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夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心のままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話。
テーマはもう一つの世界野球。昭和の世代の皆さん。 現代に生きる皆さん。
野球はおなじみのスポーツで、 今は
様々なジャンルのスポーツの競技人口。 応援している人も多く
それぞれのスポーツ文化を楽しむことができます。 野球は
当時は少ないスポーツの中でも人気のある競技でした。
私ミッキーも 自分の親とキャッチボールをすることから、そして
友人と公園で 練習して
対抗戦したり、魚スポーツでしたね。 今では
NPP ボロ野球の主義のチームを応援して
実況に一喜一憂。 勝った時には
次の日は気分が良かったり。 負けた時には
元気がなくて。 そんな皆さんも多いかもしれません。
今日は 世界野球についてエピソードを交えて私ミッキーがご案内したいと思います。
どうぞお付き合いください。 昨年の
3月には WBC
ワールドベースボールクラシック。 おなじみのメジャーリーガー
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大谷選手、ダルディス選手。 NPP の実力者粒ぞろいのチームが日本チームを優勝する
運びとなりました。 多くの方が
彼らの活躍に胸を熱くしたかもしれません。 そして
シーズンの開幕。 そんな
秋口の9月に もう一つの
世界野球大会がございました。 名前は
世界身体者障害者野球大会。 文字通りハンディキャップを持った方。
ハンディは様々。 参加チームは日本
韓国 台湾
アメリカ プレートイコの5チーム
5回目を迎えるその 大会は名古屋ドームで行われて
私ミッキーも観戦 してまいりました。
そんなお話です。 やはり
日本チームの実力は 一枚上
最終戦のアメリカ戦まで全勝で アメリカチームがあとワンナウトで勝負を決してしまう段階
ランナーは 一塁フォアボールの
選手が一人 その中
ラジオ実況でも 白熱した試合ぶりが
皆さんにお届けされて 手に取るようにその
状況が伝わりました。 いろんな放送局が
バトンのように アナウンサーが
見事にそれまでの白熱した試合も もちろんのこと
彼らの生き様 それまでの経緯も合わせて実況も取り入れて
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その中最後のバッターになるかもしれないところで アメリカチームは16歳の少年を
台座で送り込みました。 交通事故で
利息をはめている状況 日本チームのピッチャーは球が早くて当てるのがやっと
結果はナヤゴロでしたが 誰もがアウトと思った瞬間
ヘッドスライディング なんと義足が外れてしまいました
なんとか一流ベースに達してその後タイムが入り 両軍の選手がお手伝いして
なんとか装着することができて その時のラジオ実況は
彼の この日のために備えてきた
努力を伝えて チームは16歳から
70歳 最大まで幅広い年齢
判定も様々 ただ日本チームも
この世界 大会には全ての人が壮絶な人生を送ってきて
乗り越えてここにこの場に備えてきた
努力を伝えていることも忘れなかった 私ミッキーも
チキってしまいました そして自打者は
またナヤゴロに終わってゲームセット 先ほどの16歳の少年は
悔しくて 泣きながら
アメリカチームの選手に抱きかえられてベンチに引き上がって その時にスタンドは
スタンディングオベーション その一番の拍手で
私にとっても今まで決して ない
いやバックネットレアだけの席のはずなのに そんな多い拍手
大きさはそれまでに聞いたものでは ないほどに
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大きいもの 思わず
目頭が熱くなってしまいました この場に
いることがただただ同じ空間に存在していることが嬉しく思う なかなか
出会えるものではありませんでした その後表彰式があって参加の5チームに対しては優勝チームから
また他のチームからも関東省支君賞の 受賞があって
忘れることはできないのは自国のチームが選手が受賞した時に ベンチメンバーも自分のことのように
喜んでいたこと これは
全員で参加していることの いい
その後継は 幸せな状況そのものでした
改めて また次回の
大会にも 観客として
参加したいと感じました 今日はショーレットのお話ということで
もう一つの世界野球大会
表舞台 wbc とは違った
別の 感動かもしれません
今までになかった感覚
誰もが 観客
人生の物語として 選手と自分の
それまでの 苦労とか重ね合わせてて見学したかもしれません
それが今までに聞いたことないようなスタンディングオベーションだったと思います 今日は夕焼け一人きり
このあたりでお話を終わりたいと思います お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組 お楽しみに