【Farmers voices🐮】合同会社型DAOは農業で利用できるか？

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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。

メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Farmers Voices】第42回ということで、おはようございまーす。

木曜日担当の島根県出雲市で落農をしております川上牧場です。よろしくお願いしまーす。

今週はですね、僕は岡山県の方にまた会議でですね、出張がありまして、岡山まで遠いんです。島根から岡山までね。

車で2時間半往復5時間かかりますね。何の会議かというとですね、落農教育ファーム中国地域推進委員会という会議になっておりまして、

僕はその島根県の代表として出席させてもらうんですけども、落農教育ファームって知らない方もおられるかなと思うんですけども、

消費者の方とかね、保育園とか小学校とかそういうの落農体験をしてもらって、牛乳とか落農の魅力を、

素晴らしさを伝えていくという、そういう落農教育ファームというのは全国にありまして、認証制度もあってですね、

その認証している落農家さんが集まって会議をするという感じですね。

今年度の令和6年度の活動、どういうことをやっていくのかみたいなのをね、話し合っていく会議になるんですけども、

最近はですね、牛乳の消費がね、なかなか伸びなくって、前年より消費費用も95%ぐらいになってますかね、消費量が。

毎年毎年落ちてきてるんですけども、この落農教育ファームを通じてですね、もっと多くの方にね、

牛乳を知ってもらって、落農を知ってもらって、牛乳の消費が伸びるような活動をね、話し合っていこうかなと。

5時間かかりますけどね、頑張って会議に出席してこようかなと思います。

6月に入りまして、6月は牛乳月間、6月1日はワールドミルクデイ、牛乳の日ということでね、

大変落の業界、皆さんに牛乳の魅力、落のの魅力を伝えるために一生懸命頑張っている中ですけどもね、

6月9日のところでですね、先日行われましたメタグリ研究所の中で行われた牛乳AIアートコンテスト、

こちらでね、優勝しました川上牧場、そちらのAIアートをですね、NFTにしてフリーミントする企画をね、

6月9日まで行っておりまして、たくさんのね、皆さんの方がフリーミントしていただきまして、28名の方がですね、フリーミントしてくださいまして、ありがとうございます。

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はい、ちょっとなかなか伸びなかったのなんでだろうなと思ってるんですけども、

なんでですかね、以前行われたハロウィン企画のAIアートのやつとか、結構すぐこう1日2日でフリーミントバーってなったんですけど、

何が悪かったのか、牛乳の日の関心の薄さなのか、ちょっと牛ちょっとよくわかんないとか、

カヌレがあんまりいらないよっていう方が多かったのか、ちょっとわからないですけどもね、まあでもね、たくさんの方が参加してくださいまして、ありがとうございます。

この28名の中からですね、抽選で3名様にですね、川上牧場の牛乳扱われたカヌレが発送されますのでね、

6月後半か7月頭ぐらいのところには送っていこうかなと思ってますんで、

抽選で当たった方はですね、メタグリ研究所からメールとかね、DMとか送られておりますんで、ちょっと皆さんもそこ確認してもらって、フリーミントした方はね、確認してもらって、

迷惑メールとかのね、ボックスに入ってるかもしれませんんで、よろしくお願いします。ちょっと今確認してもらえたら嬉しいかなと思います。

このNFT持たれている方に、メタグリ研究所の中でですね、特別な体験、何か川上牧場とまた一緒にできること、これからね、考えていけたらいいなと思ってますので、

フリーミントされた方、ディスコの中にね、参加されていると思いますので、ぜひね、雑談枠とかニュース枠とか気軽に参加できる、

チャンネルがね、いっぱいありますんで、どしどしコメントを積極的に参加していただけたらと思います。

このフリーミントして、NFTってなんだろうな、みたいな、NFT初めて触ったんだよな、みたいな方はですね、ぜひこのきっかけに、会員賞NFTの方もね、

所得していただけたら嬉しいかなと思います。はい、ということで先日ですね、ニュース部屋、ニュースチャンネルのところで

富山みかんさんがですね、ニュースを共有していただいておりましたけれども、これはヤフーニュースの引用の記事で、帝国データバンクからのニュース記事になりますけれども、

ちょっと読んでいきます。農業の倒産、2023年度は過去最多の81件、肥料価格や現在量高を背景に急増という、

そんなニュース記事になっておりまして、廃業こんな風にどんどん増えているんですけども、落農業界もですね例外ではなく、

昨年と変わらず廃業の農家さんが増えていっておりまして、先日島根県もですね、1件の農家さんが廃業になりまして、

その廃業された農家さんの土地とか建物、そういうのを担保に取ったところが、今後やりたい方にどうですかみたいなので、

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川上牧場にもですね、ちょっと連絡がありまして、今度ね、そことちょっとお話ししてこようかなと思っているんですけども、

そこで今日の配信のトークテーマはですね、合同会社型DAOは農業で利用できるかというトークテーマでね、お話しさせていただこうかなと思います。

まだその担保に取られた、担保にしたそこの会社さんとお話ししてないんですけども、

その廃業された農家さんの土地とか建物とかを購入するのも安くはないですよね。資産残っていると思いますけども、古いですけども、やっぱり建物とか土地高いんですんで、それを買ってですね、また新しい落農場を作ると思ってもですね、

作るには借り入れしないと、まあどれくらいですかね、今、先日あの知り合いの営業マンさんが

作乳ロボットっていう自動で知識をしてくれるロボットは数年前まで2000万円だったけど、最近導入した4000万円だって言ってたんで、

インフレ、物価だかこういうところが影響してきたりしていて、規模を拡大して利益を上げたりするのもね大変じゃないかなと思って、

そうなってくるとめちゃめちゃお金がかかって、それをちょっと個人でこのリスクを抱えながらまた農業をするのって大変じゃないかなと思ったりするんですよね。

気候変動とかで今年もほら夏が暑くなるとか言われてますし、コロナみたいなね、パンデミックみたいなのがまた起こるとも限らない、

そのリスクを抱えながら何十億も借金をしていくっていうのはなかなかこれ大変だなと思いまして、

日本はねこれから本当に少子高齢化で牛乳の消費どうなるかわからないですし、不透明なところがいっぱいあって、

でもそういうお話いただいて、せっかくこう新しい取り組みするなら、今までのない形の活動というか、

落納経営というか、そういうのをやっていけたらいいなと思って、ちょっと調べてね、合同会社型ダオ、これで農業できないかなっていうのをちょっと考えたり検討したりしておりまして、

皆さんちょっと聞いてみたいんですけど、合同会社型ダオって皆さんちょっとご存知ですか? どうですか?

この合同会社型ダオっていうのをですね、このメタグリ研究所の所長の農場寺さんがノートとスタンドFMの方で配信というか、以前説明してくださっているので、ちょっとそちらの方で引用したいかなと思いますけども、

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農場寺さんのノートですね、合同会社型ダオの魅力と可能性、農業ウェブスリープロジェクトの未来を切り開くというノートがね、

ありますので、ちょっとそちらを引用させてもらいます。日本のビジネスシーンを吹き込む合同会社型ダオ、従来の法人形態とは一線を介すこの新しいモデルは、

ブロックチェーン技術を活用し、社員権をNFT化しています。ちょっと待ってくださいよ、すいませんすいません。

合同会社型ダオとは何か、まず合同会社型ダオについて簡単に説明しましょう。

これは2月1日に金融庁が発表した改正案に基づいて、従来の合同会社とは異なる新しいタイプの会社形態です。

このモデルではブロックチェーン技術を用いて、合同会社の社員権をトークン化していきます。これにより会社の運営がダオ化、分散型自立組織のような形を行えるようになるんです。

日本ではこれまでWeb3プロジェクトは主に株式会社や合同会社といった従来の法人形態で運営されてきましたが、

しかし合同会社型ダオの認可により、これらのプロジェクトがよりダオに近い形で運営できるようになります。

これは日本のビジネスシーンにおいて大きな一歩と言えるでしょうという。

概要欄の方にノートリンクを付けておきますので、詳しいのが知りたい方は見ていただけたら嬉しいかなと思います。

今までの会社形態は社長がいて、部長がいて、課長がいて、トップダウンの上から下に降りていくような形だったんですけど、

合同会社型ダウンになってくると、皆さんがNFT、トークンとかを持っていて、そこで選挙して決定権をしていくみたいなことで、

透明性とか平等性みたいな、そういうのが担保されたような、ちょっと新しい会社形態になるというような、そういう形になっているんですけども、

新しい牧場で、新しく始めるんで、これに合わせたような牧場にしていくと、今まで落納家一人が全て背負っていたのを、

いろんな消費者とか協力してくれる方、牧場に餌を販売してくれる方とか、いろんな会社がいるので、

そういうのとリスクを分散し合って、より安定的な農業、落納経営ができるんじゃないかなと考えてたりします。

でもやっぱりこれに問題点とか課題みたいなものがやっぱりありまして、ここら辺をちょっとチャットGPTに聞いてみたりしてみました。

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合同会社型DAOの問題点と課題を聞いてみますと、法的整備の不備、技術的課題、ガバナンスと運営、経済的課題、

マーケティングと教育というような5つの問題点が出てきまして、まだ日本で始まったばかり、4月22日でしたっけ今年のぐらいに、合同会社型DAOが法的に作ってもいいよという形になって、まだ始まったばかりで法整備ができていないと。

ブロックチェーン上でトークンをやり取りする形になるんですけど、ここら辺のセキュリティとかああいうのの問題もあったりとか、そもそもそういう合同会社型DAOでまだそれをね皆さん知らない方が多いですし、それでまた農業に合わせていくっていうとまたそこも狭くなって知らない人がいっぱいいるので、そこら辺で難しいんじゃないかっていうのをねチャットGPTが教えてくれていて、その通りだなと思うところですけども。

まあでもこれがですね農業で活用されると、農産物を作ってもなかなか売れなくて、廃棄してしまったりとか、落納でもありました。コロナの影響とかね、ロシアウクライナの問題とかで牛乳の消費が一気に落ちたときにですね、一部農家さんで牛乳を廃棄してしまったみたいな、そんなねちょっともったいないというか、何をやってるのかよくわからないような環境があったりするので、それをちょっとね

この合同会社がダダオで新しく始めると、何か課題を解決できるね、糸口というかきっかけになるんじゃないかなと思って。

これからですね、新しく屋上を始める、話してみないとわからないですけども、どれくらいの金額なのかどっちの大きさとかまだまだ初めて聞いてみても聞いてないので、そういうのも頭の中にイメージしながらね進めていけたらいいかなと思ってまして。

この農業のその合同会社方ダオのですね課題とかこれからの展望みたいなのもですね農場人さんがねもう一つのノートでまとめておりますのでね、ぜひそちらの方のノートも概要欄につけておきますんで見ていただけたら嬉しいかなと思います。

はい、で今あのメタグリ研究所の中でですね、みんなの畑プロジェクトというプロジェクトが動いておりまして、リアルのね新潟県の上越市でしたっけね、小太郎農園さんと一緒にメタグリ牧場みんなの畑というプロジェクトをやっておりますんで、ぜひちょっとここで興味があったりとか関心がある方はですね、メタグリ研究所のディスコードグループに入ってちょっと参加してみてもらってね。

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合同会社方DAOではないですけど、ちょっとそれにね目標に向かっていくような新しいプロジェクトになってますんで、ぜひ参加してみてもらえたら嬉しいなと思うところでございまーす。

はい、今回のファーマーズボイシーズで第42回目となりますけれども、ファーマーズボイシーズ第1回から第5回までメタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししています。

過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。

配信を聞いてもわからない部分があればですね、ディスコード内でどんどん質問していただけたらメンバーがたくさんおられますんでね、お気軽に参加よろしくお願いします。

ファーマーズボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。

農家の声を会員の皆さんはもちろん、消費者の皆さんに届けていけたらと思いますので、ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんはですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。

さてそれでは今回は以上になります。ファーマーズボイシーズお相手は川上牧場でした。ぜひ来週もお聞きください。

みんなみかん食べてね、牛乳飲んでね、バイバーイ!

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