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こんにちは、nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル、第178回。
このチャンネルでは、なぎここと私、いちかわなぎさが、
皆さんから頂いたレターのご質問にお答えしていくというコンセプトの番組です。
はい、週始めの月曜日ですけれども、
なんか昨日の夜、うちの夫と喋ってて、
週の始まりは月曜日か、それとも日曜日かっていうことで、
あの、割と議論になったんですけど、
まあ私は日本生まれの日本人なので、
あの、月曜日から週が始まって、
土日を週末というのが普通かなと思ってたんですけど、
うちの夫は、どうやら日曜日が週の頭だっていうのを、すごく主張してきてですね。
調べてみたところ、どうやら、
えーと、これね、なんか総務省なのかな?これ。
が出してる、なんか pdf が出てきて、
そもそもこの現在の七日週の習慣っていうのは、
ユダヤ人から起きたもので、聖書に由来していると。
で、旧約聖書の中で、
神が6日のうちに天地万物を作って、7日目に休んだと記されていて、
その7日目というのが土曜日に当てられ、それを安息日としていたと。
で、その習慣がキリスト教徒に引き継がれて、キリスト教では週の始めはキリスト復活の日、日の日として、これは日曜日になっていると。
だから、おそらく、ちょっと私キリスト教徒じゃないのでわかんないですけど、
キリスト教では、日曜日が週頭になっている。
ただ、日付等に関する国際規格、ISO 8601っていうのがあるらしいんですけど、
ISOの規格では、月曜日が1日、日曜日が7日ということで、曜日の行動が決められていて、
月曜日が週の最初の日になっているみたいですね。
はい、まあいろんな諸説あるようですが、
このスタンドFMでも私は月曜日に配信をすると、週頭の月曜日っていうのを毎回言ってたんですけど、
日曜日だっていう方もいらっしゃるんですかね。
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なんかたまにグーグルのカレンダーが日曜日始まりになっていて、私は見間違えて、
あの間違った日程をね、たまに送ってしまったりするんですけど。
多分Macは私は設定でたぶん月曜始まりにしてるんですけど、
多分Windowsが日曜始まりになっちゃってるのかな。
たまに間違えることがあります。
はい、そんなんでちょっと話がずれてしまったというか、
ですが、はい、というわけで今日のレタを読みたいと思います。
ちょっと時間が経ってしまったというか、この配信自体が少し久しぶりなので、
1ヶ月ぐらい頂いてから経ってしまったレタなんですが、読みたいと思います。
先日の長く愛用しているものについて、なぎこさんのラジオ素敵でした。
私は靴や服を購入して数年で処分することが多く、
なぎこさんのお話を聞いて、一つ良いものを買って長く大切にするという経験をしてみたいなと思いました。
今まで買ったことのないちょっとセムノービーしたブランドの服たちを眺めて、
さて最初の一着はどんな服がいいのかなぁと悩んでいます。
そのシーズンならではのちょっと個性がある服に惹かれつつ、
長く着ていきたいならシンプルなものの方がいいのかなとも思います。
私はファッションのデザインのトレンドに疎いのですが、
なぎこさんの感じる長く楽しめる服のデザインって、どんなところにポイントがあると思いますか?
教えていただけたら嬉しいです。
ということで、長く楽しめる服のデザイン、
何だろうなぁ?
ちょっと今、手持ちで長く着ている、長く楽しめている服とか靴とかを思い出してみますけど、
そうですね、やっぱあのトレンドに左右されない要素というか、アイテムというか、
ディテールというか、であることは結構
一つ大きい気もするし、
まああとは本当やっぱり
トレンドに、
あのトレンドすぎる服をなぜじゃあ長く着れなくなってしまうかというと、
まあそれ着てること自体が、
あのアウトオブトレンドになってしまう。
つまりは、
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流行ってない服を着てるのダサくない?っていう感情が多分自分の中に湧くからですよね。
それって結構、自分の中から湧くというよりは、そういう服を着ている自分っていう風に見られるのは恥ずかしいよね、みたいな他人の目線を想像して思う要素ってすごくある気がするんですけど。
まあだから、 なんかトレンドってやっぱりその時代とかその時代のイケてるある意味、
なんかこう、 記号としてそこに
イケてるトレンドにジョインできている私みたいな記号を身につける、
みたいな部分ってすごく大きいと思うんですけど、
まあ、 そういう目線を取っ払ってしまえば、逆に
自分がとにかく惚れたものを買うっていうのも2つ目としてはなんか大きいのかなぁと思います。
だから一つ目は、おそらく
ベーシックなものというか、トレンドに左右されないようなもの。
2つ目は、 自分がもう誰に何を言われようとも、途絶もなく気に入ることができるもの。
そのどちらかなのかなぁっていうのが
思いますね。 まあだから今回のご質問だと服のデザインの話だと思うので、個人の趣味というよりは、
まあその前者の、 なるべくというか、
トレンドに左右されないデザインのものを選んでみるっていうところですかね。
まあただ定番ってね、
まあ何て言うんだろう、考え方もいろいろだと思うんですけど、
それこそ なんかじゃあそこそこの価格がするようなブランドで
定番すぎるものを買うっていうのもなかなか面白くない行為だなぁと私は 思ってしまうので
なんか一番いいのはあれですよね なんかこう
定番のアイテムなんだけどそのブランドらしい
なんかこうディティールとかなんかこう素材とかシルエットとか まあなんかそういった
ディティールの部分にそのブランドにしかないアイデンティティが表現されているものみたいなのを見つけると
結構楽しいんじゃないかなと 思いますねはい
まああとは逆にもうそのブランドの超定番のものみたいなものを買ってみるとかね
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そういうのもありですよねブランドが永遠に同じものを作り続けているものとかっていうのって結構
特に長く続いている海外のブランドとかだといっぱいあったりすると思うので例えば
マルタンのあの旅ブーツとかもそうですよね最近また リバイバルというか
あれはもう定番だよなぁと思うんですけど あれもね永遠に永遠に作っている
わけで別にまあ今は確かにここ数年は流行ってはいるけれども 別に
流行っていると言われてない時期も履いている人がいたしそれを履いている人を見て なんか
うわダサーって 思ったこともないし
だからなんかバッグとかもねそういう定番のものってブランドによってあったりするし あとはブランドを代表するアイコンアイテムみたいになっているものとかね
そういう古びないものっていうのは
長くそれこそ 愛せるものになりやすいんじゃないかなっていうのは
思いますね
まあそんな感じかなちょっと ちょっとなかなかこうなんですかね
ファッションのことって結構言語化するのが難しいなって毎回 思うしそれをうまく言語化しないといけないなぁとも思うんですけど
こんな話で少し何かのヒントになったりするでしょうかね まあそのなんだろうあんまりそんなにこうファッションのトレンドとかデザインに詳しくないと
おっしゃってたので まあどれがそのブランドの定番なのかとかそういうこと
を見つけるのも もしかしたらちょっと大変かもしれないので
まあ どうやって見つけるかの部分の話をすると
なんか興味の持ったブランドとか歴史とかを調べてみると すごい面白いんじゃないかなと
思いますね 日本のブランドはあんまり長い歴史があるっていうブランドは少ないですけど
海外のブランドとかはやっぱりすごく長い歴史があって まあそれこそ政治とか時代に翻弄されているデザイナーがいたりとかそのメゾン自体が
こうねいろんな山あり谷ありだったりとか そういう話があったりとかねそれこそエルメスとかはそういう話を漫画で出してたりするので
なんかそういうところからちょっとブランドを紐解いてみて興味を持ってそこからなんか 実際のものに
触れてみてうわぁこれなんかさらにそうするとなんだろう そのものの価値重みみたいな部分をより理解した上で
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良い買い物ができたりするのかなぁなんてことは 思います
はい まああとは一個あれですね洋服に関して長く着たい服なんだったら夏物で白い服は
買わない方がいいっていうのはありますね 単純に本当に長く着るのは非常に難しい
部分があるのでね 人間夏は絶対に汗をかくし 日本の夏は本当に虫暑いし
汗ってやっぱりなかなかね洋服にはあの 厳しい液体というか
なので だからコートとかね上物とかいいんじゃないかなと思います良い定番の
定番ぽいデザインのコート 私だったら何買うかなぁ今だったら
コートでずっと着れそうみたいな 1個バーバリーのトレンチとかは持ってたりするのでそれもね
それこそずっと着れるなぁと思って ずーっとクローゼットに入ってたまに出してきたりとかしてますけど
何だろうな マックスマーラーの
カシミアのコートとかジルサンダーとかでもなんかちょっとあれですね
ステンカラーのコートとか 買うかもしれないですね定番のコートずっと着れそうみたいな
話で言うと
まあというかジルサンダーのコートは結構いくつぐらいだろう 20歳ぐらいかな
まだジルサンダーがジルサンダーやってた頃に
すごい欲しかった本当シンプルなデザインのねー グレーのコートがあってそれステンカラーのコートだったんですけど
それがちょっと頭の中にまだずっと残ってますね
あの時多分買っても今まだ着れたんじゃないかなーって思うので買っちゃえば良かったんじゃないのかなって思ったりもするんですけどね
はいというわけでちょっと長くなってしまいましたが今日の配信はこのあたりでということでまた次回お会いしましょう