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2025-01-28 11:22

電気あんかとこたつ from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく、優しい昭和の情景。心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。テーマは、電気あんかとこたつの思い出。
今の季節に身も心も温めてくれる必須アイテム。
昭和の世代の皆さん、現代に生きるリスナーの皆さん。
そんな、あんかとこたつには、あの時、あの頃から、どんな思い出が詰まっていることでしょう。
私、ミッキーがエピソードを交えてお話ししたいと思います。お付き合いください。
時は昭和40年代、50年代、あの頃。
そして、現代に生きるリスナーの皆さんにとっては、もう少し新しい記憶かもしれませんね。
私、ミッキーの場合は、子供の頃を思い出してしまいます。
それは、大人になった今では遠い思い出。
まだ、住宅環境が今ほど整備されていない頃。
それこそ、今のようにサッシに、アルミでもなく木製であった。
木のネジ式の鍵で、網戸も平地のプラスチックの網戸。
当然、冬の季節は寒い季節でもあったけれども、何気なくそのコタツは家族が集まる場所だった。
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外出先から戻ってくると、寒い寒いと言いながら入って、
机の上にあるお菓子に手をつけたり、何をするでもなく、
見たい番組があるわけでもなく、テレビを眺めたり、家族と話したり。
そして、幼い頃、中に潜って、今とは違う、決してスマートではない、中の出っ張りのオレンジの明かり。
弟と中に入って顔を赤く染めて、秘密基地の気分を味わった記憶がある。
ぬくぬく、まったり、その表現がぴったりだ。
そして思い出すのは、いつだったか布団をコタツの上にかぶせてくれて、
家族の足、あんよって言わしてもらいます。
足がコタツに入るような状態して、布団をかわして並べて、夜眠ったあの日がふと思い出してしまいます。
住宅環境は時折、すき間風が入り込むような家だったけれども、
そんな記憶もよみがえります。身も心も温まる記憶。
そして忘れてはいけないものが一つ、電気安価。
私と弟で一つずつ買ってもらって、今の時代もスマートになったUSBケーブルで充電させるものとかあるのだけれども、
あの頃の安価はかまぼこ状で赤い布が巻いてあって、私はそれを使って弟がひらたいう担保型。
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そしてコンセントがついてあるけれども、布が巻きつけられたような行動。
そしてこれも同様に、布団の中で潜って、なぜかあの頃ベッドもない時代で、並べた布団を連結させて中で顔を見合わせた姿勢。
その電気安価がスイッチオンになった状態の時に、その電源オンを知らせるランプが小さく赤く光っていた。
その小さい明かりも顔を照らしてくれるんだよね。なぜか微笑んでにこり、どこでも秘密基地、そんなことをして遊んでいた。
ウルトラマンのソフト人形とか、何か戦車とか、そんなのも一緒に潜らして遊んでいたかもしれない。
時代は年月を経て、そんな電気安価、こたつもデザインが良く、スマートになって様々な暖房機器に変わっていく。
もちろん住宅環境も、ペアガラスだったり二重三重、そして家によっては床暖房があったり、エアコンも今ではほとんどの家で暖房もついている。
あの頃はパジャマにロペラとか、そして布団と布団の中から出た、その寒暖さの差は大きかったんだけれども、より布団の中で身も心も暖かくなった。
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そんな記憶が昭和のあの頃、自分の頃の自分の記憶としてオーバーラップしてくる。
今もこの季節、時代を経て衣服も、住宅環境も、暖房機器も進化して、そんな寒さも苦にならなくなったような時代となっているけれども。
そして冬だからこそ、その季節を味わうと言ったら表現は適切ではないけれども、感じる。忘れないで記憶を大切にしたいと思います。
夕焼けひとりきり。今日はあの時あの頃の電気暗化。
こたつの思い出。こたつは今もご自宅で使用している人も多いと思います。
あの空間はデスクワークもできるし、パソコンも使用できる。そしてテレビも見れる。
ただ、暖かくて眠たくなってしまうのはあの頃と変わりませんね。
夕焼けひとりきり、この辺りで本日は終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
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