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おはようございます。キャリコン受験生でなんちゃって社会保険労務士のかなや なおこです。
本日は、動機づけについてお話ししていこうかなと思います。
さて、動機づけって何のことですかね?
英語で言うと、モチベーションと呼ばれるものです。
モチベーションだと、なんか聞いたことありますよね。
この動機づけ、モチベーションとはですね、こういうふうに定義をされています。
やる気を引き出して、行動を一定の方向に向けて持続させる過程とか、
機能全般のことを動機づけと言います。
動機づけがね、どんなもんかちょっとね、イメージができたところで、動機づけの深い話をしていこうかなと思います。
まずこの動機づけ、2パターンあります。
1つ目は、外発的動機づけ。
2つ目が、内発的動機づけ。
もう一回行きますね。
1つ目が、外発的動機づけ。
2つ目が、内発的動機づけです。
まず、外発的動機づけって何やって言いますと、
こんなことをイメージしてもらうとね、分かりやすいかなと思います。
例えば、100点取ったら1枚あげるわ。
これがね、外発的動機づけです。
この外発的動機づけっていうのは、外的な外からの報酬とか罰によって、
物事を進めていくっていうものが、外発的動機づけになっていきます。
今ね、1万円ってすごく分かりやすく言ったんですけど、
例えば、親に褒められたいからやってるとかね、
そういった無形だけれども、褒められたいからやるっていうのも、
外発的動機づけに当てはまります。
あとはね、こんなことしたら怒られるなとかね、
これせえへんかったら怒られるなっていう罰とかね、
罰とか悪い評価とか、こういったことも外発的動機づけに含まれますね。
悪い評価受けたくないから勉強しようとかね。
結局外からの情報に影響されてるから、
それって自分の内から湧き出てくるやる気とはまた違うので、
それら含めて全部外発的動機づけになってきます。
2つ目の内発的動機づけなんですけども、
こういった報酬とか罰に依存せずに活動し続けることができる。
こういったことが内発的動機づけになってきますね。
例えばね、
英語の勉強めっちゃ楽しいからやってたら100点取ったわとかね、
それって別に本人が楽しいから勉強してる。
これが内発的動機づけなんですよね。
この内発的動機づけって構成要素が3つあるんですよ。
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1つが知ること。
2つ目が成し遂げること。
3つ目が刺激を得ることです。
この3つね。
なのでこの要素が含まれていれば、
人は内発的動機づけをすることができるとされています。
人ってね、本来自分の能力とか、
なんかすごく今出し切れたなとかね、
あと目標を達成することができたなっていうに、
もともと喜びを感じるように動機づけられているそうなんですね。
でもやっぱり知ることとか、
成し遂げることとか、刺激を得ること、
この3つって、
なんていうのかな、
やっぱり知ることで自分の能力ってまた1つ2つ高まっていくし、
やっぱりね、成し遂げることってすごく楽しくないです?
ちょっとのことでも。
刺激を得ることもね、
やっぱり新しい知識に触れるって、
すごい刺激的じゃないですか。
なのでね、私本来人ってすごく学ぶことが好きだと思うんですよ。
好きだと思うんですけど、
ただやっぱり時間的制約だったりとか、
そもそも知ろうと思える体力がもうあまり残ってないとか、
そういったことで、なんていうのかな、
学ぼうとする力が湧いてこないだけで、
本来は人って、
なんていうのかな、すごく知的好奇心があったりとか、
いろんなものを知りたいなとか、
そういった刺激を得たいなとかね、
そういうふうに思う生き物なんじゃないかなと思ったりしております。
ということで本日は、
外発的統計付けと内発的統計付けのお話をしていきました。
一般的にはですね、
どっちのほうが続きやすいと思います?
外発的統計付けか内発的統計付けか。
これはね、もう断然内発的統計付けのほうが持続しやすいです。
あなたは今したいなと思っていること、
それは外発的統計付けによるものですか?
それとも内発的統計付けによるものですか?
今一度考えていただけると嬉しいです。
ちなみに私、キャリコン受験生に関しては、
完全外発的統計付けです。
だからもうやる気が続かない。
はい、ということで最後までお聞きいただきありがとうございます。
本日もご危険な一日になりますように。
金谷菜子でした。
いってらっしゃい。
