イラストレーターの中村祐介さん
新年明けましておめでとうございます。趣味をなんでもむしゃむしゃ、DJいしかわです。むしゃむしゃラジオではいろんな方をゲストにお招きして趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
今回でむしゃらじシャープ200そしてむしゃらじ2周年でございます。ということで3年目に弾みをつけようということでスペシャルなゲストにお越しいただいております。
もうとにかく聞いていただいた方がいいでしょう。ということで、さっそくいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
さっそく今日のゲストをお呼びしましょう。本日のゲストはこの方です。
こんにちは、イラストレーターの中村祐介です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。やばい人がゲストに。
やばい人って何ですか?いい意味でですか?
いい意味でですよ、もちろん。まさか来ていただけるなんて。
前ね、イベントで一回呼んでいただいて。
はい。
改めて。
あのジャケ劇も大盛況で、しかも中村さんが来ていただくって発表したときにね、またクラウドファンディングが盛り上がったので。
よかったです。
感謝しても感謝して。
ジャケ劇でメインビジュアル書いてた方が、僕のSNSでよくイラストの合表会やってるんですけど、普通に参加してくれてた子だったから、よかったなぁなんて思って見てたんですよね。
もういらないと思うんですけど、聞いてる方も分かるでしょっていう感じがするんですけど。
はい。
番組のフォーマットもあるので。
はい。
簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
そうですね。イラストレーターをやっていて、主に商業イラストって言ったらいいんですかね。CDジャケットとか本の表紙で、代表的なのはCDジャケットだったら、アジアンカンフージェネレーションと、あとさだまさしさんとか、あとはモーモールルギャパンとか、辻彩乃さんとか、白田ヘッツとか、その辺をやらせてもらっていて、本の表紙だったら、夜は身近し歩けよ乙女とか、
あとは四畳半身は退家、謎解きはディナーの後で、とか、本の表紙やらせてもらったり、あとは音楽の、今使われてる教育芸術者から出てる音楽の教科書の表紙ももう10年ぐらい書かせてもらったりとか、あと朝だめのパッケージも最近はやらせてもらっていますね。そういう、基本的に広告を書く絵描きですね。
多分聞いてくださってるほとんどの方に青春ドンってきて。
それぐらいの世代の方がね、ポッドキャストって今聞かれてますもんね。
うん。
そうですね。
はい。
いやー、これはすごい方がゲストに来たなって。
いやいやいや、とんでもないです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
で、そんな、もう皆さん絶対その、アジカンさんだったりとか、森見さんだったりとかで、中村さんの作品を見たことがあるっていう方はすごく多いと思うんですけど、そんな方たちが聞いてくださっているのにもかかわらず、なんとこの番組は趣味をお伺いする番組で。
趣味。
はい。
確かに絵はもう趣味じゃなくなりましたもんね、仕事になったら。
そうですよね。
はい。
もしかしたら、描かれることもあるのかもしれないんですけども。
ないですね。
描く人いるんですよね、これたまにでも。
うん。
プライベートではどういう絵描きますかって。いや、一枚も描かないよと思って。
趣味が仕事になっちゃったんだからって言って。
うん。
でも描く人いるみたいですね。
お仕事で描けることで、その絵を描きたい欲みたいなのは満足されてるっていう感じ。
満足してます。
うん。
で、うん。
でも元々子供の時から仕事にしたくて絵描いてから、趣味であんまり描いてたっていう感じではないんですよね、僕は。
へー。
そう。だから、まあ、一応プロフィール上プロになってない時、趣味って言ってただけで、本当は趣味じゃなかったみたいな感じで、趣味は他にありますね。
もったいないって思われるとは思いますが、でも聞きたいので。
はい。
中村さん、趣味って何ですか?
僕の趣味はマジでニーズなくて、インタビューとかでも全然彫ってもらったことないんですよ。
うん。
トランスフォーマーのおもちゃの魅力
僕の趣味は、例えば、映画を見ることとかゲームすることとか、あとはSNSで写真アップしたらフォロワー100人ずつ減っていくんですけど、不本意なんですけど、おもちゃのトランスフォーマーをずっと集めてますね。
あー、そうですね。今、Zoomでも、Zoomで画面を見ながらお話させていただいてますけど、
はい。
おもちゃの端にいっぱい写ってますもんね。
いや、すごいですよ。もう、金持ちの家の雛祭りのお雛様以上に並んでますからね。
オプティマスプライム、コンボイだけでお雛様以上いるみたいな、そういう状態の部屋でいつも仕事もしてます。
いろんな種類のトランスフォーマーいますけど、同じ種類のトランスフォーマーもたくさんある状態ですか?
いや、これがね、もう本当にガンダムのプラモデルとかも、まあそういう側面あるのかなとは思うんですけど、
トランスフォーマーは、要はその、いろいろなキャラクターいるんですけれども、シリーズをまたがって登場するキャラクターっていうのがいるわけですよ。
だから、マルチバース的な世界観になっていて、トランスフォーマー、例えばアニメイテッド、トランスフォーマープライムとか、いろいろなトランスフォーマーのアニメシリーズとか映画シリーズとかあるんですけど、
すべてにコンボイは出てくるんだけど、そのコンボイが同一人物かどうかはちょっとモヤっとしてるというか、
なるほど。
なんかそういう世界観でできているから、おもちゃも毎回…。
コンボイは絶対に出るみたいな。3ヶ月に1回コンボイ出るんですよ。
そんなペースで?
出るんですよ。絶対出るんですよ、何かしらのコンボイは。おもちゃとしても。
で、なんで、僕の部屋とか、時々写真に写ったときにインタビューとかで、なんでコンボイあんないっぱいあるんだって笑われるんですけど、トランスフォーマーファンから見たら、コンボイそれしか持ってないのぐらいの話で、
で、なぜ同じ人形というかフィギュアって言ったらいいんですかね、変形玩具を買うかっていうと、変形の過程を楽しんでるんですよ。
トランスフォーマーって。だから、ロボット形態がAとして、ビークル形態というか、例えばコンボイだったらトラックになったところがBとして、
アマゾンの画像ではAとBの画像しか表示されてないから、どれがどのコンボイか多分買ってない人にはわかんないんですけど、でもこの真ん中の過程っていうのが全部違うんですよ。
同じロボットから同じビークルになるんだけど、その真ん中の過程が全然違うから違うおもちゃっていう。
っていうので、コンボイがどんどん増えていくっていうことにトランスフォーマーになると。それで周りから不評になるみたいな。同じ人形ばっかり飾ってる変なやつみたいな。
いやでも違うんだけどな、でも伝わんないんですよね、これはやっぱり。
途中式が全部違うんですね。
全然違いますね。
そっか、じゃあ、ある種サムライ2版のスパイダーマンと、アメイジングスパイダーマンと、マルチMCUのスパイダーマンみたいな感じのぐらいの違いはあるっていうことなんですね。
それ以上に違いがある感じですかね。もっとマルチバースの中のスパイダーマンのなんとかスパイダーみたいな、いっぱい出てくるじゃないですか。
ああいうスパイダーグウェンとか、なんか女の子のスパイダーマンいたりとか、あれぐらいの違いは、おもちゃ的にはあるって言ったらいいですかね。
中の人違うじゃんって、要は変形工程が違う、それが中の人だと例えたら、中の人が全部違うので、東映のスパイダーマンぐらい違うじゃないですかね。
そんなに違う。
全然違いますね。僕らからしたら、僕らをどこを含めているのか、トランスフォーマーファンからしたら。
トランスフォーマーのフィギュアっていうんですかね。
そうですね、フィギュアですね。今の呼び方で言ったら。
を集めるのが好きなんですか。
変形させるのが好きですね。
変形させる。
うん。だからガチャガチャガチャガチャ、手を動かしているのが好きというか、設計者さんの脳内に入り込むような作業なわけじゃないですか。
はい。
それが毎回びっくりするんですよね。
だから基本的には、アニメって嘘をつくじゃないですか。僕も絵を描いているから、絵って嘘をつくというか、その実物の、例えば人間をそのまま描くわけじゃなくて、もうちょっとこの目を大きくした方が、絵としては魅力的に見えるよな、みたいな。
それフィッションって言ったらいいですかね。
それみたいなもので、トラックからロボットになる過程が、変形としてはかっこいいんだけれども、立体に起こしたときそこそんなに縮まないよね、というか。
プラスチックでどうやってその胸の部分縮めたらいいの、みたいな。嘘がいっぱいあるのを、おもちゃで保管していくわけですよ。
だから、昔のトランスフォーマーって絶対どっちかが犠牲になっていて、これロボットモードはアニメに似てるけど、車モードにしたとき、ロボットの足全部出ちゃってるよね、みたいな。
無情も生じちゃう。
コストもやっぱりあるので、そこをなんとかコストをかけずに、コストもだんだんつり上がってきてるので、コストをかけるわけにもいかず。
それを設計者さん、宝トミーの設計者さんたちの工夫だけでなんとか乗り切ろうとしている、その冷蔵庫の中身変わってないのに、手弁当がどんどん豪華に見えるようになってきた、みたいな。
そういうマジックみたいなものを味わえるんですよね。
しかもそれが、電池を使ってないというか、電気を使っていないっていうのが、めちゃくちゃ驚きで、手品みたいなもんですよ。
それが毎回、なんていうか、めちゃくちゃびっくりし続けてるんですよ。
僕は集め、再び小学校のとき集めてたんですけど、しばらく離れてて、またこの10年ぐらいで集めてるんですけど、10年間ずっと毎月驚いてますね。
ああ、このやり方があったか、みたいな。
トランスフォーマーファンから見たコンボイの集め方
今回はここを曲げれるようにしてきたか、みたいな発見があるんですね。
そこをどん天返ししたら、確かにその嘘は成り立つよね、みたいなんとかですね。
今放送中というか、その映画によって、実写映画、ハリウッド映画。
はい。
ハリウッドになって。
そうですね、ハリウッドの前、ビースト覚醒っていうのをやってましたし、アニメでは今、YouTubeと日朝かな、アーズスパークっていうのをやってますね、アニメでは。
そこもご覧にはなってるんですか?
それは、あんまり実は熱心に見てなくて、その、おもちゃがあくまで、おもちゃが好きというよりかは、おもちゃを変形させることが好きなので、だから補足として見てるって感じですかね。
ああ。
うん。
うん。
手に入れたときに、感情移入ができるとか。でも、なんか、2つのキャラクターをガチャガチャして戦わせるようなタイプの、僕はユーザーではなくて、あくまで1個のキャラクターの変形を楽しんでるだけなので、指の。
だから、ルービックキューブが遊んでる人と同じですかね、僕は。
そうなんですね。なんかちょっとお話聞きながら、そのルービックキューブ感はなんか感じたんですよね。
そうだね。ルービックキューブですね。
うーん。
もともと、なんでトランスフォーマーなのかっていうところも、うかがってみたいですけど、例えば超合金だとか、そういうの。
はい。
例えば超合金だったりとか設計していくものって
最近だとシンカリオンとか
同じメーカーですもんね
宝富シンカリオン
ジョブレイバーとかやってますけど
トランスフォーマーに特化されてお好きなんですよね
そうでもそこはあんまり
トランスフォーマーはトランスフォーマーのスタッフの人が作ってる
その手触りが好きっていう
他シンカリオンとかも買ってみたんですけど
やっぱりトランスフォーマーチームが作ってるものが
やっぱり昔からの蓄積がすごいので
だからすごいですね
もう職人の域に達してるというか
これ変形玩具出してる他のメーカーもありますけど
手触りがやっぱり全く違うんですよ
手触り
トランスフォーマーの変形玩具とノウハウの蓄積
手触りとも本当に違う
他のメーカーのは
ルックとしてはめちゃくちゃいいんだけれども
変形させてたら
手が痛くなったりとかするんですよね
でも変形玩具としてガチャコンって押し込むのっていうのは
例えばロボットになった時フラフラしないようにとか
そういう効果もあるので
その固くするみたいなのが必要なんですけど
そこはトランスフォーマーは長年の蓄積してきたノウハウで
変形後もしっかりしてるけれど
変形してる時指が痛くならないようにするみたいな
ちょっとしたことが全然違うって言ったらいいんですかね
歴史の長さがやっぱり全然違うって感じですかね
予算のことを考えられている
あとは世代なので
最初のアニメがやった時に小学生だったから
そのなんて言ったらいいんですかね
パブロフの犬というか
コンボイを見たらよだれが出てくるみたいな
そういう体になっちゃってるので
スーパーファミコンじゃないな
ファミコンかなでもありました
コンボイの謎ってありましたね
一番最初トラック状態から始まるのか
すぐ死ぬやつですね
一面すらクリアできないっていう
竹内の挑戦状かコンボイの謎ぐらい
ファミコンの中では難しい二大ゲームでしたもんね
そのイメージすごいあります
でもねこれ買ってくださいとはなかなか言えなくて
この今ラジオを聞いてるやつもなんかもう
半分ぐらいは多分うぜえというか
知らねえと思ってる人も絶対いるとは思うんですけど
本当に伝わんなくて
このなんてか喋ってもそうだし
動画でもそうだし
触ってみないとトランスフォーマーの気持ちよさって分かる
だってルービックキューブをひたすら色合わせしてる動画とか
みんな見ないんですよ
それだったら耳かき動画とか見てた方がいいやって
多分なると思うんですよ
でもルービックキューブの方が楽しいんですよ
やってる方からしたら
だからやっぱり触ってみないと分かんないんだけどな
みたいな老害みたいな
人生損した
お酒飲めないの?人生損しちゃってる
みたいななんか嫌なやつになっちゃいますね
コンボイできないの?みたいな感じになって
それこそがでも趣味というか
だからあんまり表に出すことがないんですよね
部屋が映った時にあ映ってるねぐらいで
そういうお話聞けるのが番組としては最高ですけどね
本当ですか?
今ここまでで
お話聞いてみて
とりあえず1個コンボイ買ってみたいなって
もう思ってますよ僕
いや買ってほしいですけどね
1個やったところで違いというか
進化みたいなものは分からないと思いますけど
いやそうなんですよ分かんないんですよ
蓄積ですもんねその10年集めて
10年後に石川さんまたコンボイ買ったらびっくりするから
もう1個でいいから買っといて
10年後もう1個買ってみてっていう
でその時にハマるんですよ
その時にハマるみたいな
僕がまさにそうで
小学校の時に買ってもらった
お誕生日とかで買ってもらった
トランスフォーマーのイメージで
トランスフォーマーの映画見てたら
なんかフィギュアとして1個欲しいなと思って
買った時の進化具合が
もうこちら化して
同じようにむしろコストとしては下がってるんですよ
昔はそれこそさっき言われてるような
合金が使われたりとか
ネジが使われたりとかしたのが
これがコストが下がってるのに
クオリティが上がってるって何?これ?
何これ?ってなって
でそこから集め始めたって感じなので
これは分かんないですよね
1回買っただけでやっぱすごいねとは
なかなかならないと思いますね
じゃあ中村さんとしては
その10年の間の衝撃が
ハマったきっかけにはなったんですね
いやもうずっとだから
ハマってるってことですね
毎回出るたびに衝撃が受けてますね
もう10年の差の衝撃は
衝撃があるだろうな
技術革新があるだろうなっていう気がする
そういう時においての3ヶ月って
そんなに進化が起こるんですか?
あるんですよ
あるんですよこれが
もう全然違いますね
3ヶ月前のトランスフォーマーと
今のトランスフォーマーは
全く違いますね
ここもユーザーのなんか多分意見を多分ね
アマゾンのレビューとかそういうので
よく多分読んでるんだと思うんですけど
なんかここちょっと
もうめちゃくちゃいいんだけど
ここちょっとフラフラしてんなみたいなんとか
ここの関節
コストの関係で仕方ないけれども
ちょっと動いたらいいのになっていうところを
その関節の部分と変形の部分を
じゃあ一緒にすればいいじゃんみたいにして
コストは下げたままで
変形もしつつ
最新のオプティマスプライムの進化
関節もめちゃくちゃよく動くみたいになってきてるんですよ
その進化が特に最近凄まじいっていうか
これ開発してる人
そこまで気づいてくれる人がいるっていうだけで
めちゃくちゃ嬉しいんじゃないですかね
いやーでも昔のなんか石川さん子供の時集めて
例えば戦隊モノの超合金とかって
子供向けってこともありますけど
基本的に確率不動じゃないですか
あれ関節曲げ始めたら
もうコストもかかるし
子供扱えないし
あとは変形と関係ないから
みたいなことはあると思うんですけど
トランスフォーマーは基本的には
シンカリオンとかと比べたら
割と中学生以上みたいな
ちょっと難しいは難しいので変形
なかなか幼児は多分できないと思うので
そういうところもあると思うし
あとはこれだけフィギュアっていうものが
トランスフォーマーが
僕が小学校の時に始まった時には
可動フィギュアっていうのがそんなになくて
キンケシだってワンポーズだったし
であとだからアメリカのGI上ぐらいじゃないですかね
可動フィギュアっていうのは
リカちゃんとかもだって肘曲がらないわけじゃないですか
だからなんか時代が変わったから
可動せざるを得なくなった
みたいなとこもあると思いますけどね
可動と変形を兼ね備えるって凄そうですもんね
すごいですね
めちゃくちゃすごいです
伝わんないと思いますね
誰一人今日ラジオ聞いてくださってる
0人だと思いますね
これうんって言ってる人がいたら
トランスフォーマー1個持ってる人ですね
ちょっとアンケート機能使って聞いてみようかな
いやいやいやもう全然不評だ
そのたくさんお持ちじゃないですか
その中でこの年代のコンボイが良かったぜ
みたいなのがあったりするものなんですか
それとも常に過去最高っていう感じなんですか
常に過去最高ですね
コンボイは
だからコンボイはやっぱり開発の人からしても
絶対に売れるキャラクターだし
だからこそ滑れないっていうのがあるから
それまでの技術を全てぶち込むんですよね
コンボイに
コンボイさえ買っとけばトランスフォーマーの子だ
多分魅力は分かるっていうぐらい
集大成になっているので
コンボイは常に更新してますね
コンボイって言ったら怒られますからね
今オプティマスプライムですから
うん確かにオプティマスプライムって言ってますね
そうなんですよ
これはハリウッドになって名前が変わったっていう状態なんですか
そうですそうです
もともと海外でトランスフォーマーの歴史って結構ややこしいところがあって
もともと日本で色々なラインとして発売していた変形玩具っていうのを
アメリカで売る時に
初風呂が色々なメーカーのを買い取って
トランスフォーマーっていうブランドで一色たにして出したっていうのが
もともとのトランスフォーマーの原点であったんですよね
だからその前にコンボイは
いたんですよ別のおもちゃで
いたんだけどトランスフォーマーのオプティマスプライムっていう名前で
アメリカでデビュー再デビューしたみたいな
でそっからアニメが作られて
だからおもちゃ原作でアニメが作られて
でそのアニメ原作でまた今のおもちゃが作られてるっていう
ぐるんぐるんしてるから
だからトランスフォーマーの中には
おもちゃ原点主義の人もいれば
アニメ原点主義の人がいれば
映画しか見てないよっていう人もいて
だから同じトランスフォーマーでも色々なファンが
いるんですけど
そうだから元々のその海外アニメ向こうで放送されていた
トランスフォーマーではオプティマスプライムっていう
名前だったんですね
日本だけでコンボイだったっていう
うん
複雑な界隈なんですね
いやややこしいですよ
行かなきゃよかったと思ってるじゃないですか
だからこそめちゃくちゃ面白いなと思ってますよ
いや面白いですね
こうやって好きな方にお話を聞かないと
ここまで惚れないなっていうのがあるので
いやでも僕こんなプライベートで聞いてもないのに
こんな話を聞いてもないのに
こんな話してくるやつ嫌ですもん
スターウォーズとかスタートレックの話しないように
好きで
好きなんですねとか言わないように
好きそうだと
いくらスタートレックっていうTシャツ着てたとしても
聞かないようにしようと思っちゃうもん
話長そうだなみたいな
まあそうですね
その辺も長くはなりますよね
いやそうですよね
僕も好きだから分かるんですけど
そうやって常に進化を続けていく
コンボで
オプティマスプライムの
オプターを見ていって
いつもこれ皆さんの趣味の時に聞いているんですけど
はい
そうやってコンボイ
オプティマスプライムを集めていく中で
中村さんの中の目標というか
いつかこんなことができたらな
なんていうのってあったりするんですか
プライベートのそのなんていうか
ユーザーとしてですか
ユーザーとして
ユーザーとしてコンボこういう風になったらいいなってことですか
例えば実際に乗れるサイズで
全然それはない
おもちゃが好きなだけなので
コンボになりたいとか
コンボになりたいとか
乗りたいとかは全然なくて
そのコストカットの中で
どれだけの夢を叶えていくっていうところが
開発者さんがどっちかというと好きなので
ドラゴンボールのキャラで何が好きって聞かれた時に
鳥山明っていうぐらい
僕は人間が好きなので
人間の脳みそというか
発想というか工夫というか
その部分にいつも感銘を受けるので
だからそうですね
あえて言うんだったら
例えば今の開発者さんとか
僕が
死んだ後もコンボイがまだいるみたいな
その時もまだ進化を続けていて
要はどんどんどんどんスタッフとか変わってるのに
その知識だけが蓄積していって
変形の
だから最初のトランスフォーマーを作ってた方で
もういなくなってる方っていうか
もう引退されてる方とかもいるんですけど
でトランスフォーマーの
僕もこういうなんていうか
インタビューするコーナーっていうのを
雑誌で持たせてもらっていて
でトランスフォーマーの開発の大西優弥さんっていう方が
何個ももう今オプティマスプライムを手掛けている
設計者の方がいるんですけど
お話聞いた時に
コンボイの魅力
やっぱり最初のコンボイには勝てない
っていう話をよくされてたんですよね
なんでって
あんないいコンボイ作った人がなんでって
言うんですけど
やっぱり関節とかを仕込んだ時点で
小学生とか
低学年とか触れないものになっているけど
昔のコンボイっていうのは
やっぱりおもちゃでありフィギュアであり
両形態でも完璧だった
っていうことを
言われていて
ただそっからいろいろ工夫して
いろいろなアニメに近づけるとか
もっと手触りよくするとか
変形して楽しい変形にするとか
まあそういうのはできるようになったけど
って言いながら
まあそうやって職人の世界みたいに
2代目3代目4代目とかなっているのに
トランスフォーマー面白くなっていくって
やっぱりこういうのがやっぱり
会社が作りしものだよなっていうことを
よく思うんですよね
だから例えばゲーム会社とかでも
もともと企画した人がいないのに
そのIPが続いてるみたいなことって
よくあるじゃないですか
例えばカプコンだったら
ロックマンシリーズが
もともと企画した人は会社抜けてるけど
まだロックマン11がこの間出たよって
しかもさらに面白くなってるよみたいなとか
だからそういうのをやっぱり見るのが好きだし
なんか夢があるよなって思うので
この間も昨日もかな
もう日進の社長が
どんどん2代目とか3代目とかに変わっているのに
何かどんどん新しいことをして
カップヌードルはカップヌードルのままで
売り上げ伸ばしてるみたいなことをやっていて
そういう感じで
世界というか文化が続いていくっていうのは
すごい何かいいことっていうか
僕はすごい素敵なことだなと思うよな
っていうことをあえてこじつけると
例えば僕の絵で言ったら
叙情画みたいなことで言われますけど
浮世絵から美人画っていうものになって
武久夢理さんがいて
林誠一さんがいて
そして僕がこうなんかつないでいってる
バトンみたいなものは
また次の人に渡せたらいいんだよな
みたいなことを充ね合わせたりもしますね
めちゃくちゃいい話で
確かに最初に中村さんがおっしゃっていた
人が好きって人の発想が好きっていうとこが
めちゃくちゃよく分かりました
そしてそれが受け継がれていくっていう構図って
個人としてやっていく場合って
今中村さんがおっしゃったように
武久井さん 梅地さんからだったり
影響を受けたりとかすることによって
つないでいくバトンもあるし
ある種それが少し約束されているっていうのが
会社なのかなっていう
そうですね
継がないといけないというか
売れてるんだったら
売上は伸ばしていかなきゃいけないというところで
すごく資本主義的な考え方が
こういうお話をするときに
よく取られないケースが多いと思うんですけど
資本主義のいい部分というか
そうですね
資本主義のいい部分だと思います
だからトランスフォーマン作ってる方たちも
無理に作ってるときも絶対あるだろうし
今月は忙しいから本当は作りたくないけど
やっぱり繋ぐためにしょうがないよなって
思ってるときだったらあるだろうし
忙しすぎて
そのバトンを繋ぐ
火を繋ぐために出ているものとかも
でもその長い目で見ると
そこがまた愛らしかったりとかも
いやそうなんですよ
だから売れない時期とかも
僕はすごい愛らしく見てるんですよね
だから例えばミュージシャンとかで
1枚目のアルバムで
インディー時代に蓄積した
全部出した
2枚目出がらしみたいになって
売れないアルバムとかって
よくあるんですけど
本当それが大好きで
どうか続けてと思って
2枚買ったりしますもんね
その後に
もう一回その後に
盛り返すのがやっぱりいいんじゃん
と思って
そうですね
点で見るんじゃなくて
そのデビューからの線が
またストーリーになって
そうですそうです
ストーリーが好きなんですよね
それはそうですね
やっぱりどうしたって
どんどん
ジャギ劇の時にも少しお話ししましたけど
刹那的に今あるプロダクトだけで見られる
点で見やすい時代になってきてしまっていますけど
もうちょっと視点を変えて
横から見てみて
そこに至るまでの歴史だったりとか
苦悩だったりとかを見ることによって
また見え方変わってくるっていう
全然違いますね
だから技術みたいなものも
多分そうだとは思うんですけれども
他のAIであったりとか
ITの技術とかも
そうだと蓄積だと思うんですけれども
他のところも多分全部蓄積なんですよね
例えばそういう商品
工業商品もそうだし
例えば家で作ってる料理とかもそうだろうし
ファッションだってそうだろうし
いろいろな蓄積の上に成り立っている
でそれがめっちゃ真面目な話しちゃうと
広告に飲み込まれたら終わりだな
っていうところも思っているというか
売れりゃいいんでしょっていう
今だけのことを考えると
その文化って一代で終わるっていうか
一代で終わっちゃうようなものが売れないから
じゃあもうやりませんみたいな
投資がないっていうか
だからなるべく僕はもう
趣味で言ったら
物を買うこともすごいひっくるめて言うと
だからサブスクとかも使わないんですよね
要はサブスク使ってたら
繋がんないんじゃないのって
思ってるところがあって
なのでその売っているものを
CDでも販売してるアーティストの方は
必ずCDを買うようにするっていう
僕もサブスク入ってたりはするんですけど
視聴と視聴器としてしか使ってないっていうか
でこの人には続けて欲しいと思ったやつは
絶対に買うようにするっていうか
だからCDが家にどんどん溜まってくる
置くところがないみたいな
本とかもそうですけど
本はまだね
あんまりサブスクっていうのは
そこまで普及してないですけど
そうですね
電子書籍がダメってことじゃないですもんね
電子書籍も買うやつは買いますって感じです
だから読み放題とかは
絶対使わないようにするみたいな
好きなやつはってことですね
いや繋げていくっていうのは
実際に手を動かしている人というか
生み出している人だけじゃなくて
一緒にカルチャーを繋げていくっていう意味では
そのトランスフォーマーを買う
買うとか書籍を買うとか
CDを買うっていうところで
一緒に繋げてっている部分もありますもんね
そうですね
それがないと会社としては
もうトランスフォーマーやめようかって
なっちゃいますしね
いろんな人たちが繋げていこうとする
やっぱり意思が
いやなんか美しい
美しいですね
もう僕からすると
似たものとか
例えば自分で言ったら絵とか
そういうものよりも
人間が持っている
そういうものの方がよっぽど美しくて
だからコンボイも好きだし
おもちゃも好きだけど
開発者さんの工夫とか
気持ちが一番綺麗というか
だってそこまで本当は工夫しなくても
給料もらえるのになんでって思うんですよ
なんでそこまで人を楽しませようとすんのとか
なんでカタクナに電池使わないのとか
なんかそういうこと思うんで
そこにあるのは優しさだけなんですよね
だからそういうのって美しいなって感動
そこにしかもはや感動しないですね
繋げる愛情とバトン
お金のためにやっていないって
別にお金のためにやってるのが悪いわけではなく
ちゃんとユーザーを見ているものに
やっぱり心は惹かれますね
そうですね
結果的にお金が結びついているものっていうのが
一番いいんじゃないかなっていうのは
僕は思いますね
すごいトランスフォーマーの話から
めちゃくちゃ
全てに通ずるお話になったな
いや頑張りましたよ最後
やばいなって途中でコンボイがいっぱいいるみたいな話しだした
僕はもうドキドキしてましたよ
そうそれは
スタッフのラジオの視聴率が減っていくと思ってましたもん
この趣味の沼にコンボイの沼に石川をはめるとしたら
まず何をやらせますかっていうきっかけを与えていただく
一言をもらってたりするんですけど
やっぱりオプティマスを買ってみるっていうのが
作り手の思い
いいんですかね
いや違いますね
違う
違う
今度石川さんに会った時にコンボイプレゼントするです
簡単めの2個
2個
そうそれ用に出てるんですよ
昔のコンボイと今のコンボイのセット商品みたいに出てるから
それを石川さんに次会う時までに買っときます
それをプレゼントします
やったありがとうございます
石川さんのお誕生日何月なんでしょう
僕は3月23日です
ちょうどいいじゃないですか
それまで会うかどうかわかんないですけれども
お会いしそうな
それ用にちょっと遅れるかもしれないですけど
実際お会いするのを買っときます
ありがとうございます
めちゃくちゃ楽しかった
最後に中村さん告知などあれば
告知ですか
僕告知で言ったらこれ構想されるのが
多分1月の初旬ぐらいだと思うんですけれども
ギリギリになっちゃうんですけど
現在中村悠介店っていうのが
大阪の心斎橋パルコでやっていて
それが1月の8日までなので
今関西に住んでる人とか
あとは今帰省中で関西に帰ってきた人とか
もしお時間あったら心斎橋パルコで
その心斎橋パルコの5階の特設会場でやってるんですけど
1個上の6階に行ったら
ゴジラストア大阪っていうのもあって
ゴジラストア大阪の方でも
僕絵描かしてもらってるグッズが販売されてるので
それをはしごしてくれたら嬉しいなっていうのと
あとは本年度の年始まったばっかりですけど
カレンダー中村悠介カレンダーっていうのが出ているので
普通の壁掛けA3カレンダーに付録として
スマホの透明ケース使ってる人を挟めるように
ミニカレンダーカード式のミニカレンダーが12枚付けていて
それもやっぱりトランスフォーマーからのフィードバックで
いかにコストをかけずに楽しませることができるかっていうのを考えた時に
そういえばいつも台紙あるよねって話になって
そこをじゃあもうカタログとして
中にこの絵入ってるよっていうところ
全部カレンダーにして切り取ってもらって
スマホに入れてもらったら
一番便利なんじゃないの?
みたいなことでその発想で生まれたので
ぜひそれはお得だと思うので
A3カレンダーにしては
もしまだカレンダー決めてない人がいれば
まだ今年始まったばっかりで12ヶ月ありますので
っていうのと
そのことを今月の末
1月28日に大阪国際女子マラソンがあって
それのメインビジュアルを描かせてもらっていて
パリオリンピックあるじゃないですか今年
あれの予選的な意味合いでは
めちゃめちゃ重要な大会になっているので
僕もマラソンっていうものを
これもねマジでトランスフォーマーと一緒で
見続けたらようやく味が出てくるみたいな
今年頑張ってみたら来年めちゃくちゃ楽しいよ
っていうようなコンテンツなんですよね
マラソンって
だからそれもできれば
大事な大会にもなっているので
ぜひ見てほしいなっていう3つですかね
うちの内容が過去一豪華だなって思いますね
すごいな
僕も中村さんのスプリット
出せていただいたんですけど
ありがとうございます
あと浅田飴の限定館もね買わせていただいて
そうですね
今まだ残ってるから
残ってないかなって感じですね
限定館は
入った時に限定カードと
あとトレカですね
最近展覧会だけで取り扱いしてるんですけど
中森ですけどトレカっていうの
周年トレカももらえてめちゃくちゃ嬉しかったです
そうなんです
それで500円ですからね
500円で入れるっていうか
お近くの方はぜひ
ぜひお願いします
本当に豪華なゲスト中村さんありがとうございました
中村さんのお話
もう本当に視聴率が減ってないか心配
ありがとうございました
トランスフォーマーコンボイのお話から
なんか壮大なお話になってきましたね
やっぱり中村さんのお話って面白いですよね
中村さん普段Xで
スペースとかもやられてたりとかするので
中村さんのお話面白いなと思ったら
是非ねXの中村さんフォローしていただければなと思ってますので
是非ねXの中村さんフォローしていただければなと思ったら是非ねXの中村さんフォローしていただければなと思ってますので
お話聞いていただけたらと思います
今日中村さんのお話聞いて
コンボイ気になるなと思った方も
多いんじゃないですか
Amazon等でご検索ください
そして大阪でやってる個展もね
本当素敵なものです
皆さんが見たことのある完成形と
その下絵というんですかね
色塗る前の状態のものとかが見れますので
あのジャケットとかあのポスターとか
みんなの記憶に残ってるものが
いっぱいあるんで
お近くの方もしくは大阪行かれる方は
是非行ってみてください
というわけで
新年一発目の趣味線流
形変え変形でつなぐ文化かな
形変え変形でつなぐ文化かな
あんまりトランスフォーマーの映画とか
見たことない人でも
トラックからロボットに変わるっていうことぐらいは
一般的に分かったりするのかなと思うんですけれども
その過程が変わっていくっていう発想って
それこそコンボイのフィギュア持ってなかったら
知り得ないことですよね
複数持ってないと
知り得ないことですよね
そこにアップデートがあるんだっていうことに
やっぱり興味がないと知れないことだったので
趣味のお話聞くのって面白いなと思いました
その工夫の中にカルチャーを感じていくって
素敵な話ですね
最後資本主義の話にまでなりましたけど
火をつないでいくことの大切さっていうのを
改めて分かりましたし
作っている人だけが当事者ではなく
それを受け取っている人
受け取って発信する人っていうのも
そのカルチャーの当事者だっていうことを
改めて整理していただいた気がします
つまりムシャラジをやっている僕も
聞いてくださっているハラペコの皆さんも
一緒にムシャラジというカルチャーを
つないでいってくれている人たちだということです
本年も何卒よろしくお願いいたします
というわけでエンディングです
ポッドキャストアワードについて紹介させてください
ポッドキャストアワードという
ポッドキャスターにとってのM1が開催中でございます
このアワードは
次戦枠と多戦枠で
リスナーさんが投票していただけるような
多戦枠というものがあります
もしよかったら
今聞いていただいている皆さんの力を貸してください
ポッドキャストアワードと検索エンジンで
検索していただいたら
一番上に出てくる
ジャパンポッドキャストアワード
ジャパンポッドキャストアワード
というページをクリックして
ちょっと下にクリックしたところにある
リスナー投票はこちらのボタンから
投票をお願いします
番組名やその番組が好きな理由
性別年齢などを入力するだけでございます
5分後に
5分ぐらいで終わると思うので
ぜひ年始のお時間があるときに
ポチッとしていただけたら嬉しいです
そして投票する際には
番組名が正式名称であることが
必要らしいです
むしゃらじーむしゃらじーと言っていますが
正式名称は
趣味発見びっくりマークむしゃむしゃラジオでございます
皆さんの力で夢の舞台に
連れて行っていただけると死ぬほど嬉しいです
よろしくお願いします
そしていつものゲスト募集です
どんな趣味でも構いません
番組に出演してみませんか
あなたの好きなものの話を聞かせてください
むしゃらじーに出演してみてもいいよ
という方
Xでむしゃらじーと検索していただき
アカウントをフォロー
そして固定している投稿にいいねをお願いします
僕もフォローさせていただきますので
収録の日程を調整しましょう
Xやっていないよという方
メールもご用意しております
メールアドレスはむしゃらじお
むしゃらじおは
MUSHARADIOです
皆様からのフォロー、いいね、DM、メール
お待ちしております
最後に
むしゃらじーは
Spotify、Apple Podcast
Google Podcast
Amazon Music
KKBOX
YouTubeなどで配信しています
内容はどれも同じなので
使いやすいものでお楽しみください
その際番組のフォローやコメント
評価を何卒よろしくお願いします
それでは今回は
トランスフォーマー
コンボイのフィギュアをいただきました
ごちそうさまでした
お相手は石川でした
バイバイ
