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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、
Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
今回は、Metagri研究所の所長、農場人が、
本日夜8時に開催するセミナーについてご紹介したいなと思っています。
今日はですね、8時から、Towingさんという宙炭というバイオ炭をですね、
日本で展開されている企業の方に登壇いただく予定がありまして、
そこでですね、今、宙炭でどういったことをされているのかであったりですとか、
宙炭を使ったカーボンクレジットの仕組みはどうなっているかというところをですね、
早井さんという方に登壇いただきまして、色々お話をお伺いするような予定をしています。
こちらですね、Metagri研究所との関わりとしましては、
既にですね、田山みかんさんであったり、高田れ農園さんであったりというところが、
もう既にこの宙炭というバイオ炭を使って栽培をしているというところがあったりですとか、
結果的にはですね、結構収量が増えていたり、土壌がかなり改良されているというようなものがありますので、
そういった結果を踏まえてですね、かなりMetagri研究所の中でもこの宙炭というものは、
かなり評価が高いというか、使っている農家さんの声もかなりポジティブというところがあるので、
どこかしらのタイミングでですね、Towingさんの取り組みというのを改めてですね、
Metagri研究所内を含めて広めていくというところは重要じゃないかなというところが、
昨年からですね、色々ディスカッションとして上がってまして、
今回ようやくですね、このセミナーが実現したというそんな背景があります。
この宙炭というものはですね、バイオ炭というところで基本土壌の中に入れて、
それでですね、土壌の改良につなげるであったりですとか、収量増加に貢献するみたいなところで、
農家にとってはかなり有料なツールというか、資材にはなっているので、
これをですね、このTowingさんとしてどのように展開していくのかというところをですね、
本日夜のセミナーで聞こうかなというふうに思っています。
特に注目すべきポイントとしましては、やはりカーボンクレジットという言葉がポイントになりまして、
Towingさん自体はですね、この宙炭を使うことでCO2削減につながるというところも結構歌ったりもしているので、
それがどういうふうな形で今後日本におけるカーボンクレジットの市場に展開していけるのかというところをですね、
事業開発部として活動されている早さに伺おうかなと思っています。
既にですね、Towingさんは結構大手の企業であったり、外食チェーンなんかとですね、
コラボをしてこのカーボンクレジットの取り組みというところを推進しているというところがあるので、
このカーボンクレジット市場の新しい切り口というところでこのソナターンがかなり活躍していくのかなと思っていますし、
どういう形でですね、農家にとって新しい収益源を埋めるのかというところをですね、
このセミナーで聞こうかなというふうに思っています。
カーボンクレジットについてなんですけれども、これ基本的にはですね、
温室効果ガスを削減するというところの貢献を可視化するというのが背景としてはありまして、
このソナターンを使えばですね、普通に農業生産をしたらこのぐらいのCO2が出るところを
こんだけ削減できるよという削減分をですね、クレジットという形で創出できるというのが
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カーボンクレジットの仕組みとしてなっているので、農家としてはですね、
このソナターンを使ってCO2をこれだけ減らしたよというところの証明を取れればですね、
カーボンクレジットという形で収益を得られる、そんな仕組みが今後できていけるというか、
今Jクレジットという形で日本でもですね、このJクレジットの中で売買できるみたいなところがあったりするので、
このカーボンクレジットというものはかなり今後の収益源としては期待されているのかなと思っています。
一方でですね、そんなに高収量というか、生産規模が大きくない農家からすると、
このソナターンを使ったからといってそんな何等もCO2が削減できるというわけではないので、
そんなに大きな収穫を埋めるというところはないんですけれども、
数ヘクタールであったり数十ヘクタールを生産する農家であれば、
ある程度ですね、このカーボンクレジットで年間ですね、
数十万であったり100万規模の売り上げというのは立てることができるのかなと思いますが、
やはりある程度の規模がないとですね、
このカーボンクレジットというものはなかなか農家には貢献しないのかなというふうには思っています。
メタクリック研究所としてはですね、このカーボンクレジットというキーワードは結構着目はしてまして、
やはりここにNFTであったり、FTを掛け合わせるというところがポイントになってくるのかなと思ってまして、
具体的にはですね、農家がこのカーボンクレジットの創出に貢献しているようみたいなものをですね、
農作物に対してNFTで証明をしていくことによって、
実際ですね、それを買った消費者にですね、
それを買ったよという購入証明につなげるというところで、
もちろん農家のこの取り組みというところにNFTを証明するのも使えますし、
消費者としてもですね、そういったものを買っているんだという、
購買の証明というのにも活用できるのかなと思ってまして、
もちろんこのNFT自体に価値が生まれるかどうかというところはあるんですけれども、
そういった活動を購入をしているというところに、
可視化というか、証明するような仕組みが実装されればですね、
よりいろんな方が、じゃあえてこのソラさんで作った農作物を買ってみようというふうな動きになるという、
そんな可能性もあるのかなと思っているので、
このカーボンクレジットにおいてWEB3を掛け合わせるというところは、
かなり可能性としてあるのかなというところでですね、
昨年からですね、そういったアイディアであったりというところは、
ディスカッションしてきたところがあるので、
メタグリック研究所からですね、WEB3掛けるカーボンクレジットの観点でですね、
未来の考察みたいなところをお話ししていこうかなと思っています。
既にですね、海外なんかではそういった事業モデルというのはいくつかあったりしまして、
イメージとしてわかりやすいのは、買い物をして、
その買い物によってカーボンクレジットのトークンが貯まるみたいなところが、
既にやっている事業者もあったりするので、
そういった海外事例をまず紹介した上でですね、
このカーボンクレジットが個人であったり、
一般市場にどのように広がっていくのかというところをですね、
NFTであったり、FTを絡めて紹介していこうかなと思っていまして、
それを踏まえてですね、Towingの林さんとディスカッションという形で、
参加者からの質問を受け付けながら、
今後のカーボンクレジット市場はどうなるのかみたいなところをですね、
話して、最後ですね、今後どういった形で展開していくのかというところを、
未来の妄想なんかも含めてですね、ディスカッションしようかなと思っています。
このセミナーに関してはですね、無料でご参加できますので、
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もし夜8時から時間が空いているよという方はですね、
PTXからお申し込みいただければ嬉しいなと思っていますし、
NFT持っている方はですね、アーカイブ視聴券もありますので、
ぜひですね、NFTを活用してアーカイブチケットをゲットしていただければ嬉しいなと思っています。
では今回以上となります。
今日も最後までお聞きいただきどうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。