有益情報の限界
おはようございます、そこそこ面白い女性起業家担当のみなみです。
今日のテーマは有益だけでは選ばれない時代ということでお話ししていきます。よろしくお願いします。
はい、有益有益ってね、みんなやっぱり有益な発信をしなければならないみたいに思っちゃってる人がすごく多いと思うんですけど、
実際私も今フリーランス5年目になりますが、
フリーランスになった当初、最初にスクールに入ってたんですけど、
そのスクールでも有益でなければならないみたいな風に教えられてきたっていうのはあって、
何者でもない人のプライベートなんて見られないよとか、何者でもないからこそ、
学んだことを自分の意見を足してね、学んだことを言葉にして発信していこうっていう。
で、まぁ半分は間違ってないと思うんですけど、その学んだことを発信する時に自分の言葉に変えるとかはもう当然なんだけど、
それで学んだことを全部、もともと自分にあった知識科のように出していって、
で、私はすごい知識持ってるよっていうアピールをしていこうねみたいな感じだったんですよね。
でも、それって結局何者でもないからこそ、
人っていう部分では勝負できないよみたいな話だと思うんですけど、
でも、Xで発信してて、何か商品を売っていくってなった時に、
人っていう部分って絶対切り離せない部分だと思うんですよね。
結局その有益だけでは選ばれない時代というテーマで今日話してますけど、
有益有益で、この人のポスターすごく学びになるな、勉強になるなって思って追いかけていたとして、
すごくビジネスビジネスした発信ばっかりだと、
その人自身じゃなくてその人が出す情報そのものに興味を持っている状態なわけですよ。
そうなると、有益一辺倒ですよね。
有益一辺倒で伸ばしていくと、
もし自分が停滞した時に一気に見られなくなったり売れなくなったりするわけですよね。
もっと有益だったりもっと学びになる人が現れたらそっちに乗り換えるじゃないですか。
人間みんな時間限られてるし、リソース限られてるから、いいなと思った人全員は追いかけられないわけだし、
そうなった時に有益有益を追いかけるんだったら有益枠って限られてると思うんですよね。
でも人ってなると、もうその人自身が好きってなったら、
他にもちょっと気になる人がいたとしても好きだったらずっと追いかけるじゃないですか。
その人が停滞した時点で、もちろんね、
何て言うんですか、ずっとプラスプラスの方がいいかもしれないけど、
マイナスな部分だとか、
マイナスって言うとちょっと広すぎるな。
上手くいかない時とか壁にぶち当たってる時とか、
っていうのは絶対に誰にでもあるところなんで、
そういうところ、そこを乗り越える姿を見せていくとか、
人間性の重要性
そういうことですよね。
でも有益一辺倒だと、そういう壁にぶつかってる時とかを隠すじゃないですか。
で、上手くいってる風に見せていってっていう感じになるんで、
それだと応援したいみたいな感じではなくて、
その人が出してる情報に興味があるから発信を見ているみたいな状態になるので、
ちょっと前だった、ちょっと前というか私が副業を始めたぐらいだったら、
もう多分7年とか前になるんですけど、
その頃はもう有益一辺倒で良かったんですよね。
こんなにも発信者いなかったし、
その界隈で目立つ人みたいな、
そこはやっぱりすごい人っていう結果出してる人みたいなところがあったし、
それで良かったかもしれないんですけど、
今はもう有益だけではやっぱり選ばれないですよね。
良い時しか売れなくなっちゃうんで。
だからその人の部分ってすごく大事だなぁと思っていて、
有益ではなくなった時にその人の発信を見る価値がないっていう風に思われちゃって、
みんな離れていく。
だからプライベートポストダメっていうのも全然もう反対で、
プライベートポスト、プライベートポストばっかりだともちろんダメですよ。
割合っていうのはもちろん大事だけど、
プライベートポストこそ日記みたいなやつは良くないですけどね。
価値観とかその人感とかっていうのを伝えられるし、
なんかこの人好きみたいなのに繋がったりしますよね。
実際私もXで追いかけてる人、好きだなぁと思う人っていうのはやっぱりいっぱいいますけど、
みんなその人自身が好きで追ってるんですよ。
この人は学びになるなぁと思って追ってる人ももちろんいますけど、
結構やっぱり入れ替わってます。
この人の方がなんか最新情報を得られるなぁとか、
実際に自分でもそれを感じてるから、
自分以外の人もそうだと思うんですよね。
だから自分そのものがコンテンツだし、
有益、有益、有益って知識をね、
知識ばっかりバンバンバン出していくより、
人感をもっと出していってほうがいいよねっていうことでした。
はい、ということで今日の放送は以上になります。
それではまた!
