夕焼けと温かい思い出
夕焼けひとりきり、始まりました。SHIHOは、二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご話します。
SHIHOはレトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けたSHIHOの時代。温かく優しいSHIHOの情景。
心思うままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。
今日は、夕焼け物語。夕日の愛は時を越えて、帰還を第一に。
死へ、最後にSHIHOは、ファーストフライト。
その無事航路を終えて、その新築性空港において、任務を遂行した。
実は、翼のSHIHOの主人公、朝日那時代のファーストフライトでも、そして北の大地の中心地でもある札幌で、その送別会をささやかだけれども行った。
その充実感は、二人とも、バトンを渡し、見事に行われた。
何も迷いのなく、時運にとってはSHIHOが、そのバトンを受け取った人物として、まさに適人であった。
それは、太陽のような明るさを持った。
彼女はもちろん、悲しみを乗り越えて、今、その満足な笑顔が、その経験に導かれたものではある。
そして、一つ彼女は、このファーストフライトを終えた後に、どうしても行きたい場所があった。
そんな物語。
最後にSHIHOは、幼い時に夕日を見て、そのエアラインにして、自分の将来への誓いを立てた。
そして、辛いスタートラインに立って、ファーストフライトを終えた中、
それは、西雄寺ご夫、育ての親、産みの親、そのパパ、ママ、お父さん、お母さんに対する、俺を北の大地で報告したいと考えている。
それも、ふさわしい場所で。
それは、その北の大地の夕日の見える、うもいから近い、ましけ、その地に彼女は向かうことになった。
一つは、西雄寺ご夫婦との、自分の学生時代の記念写真を眺めている。
もう一つは、それはまだ幼い頃の家族写真だ。
二つとも、彼女にとっては宝物だ。
それを、交互に、目に焼き付けて、
実は、そのましけにおいて間もなく、その夕日が沈む、まさに落夜、その瞬間の時のことである。
夕日が水平線に沈みかけて、海面がオレンジに夕日の仮面に染まり出して、まさに数字の雫が蜂の数字を描くかのように。
不思議と太陽の周りに雲が集まってくる。真っ赤な雲になってきている。
集まるのはなぜだろう。そして水平線も太陽に近い部分では、オレンジ色になって、遠いほど紫色になっている。
当然、その夕日には、飛行機には、今はエアラインを見ることはないのだけれども、
こんな美しい夕日は、あの時以来だと司法は感じている。
そうだ、幼い頃の約束の場所と言われる伝説のうち、覚えている人もいるだろうが、
まだ、自分が悲しみに暮れていた頃、泣き虫でいつも引っ込み試合だった頃に、
膝を抱えて泣いていた。その崖の下で体育座りをしていた時に、
ある一人の彼が声をかけていた、その時の姿を自分で懐かしく感じていた。
司法の頬は朱に染まり、その写真を大事に自分でさすりながら、
新たな一歩
その心を自分の家と一体感を持って感謝のご報告。
そして自分の手元には、もう一つ幼い頃に、
飛行機のアプリケをつけた小さなトレーナーを宝物として、今も大事にして膝の上に置いている。
あの影踏みをふと思い出した瞬間のことだ。
司法の後ろからトントンって背中を叩く一人の人。
振り返り司法は驚く。その当時よりもオーバーラップして、
その顔に詩を刻んだ北海道が立っていた。
同じ飛行機のアプリケのトレーナーを着ている。
司法ちゃんおめでとう。改めて何となく僕も夕日を見に来たかったんだ。
そして彼の後ろにはおとばえがある。
そして偶然、奇跡とも言えるのだろうか。
司法ちゃん、覚えているかい?
司法はうなずく。
お尻を払って草を払う。
北海道さんが声をかける。
影踏みだ。
そして二人はまた小さな海岸線で、
あっちへ行って、こっちへ行って、おかけしている。
そして、あの時と違うのは、北海道が司法ちゃんに影を踏まれた。
捕まっちゃったね。司法ちゃん、これからは大丈夫だ。
ずっと一緒だよ。
そんなメッセージを北海道と司法は心の中で通い合うのであった。
話は変わります。
司法はファーストフライトを終えた後、
東京の送別会を札幌の地で行い、
自分が最も夕日がきれいだと聞いていた場所。
それはルモエの近くのマシケという場所。
それは有名な映画の駅の舞台ともなった。
マシケの地、その夕日はとてもきれいで、
司法の心の中に刻まれるのであった。
夕焼け一人きり、この辺りで本日は終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、
誠にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
