 の 血 を 燃やさ れ て
はじめ は 心 に も なく 許し た もの に も 女 は いつ か 月日 と 共 に
身 も 心 も その 男 に 囚わ れ て しまう もの か と やる 方 なく 反問 し 出し た
当 宅 は 咳 入っ た
その 間 に 両 夫 は 顔色 を 悟ら れ まい と 章 の 裾 へ しりぞい た
そして 当 宅 の 背 を 撫で て いる 朝鮮 の 真っ白 な 手 を 物 に 疲れ た 人間 のよう に 見つめ て い た
する と 朝鮮 は 当 宅 の 耳 へ 顔 を すり寄せ て
少し 静か に お 休み 遊ば し て は
と 囁い て 襖 を 覆い 自分 の 胸 を も 上 から 被せる よう に し た
両 夫 の 目 は 炎 に なっ て い た
その 前身 は 石 の ごとく 猿 の を 忘れ て い た
朝鮮 は 病 人 の 視線 を 隠す と その 姿 を 振り向い て 片手 で 袖 を 持っ て 目を 拭っ た
冷め冷め と 泣い て 見 せ て いる の で ある
つらい 私 は つらい
思っ て いる お 方 と は 語ら れる こと も でき ず こう し て いつ まで も 心 にも ない 人 と
一 部屋 に 暮らさ なれ ば なら ない の でしょう
あなた は 無情 です ちょっと も この 頃 は お 姿 を 見 せ て くださら ない
せめ て お 姿 を 見る だけ で も 私 は 人知れ ず 慰め て いる もの
もとより 声 に 出し て は 言え なかっ た が 彼女 の 一滴 一滴 の 涙 と 濡れ た まつげ と
物 言え ぬ 唇 の わらなき は 言葉 以上 に 速速 と 旅 婦 の 胸 へ その 思い を 語っ て い た
で は で は その 他
旅 婦 は 団長 の 思い の 中 に も 体 中 の 血 が 凶器 する の を どう しよう もなかっ た
盲目 的 に 彼女 の 後ろ へ 寄っ て いっ た
そして その 白い ウナジ を 抱き すくめ よう と し た が
病 部 の 角 に 剣 の 配管 が 引っかかっ た の で 思わ ず 足 を すくめ て しまった
ルフ 何 を する か
病 症 の トータク は 途端 に 大 活 し て 身 を 持っ 上げ た
4
旅 婦 は 狼狽 し て
いや 別 に と 章 の 裾 へ 下がり かけ た
待て
と トータク は 病 を 忘れ て 額 に 青 筋 を 立て た
今 お 前 は わし の 目 を 盗ん で 朝鮮 へ 戯れ よう と し た なぁ
わし の 長 期 へ 乱な こと を 仕掛け よう と し た ろう
そんな こと は し ませ ん
では なぜ 病 部 の 家 へ 入ろう と し た か いつ まで そんな ところ に 物欲し そうに 孫 つい て いる か
旅 婦 は 言い訳 に 急 し て 真っ青 の 顔 し て 俯い た
彼 は 弁済 の 死 で は ない また 騎士 など も 持ち合わせ ない 人間 で ある
それ だけ に こう 責め付け られる と 身体 極まっ た 彼 の ごとく 散弾 た よる 唇 を噛む ばかり だっ た
不届き 者 め
音調 を 加えれ ば 音調 に 慣れ て 身 の 骨 も 沸き 舞い ず に どこ までも 突き上がり おる
後 後 は 世 の 部屋 へ 一歩 で も 入る と 承知 せ ん ぞ
いや サタール まで 辞呈 で 禁止 に し て おれ 下がらぬ か
おれ 誰 か ある 両方 追い出せ
と トータク の 怒り は 鼻 裸しく 口 を 極め て 罵っ た
ドヤドヤ と 室外 に 武将 や 護衛 の 力者 たち の 足音 が 駆け 集まっ た が 両方 はその 点 を 待た ず
もう 来 ませ ん
いい 花 って 自分 から さっと 部屋 の 外 へ 出 て いっ た
ほとんど 入れ違い に
何 です 何 か 起こっ た の です か と 理中 が 入っ て き た
まだ 怒り の 冷め ない トータク は 火 の よう な 感情 の まま
両方 が この 病室 で 自分 の 長期 に 頼む よう と し た 罪 を 下道 を 憎む ように つばし て いっ た
困り まし た なぁ
理中 は 冷静 で ある 苦笑い さえ 浮かべ て 聞い て い た が
なるほど 不 届き な 両方 です
けれど 大使 天下 へ 君臨 なさる 待望 の ため に は そう し た 精進 の 小さな 罪 や笑っ て 許し に なる 感動 も なけれ ば なり ませ ん
バカ な
トータク は が 演じ ない
そんな こと を 許し て おい たら 指揮 は 乱れ 主従 の 間 どう なる か
で も 今 両方 が 変身 し て 他国 へ 走っ たら 大事 は なり ませ ん ぞ
トータク も 理中 に 解か れ て いる うち に 矢 や 激怒 も 収まっ て き た
一人 の 長期 より は もちろん 天下 話題 で あっ た
いかに 朝鮮 の 愛 に 溺れ て い て も その 野望 は 捨てきれ なかっ た
だ が 理中 両方 の 奴 は 帰っ て 呉然 と 帰っ て しまっ た が で は どう し たら良い か
明日 お 召し 合っ て 金銀 を 与え 優しく お 悟し あれ ば 単純 だけ に 感激 し て後後 は 必ず 涼しむ でしょう
理中 の 忠言 を 入れ て 彼 は その 翌日 両方 を 呼び に やっ た
どんな 問罪 を 受ける か と 覚悟 し て き て みる と 案 に 相違 し て 黄金 実金
二 式 20 匹 を 賜っ た 上 トータク の 口 から
昨日 は 病 の せい か 完璧 を 起こし て 訴聴 を 罵っ た が
わし は 何 も の より も 措置 を 力 に し て おる の だ
悪く 思わ ず 以前 の 通り は が 左右 を 離れ ず に 日毎 ここ へ も 顔 を 見せ てくれ
と 眺め られ た の で 夫 は 帰っ て 心 に 苦しみ を 増し た
しかし 主 君 の 恩言 の 手前 廃棄 し て 恩 を 謝し 黙々 と その 日 は 無口 に 退出 し た
絶英 の 回
朝鮮と呂布の再会、そして董卓の陰謀
1
その 後 日 を 経て トータク の 病 も すっかり 良く なっ た
彼 は また その 肥大 強健 な 身体 に 奢る か の よう に 日夜 朝鮮 と 誘惑 し て調理 の
チーム に 開く こと を 知ら なかっ た
夫 も その 後 は 以前 より は やや 無口 に は なっ て い た が 日々 正規 し て勝負 の 出志 は 欠かさ なかっ た
トータク が 朝廷 上がる 時 は 夫 が 石と馬 に 跨っ て 必ず その 英軍 の 戦闘 に 立ち
夫 が 伝承 に ある 時 は また 必ず 両 方 が 歩行 を 持っ て その 開花 に 立っ てい た
ある 檻
天使 に 祭り 事 を そう する ため トータク が 昇殿 し た の で 両 方 は いつ もの よう に 歩行 を 持っ て
内門 に 立っ て い た
奏者 の 盛んな 地 ほど 気だるい 眠気 を 覚える よう な 日 で ある
両 方 は そこ ここ を 飛び交う 蝶 に も スイマ に 襲わ れ 目 を 上げ て 夏 近い太陽 に 輝く 木々 の
浸水 や 真空 の 花 を 見 て は
朝鮮 は 何 を し て いる か と 煩悩 に 捕らわ れ て い た
ふと 彼 は
今日 は 必ず トータク の 体質 を 遅く なろう そう だ この 間 に と 考え た
ムラムラ と 芝 の 炎 に 駆られ 出す と 彼 は 矢 も 盾 も なかっ た
にわか に どこ か へ 駆け出し て いっ た の で ある
トータク の 留守 の 間 に と ルフ は 一人 勝負 へ 戻っ て き た の だっ た
そして 勝手 を 知っ た 行動 へ 忍ん で いっ た と 思う と 歩行 を 片手 に
朝鮮 朝鮮
と 声 を 潜め ながら 長期 の 部屋 へ 入っ て 帳 を 覗い た
誰
朝鮮 は 窓 に よっ て 一人 公園 の 昼 を 見入っ て い た が 振り向い て 留守 の姿 を 見る と
と 駆け寄っ て 彼 の 胸 に 縋りつい た
まだ 大使 も 朝廷 から お 盛り に なら ない の に どう し て あなた だけ 帰っ てき た の です か
朝鮮 わし は 苦しい 良風 は うべく よう に 言っ た
この 苦しい 気持ち が そなた に は わかん ない の だろう か
実 は 今日 こそ 大使 の 退出 が 遅い らしい の で せめ で 束の間でもと わし ひとりそっと ここ へ 走り 戻っ て き た の だ
では そんな に まで この 朝鮮 を 思っ て い て ください まし た か 嬉しい
朝鮮 は 彼 の 火 の よう な 瞳 を 見 て はっと 怯え た よう に
ここ で は 一目 に かかっ て いけ ませ ん 後 から すぐ に 参り ます から
園 の ずっと 奥 の 方 の 奉儀 亭 で 待っ て い て ください
きっと 来る だろう な
なん で 嘘 を 言い ましょう よし では 奉儀 亭 に 行っ て 待っ て いる ぞ
良風 は ひらり と 庭 へ 身 を 移し て い た
そして 木 の 間 を 走る か と 思う と 公園 の 奥 も あっ た ところ に ある 一角駅 で 朝鮮 を 待っ て い た
朝鮮 は 彼 が 去る と 急い そと 化粧 を 凝らし ただ 一人 で 忍びやか に 奉儀 亭 の方 へ 忍ん で いっ た
柳 は 緑 に 花 は 紅 に 人 亡き 秘幻 は 売れ た 春 の 匂い に 埋め て い た
朝鮮 は 柳 の 糸 の 間 から そっと 奉儀 亭 の 辺り を 見 回し た
良風 は 歩行 を 立て て そこ の 極乱 に 佇ん で い た
極乱 の 下 は 蓮池 だっ た
奉儀 亭 を 渡る 朱 の 橋 に 朝鮮 の 姿 が 近づい て き た
花 を 分け 柳 を 払っ て 現れ た 月休 の 占領 家 と 怪しま れる ほど その 装い は麗しかっ た
良風様
王
二人 は 亭 の 壁 の 影 へ 寄っ た そして 長い 間 無言 の まま で い た
良風 は 体 中 の 血 が 燃える か と 思っ た 宇筒 の 美 化 夢 の 美 化 を 疑って い た
おや 朝鮮 どう し た ん だ ね
えっ 朝鮮
良風 は 彼女 の 肩 を 薄ぶっ た
彼 の 胸 に 顔 を 当て て い た 朝鮮 が その 内 に 冷め冷め と 泣き出し た からで あっ た
私 と こう し て あっ た の を 相当 は 嬉しい と 思わ ない の か 一体 何 を そのよう に 泣く の か
いいえ 朝鮮 は 嬉し さ が あまり 胸 が 込み上げ て しまっ た の です
お 聞き ください 良風様
私 は 奉仁 様 の 真 の 子 で は あり ませ ん
寂しい 見なし 語 でし た けど 私 を 真 の 子 の よう に 可愛がっ て くだされ た 奥井 様
行く末 は 必ず リリチー 英潔 の 詩 を 選ん で 貸し付け て やる ぞ と いつ も おっしゃっ て ください まし た
それ から なんか 将軍 を お 招き し た 夜
それ と なく 私 と あなた と を 合わせ て たまわり まし た から
私 は 一度 あなた に お 目 に かかる と
これ で 普段 の 願い も 叶う か な と その 夜 から 夢 に も 見る ほど 楽しん でおり まし た
うん
うん
ところ が その 後 当 大使 の ため に 心 に 秘め て い た 想い の 花 は 踏みにじられ て しまい まし た
大使 の 権力 に なかなか 心 に 染ま ぬ 夜 を 明かし まし た
もう この 身 は 以前 の 綺麗 な 身 で は あり ませ ん
いかに 心 は 前 と 変わら ず 持っ て い て も 怪我 さ れ た 身 を 持っ て 将軍の 歳出 に 貸し付く こと は でき ませ ん から
それ を 思う と 恐ろしく て 悔しく て
朝鮮 は 辺り へ 聞こえる ばかり 応越 し て 彼 の 胸 に 止めど なく 悶え て 泣い てい た が 突然
両 様 どう か 朝鮮 の 心 に だけ は 不憫 な もの と 忘れ ない で い て ください
と 叫び 様 極乱 へ 走る よっ て 蓮 の 池 へ 身 を 投げよう と し た 両方 びっくりし て
何 を する と 抱き止め た その 手 を 恐ろしい 力 で 朝鮮 は 振り抜け よう と 争いながら
いえ いえ 死な せ て ください
生き て い て も あなた と この よう の 御縁 は ない し ただ 心 は 日ごと 苦しみ
身 は 不尽 な 大事 の 煮え に なっ て 世のよう な 災難 は れる ばかり です
せめて 後世 の 千切り を 楽しみ に あの 世 へ 行っ て 待っ て おり ます
愚か な こと
来世 を 願う より も 根性 に 楽しもう 朝鮮
今 に きっと 育た の 心 に 沿う よう に する から 死ぬ など と 短期 な こと は 考え の が いい
本当 です か
今 の お 言葉 は 将軍 の 真実 です か
思う 女 を 根性 に おい て 妻 と も 成し得 ない で 兄 世 の 英雄 と 呼ば れる 資格 が あろう か
もし 両 様 それ が 本当 なら どう か 朝鮮 の 今 の 身 を 救う て ください ませ
1 日 も 1 年 ほど 長い 気 が いたし ます
辞 節 を 待て それ も 長い こと と は 言わ ん
また 今日 は 老俗 に 従っ て 三 殿 の 友 に つき わずか な 隙 を 伺っ て ここ へ来 た ん だ から
もし 老俗 が 退出 し て くる と たちまち 露見 し て しまう その 地 また 良い 守備を し て 会おう
もう お 帰り です か
朝鮮 は 彼 の それ を 捉え て 話さ なかっ た
将軍 は 世 に 並ぶ もの なき 英雄 と 聞い て い まし た の に
どう し て あんな 老人 を そんな に 恐れ て トータク の 家譜 に つい て いる の です か
そう いう わけ で は ない が
私 は 大使 の 足音 を 聞い て も ずっと 身 が 震え て き ます
いつ まで も こう し て い たい
なお 寄りすがっ て 高麗雄 の ごとき 品 で あっ た
ところ へ トータク は 蝶 から 帰っ て くる なり ただ なら ぬ 結霜 を 称え て 彼方から 歩い て き た
3
はて
朝鮮 も 見え ない し 両 府 も どこ へ 行き 寄っ た か
トータク の 瞳 は 猜疑 に 燃え て い た
今 仕方 彼 は 朝廷 から 退出 し た
両 府 の 石と 棒 は いつ も の ところ に 繋い で ある の に 両 府 の 姿 は 見えなかっ た
怪しみ ながら 車 に 乗っ て 勝負 へ 帰っ て みる と 朝鮮 の 子供 は 移行 に かかって いる が
朝鮮 の 姿 は 見当たら ない の で ある
さて は
と 彼 は 事情 を 正し て 男女 の 姿 を 見つけ に 自身 公園 の 奥 へ 探し に 来た の で あっ た
2 人 は 奉義 亭 の 極乱 に 鏡 込ん で 泣き 濡れ て い た
朝鮮 は ふと トータク の 姿 が 彼方 に 見え た の で
あっ 来 まし た と 慌て て 旅 婦 の 胸 から 飛び 離れ た
旅婦 も 驚い て
あ しまっ た どう しよう
露 絶え て いる 間 に トータク は もう 走り寄っ て き て
ヒップ 白日 も 恐れ ず そんな ところ で 何 し て いる か と 怒鳴っ た
旅婦 は 者 も 言わ ず 奉義 亭 の 赤い 橋 を 踊っ て 騎士 へ 走っ た
すれ 替え に トータク は 己 どこへ 行く と 彼 の 歩行 を 行っ た くっ た
旅婦 が その 肘 を 打っ た の で トータク は 奪っ た 歩行 を 取り 落とし て しまった
彼 は 肥満 し て いる の で 身 を 掴め て 拾い 取る の も 血どん で あっ た
その 間 に 旅婦 は もう 50 本 を 先 へ 逃げ て い た
ウラチモノ
トータク は その 大きな 体 を 前 へ 飲め出せ ながら 喚い て いっ た
待て コラ 待た ん か ヒップめ
それ と 彼方 から 駆け て き た リジュ が 誤っ て 出会い が しない トータク の 胸を 突き 飛ばし た
トータク は 樽 の 如く 血 へ 転げ ながら いよいよ 怒っ て
リジュ 装置 まで が 用 を 支え て 不 届き の ヒップ を 助ける か
不義者 を なぜ 捕らえ ん と 堂々 を し た
リジュ は 急い で 彼 の 身 を 助け 起こし ながら
不義者 と は 誰 の こと です か
今 手前 が 公園 に 人声 が する の で 何事 か と 出 て みる と
ルフ が 大使 狂乱 し て 罪 も なき それ が 死 を お 手打ち に なさる と 追いかけて 参る いう へ
何 と ぞ 助け 給わる と の こと 驚い て 駆けつけ て き た わけ です が
何 は バカ な トータク は 狂乱 など は いた し て は おらん
世 の 目 を 盗ん で 白昼 朝鮮 に 戯れ て いる ところ を 世 に 見つけ られ た ので 狼狽 の 余り そんな こと を 叫ん で 逃げ 落ち た ん だろう
道理 で いつ に なく 顔色 も 失っ て 酷く 狼狽 の 体 でし た が
すぐ 引っ取ら れ て 来い 両方 の 首 を 跳ね て くれる
まあ そう お 怒り に なら ない で 大使 に も 少し 落ち着い て ください
リジュ は 彼 の 靴 を 拾っ て 彼 の 足元 へ 揃え た
そして 各 の 書 員 へ 伴い 坂 に 下っ て 栽培 し ながら
ただいま は 過ち と 言え 大使 の お 体 を 突き倒し 罪 死 に 与え し ます と 詫び言っ た
とうたく 穴 を 土器 の サメ の 顔 を 横 に 振っ て
そんな こと は どう で も いい 速やか に 両方 を 召し取っ て き て 世 に 両方 の首 を 見せ と 言っ た
リジュ は あくまで 冷静 で やっ た
とうたく が いかん の を あたか も 乳後 の 戯言 の よう に 苦笑い の うち に 聞き流し て
恐れ ながら それ は 宜しく あり ませ ん
両方 の 首 を 跳ね なさる の は 御 自身 の 同じ へ 御 自身 で 刃 を 当てる に も等しい こと です と 言い 覚め た
4
王允の計略と呂布の決断
なぜ 悪い か なぜ 不義者 を 製歯 する の が 宜しく ない か
とうたく は そう 言い つのっ て どう し て も 両方 を 切れ と 命じ た が リジュ は
不作 です いけ ませ ん
元 と し て 彼 らしい 理性 を 変え なかっ た
大使 の お怒り は 事故 の お怒り に すぎ ませ ん が 名前 が お勇め申すのは 社職 のため です
昔 こう いう 話 が あり ます
と リジュ は 霊 を 引い て 語り 出し た
それ は 祖国 の 曹王 の こと で ある が ある 折 曹王 が 曹城 の うち に 声援 を開い て
武功 の 諸将 を 握らっ た する と 宴 半ば に し て にわか に 両方 が 渡っ て 万座の 桃花 が みな 消え た
曹王
早 食 を 灯せ と 禁酒 へ 促し
座中 の 諸将 は 返っ て これ も 涼しい と 狂わ り へ に 騒い で い た と その 中へ
特に 諸将 を お もてなす ため に 尺 に はべ 出せ て おい た 曹王 の 長期 へ 誰 か武将 の 一人 が
戯れ て その 唇 を 盗ん だ
長期 は 叫ば おと し た が じっと 堪え て その 武将 の 冠 の 追いかけ を いきなりむしり 取っ て
曹王 の 側 へ 逃げ て いっ た そして 曹王 の 膝 へ 泣き声 を 震わ せ て
この 中 で 今 誰 やら 暗闇 に なっ た の を 幸い に わらわ へ 乱れ に 戯れ た 御家来 が あり ます
早く 職 を 灯し て その 武将 を 絡め て ください
冠 の 追いかけ の 切れ て いる もの が 下主人 です
と 自分 の 帝曹 王 も 誇る よう な 誇張 を 加え て 訴え た
する と 曹王 は どう 思っ た か 待て 待て
と 今 し も 職 を 転じよう と する 自信 を 慌て て 止め
今 わ が 長期 が つまらぬ こと を 世 に 訴え た が
今宵 は 元 より 心 から 諸 章 の 武功 を 値切らう つもり で 諸公 の 愉快 は 世の愉快 と する ところ で ある
主教 の 中 で は 今 の よう な こと は あり がち だ
むしろ 諸公 が 密らい で 今宵 の 宴 を それ ほど まで 楽しん で くれ た の か 世も 共に 嬉しい
と 言っ て さて また
これ から は さらに 無礼行 と し て 飲み明かそう みんな 冠 の 追いかけ を 取れ と 命じ た
そして すべて の 人 が 冠 の 追いかけ を 取っ て から 職 を 新た に 灯さ せ た ので
長期 の 基地 も 虚しく 誰 が 女 の 唇 を 盗ん だ 下主人 か 知れ なかっ た
その 後 曹王 は 神 と の 対戦 に 神 の 大群 に 囲ま れ 既に 十位 の うち に 打ち死に と 見え た 時
一人 の 勇士 が 乱軍 を つい て 王 の 側 に 駆け寄り さながら 後天 の 守護神 の ごとく 必死 の 働き を し て 敵 を 防ぎ
満身 明け に なり ながら も 曹王 の 身 を 追っ て 遂に 一方 の 結露 を 開い て 王の 一命 を 全う し た
王 は 彼 の いたて の 花 裸 しい の を 見 て 休ん ぜ よ もう 我 が 一名 は 無事なる を 得た
だ が 一体 措置 は 何 者 だ そして いか なる わけ で 書く まで 身 に 変え て 要を 守護 し て くれ た か
と 尋ね た
それ と 手追い の 勇士 は
され ば それ が 者 千年 祖上 の 夜 宴 で 王 の 長期 に 冠 の 追いかけ を 模擬 取ら れ た 自社 です
と に こと を 笑っ て 答え ながら 死ん だ と 言う
理事 は そう 話し て
言う 場 で も なく 彼 は 曹王 の 体温 に 報じ た もの です
世 に は この 経話 を 絶栄 の 回 と 伝え て い ます 大使 に 置か れ て も どうか 曹王 の 態度 を 味わっ て ください
東 徳 は 首 を 垂れ て 聞い て い た が やがて
いや 思い 直し た 両 夫 の 命 は 助け て おこう もう 怒ら 本然 と 今締め を 入れて 去っ た
5
理事 は 兼ね て 両 夫 が 何 を 不平 と し て 近頃 東 徳 に 含ん で いる か お寄せ さ せ て い た の で
終わっ た もの だ
と 内心 朝鮮 に 溺れ て いる 東 徳 に も それ に 真意 を 燃やし て いる 両 夫 にも 胸 を 痛め て いた おり で あっ た
それ 上 絶縁 の 会 の 故事 を 引い て 順々 と 諌め た ところ さすが 東 徳 も 案具で は ない の で
忘れ を 行う 両 夫 は 許せ と 釈然 と 悟っ た 様子 な の で これ 大使 の 賢明 による ところ
萩尾 万歳 の 下 で ある と 直ち に 両 夫 へ も その 良し を 告げ て 大いに 安心し て い た
東 徳 は 理事 を 知りづける と すぐ 行動 へ 入っ て いっ た が 見る と 帳 に 縋って 朝鮮 は まだ 一人 祝しく 泣い て い た
しかる と 朝鮮 は 余裕 悲しん で
でも 大使 は 常 に
両 夫 は 我が子 も 同様 だ と おっしゃっ て いらっしゃい ましょう
です から 私 も 大使 の 御 養子 と 思っ て 敬っ て い た ん です
それ を 今日 は 怖い 傑走 で 方向 を 持っ て 私 を 脅し
無理やり に 奉儀 庭 に 連れ て いっ て あんな こと を なさる ん です もの
いや 深く 考え て みる と 悪い の は そなた で も 両 夫 で も なかっ た
この 東 徳 が 愚か だっ た
朝鮮 わし が 仲立ち し て そなた を 両 夫 の 妻 に やろう あれ ほど 忘れ 方 なく恋 し て いる 両 夫 だ
そなた も 彼 を 愛し て やれ
マナコ を 閉じ て 東 徳 が 言う と 朝鮮 は 身 を 投げ て その 膝 に 取りすがっ た
何 を おっしゃい ます 大使 に 捨てられ て あんな 乱暴 な 沼木 の 妻 に なり と いうの です か
嫌 な こと です 死ん だっ て そんな 恥ずかしみ を 受け ませ ん
いきなり 東 徳 の 剣 を 抜き取っ て 喉 に 突き立てよう と し た の で 東 徳 は 行転 し て 彼女 の 手 から 剣 を 取り上げ た
朝鮮 は 同国 し て 床 に 不審 も あろび ながら
わっ 分かり まし た
これ は きっと 理事 が 両 夫 に 頼ま れ て 大使 へ そんな 進言 を し た に 違いあり ませ ん
あの 人 と 両 夫 と は
いつ も 大使 の いらっしゃら ない 時 と いう と 人々 話し し て い ます から
そう です 大 者 は もう 私 より も 理事 や 両 夫 の 方 が お 可愛い ん でしょう私 など は もう
東 徳 は 谷間 に 彼女 を 膝 に 抱き上げ て 泣き 濡れ て いる その 頬 や その 唇へ 自分 の 顔 を 薄く寄せ て いっ た
泣く な 泣く な 朝鮮
今 の 言葉 は 冗談 じゃ よ なぜ そなた 両 夫 に など 与える もん か 明日 竜 の 城へ 帰ろ
竜 に は 30 年 の 氷牢 と 数百 万 の 兵 が 蓄え て ある
こと なれ ば そなた を 忌避 と し こと なる 時 は 風紀 の 家 の 妻 と し て 生涯を 長く 楽し も
嫌 か
うん 嫌 で は ある 前
次 の 日 理事 は 改まっ て 東 徳 の 前 に 施行 し た
ゆべ 両 夫 の 指定 を お 唱え 音名 を 伝え た ところ 両 夫 も 深く 罪 を 食い ており まし た と 報告 し て から
今日 は 幸い に 吉日 です から 朝鮮 を 両 夫 の 家 に 送り 合っ て は いかが でしょう
彼 は 単純 な 感激 化 で す きっと 寒霊 を 流し て 大使 の ため に は 塩 を 持ち買う に 違い あり ませ ん
と 言っ た
する と 東 徳 は 色 を 変じ て
た 上げ た こと を 思う せ 理事 掃除 は 自分 の 妻 を 両 夫 に やる か
理事 は 案 に 相違 し て は ぜん と し て しまっ た
東 徳 は 早く も シャガ を 命じ 手練 の 放題 に 朝鮮 を 抱き 乗せ
50 の 兵 場 1万 に 前後 を 守ら せ ビュー の 選挙 を さ し て 洋々 と 発し てしまっ た
点 表
朝鮮の董卓への嫁入り
1
東 大使 ビュー へ 帰る と 聞こえ た の で 長安 の 大道 は 廃棄 する 市民 と それを 送る 長屋 の 基準 で 埋まっ て い た
両 夫 は 家 に やっ た が はて な
窓 を 廃止 し て 街 の 空 を 眺め て い た
今日 は 日も 宵 から 朝鮮 を 送ろう と 理事 は 言っ た が
社 が の 歴 音 や 馬 体 の 響き が 街 に 聞こえる 地元 の 噂 は 嘘 と も 思えない
おい 馬 を 出せ 馬 を
両 夫 は 馬屋 へ 駆け出し て と なっ た
飛び乗る が 早い か 武士 も 連れ ず ただ 一人 長安 の 外れ まで 鞭打っ た
そこ ら は もう 郊外 に 近かっ た が 既 に 大使 の 通過 と 聞こえ た の で 栽園の オーナー も
畑 の 百姓 も 往来 の 物売り や 旅芸人 など まで 全て 路傍 に 草 の ごとく 伏し てい た
両 夫 は 丘 の 裾 に 駒 を 止め て 大樹 の 陰 に 隠れ て たずん で い た
その うち 社 が の 列 が 延々 と 通っ て いっ た
見れ ば 金貨 の 社外 に 手練 の 揺れ なる 一社 が 岸見 通っ て いく
四方 水車 の 老病 の 裏 に すい て 見える 絵 の ごとき 人 は 朝鮮 で あっ た
朝鮮 は 送信 し て いる もの の よう に 虚ろ な 顔 を し て い た
ふと 彼女 の 瞳 は 丘 の 裾 を 見 た
そこ に は 両 夫 が 立っ て い た 両 夫 は 我 を 忘れ て 王 と 掛け寄らん ばかりの 様子 だっ た
朝鮮 は 顔 を 振っ た その 頬 に 涙 が 光っ て いる よう に 見え た
前後 の 兵馬 は 旗 土 を 馬蹄 に 上げ て たちまち その 姿 を 彼方 へ 押しつつん でしまっ た
両 夫 は 呆然 と 見送っ て い た
ガン と し て 朝鮮 を 離さ ない の だ と 思っ た
泣い て い た 朝鮮 も 泣い て い た どんな 気持ち で ビュー の 城 へ 行っ た ろう
彼 は 気 が 狂い そう な 気 が し て い た
街道 の 百姓 や 物売り や 旅人 など が その せい か チロチロ と 彼 を 振り向い ていく
両 夫 の 目 は 確か に 血走っ て い た
いや 将軍 こんな ところ で 何 を ぼんやり し て いる ん です か
王允の慰めと呂布の決意
白い 楼 を 降り て 彼 の 後ろ から その 肩 を 叩い た 人 が ある
両 夫 は うつろ な 目 を 後ろ へ 向け た が その 人 を 顔 を 見 て 初め て 割れに 帰っ た
おお あなた は 王 使徒 で は ない です か
王 員 は 微笑 し て
なぜ そんな 意外 な 顔 を なさ れる の か ここ は ソレガシ の 別荘 の ちくり 館 のすぐ 前 です の に
ああ そう でし た か
東 大使 が ビュー へ お 帰り と 聞い た の で 門前 に 立っ て お 見送り し た ついで に
一 回り しよう か と 労働 進め て き た ところ です
将軍 は 何 し に
王 員 何 し に と は 情け ない そこ も と か 俺 の 苦悶 を ご 存じ ない はず はない が
はて その 意味 は
忘れ や し まえ いつ か 貴公 は この 両 夫 に 朝鮮 を 与える と 約束 し た ろう
もとより です
その 朝鮮 は 老族 に 横取り さ れ た まま 今 なお 両 夫 を この 苦悶 に 突き 落とし て おる で は ない か
その 義 です か
王 員 は 急 に 首 を 垂れ て 病人 の よう な 短足 を 漏ら し た
大使 の 所業 は まるで 禁銃 の なされ 方 です
私 の 顔 を 見る たび に 近日 両 夫 の 元 へ 朝鮮 は 送る と 口癖 の よう に 言わ れる が
今もって 実行 なさら ない
言語 道壇 だ 今 も 朝鮮 は 車 の うち で 泣い て いっ た
ともかく ここ は 路 坊 です から
ああ そう だ ほど 近い 私 の 別荘 まで 起こし ください 徳 と ご 相談 も あり ますから
王 員 は 慰め て 白鷺 に 乗っ て 先 へ 立っ た
2
そこ は 長安 郊外 の 優遂 な 別荘 で あっ た
両 夫 は 王 員 に 誘わ れ て 築離 館 の 一 室 へ 通さ れ た が 杯 を 取さ れて も 沈面 と し て
溶けぬ 憤怒 に うなだ れ て い た
いかが です お 一 つ
いや 今日 は
そう です か で は あまり お 勧め いたし ませ ん
心 の 楽しま の 時 は 酒 を 含ん で も いたずら に 口 は 苦く 心 は 燃える の みです から
王 使徒
はい
さ せ て くれ 両 夫 は 生まれ て から こんな 無念 な 思い は 初めて だ
ご 無念 でしょう けど 私 の 苦しみ も 将軍 に 劣り ませ ん
お 主 に も 悩み が ある か
ある か どころ で は ない でしょう
せっかく 将軍 の 部屋 へ 目取っ て いただこう と 思っ た 我 が 娘 を 唐大使 に 怪我さ れ
あなた に 対し て は 義 を 書い て いる
また 世間 は 将軍 を 指し て 我 が 女房 を 奪わ れ たる 人 よ と 賭け口 を 聞くで あろう と
我 が 身 に 素知 料 を 受け る より 辛く 思わ れ ます
世間 が 俺 を 笑う と
唐大使 も 世 の 物笑い と なり ましょう が より 以上 天下 の 人 から 笑い 恥ずかしめられる の は
約束 の 義 を 書い た 私 と 将軍 でしょう
で も まだ 私 は 老い ぼれ の こと です から どう する 術 も ある まえ と 人 も思い ましょう が
将軍 は 一斉 の 英雄 で あり また 落とし も 盛ん な の に
何 たる 育児 の ない 武士 ぞ と 言わ れ がち に 決まっ て い ます
どうぞ 私 の 罪 を お 許し ください
王 院 が 言う と いや 貴下 の 罪 で は ない
両 方 は 奮前 床 を 鳴らし て 突っ立っ た か と 思う と
王 使徒 見 て 俺 を 俺 は 誓っ て あの 老族 を 殺し この 恥 を 注が ず に は 置か ぬ から
王 院 は わざ と 行 産 に
ああ 将軍 率直 な こと を 口 走り 保う な もし その よう な こと が 外 へ 漏れ たら お 身 の 身 か
3 族 を 滅ぼさ れ ます ぞ
いい や もう 俺 の 官 人 も 敗れ た
大丈夫 たる もの 兄 うつうつ と し て この 生 を 老族 の 疾患 に かがん で 過ごそうや
将軍 今 の 僭越 な 還元 を 許し て ください
将軍 は やはり 規制 の 英 前 で いらっしゃる
常々 密か に 将軍 の 風刺 を 見 て おる に 西 へ の 関心 など より 100 倍 も優れた 人物 だ と
失礼 ながら 慕っ て い まし た
関心 だ に 王 に 頬 ずら れ た もの を いつ まで 久苦 たる 上将 府 の 位置 気 化で いたまう わけ は ない
な が
与風 は 牙 を 噛ん で 埋め い た
今 と なっ て 食い て いる の は 老族 の 還元 に 寄せ られ て 唐宅 と
与風 養子 の 約束 を し て しまっ た こと だ
それ さえ なけれ ば 今すぐ に で も こと を 挙げる ん だ が
仮初め に も 義理 の 与風 と 名の つい て いる ため に 俺 は この 生きどり を 抑えて おる ん だ
将軍 は そんな 避難 を 恐れ て い た ん です が 世間 は ちっと も 知ら ない ことです の に なぜ
で も で も 将軍 の 姓 は りょ
老族 の 姓 は 唐 でしょ
聞け ば 奉義 帝 の 老族 は あなた の 歩行 を 奪っ て 投げつけ た と いう じゅうあり ませ ん か
こと に 未だ に 老族 が 自分 の 姓 を あなた に 名乗ら せ ない の は
与風 養子 と いう 名 に あなた の 武勇 を 縛っ て おく だけ の 考え しか ない からです
ああ そう か 俺 は 何 で る 知恵 の 浅い 男 だろう
いや いや 老族 の ため 義理 に 縛ら れ て い た から です 今 天下 の 憎む 老族 を切っ て 官室 を 助け
万民 へ 前世 を 敷い たら 将軍 の 名 は 聖士 の 上 に 普及 の 中心 と し て 残りましょう
よし 俺 は やる 必ず 老族 を 首切っ て 見せる
与風 は 剣 を 抜い て 自分 の 肘 を 刺し 倫理 たる 血 を 示し て 応援 へ 誓っ た
3
王允の計略と李粛の協力
与風 の 代わり を 門 まで 送っ て 出 ながら 応援 は そっと 囁い た
将軍 今日 の こと は 2 人 だけ の 秘密 です ぞ 誰 に も 漏ら し て くださる な
もとより の こと だ
だ が 大事 は 2 人 だけ で は でき ない が
ああ 福祉 の もの に は 明かし て も いい でしょう しかし この 後 は いずれ また 密か に お 目 に かかっ て 相談 し ましょう
関東 に また がっ て 両 歩 は 帰っ て いっ た 応援 は その 後ろ 姿 を 見送っ て
思う 壺 に いっ た と 1 人 北総 園 で い た
その 夜 応援 は 直ち に 日頃 の 同志 高位 公園 木屋 氏 孫随 の 2 人 を 呼ん で自分 の 考え を 打ち明け
両 夫 の 手 を 持っ て 唐宅 を 打た せる 計略 だ が
普通 に 何 か 良い 方法 が ある まい か と 計っ た
いい こと が あり ます と 孫随 が 言っ た
天使 に は 先頃 から 御 扶養 でし た が ようやく この 頃 御 病気 も 言え まし た
つい て は 御 言 乗り と 称し 偽 の 直師 を 美雄 の 城 へ 使わ せ て こう 言わせ たら 良い でしょう
偽 直 の 使い を
さらば それ も 天使 の お ため なら ば 男 目 も あり ます まい
そして どう いう の か
天使 の お 言葉 と し て 珍 苗弱 の ため 定位 を 唐太子 に 譲る べし と 偽り の見事 の 意 を 下し て 彼 を 命さ れる の です
唐宅 は 喜ん で すぐ 参大 する でしょう
それ は 過去 に 生き栄 を 見せる よう な もの だ すぐ 飛びつい て くる だろう
禁門 に 力 ある 武士 を 大勢 伏せ て おい て 彼 が 参大 する 車 を 囲み
有無 を 言わ さ ず 中陸 し て しまう の です 両 夫 に それ を やら せれ ば 万 に一 つ も 逃す 気遣い は あり ませ ん
偽 直 使い は 誰 を やる か
リシク が 適宜 でしょう 私 と は 同国 の 人間 で 気象 も 分かっ て い ます から 大事 を 打ち明け て も 心配 は あり ませ ん
木戸井 の リシク か そう です
あの 男 は 以前 唐太子 に 使い て い た もの で は ない か
いや しかがろ 歓喜 を 受け て 唐太子 の 淵 を 離れ それ が し の 家 に 身 を 寄せて い ます
何 か 唐太子 に 含む こと が ある らしく 往々 と し て 浮か ない 日 を 過ごし ている ところ です から 喜ん で やり ましょう し
唐太子 も 以前 目 を かけ て い た 男 だけ に 直使 と し て き た と 言え ば 必ず 心 を 許し て 彼 の 言 を 信じ ましょう
ああ それ は 高 都合 だ 早速 両 夫 に 通じ て リシク と 合わせ よ
王院 は 翌晩 両 夫 を 呼ん で しかじか と 策 を 語っ た 両 夫 は 聞く と
リシク なら 自分 も よく 知っ て いる その 昔 関東 は が 人 中 を 送っ て き て自分 に 両 夫 の 体 権 要 を
殺さ せ た の も 彼 の 勧め で あっ た
もし リシク が 嫌 の 何 の と 言っ たら 一刀 の 音 に 切り捨て て しまう と 言った
深夜 王院 と 両 夫 は 一目 押し 飲ん で 孫随 の 屋敷 へ 行き そこ に 触覚 と なって いる リシク に あっ た
やあ しばらく だ な
両 夫 は まず 言っ た リシク は 時 に なら ぬ 客 に 驚い て 唖然 と し て い た
リシク
貴公 も まだ 忘れ は し まい が ずっと 以前 俺 が 両 夫 テイゲン と 共 に トータクと 戦っ て い た 頃
石刀 や 金銭 を 檻 に 送り テイゲン に 背かす て 両 夫 を 殺さ せ た の は 確か秘宝 だっ た な
いや 古い こと に なり まし た ね けど 一体 何事 です か 今夜 の 突然 の 起こし は
もう 一度 その 使い を 頼ま え て もらい たい ん だ しかし 今度 は 俺 から トータクの 方 へ やる 使い だ が
両 夫 は リシク の 側 へ すり寄っ た そして 王院 に 司祭 を 語ら せ て
もし リシク が 不 承知 な 顔 色 を 表し たら 即座 に 切っ て 捨てん と 密か に 剣を 握りしめ て い た
4
2 人 の 水帽 を 聞く と リシク は 手 を 打っ て
よく 打ち明け て くださっ た
自分 も 久し く トータク を 打た ん と 伺っ て い た が 滅多 に 親戚 を 語る ものも ない の を 恨み と し
て い た ところ でし た
良い か な 良い か な これ ぞ 天の 助け と いう もの だろう
と 喜ん で 即座 に 誓い を 立て て 加担 し た
そこ で 3 名 は 万 女 を 示し 合わせ て その 翌 翌 日
董卓の油断と朝鮮の運命
リシク は 20 機 ほど 従い て 美雄 の 城 へ 赴き
天使 リシク を 持っ て 直使 と し て くだし た もう と 縄文 へ 告げ た
トータク は 何事 が と すぐ 彼 を 引い て あっ た リシク は うやうや し く 配養 なし で
天使 に 置か れ て は 度々 の 御 扶養 の ため 遂に 大使 へ 御 依頼 を 譲り たいと 御 決意 に なされ まし た
どう か 天下 の ため 速やか に 大統 を 負け 合っ て 救護 の 依い に お 上り あるよう
今日 の 直使 は その 御 内緒 を お 伝え に 参っ た わけ です
そう 言っ て ずっと トータク の 表 を 見 て いる と 澄み切れ の 喜び に 彼 の 老眼が パッ と 赤く なっ た
うん それ は 意外 な 見事 乗り だ が しかし 聴診 の 移行 は
百貫 を 美容 殿 に 集め たまい 戦儀 も 藍 炭 いく どう も 万歳 を 唱え て 一結 いたし た 結果 です
聞く と トータク は いよいよ 目 を 細め て
使徒 王院 は 何 と 言っ て いる か な
王使 と は 喜び に 絶え ず 受禅 台 を 築い て 早く も 大使 の 即位 を お 待ち して いる 風 です
そんな に 早く こと が 運ん で いる と は 驚い た
はっ はっ はっ はっ 通り で 思い 当たる こと が ある
何 です か 思い 当たる こと と は
先頃 夢 を 見 た の じゃ
夢 を
巨龍 蜘蛛 を 起こし て 起こり この 身 に 纏う と 見 て 目 が 覚め た
さて こそ 既知 水 です
一刻 も 早く 車 を ご 用意 やっ て 町 へ 登り 見事 乗り を お 受け なさ れ た が良い と 思い ます
この 身 が 定位 に つい たら
そ ち を 執勤 後 に 取り立て て 得 さ せ よ
必ず 忠誠 を 誓い ます
離宿 が 再開 し て いる 間 に トータク は 地震 へ 向かっ て シャキ 行走 の 支度 を命じ た
そして 彼 は 駆け込む よう に 朝鮮 の 住む 一角 へ 行っ て
いつ か その 日 に 言っ た こと が あろう
わし が 定位 に 登っ たら そなた を 忌避 と し て この 世 の 映画 を 尽くさ せ んと
とうとう その 日 が 来 た と 早口 に 言っ た
朝鮮 は ちら と 目 を 輝か し た が すぐ 無邪気 な 表情 を し て
まあ 本当 です か と 凶器 し て 見せ た
トータク は また 行動 から 母 を 呼び出し て 子供 よし を 話し た
彼 の 母 は すでに 年 90 の 余り で あっ た 耳 も 遠く 目 も 霞ん で い た
なん じゃ にわか に どこ へ 行こう と いう の か の
散退 し て 天使 の 見くらい を 受ける の です
誰 が の
あなた の 子 が です
お前 が か
ゴローボ あなた も いい せがれ を 持っ た おかげ で 近い うち に 後退 号 と 敬われる 身 に なる ん です よ
嬉しい と 思わ れ ませ ん か
やれ やれ 煩わしい こと だ の
94 歳 の 老王 は 上唇 を 震わ せ て むしろ 悲しみ が 如く 天上 を 仰い だ
張り合い の ない もん だ な
唐卓 は 嘲り ながら 活歩 し て 一室 へ 隠れ やがて 戦争 を 怒ら せ て 車 に 打ち乗り
数千 の 戦兵 に 前後 を 守ら れ て 琵琶 山 を 下っ て いっ た
1989 年 発行
高壇 社 吉川 英二 歴史 時代 文庫
三国 史 一 等 に より 一部 独領 読み 終わり です
はい
いやー
唐卓 と 両 府 の 中田 川井 の ところ たっぷり 時間 使う ね まだ まだ まだ まだ
まだ まだ と いう 感じ です ね まだ 唐卓 死ん で ない ん で ね
でも 天使 皇帝 から 位 譲る わーっ つっ て マジ すかーっ て
駆けつけ た ところ で 撃た れる と いう ところ です ね はい 次回 は その 続き と なり ます
肉厚 だ なぁ この 辺 まぁ でも そう だ よ ね 語り 甲斐 が ある もん ね
気 を つけ て は いる けど 朝鮮 の イントネーション むずい わ 油断 する と すぐ 朝鮮に なる
すぐ コリア に なる わ
気 を つけ て た けど なんか 一部
コリア に なっ てる 気 の 気 が する
はい 許し て 使わ さい
うん はい じゃあ 終わり に し て いき ましょう か 1 時間 経ち まし た ね
無事 に 寝落ち でき た 方 も 最後 まで お 付き合い いただけ た 方 も 大変 に お 疲れ 様 でし た
と いっ た ところ で 今日 の ところ は この 辺 で また 次回 お 会い し ましょう
おやすみ なさい
01:05:07
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