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この放送は、農業の常識を超越する、
メタグリをキーワードに活動する、
メタグリ研究所がお届けする、
Metagri Voicesです。
皆さん、こんにちは。
日曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.71の放送になります。
よろしくお願いします。
先週の金曜日にですね、
ピスサチオンさんと野上人さんが
沼寿司でセミナーを行いまして、
その懇親会の方に参加させていただきました。
当日は仕事がありまして、
しかも朝4時半に起きて、
仕事に行って、仕事が終わって、
そのまま沼寿司の方まで向かいましてね。
静岡県は東西に長くて、
浜松市は静岡県の方でも
一番西部の方に位置していまして、
沼寿司はどちらかというと、
東部にあたりするので、
高速で2時間、
下道も合わせると3時間、
片道でかかりました。
本当に辛かったです。
でですね、
1時間くらい遅刻して、
間に合わなかったので行ったんですけれども、
もう皆さんおかす酒が入っていて、
なかなか盛り上がっている中、
入っていくの結構しんどかったんですけれど、
いろいろ楽しいお話ができてよかったです。
で、帰り、
西部、そうか、
メタグリ研究所に入ってくださったビッグバンブーさんと、
帰り、一緒に車で帰って、
本当にいろんな話をさせていただいて、
お知り合いの方に竹炭職人さんがいらっしゃって、
その方まだ起業されたばかりということで、
ちょっとおつなぎしてもらいまして、
竹炭だったり竹パウダーを購入させてもらうことになりそうです。
また今週中に竹炭職人さんとお会いして、
いろいろ関係の分野で販路を広げていきたいということで、
僕もソラタンを使っていて多少なりとも知見があるので、
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そういったところでお役に立てればいいかなと思っています。
バイオタンって実は原材料だったり製造過程によって、
いろいろ効果が違ってくるので、
違うというのは知っていたんですけれど、
実際どうなんだろうと思って今回ちょっと調べてみました。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはバイオタンについてというテーマでお送りしたいと思います。
バイオタンは調べれば調べるほど、
根に必要な要素を全て備えているなというのが感じられます。
通気性、排水性、補水性、補肥性、
さらに炭になることで多効性があってそこに微生物が住めるということで、
植物の根っこは菌と共生しているので、
微生物が住みやすい環境というのも根にとっては非常に良いことなので、
バイオタンがあれば何もいらないじゃん、
ちょっと言い過ぎですけれど、
それぐらいすごいものだなということが改めて感じました。
それでバイオタンの種類が一体どんなものがあるのかなと思って
AIで調べてみたところ、
このように分類され、分類といいますか、
具体的にこのようなものがあります。
農業の廃棄物、作物の残砂ですね、
トウモロコシの芯とか果樹の剪定枝、
他には林業の廃棄物、木材チップだったり、
あと畜林ですね。
もう一つは畜産廃棄物、動物の糞だったり、
あと骨粉ですね、骨。
あとはちょっと特殊かな、
都市廃棄物、下水の汚泥ですね、
あと食品廃棄物だったり繊維の廃棄物も
バイオタンとして利用することができます。
この中からバイオタンとして利用される可能性が高いものを
5つ挙げてAIを使って効果を比較してもらいました。
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その5つは果樹の剪定枝、竹、もみがら、
家畜の粉、あと最近は下水の汚泥をバイオタンにする
という取り組みが結構見受けられまして、
これも比較の対象として入れてみました。
比較する項目として通気性、排水性、保水性、
保比性、肥料成分、分解速度、
この6つを比較してもらいました。
通気性も排水性も同じような結果になったので、
良い順に言っていきます。
もみがらくんたん、竹、果樹の剪定枝、
動物の粉、下水汚泥という順番になりました。
もみがらくんたんは粒子が粗くて通気性も排水性も非常に優れています。
下水の汚泥は粒子が少なくて密度が高いため通気性も排水性も悪いです。
次、保水性ですね。
保水性良い順で言うと、果樹の剪定枝、
動物の粉、下水汚泥、竹、もみがらくんたんと、
さっきの逆ですね。通気性排水性の逆が保水性。
次が保肥性です。
保肥性が良い順に言っていきますと、
動物の粉、果樹の剪定枝、下水汚泥、竹、もみがらくんたんといった順です。
次、肥料成分ですけれど、
これは何が良いかというわけでもないのですが、
下水汚泥や動物の粉は肥料として使われるので肥料成分が高くなっています。
下水は窒素、磷酸、微量要素を多く含んでいます。
動物の粉も同様です。
もみがらくんたんは磯素やカリウムが豊富で、竹はカルシウム、マゲネシウムを含んでいて、
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果樹の剪定枝はカルシウムとカリウムが含まれています。
もみがらくんたんは磯素が結構豊富かもしれないのですが、
もみがらくんたんは肥料成分が少なく、竹も果樹の剪定枝も肥料成分が含んでいるとはいえ、そんなに高い肥料効果はありません。
分解速度です。
早ければ良いというわけでもないし、遅ければ良いというわけで、遅い方が良いのかな。
では、遅い順に…遅い順?早い順かな?早い順に言っていきます。
動物の粉、下水おで、もみがらくんたん、果樹の剪定枝、竹という順番です。
分解速度が遅いほど効果が長持ちすると考えた方が良いので、分解速度が遅い方が良いのかな、バイオタンとしては。
まとめると、下水おでとか動物の粉はバイオタンにしても土壌改良効果はさほど高くはなく、どちらかというと肥料成分が重視されるというような感じですね。
でも、もみがらくんたんはバイオタンの中でも万能中程度のものになるんですかね。
ただ、やはりバイオタンでなかなか分解されにくいということで、10年以上は土壌に分解されずに残って、土壌改良効果を発揮するものだと思います。
果樹の剪定枝や竹は、もみがらくんたんよりさらに長く、何十年と分解されず、土壌改良剤として効果を発揮するので、
もみがらくんたん以上、果樹に限らず、木質系のバイオタン、竹が有効なのではないかと思います。
最後に製造方法について触れたいと思います。
竹炭職人さんとお話をして、低温・中温で加熱すると、バイオ炭炭になったとしても低アルカリ性、pHが低アルカリらしい。
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高温600℃以上で燃焼するとpHが高め、pHが8から10くらいになるそうです。
pHのことだけ考えると、中低温で焼くのが農業者としては使いやすいということをお伝えしたのですが、
中低温で焼くとダイオキシンが発生する可能性が高いということで、高温で焼くしかないという話になりました。
バイオタンは土壌改良剤として非常に優秀なのですが、どうしてもpHの問題がついてしまいます。
ここを乗り切る方法を模索していきたいなと思います。
では、今回は以上になります。
今日もメタグリボーシリーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんな、みかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。
ピスサチョンさんの富山みかん缶バッジ、どうもありがとうございました。