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【婚活】なぜ「得意料理は何?」の質問が地雷になるのか
2026-05-17 07:57

【婚活】なぜ「得意料理は何?」の質問が地雷になるのか

【今回の放送テーマ】
結婚後に変わること、変わらないこと

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こんにちは、婚活コラムニストの稲村渚です。
この放送は、12年婚活をして、42歳でスピード婚した稲村渚が、婚活から得た気づきについてお伝えするチャンネルです。
さて本日は、「なぜ婚活で得意料理は何が地雷になるのか?」をテーマにお話をさせていただきます。
先日、SNSである婚活男性の投稿が大きな議論を呼んでいました。 その内容をちょっとご紹介しますね。
得意料理を聞かれて、イラつく女性は地雷なので、男性は得意料理をバンバン聞いて、お互い面倒な相手を淘汰していった方がいい。
という内容だったんです。 これ580万インプ超えの大バズりをしたんですけど、皆さんはどのように感じましたか?
女性なら、「いやそれ聞く方が地雷でしょ!」と思うかもしれませんよね。 逆に男性の中には、「ただの雑談なのにそんなにバズるようなこと?」って思う人もいるかもしれません。
確かに、結婚生活で食の相性って大切ですよね。 男性からすると、たわいのない雑談だったり、単に料理の価値観を確認したかっただけなのかもしれません。
じゃあ、なぜこの質問がここまで炎上したのか? 今日は12年婚活をした私の視点から、この得意料理という質問が女性から
地雷認定されてしまった理由についてお話ししたいと思います。 今回の得意料理という質問が炎上したのは、料理の質問そのものではなく、男性側の背後に透けて見える
選ぶ側という立ち位置にあると私は感じたんですね。 立場を入れ替えてみたらわかりやすいと思います。
もしお見合いの席で、初対面の女性から金融資産はいくらですか?とか、親の介護が必要になる可能性はありますか?なんて直球で聞かれたらどう思うでしょうか?
おそらく多くの男性は、確かに結婚には大事なことだけど、まずは僕自身を見てよとか、条件を査定されているみたいで嫌な気分だなぁって感じると思うんですよね。
やっぱり初対面なんですから、まずは緊張をほぐすために楽しい話をしたいと思いませんか?
せっかく素敵な人とお見合いが成立したなぁと思っていても、そんなこと聞かれてしまったらなんだかテンションが下がってしまいますよね。
料理の質問も実はこれと同じなんです。
女性なら得意料理の一つや二つあって当然という、昭和的な性別の役割を押し付けられているように感じてしまったり、
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試断さらめさられているような空気感を女性側は敏感に察知してしまうんですよね。
たとえ男性側に悪気はなくても、相手にそう伝わってしまった時点で、それはコミュニケーションではなく、面接に変わってしまうんですよね。
このように得意料理という質問が地雷認定されてしまった理由の一つは、査定や面接をしているように思えるということなんですよね。
ただ、それ以上にこのSNSの投稿が反感をかってしまった理由があります。
それは、地雷や淘汰という強い言葉から透けて見える鮮明意識です。
まず、地雷を避けるためにバンバン聞けという言葉は、自分は相手を評価する側で、相手は評価される側という上下関係がある構図になっています。
でも婚活って、つい自分の理想ばかりを追い止めてしまいがちですけど、常に自分も評価される側でもあるんですよね。
相手はジャッジしているその瞬間、自分もまた厳しく見られているわけです。
自分の発言が相手の目にどう映るかっていうメタ認知が欠けたまま、一方的に評価する側として振る舞うと、地雷判定というブーメランが自分に返ってくるかもしれないってことなんですよね。
私が今回この騒動を見ていて一番もったいないなぁと感じたことがあります。
それは、実はこの投稿した男性、普段から実装されている方だったんですね。
過去のポストをたどってみたら、パスタとかカレーとか、一品料理は多かったんですけど、それでもいろんなレパートリーを持ちだったんですね。
本来なら、家事を分担できそうな生活力のある素敵な男性として魅力的に映るはずでした。
なのにお見合いの場で質問の仕方を間違えてしまったこと、そしてSNSで地雷、淘汰という刺激的な言葉を使ってしまったせいで、その長所を自分から捨ててしまったように見えてしまったんです。
じゃあ、お見合いの席で料理について話題に出したいとき、どうやって切り出せばよかったんでしょうか?
私が男性だったらこんな風に聞くなという質問の例をご紹介しますね。
まず一つ目です。
僕はよくペペロンチーノやミートソースのパスタを作るんですけど、まるまるさんは普段どんな料理をされるんですか?
こんな聞き方だったらどうでしょう?
まず自分の情報を自己開示してますし、料理は女性の役割という押し付けも感じさせないですよね。
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この人ちゃんと自炊しているんだって伝わったと思います。
もう一つの聞き方がこれです。
結婚したら奥さんと一緒に夕飯を作ったり、お互いの得意料理を作りあったりするのが夢なんですよね。
まるまるさんって普段どんな料理をされるんですか?
これならどうでしょうか?
多くの女性はこの人と暮らしたら楽しそうってポジティブな印象を抱くと思います。
婚活での会話って実は二人で行う初めての共同作業なんですよね。
ウェディングケーキを一緒に切るよりもずっと前に行う初めての共同作業なんです。
だからこそ効率よく相手の条件を確認することばっかり考えて、その場を楽しくすることを忘れてはいけないと思うんです。
相手を品定めする前に、まずは目の前の相手と楽しい時間を作り上げる。
その姿勢がある人にこそ、結果としてこの人と一緒にいたいって思ってもらえるような相手との両縁が舞い込んでくるんだと私は信じています。
ということで今日は、なぜ婚活で得意料理は何が地雷になるのかをテーマにお話をさせていただきました。
皆さんの婚活に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
放送後に何か感じたことがあれば、スタイフのレターやコメントからぜひお便りをいただけたら嬉しいです。
番組へのいいねもお忘れなくお願いします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。また次の放送でお会いしましょう。
稲村なぎさでした。
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