物語の背景と登場人物
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心のままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は、夕焼け物語解説となります。
人物紹介。登場人物ですね。これまでのあらすじと合わせて、簡単にご挨拶させていただければと存じます。
お付き合いください。夕日の紅。
瞳を燃える。紅の翼。
明日を染める。この夕焼け物語紅の章。翼の物語として、第3弾になります。
主人公は星菜翼とゆずきるか。
対照的な家庭環境。
星菜翼は裕福な家庭に育ちながらも、両親と
子中に心を痛めている。そして、ゆずきるかは
児童養護施設での
成長。それぞれの
愛を取り戻す。
共に夢はキャビンアテンダントへの道。
それを叶え、2人に共通の
重要な人物がいました。それは翼が幼い頃、北海道旅行で
記念写真を撮ってくれた人。
西音寺司保です。
サンセットエアラインのチーフバーサー。 そして、彼女は、実はゆずきるかの施設の
先輩でもあります。 るかは、司保姉ちゃん。司保姉ちゃんと呼んでいます。
そして、夢は叶え、
サンセットエアラインの キャビンアテンダントとして、羽と手、その
門出を 迎えることとなりました。
友情と愛の絆
現在では、星の翼は
両親とも、その家族に愛を取り戻しつつ、
また、るかは、自分が 今日までのサポートをしてくれた、まだ
知らぬ母。 自分の
ゆずき、みさき。 彼女も、実はSALの
キャビンアテンダントの キャリアの持ち主。今は
道頭の小津浦町の 施設、村の収穫施設で、施設長として
懸命に汗を垂らして働いています。
その施設を維持するために、彼女の
守り抜く、それは、ゆずき、みさきの
過去の償いでもあります。
当然、るかの成長も一番に支えとなっていました。
そして、るかと
みさき。 翼、実は
父親は保守な、ゆうと。
実は、翼の母親と結婚する前に、みさきと大恋愛していた、
その彼女が、みさきでもありました。
そして、別れた後、
見守っていて、るかを出産する。 それは、ゆうとは知らない
事実でもありました。 関西の
市の大阪カフェホワイトムーンでのアルバムを
るかと翼が、秘密のアルバムを見た時に
知ってしまった。 二人にとっては
暗黙の了解でもありました。 ただ、友情と絆は、光と影を越えて生きるもの、
涙は強さに変えていけるもの、 それは自分たちで証明しなくてはいけないものと、
二人は誰よりも、分かっていたのでありました。
そして、るかと翼。
多くの周りの人に、その繋がりがいかに重要であるということ、
人には誰しも失敗がある。 償いもあるけれども、それを
自ら、 過ち失敗であることでなかったことを証明しなくてはいけない。
人の辛さ、憂いは
入れ替えて、 表舞台に変えなくてはいけないし、自分が
その恩、
恵みにあやかれたからこそ、自分の存在が成り立つ。
二人にとって共通のテーマでもありました。 それを、
ただ、悔いを悔やしたり、人を恨んだりすることではなく、
その宿命と受け取り、 自分たちが証明して、その
自由も、周りの人も、
愛が何よりも大切だということ。 人は誰しも失敗する。
だけど、 誰しも、その
一つの記録、一つの印は偶然ではなく必然であったこと。
何事も、その
真実、事実があったからこそ、今日の
今の自分があるということに、 自分のピースを
穴埋めするかのように。 そして、自分たちも、
まだ、 その辛さを知っている人たちが
いるなら、自分たちが関わりを持って、
届けること。 その人々も、
共に、頑張らせていただきたい。 それは、リスナーの皆様に届けたいものでもありました。
第一弾の 朝日菜時を
夕日の翼に見たもの、第二弾 西雄に志穂
夕日の愛は時を越えて、第三弾 紅の翼、明日を染めて、いずれも、
私ミキが、 魅力ながらも繋がりがあって、
リスナーの皆様と、 共に頑張らせていただきたい。
実は、自分自身の穴埋めでも、 あったかもしれません。
なかなか複雑な登場人物の関係になってしまいました。 最後に、
一人ずつ。 星菜翼
夕月翼は主人公。 星菜翼は父親。
翼は友子。 そして、
翼の翼は夕月美咲。 かつてのSALのキャビンアテンダントでもあります。
そして、 美咲は朝日菜時をの同期でもあります。
そして、二人の 後輩バトンを受け継ぐ者が、
現在のチーフパーサー、サイウォン・ジジション。 第2弾の主人公です。そして、第3弾で、
現在の 部下と翼が、そのバトンの
系譜として繋がっています。 お楽しみしていただければと存じます。
どうぞこれからも、夕焼け物語紅の章 応援を
よろしくお願い致します。 本日はお付き合いしていただきありがとうございます。次回の番組。
お楽しみに!
