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こんにちは、nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル、第138回。
このチャンネルでは、nagikokoと私、いちかわなぎさが、皆さんからいただいたレターのご質問にお答えするというコンセプトの番組です。
はい、金曜日になりました。
今日は、前回いつもと違うマイクを使って収録したので、
今回はいつも使っていた自分のマイクに戻そうかなと思って収録してたんですが、
どうやらですね、マイクと ipad つなぐために使っていたケーブルが断線したっぽくて、全然つながらず、
怪しいGEというノイズがしたまま、マイクから音が全く入らなくなってしまったので、
前回使っていたマイクに戻し、気を取り直して収録し直しているところです。
はい、昨日ですね、
私がもう一個やっている、スタンド fm ではなくて、あのポッドキャストで配信している
the pod rack cast というポッドキャスト番組があるんですが、そちらの配信をしまして、聞いてくださった方もしかしたらいらっしゃるかもしれないんですが、
そっちは私一人ではなくて、サンフランシスコに住んでいる友人のリエさんという女性と、あの二人でやっているプログラムというか番組です。
まあなんかここ数回ぐらいは、未来というか、今後のメディアのあり方とか、メディアと作り手の関係性の変化とかについて、
いろんな事例を見つつ話してたんですが、 ぜひそちらも聞いてみていただけると
良いのではないかと思います。
いやーしかし、かなりね、気候が良くなりというか、もう本当冬に向かっていっている感じが、日に日に色濃くなってきておりますが、
皆さん風邪などひいてないですかね。 今年は本当ね、ちょっと熱出して調子悪くなるだけで、まあいろいろ大変だと思うので、とにかく熱を出さない、体調を崩さないっていうのを、
あの、いろんな方がおそらく心がけているとは思うのですが、
はい、というわけで今日のレターを読んでみたいと思います。
いちかわさん、こんにちは。いちかわさんが発信される情報をいつも楽しみにしています。 ありがとうございます。
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突然ですが、最近素敵な人ってどんな人が私の脳内でホットなテーマです。 私から見えるいちかわさんはほんの一面だということは分かりつつ、素敵な人について考えた時に、
まっ先に言うか、ぶひとりだったりします。 あら、恐縮です。
ついでに、いちかわさんが思う素敵な人ってどんな人なんだろう、ということがふと気になってレターを送らせていただきました。
抽象的なテーマかもしれませんが、回答を伺えたら嬉しいです。 というわけで、
素敵な人。 素敵な人。
なるほどなぁ。
自分が思う素敵な人。 皆さんどうですかね?
私、あの人素敵だなぁ、いいなぁ。 なんていうの? 素敵な気持ちいい人って言いますよね。世の中に。
それは結構よく思う。 私の素敵な人だなって思う人って結構気持ちのいい人かもしれないですね。
なんかこう… なんだろうなぁ、いろんなしがらみとか、
固定概念とか、なんだろう、決めつけとか、なんかそういう… なんていうんだろうな、自分の外にあるような、なんかこう、ものに縛られず、行動も思考も、
縛られずに、なんかこう、自分のポリシーを持って、
生きてる人。 なんか自分を生きてる人というのかなぁ。
わぁ、なんか、おぉ、この人気持ちのいい人で素敵だなぁっていう人は、なんかパパパッと3人ぐらい、
思い浮かびますね。すごい身近なところで。
何ですかね、この方は私のことを素敵な人だと言ってくださっていますけれども、
まあ多分、なんだろうなぁ、
素敵、他人に素敵って思われるような要素って、
絶対的に一中やって、なんかどうにかなるものではなくて、
なんかこう、いろんなことを経験して、
なんですかね、修羅場とかをこう、乗り越えて、
酸いも甘いも、知った大人がようやくたどり着ける境地というか、
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なんていうんですかね、ひとかわ向けた大人な人のことを、私は結構気持ちいい人だなって思うことが、
個人的に多いなぁと、ふと思うわけなんですが、
なんかちょっと話がまとまらないですけど、
あとはなんだろうなぁ、まあ要素を上げていくとかかなぁ。
なんかよく、そうだなぁ、
個人的には、嘘をつかない人っていうのは、
自分も嘘をつかないっていうのをポリシーにして生きてるんですけど、
なんかこう、いいことも悪いことも包み隠さず、
ちゃんと、なんだろう、コミュニケートしてくれる人っていうのは、
私は素敵だなって思うんですよね。
なんか結構あの子供の頃、若い頃とかから、
割と私はあの人の他人のことを基本的に信用しないタイプな人間なので、
なんだろうなぁ、いいことばっかり言ってる人って怖いなぁって思ってしまう節があって、
なんかどうしても、これはちょっと悲しい部分でもあると思うんですけど、
どうしてもこの人なんか裏があるのではとか、
なんだろうなぁ、
こう、もっとこの裏に何か目的があるとか、
もくろみがあるのではとかっていうふうに、
かんぐっちゃう部分がすごくあって、
うーん、まあ、そして割とそれが当たりがちなんですよね。
うん。
だから、なんかこう、いいことでも悪いことでも、
こういう理由だから、私はこれがいいと思うとか、
これには興味がないとか、
これは別に良いとは思わないとかっていうことを、
なんかこう、包み隠さず話してくださる方の方が、
私は信頼ができて、
うん、付き合いやすいなっていうのはすごく思いますね。
逆に、なんだろうなぁ、
うーん、割と好き嫌いが私は個人的にはっきりしている方なんですけど、
ザ・日本人的な部分もすごくあって、
こう、断るのが苦手とか、
なんだろうなぁ、
うーん、なんかそういう部分で結構こう苦しむことが多いので、
なんかこう、スパスパスパっとそういうことをこなせてる人は、
なんか良いなっていうのは思ったりします。
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まぁあとは、冒頭に言いましたけど、
やっぱこう、何かね、縛られてない人っていうのは良いなって思いますよね。
なんかこう、理想の自分とか、
世間一般の常識とか、
うーん、あとなんだろうなぁ、
うーん、なんだろう、
決まりごととか、しがらみとか、
うーん、なんか結構、
うーん、なんか理想の自分に縛られるみたいなことって結構、
まぁ20代ぐらいまでだと、20代ぐらいまで、まぁ荒さになるぐらいまでは、
なんか逆にそういった理想の自分みたいなものを持っていくことってすごく大事なことだと思うんですけど、
それ以降、
あのー、30越えて、
なんかまぁ、ある意味だいぶ人生のターニング、ターン、半分、人生の半分、死ぬまでを、
じゃあ70年、まぁでも80年ぐらい生きんのかなぁ、
70年だとしたら35歳がちょうど折り返し時点になるわけで、
なんかそのぐらいの年齢まで、
やっぱりこう、ワナビーな自分を引きずりすぎちゃうと、
単純に辛いんじゃないかなっていうのを、私は、
あのこれは完全に持論ですけど、思っていて、
だから、なんかすごくそういう理想の自分とか目標である何かに向かって、
まぁ目標はちょっと違うな、理想の自分だな、
に向かって邁進していくことってすごく大事なことだけれども、
なんか自分のある意味、こう、
限界を知るまでそれを突き詰めて、
その先に何が開いていて、何が見えるのかみたいな部分まで、
到達してひとかわを向けている人みたいなのは、
なんか私が気持ちよくて、なんかこう何かに縛られてないなって思う人の一つの共通点かなぁなんてふうに思ったりしますね。
だからぜひ、まぁこれ聞いてくださってる20代ぐらいの人がもしいらっしゃれば、
ぜひそこを30いくつになるぐらいまで突き詰めて、
あ、じゃあ自分はここをすごいやれる、ここはやれない、ここは面白いと思う、面白いと思わないみたいな、
なんか限界まで突き詰めて、ひとかわ、
そしたら気づいたらきっとひとかわ向けて、
なんかいい感じの大人になれるんじゃないでしょうかね。
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なんかそこの突き詰めが足りなかったりすると、なんか永遠に、なんか40なっても50なっても、
あの時はやればよかったとか、あの時なんとか私はもっとこうなりたかったのにとか、なんか結構たられ場の話を
してる、しちゃうような、こうちょっと粘着質を感じる大人になってしまったりとかするのかなーっていうのは、
ぼんやり思ったりして、
まあね、そういう人がいても全然いいと思うんですけど、私はあんま正直なりたくないなっていうのが正直なところです。
はい、ちょっと長くなっちゃいましたけど、
皆さんどんな人を素敵な人って思いますかね?
はい、なんか明確な答えがあるようなご質問ではないとは思うので、
私の持論と身の回りで素敵だなぁと思う人の特徴というか共通項みたいなのをちょっとお話ししてみました。
ではまた次回お会いしましょう。