頭髪検査の思い出
夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティー ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は 昭和レトロのお話
テーマは 頭髪検査
学校生活において懐かしいキーワードでもあります 昭和の世代の皆さん平成の世代の皆さん
そして現代に来るリスナーの皆様 頭髪検査にどんな思い出と記憶があることでしょう
私ミッキー エピソード交えてお話ししてまいります
お付き合いください 頭髪検査
その記憶は少年少女である 小学生を卒業するあたりの頃でしょうか
自分が万博坊主で
そして前の人からの視線を気にするようになって
そして少しでも見栄えが良くしたいという中に
頭髪の
まさに髪型でしょうか その自己主張も
芽生えることとなっていきます そして
小学校から中学校に進学するにあたり そのクラス目と学年の人数も一気に増えて
子供たちが大人への階段をまさに 上りかけるといったところでしょうか
髪型 もちろん大人自分の親御さん
当時は 床屋さんに行ってるその姿を自分も真似したいと思って
串で整えたりたまにお借りする生発量で 鏡を見て整える
そんな姿もありましたね ただし学校ではそんな生発量や
気取った髪型をしていくわけにもいきません 先生方は当時管理教育といった部分で私の住む地域では
学校間に差もあったかもしれませんけれども 私ミッキーの行っている学校は
頭髪検査が厳しくもありました 当然子供たちの間に
髪型に特に気を使う 子供もいれば
元うんちゃくな性格の人もいる 女子の生徒も
それは 同級生といえども
おしゃれに見えたものです ただし
先生方はその階段を駆け上っていくと同時に その規律見出し並みに関してもとても厳格な学校だったような気がします
そして 当時は
不良学生そんなキーワードも 残っている時代
中には 額に反り込みをする形とか当然
挑発でカッコつけたい
中学生も多いのだけれども なかなか
他校の生徒に 少しでも
個性と規律の間
粗悪に見えるような そんな姿にはしたくなかったようですね
自分の
その中学生そのものは大変多いクラスでしたけれども 規律が守られて本当
一部の私の学年では 表現は良くないのだけれども個性を主張したい人はどちらかというと
挑発よりも
襟足とか特に厳しかったので 単発にして反り込みを入れる そんな
中学生が多かったような気がします そして高校に進学すると同時
時代背景の中 管理教育がピンクを見返るような時代でした 部活で他校の
練習試合とか行った時には特に気になったものです 中には
鳥の巣のようなそれこそ 利然とというのでしょうかね
高校でパンも当ててるような 学生もいましたし
私の所属している高校とはずいぶん 同学年でも
年上に見えたような気がしていました そして
私の高校では中には 特に
耳元 襟足の部分は
幻覚で 耳にかかっているだけで厳しく言われましたね
当然 少しでも髪の毛を
多くの同級生も残したいので 耳のあたりと後ろだけをかり上げして
前髪は眉毛にかからないように 上部は比較的残すというような
髪型が流行ったのですけれども その当時はテクノスタイルは
そんなキーワードはなかったんだけれども 時代が進み
当時の私の高校の髪型は先端を行ってたんだなぁなんて
振り返って慰めていたような気もあるのですけれども テクノも流行ってない時代にテクノカットでしたね
そして高校を卒業すると同時に一気に自分の師匠は
それまでの抑えつけられていたような 頭髪の規律から解放されます
もちろんパーマがしたくて
今もっと大人の方がパンチパーマもしているような時代 野球選手や芸能人でも多かったのを覚えています
そしてもちろん自分はそんなパンチパーマは勇気がなくて
緩やかなウェブでパーマを かけたのですけれども
後になってその自分の写真を見るとそれは わけのわからない
ウェブがかかってて何が天然パーマというんでしょうかね
決してかっこよくはない自分の記念写真が多く残っています 旅行の時の記念撮影でも
なのにその写真では
なぜか誇らしげにスマイルしてて 写真を見て恥ずかしくなりましたね
その後 時代がダブルのスーツを着たり
自分も大人締めのリーゼンとスタイルにして スーパーハードのムースで固めて
スプレーそんな風に気取ってた時期もありますけれども今は 格安の
床屋さんで 何も生発量はつけていません
ただ髪の毛に腰がなくなったのでいい感じでは 割とまとまっていますしちらばらないし
これはこれでいいと思っています皆さんは頭髪ケースにどんな思い出があることでしょう 夕焼け一人きりこのあたりで終わりたいと思います
お付き合いしていただきありがとうございます次回の番組 お楽しみに
