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マネーマネーマネー for パパママ
この番組は商品の販売に関わらないアドバイザーが
パパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
パーソナリティは
個人向けに株式や不動産などの資産コンサルティングをしている小屋と
子ども向けの金融教育を行っているカサリンと
ランシーの3人目をお届けしております。
よろしくお願いします。
今日はラジオ番組、初回になるんですけれども
初回ということで、今日は
カサリンの方で
気になるニュースのネタを持ってきてもらいましたので
それを紹介してもらおうかなと。
まず一つ目なんですけど
日本FP協会のジャーナル3月号で取り上げられてた記事なんです。
何かって言うと
助言対象を絞った投資助言業登録の緩和
監督体制の整備も検討予定っていう記事なんですけど
ちょっと難しすぎて何言ってるかわからないですね。
ジャーナルの3月号って今言った?
ジャーナルの3月号なんですけど
これって資産所得倍増プランっていうのから始まって
2024年って兄さんの制度がすごい使いやすくなるじゃないですか。
それに伴って中立的なアドバイザーいるよねっていう話なんですよね。
今って中立的なアドバイザーって
私たちFP、私とカサリンとランシーは
小屋さんとちょっと違って
個別の銘柄を言えないっていう
この銘柄いいですよって
この投資進捗いいですよっていうのを言えないんですけど
これによると
積み立て人員さんとか
いでこにおける投資可能商品に関しては
言っていいですよみたいな風にしましょうかっていう
検討に入ってるっていうことなんですよ。
これでだいたいわかるのかなみんな。
ちょっと説明すると
本当は個別の商品を説明して
それを商売としてお金もらおうと思うと
免許がいるんですよね。
小屋さんは免許持ってるんですよね。
でも私たちは持ってないんですけど
検討されてるのは何かっていうと
積み立て人員さんとかいでこに関しては
この商品いいですよっていうのを
いいようにしようじゃないかっていう動きがあるっていう
そういうニュースなんですよ。
私がそれを思ったのは
例えば今すごいよく
皆さんが人気のある商品で言うと
全世界型の株式ファンドみたいなのあるじゃないですか
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インデックスの
あれがおすすめですって今は言っちゃダメだけど
積み立て人員さんとかいでこに関しては
言えるようになるっていうことなんですよね。
でも私は積み立て人員さん以外でも
その投資選択が前押しだったとしたら
それってちょっとどうしたらいいのって
そういうことか。
って思ったっていう
言えるようになっていいような
でもなんかどうなんやろうっていう
他のことは言ったらダメなのに
積み立て人員さんでは言えるっていう
だからボーダーがはっきりしないということですね。
グレーが多いなっていう
積み立て人員さんでこの商品がいいって言ったら
じゃあ一般講座でも買っていいですかとか聞かれて
そうそうそうそう
それは言えないですっていう
買っていいよって思うけど
言ったらアウトなのかなみたいな
それやし、あともう一つ思うのは
やっぱりとはいえ
考えるっていうことがすごい大事だなって思ってて
おすすめされたから買いますっていうのは
基本的に私はあまり良くないなって思ってるんですよね
だから言えるようになって
気持ちは向こうも名柄これねって分かっていいとは思うんだけど
本当は自分でしっかりこの名柄いいなっていう風になれば
本当はいいのになっていう風には思ったなっていうことです。
あーなるほどね
でもね、等身ってね検索したら6000本くらい出てきてみたいな話で
それでどれがいいか選ぶのはなかなか大変ですよね
時間のない方とかだと特にあれなんですかね
そうですね
僕の方はこれキャサリンのニュースを見てて
気になったのは今言ったニーサとか
イデッコとか積み立てニーサなんだと思いますけど
そういうものは中立的なアドバイザーが話してもいいよ
いう話なんですけど
僕も同じように等身のアドバイスする助言の仕事をしている立場からすると
ニーサとかイデッコって始めたての人って
普通何万円からとか
10万とか何十万とか100万とか貯めていくわけじゃないですか
そのアドバイスをして
僕らFP側がいくらお金取れるのかなっていう
アドバイスしていくら報酬もらえるのかなっていうのが気になって
100万円のアドバイスするのに
10万ももらったらちょっとぼったふりじゃないですか
高すぎる手数料じゃないですか
ほとんど1割持ってくのかよみたいな話になっちゃう
資産形成にもつながらないし
じゃあ1000円なのとか
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1万円なのって言ったら
アドバイスして1000円もらったら
年間で500万稼ぐのに何人やらなきゃいけないんだって言ったら
5000人ぐらいしなきゃいけないんですかみたいな話で
そこら辺でどうやったら商売が成立するのかっていうのが
ちょっと見えてこないなと思って
その仕組み作るのはいいけど
あれが報酬もらって働くのみたいな
そこがちょっとあんまり今のところ見えてこないんで
これからなんでしょうけど
そこの設計がうまくいかないと
箱とか仕組みだけ作っても
機能しないよなみたいなところが気になるところですよね
これからも要注目ですね
ナンシーどう?
確かに
グレーがめっちゃ多いっていうのは
何回も聞いてやっと意味がわかったんですけど
確かに1000円のアドバイス料をもらって
500万稼ごうと思ったらっていう
岡屋さんの話だったら
もうこれって
積み立てに商品とか
イデコの商品を進めるぐらいだったら
これってもう人じゃなくても
多分できるような世界の話してるなって思うんですよね
機械でやれと
聞けば言ってくれるかもね
それで1000円やったら
自分がそのシステムを用意することができて
1000円で提供するんやったら
稼げるかもしれへんって思ったけど
自分が口頭で
こうですよって1000円もらってるようでは
やっぱり金融教育という意味でも
参入してくる人が少ない
正しいことを言える人が
参入してくれる
正しいことを言える
言えてよしやってやろうっていう人が
参入してけんへんなんちゃうかなっていうのは
これ今それこそ
積み立てニーサで買う投資新宅は?
ってチャットGPTに聞いたら
えらーって出た
チャットGPTはね
頭いいから投資助言に関わることは
言えませんって出てくるよ
めっちゃ詳しい
これはチャットGPTだからそれで
それこそさっきナンシーが言ったような
アプリ系のそういうのとかやったら
あり得るかもしれないチャット
AIチャットみたいな
だからこういう風にあなたどういうのがいいですか
ちょこちょこちょこって3つぐらい答えたら
出てくるような感じじゃないですか
FPからすれば
お客さんの質問って大体決まってて
こう言ったらこう聞くやろ
こう言ったらこっち聞くやろ
問題はこれですわみたいな
それがシステムとして成立するんやったら
はいみたいなAIで
下のボタン押したら
説明が始まるみたいな
積み立て兄さんとは
みたいな説明が始まる動画につないである
みたいな
ある意味ね
今のロボワードがね
助言業取りながらやってるのはそういうことだからね
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そうですよね
10万入れてボタンポンって押したら
このポートフォリオで
この銘柄買いますよっていうのは
投資助言でもあり一人でもありみたいな
そういうことになるよね
そのアプリ作るんだったらね
そうそう
もう多分賢い人が
賢い人がすでにやってると思うんですけど
だから作るのはいいけど
法律の整理ってのは
ちょっと難しいかもしれないですよね
ハードルが高いかもしれない
課題がいっぱいある感じですね
気になるニュースでした
じゃあ2つ目のニュースいきましょうか
はい
2つ目のニュースは
3月の
8日に
出てたニュースなんですけど
保険の窓口が
金融商品
仲介業に進出へ
二位差拡充に的っていう
ニュースなんですよね
これ伊藤中将寺系の
保険ショップを
保険の窓口グループって書いてあって
伊藤中の?
みたいな私にしたら
それもびっくりしたのと
系列にびっくりしたってことね
そうそうそう
あとその投資新宅の仲介業に乗り出すっていうことで
今までもちろん
保険の窓口だから
保険だけやったのに
投資新宅の仲介業やるんや
っていう
でもこれもさっきの話と一緒で
二位差が拡充されて
やっぱりすごい
すごい皆さんが
やりたいっていうか
やらなきゃって思う時代だから
そこを取りこぼさない
っていうことで取り扱う
っていう風にしたんやろうな
っていう風なことを
思いました
戦国時代だと
戦国時代
戦国時代
金融教育
金融教育市場
戦国時代に入りつつあります
いろんな金融機関が
うちで積み立て兄さんやってほしい
やっぱあれって
結局お金出さないじゃないですか
もちろん資産形成なわけだから
そうそうそう
そう思うんですよ
それこそインデックスって
儲からないってずっと言われてて
それこそ新宅報酬とか安いから
でも東京三菱さんが
されてる
1億円集まってるからね
結局だから
思ったんですよ
チリツモでもすごいビジネスに大きくなったって
記事を読んで
うわぁほんまやなぁっていう
チリツモの積み立ての
脅威
やっぱさすが
最大手やなっていう
だってアメリカのバンガードなんて
あんなに手すり安いのに
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儲かってるからね
オセロで言ったら四隅取るみたいな感じですよね
また難しい
例えを使うね
難しいですか
オセロ角取ったら全面取れるっていうね
それがだから保険の窓口も
それをやりに行ったんちゃうかなって思ったんです
なんか私はね
保険の窓口のその話聞いて
思い出したのは
自分が証券会社で勤めてる時に
保険を取り扱い始めたんですよ
私たちが
私が正社員だった時に
変額年金保険を扱うようになります
ってなって
保険の
生命保険募集人の試験を
受けさせられました
あれを思い出しましたね
その時には
証券が保険を売るのかと
保険に参入するのかと
すごい言われたと思うんですよね
同じ証券会社
売れたって
売らんとあかんと言われて
目標ついてましたから
目星お客さん
自分はまだ若かったからいなかったですけど
しかも
証券より保険の方が結構桁大きい
そうそう
値段が大きいから売りなさいって言われてて
その時に言われたのは
保険会社の人から
証券が保険に参入してくるなと
なるほど
なんて言うんかな
あまりやらすな
それこそすごい
顧客の取り合いが始まったな
って当時言われたな
それの逆バージョンが
起こってる保険が
うちだて証券を売りますよと
だから金融機関
っていうのは
昔はすごい境界線が
引かれてたと思うけど
あなた銀行あなた証券あなた保険
みたいなのあったと思うけど
今はそれがなくてどこでもそこで入れます
みたいなのはなんて言うんでしょう
でもねお客さんからしたら
関係ないもんね
でもそうやって今考えて聞いてみたら
電気とガスだってそうやから
なんでも囲い込みの
時代が始まってんねんなっていうのが
なになに電気とガスっていうのは
電気会社がガスやってみたり
ガス会社が電気やってみたり
こっちで言ったら大阪ガスが
電力もやってみたり
朝鮮電力がガスをやってみたり
なるほど
業界っていう
境界線がどこの業界もなくなりつつあって
顧客の囲い込みを
囲い込みをいかにするか
私それで言ったら
LINEとかYahooとかも
もう言ったら金融教育
金融だけじゃないですよね
うん
通信も来てるっていう
そうそう
お客さんと接手
持ってる人がね強い
イオンとかもね
そうだもんね
イオンもね銀行もあるしね
だから戦国時代っていう
おニュースで思いましたけど
小屋さんはどうですか
戦国時代って
キャサリンとナンシーの仕事が
戦国時代なのかと思って
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私はそうです
金融教育
業界は戦国時代
だったら何の部署なんだろうって思って
気になっちゃったんです
私でも歴史わからへんからな
小田なのかなと
私は確率小田ですよね
なみちゃん小田やん
あ違う
豊臣秀吉に憧れる小田ですよね
絶対
そうですね
僕はですね
話戻ると保険の窓口が
金融商品仲介に
って話ですけど
僕は見聞きしてる話だと
結局その
保険の営業の人とか
銀行の窓口の人も
そうなんだけど
保険商品とか銀行であれば
預金商品とかって
あるいは
預金であれば
元本は保証されてるし
保険商品っていうのも
物事が決められてるから
この契約したら
こうなりますよ
改約返礼金こうなりますよ
ってあらかじめ
決まった道筋の上で
動いてく商品
なんで
用語的に不確実性
リスクがやっぱ少ないんですよね
少ない商品を
売ってきた人が
銀行もそうなんだけど
投資新宅売れとか言われた時
特に株なんか
大きく動くから
リスクが高いから
銀行で聞く話は
そういう人たちが
投資新宅売れって言った時に結構
お客さんに勧める
自信もないし
リスクで
仮にマイナスになったらどうしよう
ってお客さんも思うけど
売る側もみんなそう思ってるから
なかなか
メンタル的に乗り越えらんなくて
思ったほど売るの難しい
っていう話を
聞いてるんで
保険の窓口の窓口に
座ってるお姉さんとか
お兄さんが果たして
当心売れんのかな
って
なんか違うんじゃないかな
っていう気はして
だから保険の窓口なんだけど
保険売る窓口と
証券売る窓口で人が違うとか
そんなことを
イメージしてるのか分かんないんだけど
すんなり行く
感じでもないんじゃないかな
みたいな
見たいですね
それこそ入り口2つになってんのか
みたいな
でも当心の窓口っていう
看板でやってるとこもあるからね
そうなんや
保険の窓口じゃないんだけど
なんか違う会社なんだけど
当心の窓口っていって
やってるとこもあるから
それさっきナンシーの話も
戻るかもしれないですけど
銀行の人が
証券売る
ってなった時もびっくりしたんですよね
18:00
証券だけやったのに
って
同じような感じでなじんでくるのかもしれないですね
当たり前になるのかな
小屋さんが言うほど
なんていうのかな
保険の窓口が
人員をたくさん抱えてるように
私には思えないから
結局何でもかんでもやれって言われて
よく分からんまま
モクロミッションの
一番上に書いてある2行を
一生懸命お客さんに読み上げて
売る
みたいな感じのことが
起こるのかな
わからんお客さんが
保険とだけ合わせて買うことになった
みたいなことになれんのかな
だってこれセットで売りたいって書いてあるもんね
セットで提案すると保険相談で
来店した顧客に
保険とセットで提案するって書いてるから
もう一つあるのは
業界的に言うと保険と商品が
例えば返額保険が
ありますと
言ったときに
だいたい業界的には
保険の方が手数料高いのよ
同じ1000万
運用しましょうと言ったときに
投資1000万
買ってもらうより
返額保険に1000万
返額年金でもいいんだけど
1000万買ってもらった方が
儲かるのよ
そういう
同じような1000万運用するのに
保険の商品買ってもらった方が
儲かる中で営業マンが果たして
金融商品
売るのか
保険で
返額年金売った方が
手数料50万入りますとか
でも投資だと30万だって言ったら
営業マン給料にひも付いてたら
50万の方が売るじゃないですか
そういうのもあって
本当に
投資が売れるのかっていうのは疑問かな
なるほど確かに
その仕組みから言ったら確かにそうですね
って思うとこですよね
それで言ったらやっぱり
消費者の方もそういうこともあえて
うん
ご自身が本当に何が欲しいのか
でも保険の手数料開示されてないからね
そうなんですよ
業界の人しか知らないからね
だって
保険会社で勤めてても
知ってる人って
本当にごく一部ですよね
どれくらい
利益になってるか
その保険料の割合
手数料がこんだけで
払ってもらってるものに対して
実際の保険料がいくらで
っていうのは
知らん人ばっかりじゃん基本的には
本当に中層の人しか知らんみたいな感じ
設計してる人しか
そうですね
そう
だから
一般の人はやっぱりそれ
ガスベースやと思うから
その込み込みで
ガスを見るからちょっと怖いですよね
そういう意味では
保険の方がまだグレーというか
21:00
わからないこと多いですよね
一般の人が
そしたら
大体このラジオ
今日初めてですけど
1本10分から15分で
終わろうかと思ってますんで
今日はこのあたりで
終わっていきたいと思います
今後は
フォトキャストで
配信していくと同時に
リスナーの皆さんの
質問とかご意見いただけるような
仕組みも
作っていきたいと思いますので
末永もよろしく
お願いいたします
お願いいたします
では
今日はこちらで終了したいと思います
お届けしたのは
コヤコ
カニと
サンシーでした
また次回よろしくお願いします
それではさよなら
さよなら