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夜の果て ただ会いたかった
一人がつらくてきっと 一時の慰めが欲しいのでしょう
くちびるは夕月になった
見つめられながらそっと 優しさをただあげられたらいいのに
抱きしめて夢を見せて あなたの渇き癒すまで
花のない女でなどいたくない
抱きしめて愛に触れて 名残惜しさに揺れるまで
幻で済ませるのも 覚悟して眠るから