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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代。
温かく、優しい昭和の情景。
心を思うままに、お話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。テーマは、初夢、ドリーム。
素敵な言葉ですね。
昭和の世代の皆さん、現代に生きるリスナーの皆さん。
この、初夢という言葉の響き。
どんな記憶がございますか。
私、ミッキーにおいては、少し遠い話かもしれません。
エピソードを交えながら、お話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
リスナーの皆さん、初夢、見られましたでしょうか。
それは、大半の人が年月を経て、大人である現在。
心の安らぎ、それは健康面であったり、経済面のことであったり。
それは、今の幸せを再確認したり、それぞれごとに夢を見られたことかもしれません。
私、ミッキーにおいては、幼い頃、ついつい書き初めで初夢という文字とか。
夢。
本当にその夢を託して、下手くそなりに書いた。
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そんな記憶が蘇ってきます。
幼稚園の頃。
卒園の分析には、新幹線の光子の運転士になりたい。
そして、小学校、中学校。
自分が運動をするようになると、真剣に野球選手になりたいと思ったり。
同時に、学生生活では、学校の成績。
そんな問題が付きまとうようになります。
自分の進路。
それを叶えるには、選択肢を広げる。
テストで良い成績を取らなきゃいけない。
そして、良い学校へ。
名前の通ったところへ行く。
そして、有名な会社へ行く。
それが、自分が選択肢の幅を広げられることと信じていく。
そんな自分がいました。
当時は。
そして、自分がテスト、成績のために、自分が限界を知っていくことになります。
同時に、欲を出して、それ以上頑張ったら、また叶えられるかというと、
またそれ以上の、いつも挫折が付きまとう。
長い年月を経て、結局、自分の夢は、いつも叶えることのない。
今に至りますが、別の夢や幸せを感じていくような発見をすることになります。
それは、新たな出会いによって、人の巡り合いと同時に付き合いが起きて、
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ありがたくも、人によっては結婚することができたり、家族が持つこともあったり。
そして、今自体の幸せというのが、自分がいつも気づくとすぐ身近にあったんだな。
そして、そこに夢の形が移行することになっていきます。
いつの頃か、自分が何かを叶えるというよりも、自分のおごりかもしれませんけども、
もし可能ならば、私と知り合ってくれる人に少しでも会えてよかった。
何かそんなことをおごりかもしれませんけども、思っていただけるような、そんな夢らしきものが出てきたような気がします。
まあ、うのぼれといえばうのぼれかもしれませんけども、
何か少し、どうせならそんな人になれたらって思ってしまうようなこともついついあって、
ただ最近では少し悩んでいます。
夢。皆さんはどんな夢をお持ちなんでしょうかね。
今自分は若い時に抱いたような、自分が何かになりたいとか、お金持ちになりたいとか、
そういうものは描くことができなくなってしまって、
どうせならおごりかもしれませんが、みんながそれぞれごとに幸せを何気ない日常に感じて、
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もちろん誰だってつらい時があったり、悲しいことがあるかもしれませんけども、
自分は何かをこの番組としての話になってしまいます。申し訳ございません。
渡せるものは何もありません。
逆に受け取ることが、皆様の幸せな笑顔とか、何気ない日常というものがあったら、
そこに自分が受け取れるような気がして、
なんとか夕焼けひとりきりを少しでも長く続けられるように、
そして、みなさんがつらい時とか厳しい時に聞けてほっとできるような、
そんな番組になりたいなって、それが今の夢ですかね。
みなさん、いろいろ、今年は小百年。
いろんなことを思い出して子供の時に気が付かなかった、今わかることもあるかもしれません。
今の時代っていうのは、いろいろ情報量も多くて、惑わせられるようなことも多いかもしれません。
ただ、ふと感じたものっていうのは、大事なものって身近にあって、
良いものは残り続けますし、色褪せないもの。
そんなことを信じていければなぁなんて考えます。
夕焼けひとりきり、この辺りで話を終わりたいと思います。
どうぞお付き合いしていただき、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
