じゃんけんの歴史
夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティー ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず
駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心のままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は 昭和夕焼け文化館
青春の小さな城室 心の博物館と称した昭和レトログッズ
ミニカーレコード 昭和玩具と民芸品をコレクトした城室からのご案内になります
昭和レトロ二桁 今日のテーマは
じゃんけん 遊び
あの頃私たちが 馴染みのあったじゃんけん遊びです
昭和平成の世代の皆様 現代日系のリスナーの皆様
幼い頃から 何言えない
それは 遊び友人同士の中でもお家族でも取り入れた
その ありふれた光景の中に温もりと
優しさがありました 私ミッキーがエピソードを交えてお話ししてまいりますお付き合いください
じゃんけん遊び 古は歴史をたどりますと中国古来からの伝承のようなものです
例えば数件 0から5までのその数字を互いにじゃんけんなるもので
2人でしあってその合計の数値を予測して楽しむようなものであったような記録がありますし
日本においても平安時代にも 伝承記録があるようですね
江戸時代にはじゃっけん 石の拳と書くじゃっけん
石はさみ紙を
もして互いにしあう そして明治26年にはじゃんけんという言葉が
初めて出てきます そして私たちは幼い頃思い出してみました
遊びの思い出
様々なことにじゃんけんをしました 決め事をするお手伝いをする
なぜか負けた方の罰則として使用されるようなことが多かった気がします 良いことに関しては勝った方がする
皆さんは最初に何をお出ししたことが多いでしょう そして
じゃんけんには様々な遊びの仕方がございましたね 今の私たち大人になった現在ではあまりすることもないような
時の流れとなっています あの当時は例えば
じゃんけんぽいしながら 会談を
通学論時に皆さん知らせんでしたか
グリコ チョコレート
人によってはピーナッツ そしてパイナップル
時々インチキをしてナと小さいつをくっつけたり パイナッツプルって
したりして そして
じゃんけんして あっち向いてほいこっち向いてほい
また アレンジして
自転車通学の子がヘルメットを使っていました そして新聞紙で叩く棒をテープで作って
じゃんけんして勝った方が棒を掘る 負けた方が端にヘルメットをかぶる
直接頭叩かれたら負け
意味のないようなことでも 一生懸命笑いあって
じゃんけんを繰り返したような記憶が蘇ります そして足じゃんけんなるものもありましたね
立ったまま閉じた状態がグー 前後に開いてチョキ
左右に開くとパッ 何か
とてもゆったりとした時間があって まさに寛容な
許し合えるようなその空気が 真剣に起こるというようなことはまずなかったような気がします
じゃんけんの途中には そして
学生時代社会人時代となって
たまに 旅行の時に
荷物を持つ持たないとかでしたような気もありますしバッツはの時にどちらの グループが先にするとか
そのようなことで今も脈々と じゃんけんの記憶は自分の中にも
記憶として残り続けています ふと考えてみました最近いつ
じゃんけんしたのかなって 今
忙しい時の流れになっています なぜじゃんけんをする機会がなくなったのかな
と考えてみました やはり
どちらの場合に転んでも 対応できるような
した高さを覚えてしまったのですかね 野球にしても先行後行ありますし
それぞれの 少々ありますし
良い分もあります 私たちが日常生活の中でもそうです
例えば 何事においても先にすると先手必勝ということで
自分が良い部分を取っていくこともできますけれども 逆の言い方をしますと
最初にして
ハズレくじ貧乏不自由を知ってしまったようなイメージと言いましょうか その後に自分が
有意な状況で 物事を遂行できる
どちらでも 物は異様で考え方も
とらえることができますね 話を戻しますとただ
日持ち 自分が先
そんな 心地よいそして
自分の 正直なものというのがあの頃少年少女の
時代には 遠慮することなく出していたで
じゃんけんをして勝ったら勝ちで負けた方も納得する それはシンプルだけどとても
いい 決め方のような気持ちしますし
互いが納得という部分は 今の時代には
どちらかが我慢するというような状況が日中生活においても多いような気がします 皆様もこの期間機会に少年少女の頃思い出してじゃんけんを取り入れて
見てはいかがでしょうか たまにはどうぞ
夕焼け一人きりこのあたりで本日終わりたいと思いますお付き合いしていただき誠に ありがとうございます
次回の番組 お楽しみに
