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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は居酒屋時代。素敵な名前のこの店。温かく柔らかな明かりが店内を灯す。カウンターの奥には味わい深くしみじみとお酒を足しながら、彼の名はホープ。
役すると希望の人。また会えました。カウンターの中には上品な和服の入れ立ちのおかみさん。菩薩のような微笑みをたたえて人々に慈愛と慈悲の心で癒しを与え続ける。
私、ビッグにどんな癒しで包んでくれるのでしょう。 そばにいてお酒を組み交わしたいと思います。
どうぞお付き合いください。ホープさん。 こんばんは
そばにいてよいですか。
みき。 本年もよろしく。
どうぞ。 何考えていたって
心の天秤を取り除く。 そんな抽象的なキーワードについて考えていた。その意味をわかるだろうか。
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人は様々な経歴を持っている。
例えば、 職業、収入、
学歴、 財産
いろんな分野のものを背負って生きている。 そして、
自信がある人もいれば、 自信がない部分も背負っている。
そんな 運命の共同体とも言えるような
ものではないだろうか。 そして、
人は
例えば、 職業、
収入といった部分でもそうだ。 ある人を羨ましがったり。そして、
一方では反対の立場にいる人。 その人たちを下に見たり、威張ったり。
出身の場所でもそうかもしれない。都市部、地方。
ついつい色分けがされてしまうような 誤った
見方もしてしまうことがある。 ここで大事な
ポイント。 そもそも人を
何かの部分について羨ましがったり、 反対の立場の人を下に見てしまったり、
威張ったりするということ。 これは
コインの裏と表の関係。 すなわち天秤の
測りのようなものが、ある分野について 羨むような心を持っているということが、
同時に反対の立場の人をついつい見下してしまう。
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そんなことをついて回る。 そんな関係にあると言っても過言ではないだろう。
そして無意識のうちに
人との出会いにおいて、その
天秤をもとに 媚びたり、
羨ましがったりする一方で、反対に
立場にある人に、下についつい見てしまったり、威張ったりして、 自分の不安な気持ちという部分を隠すために
安心してついついそのスタンスに立ってしまうということが 間違ってあるかもしれない。
そこで もし
その 天秤を取り除くことができれば
そんな 人の判断を
そんな分野において物察しを持っていないということ。 そんな人は自分よりも職業収入、
例えば財産にしてもそうだ。 羨ましがったり
反対の立場の人に対して下で見てしまうというような 人の判断
人格の判断に 持ち合わせていないということ。
天秤を持っていない人というのは そんな
職歴、財産、学歴、そんなことで人の判断をしないという
ものを持ち合わせている。 だから
羨ましがったり、こびたり、威張ったりもしないんだ。 人の判断は
そこが 大事なことを知っているという人たちだ。
持っていることを持っていないこと。 それが
人格 その判断基準に
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連動したものではないということを 分かるということが大事だと思うんだよね
ありがとうございます。ホップさん。 人間関係
人はついついその 人格に
職歴 財産
収入といった部分をついつい人の判断に使ってしまうようなことが
誤ったこととして 持っていないだろうか。そんな話ですね
オカミさんが何もかもを見通し 菩薩のような微笑みをたたえて見つめています
オカミ、ホップ ここの愛と温もりの魚には
まったく無縁のような 空間が広がっていると
みきは思いました。 オカミさん
ホップさん、乾杯してください。 乾杯。居酒屋
時代 人は
様々な経歴を持っている 職業、収入
学歴、財産 ついつい無意識に羨ましがったり
媚びたり 反対の立場にある人に対して奪ったり
下に見たりしているということはないだろうか 人格の判断に
誤った解釈をしているということはあってはいけない そんな大きな視野や心の広がりを持った人たちが増えるといいね
そんなことをホップさんが言っていたのが印象的でした 居酒屋時代愛と温もりの酒場
一緒にくつろぎませんかと立ち寄りください 夕焼け一人きりこのあたりで本日終わりたいと思いますお付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組お楽しみに