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おはようございます。1月20日月曜日、新しい週の始まり。みおの生きるラジオ始めます。ただいま帰ってきました。
今日は、能登で見て感じた景色のお話をします。
ボランティアの活動内容は、くもたさんがボイシーでお話してくれてますので、よかったら概要欄にリンク貼っておきます。聞いて、いいねと感じたことをコメントいただければと思います。
ちょっと違った視点から私は、能登で感じたことをお伝えしようと思います。
能登半島行ったことある方、いらっしゃいますかね?
とっても美しい海が広がる、海が近い街です。
私は大好きで、何回も日帰りで行ったり、キャンプしたりしてきました。
そういう思いもあって、今ボランティアをしています。
その能登が、2024年の地震と豪雨によって、全く違うものになりました。
昨日感じた景色を、私の言葉で伝えてみたいと思います。
今の能登の現状です。
道路はだいぶ綺麗になりましたが、簡単に言うと継ぎはぎです。
うかいろを作ったり、アスファルトで埋めたり、逆に盛り上がってしまったところを山にしたりしています。
歩道はまだ手つかずです。
電柱も斜め。標識は斜めや目線の高さまで折れてしまったんですかね。
なってるものもそのままです。
皆様が2024年の1月にニュースで見た景色、電柱曲がってましたよね。
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そのままです。
ただ、電気は通ってます。
そして、地震で倒壊したお家もそのまま。
コーヒー解体と言って、公の費用で解体をされるのを順番待ちの状態です。
そこに豪雨の土砂崩れの木と泥と岩が家を突き抜けてました。
ベランダ縁側っていうんですかね。
その窓から木の根っこが飛び出てたり、
衝撃だったのはバス停。
トトロみたいな雨宿りができる小屋。
そこに土砂が流れ込んでました。
そういった景色が左右に広がります。
海。とっても天気が良かったのでキラッキラ輝いてました。
ただ地形が変わってしまったので、
今までは海の中にいた岩たちが私の目の前にいっぱい転がってました。
化石っていうんですかね。
貝殻が岩にくっついてアモナイトみたいになってる岩もありました。
海の中にいた岩は白いです。
地上にいた岩が茶色。
よく見る色です。
綺麗に海と地上で線が入ってます。
美しい海。
でもちょっと目を向けると、
そういった現実。
そんな野島の景色を見ながら、
ボランティア終わった時にちょうど夕日でした。
めっちゃ綺麗で赤くて力強くて、
お日様の力はすごいなって感じました。
そこから和倉温泉という温泉街に向かった時に、
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たぶん気づいてる人はあんまりいないであろう、
私にはとても違和感がある光景が、
それは信号機です。
信号機がついてなかったんです。
壊れてんのかなって一瞬思ったんですけど、
横断歩道もあの白いラインが消された跡がありました。
ということは、
ここに信号が必要なくなったということだと私は判断しました。
今までは信号があって人が渡って車が行き交う道路、
今はその必要がなくなってしまったんだなって、
すごくぐさっと心に刺さりました。
これが生活が変わるってことなのかもしれないって感じました。
たぶんそこでも生活してる方々は何とも思ってないかと思います。
私にはその使わなくなった信号が目に今でも焼き付いてます。
そして最後に、
今日朝、野戸島というところに行ってきました。
島に渡るので橋、野戸島を橋っていうところ渡るんですけど、
左右が海です。
なんとも言えない美しさでした。
夕日のお日様は真っ赤だけど、
朝のお日様は黄金色でキラキラに輝いてるんです。
めちゃくちゃ綺麗で窓全開にしてうわー綺麗って叫んでました。
最後に、そんな景色をこの2日間見て感じたこと、自然にはかなわない。
美しさも恐ろしさも自然を大切にすること。
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それもボランティア活動の一つなんだなって思いました。
今できること。
目の前にあるゴミを拾うこと。
なるべくゴミを出さないようにすること。
これだったら、野戸にいなくてもお家にいてもできるボランティアじゃないかなって思います。
今日からみんなでボランティアやりましょう。
ということで、少し今日は長くなりましたが、最後まで聞いてくれてありがとうございます。
少しずつ、私が今までしてきたボランティアの活動をこれからスタンドFMで発信していこうと改めて思いました。
それを思わせてくれたのは、りょうさんの応援朗読です。
伝えていくこと、とても大事なことなんだなって感じました。
りょうさん、いつもありがとう。
では、月曜日、笑顔で元気でいってらっしゃい。
