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夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティ ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず
駆け抜けた昭和の時代 暖かく
優しい昭和の情景 心思うままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください。今日は 昭和レトロのお話
テーマは 名前と名札
おなじみのキーワードですね。昭和の世代の皆様 現代におけるリスナーの皆様
誰しも使用させていただいた名札 幼い頃からのその思い出もあることでしょう
私ミッキーがエピソードを交えてお話しさせていただきたいと思います どうぞお付き合いください
名前と名札。最も重要な コミュニケーションを取る手段であったかもしれません
親からつけていただいたお名前 それは
一生を背負っていくもの 抱きしめていくもの
そして
自分の周りに 一緒に
人に コミュニケーションを取るときにまず最初に来るもの
昭和の世代の僕たちは小学生になる前からチューリップの模様 桜の形をした名札にひらがなで自分の名前を
書かれてあって 最初に覚えてくれたのかもしれない
名前もそれに基づいて呼んでいただいた 友人からも先生からも
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そして小学生に入学して 安全日の名札
置くかもしれない そして
階段を少しずつ登って その名札を見て
友達の名前を覚えてコミュニケーションをとって 先生からも名前で呼んでいただく
まずは名前で呼ばれることは最初はないだろう そのうち親近感を持って言われることもあったかもしれないけども
次に 中学生
私ミッキーの場合は ジャージを着ることも多くて
もちろんクラスも 15クラスほどあってそれは先生もたくさんの生徒を覚えるのが大変だったろう
ゆえに
ホックで マジックで書いたような名前
クラスも書かれてあった そして顔を覚えていただいた
同時に他のクラス 非常に多い
学年のクラスの中でも名前を知ることによって 意識を持ち友人にもなろうとした人がいて
知り合いにもなるか 恩恵を受けたのは間違いない
次に高校 あたりからは名札には縁がなくなってしまった
そして経験を積んで社会人になるのだけれども あの当時
多くの仕事でユニフォームを普及していて 例えば男性ならスーツを着る人もいたりして
名札を支給してくれたような ケースも買ったと思う
もちろん自分の名前を 覚えてもらうことから
営業は重要な要素となる 上司からも教えられた自分を売れ
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もちろん中身の薄い自分であったけれども そんな時に励ましの言葉をいただいた
正直な人 嘘をつかずに良い部分悪い部分を伝えろ
そんな人は信用してくれる そんな一言をいただいた時には
ほっとして自分でもやっていけるような自信がついたのを覚えている カッコつけて
こうなきゃいけない よく見せようとした自分に肩の力を抜かさせていただいたような
キーワードでもあった それは今思うとその後の人生に財産となった
自分の気持ちを正直に 意識して
そして 話は
変わって平成令和と時代は進み 徐々に名札という文化は少なくなっているようだ
プライバシー保護の面 また様々な問題も
リスク回避するということで重要なことなんだろう カスタマーハラスメントという言葉も聞く
故に名札をつけない それも一つの手なのであろう
ただ 側面としてお客様は
例えば 自分の
行きつけの店であったり仕事の営業の人 名前はもちろんわかりにくくもなって
寄り添いにコミュニケーションを取る努力が必要になったような気がする それは名刺交換であったかもしれないし
ホームページの中でも以前は例えば顔写真があってプロフィールがあって 挨拶文もあった
それが徐々に最近では 顔写真もなくなってプロフィールもなくなって中には名前も
隠して それも
例えば
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取引がした人には教えるそんなケースもあるようだ 少し悲しい気もするけども
我々昭和の世代 今に生きる人も
同じことを考える人がいるかもしれない やはり
本来の形っていうのはトラブルがあってはいけないものと同時に コミュニケーションを取る努力もしなきゃいけない
そんな気がする 皆さんはいかがでしょう
今日は 名前と名札をテーマに話してみました
あの頃名札には
人とコミュニケーションを取る入り口であったしそこからスタートして 良い人脈が作れた。そんな桶に生かれた気がします
今では名前も なかなかわからず
掛け替え言葉でだいぶ時間経ってから名前を知るというようなケースもあるかも しれません
やはり良い社会という部分を意識しつつ 我々番号で
呼ばれてしまうような 何番の人
そんな 悲しい時代にはしたくないですね
皆さんはいかがでしょう 夕焼け一人きりこのあたりで本日終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございます 次回の番組お楽しみに