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夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティー。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。今日は居酒屋時代。
素敵な名前のこの店。温かく柔らかな明かりが店内を灯す。 カウンターの奥には味合い深くしみじみとお酒をたしな。
彼の名はホップ。希望の人。カウンターの中には上品な和服の売り出たちのおかみさん。
人々に菩薩のような微笑みをたたえて、慈愛と慈悲の心で癒しを与え続ける。
今日は 私ミッキーにどんな癒しで包んでくれるのでしょう。
そばにいてお酒を組み交わしたいと思います。 どうぞお付き合いください。
ホップさん、そばにいてよいですか。
やあミッキー。 また会えたね。
どうぞ。 何を考えていたって
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ある 神様の
お話。 その不思議な
体験を思い出していたんだ。 自分にも
神様がいるかもしれない。 人々はそんなことを時として思うこともあろう。
ただ、今 ここまで生きているということ。
自分の ある瞬間ごとに
人は神様 って思ったり
自分の力だけでなく、何かの存在に 神様を感じたり
そんなことを思う人もいるかもしれない。 僕もそんなことを薄々
感じていた人間なんだ。 そして長い年月の間、もちろん
空想的なものとして そんな感覚だったかもしれない。
自分の話で申し訳ないけれど、 先日
一つの体験があった。 実は
自分には体の悪い部分もあって 手術もしたり
何回かの入院生活も 経験したことがある。
そして人々が 思うのと同様に、その手術を伴う入院っていうのは
もうこれで最後にしよう。
辛い体験かもしれないけれども これを乗り越えれば
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楽になれる。 逃れることができると思って
そんなことを 繰り返して
行くことになるんだけれども
もちろん初めての手術 それは
なかなかぶん切りがつかないもので あったのだけれども
その ある人に
出会うことによって、それは 病院の
清掃のスタッフの方だ。 そして
なぜか 自分のことを
もちろん大先輩な 経験を持つ人生においても
多くを語らない人であったけれども 一緒にいてすべてが自分の体を包んでくれるかのように
まさに何もかも見通した上で受け入れてくれる。 そしていつも微笑んでいてくれるだけ
の人だった。 そしてその後に何回か
結局は
進行することになって、やまなく 手術と入院を繰り返すことに僕は
なるんだ。 ただ
気がつくとなぜか その人が
いつも自分のつらい時に
不思議といるんだ。 それが
なぜか 同じ場所だ。
会う場所だ。 そして自分は最後の入院生活から
ほぼ10年余りの歳月を
経て そして再び再会することになるんだ。
そして 自分はすれ違い
その方は勤務は 主に早晩
午前中旬 そして自分が時折行く病院は自分は午後の診察が主題
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なかなか会うことができなかった 実は何回か訪ねたのだけれどもすれ違いが
多くて そしてある時に出会えたんだ
なぜか その人
別のスタッフの人が 伝言してくれていて会うことができた。
そして自分の前に現れたときに こんな体験なかったんだけども意識に手を差し伸べてくれて思わず手を取ってた。
そして 自分の視界が
まさに ボールド
午後のように視界が 金色になったんだ
そして 再会を感じた。会えてよかった。そんな不思議な体験になった。
そして思い出したことが一つ
それは 入院してた時にいつも
トイレで会ってたっていうこと。それは 後になって今気がついたことだった。
見守ってくれていたのかもしれない。その人のこと。
いつも自分のことを気にして 偶然で会うようにしていつも自分の
トイレで 見守っていってくれたってことを10年ぶりに気がついた自分を恥ずかしく思った。
そんな一つのお話だ。
HOPPEさんありがとうございます。
神様を感じるっていうことが誰にでもあるっていうことですね 私も会えるといいな
おかみさんHOPPEさん乾杯! 今日は居酒屋時代
ある神様のお話を HOPPEさんが話してくれました
羨ましく思いました。 人々が
何気ない自分の体験を
自分のことのように気づかせてくれる場所かもしれない。 お立ち寄りください。
夕焼け一人きり本日はこのあたりで終わります。お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組お楽しみに!