マイクの基本と新しいゲスト
声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、先日少しお話ししていたマイクについてお話ししていきます。
どういうところにマイクを置くといいのかとか、マイクのレベルとか、どういう風にするといいんだ、みたいなお話をしつつ、
あなたが一体どういう設定でやっているか、みたいなのも教えていただけたらと思っている、そんな回にしていきます。
最初にお知らせです。いよいよ今週からまた新しいゲストです。
私がこのチャンネルともう一つ別でやっている音声配信ラボという番組があるんですが、音声配信で活躍されている方にいろいろインタビューしていく番組です。
これがですね、今週から新しいゲストに来ていただきます。
AI×マーケティングのプロ、海野ママに来ていただきます。
もう海野さん本当にすごくて、もうAIも使い倒し、倒し、もうプロかな、AIのプロかなっていうぐらい、本当に、もちろん知識もそうなんですけど、
どうやって使うといいのか、より自分にとっていい結果が出るのかみたいなのを、なんかもうね、すごい知ってる。知ってるだけじゃなくて、教えてくれるものすごい方なんですが、その方にインタビューをさせていただきました。
音声配信ラボの最新回、というか毎週水曜日に更新しているので、海野さんの回は今週の水曜日になるんですけれど、
海野さん今週ちょっと特別なことをされるっておっしゃっていたので、ぜひ海野さんのXとか発信をチェックしておくといいことがあるんじゃないかなというふうに思って、この月曜日にお話しさせていただいております。
概要欄にリンク貼ってありますので、音声配信ラボのフォローとニュースレターの登録と、そして海野さんの発信のチェック、一緒にされてみてください。
ブルーイエティの使用体験
はい、音声配信×AIのいろんなお話を伺っております。では本題です。マイクの話ですね。先日私、マイクどうしようかなーみたいな話をしていたんですが、買っちゃったよ。3回言ったよ。
はい、ついに買いました。ちょうどね、中古で安いのが出ていたので、買ってしまいました。結構音声配信のマイクでは有名な方だと思うんですけど、ブルーイエティのXを買いました。今もそれで収録をしています。
何回かこのマイクを使って収録したんですが、自分的にはしっくりきていなくて、マイクのレベルをどれくらいにするといいのかなーとか、マイクと口の距離をどのくらい離したら聞きやすくなるかなーっていうのをいろいろ探っている途中です。
なんかね、こもったように聞こえる時もあるし、音量がなんか小さくなったりとか、なんかね、しっくりきていないんですよ。このイエティ使っていらっしゃる方はどうされてますか?
マイクと口の距離がどれくらいだとか、あとこのイエティってマイクのレベルを変えることができるんですけど、レベルどうしてますか?っていうのを聞けたらなと思ってます。
ちなみにちょっと実際に今から動かしてみるので、どう違うか体感していただけたらなと思います。
まず私はですね、デフォルトっていうのかな、デフォルトより一つレベルを下げて、20センチくらいマイクから離れて喋っているのがこれです。
じゃあもう少し40センチくらい離れてみます。こんな感じです。自分が喋っている音量はほとんど変えていません。
やっぱり音量が小さくなりますよね。さらにこのマイクの性能的に周囲の音もどんどん拾いやすくなるなというのが私の実感です。
ちょっともっと戻しますね。
これが20センチくらい近づけた状態です。
じゃあ今度もっとさらに近づけて10センチくらいに近づいて同じ音量で喋ってみます。もしうるさかったらごめんなさい。
はいこれぐらいが近づいた状態です。めっちゃ大きくなりましたよね。やっぱりマイクに近づく距離、マイクとの距離で全然違うなというところですね。
あんまり近づきすぎるとリップノイズも入りやすいんです。
ちょっとクチャペチャみたいなやつとか、パピップペポの時のやつとか、息の音ですね。サッサッサッっていう息が当たってしまう音っていうのも入りやすいので、どれぐらいが一番聞きやすいのかなと色々探っているような状況です。
そのイエティって、ちょっと離れますね。イエティってちょっとマイク大きいんですよ。めっちゃ存在感ある。なのでついマイクに声を入れようとしてしまうんですけど、実際声を出す時に気をつける点の一つでもあって、
マイクはそこにあるだけ。声はもっと向こう側、マイクのもう2、3メートル向こうに人がいると思ってもらって、その人に喋るぐらいの気持ちでいないと喉多分やられちゃうというか、こんなゴリゴリに喋る方いないかもしれないですけど、やっぱね、疲れる声の出し方っていうのになってしまいやすいんですよね。
カラオケなんかだとそうじゃないですか。家で気持ちよく歌ってたら全然平気なのに、カラオケでマイク持った瞬間なんか歌いにくくなるみたいなね。あれってなんかマイクに声を入れようとしてしまうみたいなのも原因の一つにあるんですよ。
なのでマイクとの距離も重要だし、実際に声をどんなふうに出すかっていうのも重要だし、なかなかマイクと声の関係っていうのは一筋縄じゃいかないですね。
まあね、マイクを良くすれば声が良くなるのかって言われたら、ボイストレーナーとしてはそうでもないって言いたいですよね。もちろんすごくクリアな音質で録れるようになりますけど、いきなり私の声が綾瀬はるかの声になるわけじゃないですから。
声はやっぱり自分の声。で、自分の声の良いところをどうやってマイクに拾ってもらうかっていうところやと思うんですよ。もしくは自分がちょっとここ隠したいなと思ってる嫌な部分、自分が好きじゃないところってあると思うんですけど、そこをあまり見せないように。
そういうのが重要かなぁと個人的には思っているので、まだこのイエティちゃんとは仲良くしきれてないなぁと思うんですよ。
一応現状ではね、マイクのレベルを2つぐらい下げて、まあまあ近づき目で声は遠くに喋るが、一番私の中でクリアに聞こえるかな?かな?です。
でもちょっと気を抜いたら、あの、もこっとした音になったりするんですよね。こればっかりは、いろいろ試してみるしかないですし、もうね、そんなん言い出したらキリがなくって。
声を出すテクニックと早口言葉
なんかね、音質を変える機会ってあるんですよ。そんなんとかまで凝り出したらもう、どうしようもないでしょ。もう音声配信しようからのハードルが高すぎる。
ハードル下げたくてマイク買ってるはずが、なんか逆になっちゃいけないなと思うので、凝りすぎず、でも気にしなさすぎず、この辺の塩梅を探している感じです。
ぜひね、あなたのマイク、そしてマイクと口の距離、その辺もこんな工夫してるよっていうのがあったら、ぜひぜひ教えてください。
はい、ということで今日はマイクの話をしてみました。
私は頑張らないでいろいろできる方が好きなので、こだわれはいくらでもこだわれる部分ではあるけれど、頑張らないでやりたい。
というのもやっぱり続けたりするのって頑張らなさって重要じゃないですか。
だからね、頑張らないでできるためにマイクもなるべく快適に、快適なんだけど聞き心地がいいよね、みたいなのを目指したいんですよね。
多分多くの方がそこを目指していらっしゃると思うので、今後もちょっとマイクはいろいろ作戦を練りながら、これかなーっていうのが見つかったらまたシェアしていこうかなというふうに思っております。
では、今日も早口言葉やっていきましょう。
一体何の企画と思われた方もいるかもしれないんですけど、私はですね、早口言葉をこの音声配信の最後にやって、実際に一緒に声に出してもらって、
で、音声配信聞いて滑舌も良くなって通る声になったら最高じゃない?ということで、ぜひぜひ一緒に声出していただきたいなということで、
この企画をスタートしております。
これね、私、Xツイッターのポストでもよくいろんな早口言葉をアップしているので、挑戦してみてほしいなと、そんなふうに思っております。
さあ、今日はどれにしようかな?
この前ね、シャシュショーとかパミュパミュとかいろいろやったので、今日はかきくけこをよく使ったやつにしようと思います。
これも苦手なんだよな。
いきます。
東京特許許可局局長
これを3回連続で、ぜひ成功させていきましょう。
家業が苦手な方はね、すっごくやりにくいですね。
意外と家業そうでもないよっていう方もいらっしゃるので、そういう方は大したことないかもしれませんが、やっていきましょう。
東京特許許可局局長
早口で3回連続でいきますよ。
東京特許許可局局長
怪しかったね。怪しかったな。
許可局局長、ここがね、言いにくいですよね。許可局。
慣れたさん曰く、許可局っていうところにはいろんな技術が詰まっているそうで、ここがね、なかなか分かってはいてもコントロールするのが難しい。
難しい。2回言っちゃった。
ぜひね、あなたも一緒にこの東京特許許可局局長練習しがってら、あなたの声を育てていただけたらなと思っております。
では、今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナー、ミカでした。またね。バイバイ。