1. ワーママまゆかの自閉っ子ママでも前向きに!
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2024-04-04 09:22

#58 【就学前相談】知能検査の結果を聞いて少し落ちた

知能検査の結果と、そこから感じたことをお話しています。
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#自閉症スペクトラム #発達ゆっくりさん #発達障害児の子育て #発達障害児 #就学前相談 #知能検査
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皆さんこんにちは、まゆかです。本日は、5歳の長男が知能検査を受けてきたので、その結果とそこから感じたことをお話ししてみたいと思います。
改めまして、こちらのチャンネルは、自閉症スペクトラムの5歳の男の子と、障害の診断はついていないけれども、癖の強い3歳の男の子を育てる私、ワーママまゆかが、発達障害児を持つママでも明るく前向きに過ごすことや、仕事との両立を叶えるために試行錯誤する様子をお伝えしていくチャンネルです。
本日、うちの長男は今5歳で、保育園の年長さんになります。この1年間かけて、小学校の進学先ですね、支援学校がいいのか、普通の小学校の支援級に行くのか、それともみんなと同じように普通級に行けるのか、それを1年間かけて決めていくんですけれども、市の教育委員会の方と相談したり、あとは実際に小学校に見学に行ったりして、最終的に親が決めるというものになっています。
その判断材料の1つとして、知能検査を受けてきました。受けた検査が、WISC-IVというもので、全体的なIQと、その他に4つの指標、特徴を、それぞれどれが得意か、何が苦手かというのが分かるような検査になっています。
うちの長男は、こういう知能検査を受けるのは2回目なんですけれども、1回目は3歳の時に、保育園から集団生活が難しいので発達相談を受けたらどうですかと言われて、発達障害と診断されるまでの過程で1回受けています。
その時のIQが、IQ80だったんですね。このIQというのは、よく言われるのは、85から115が平均レベル。すごく高い子というのは、ギフテッドと呼ばれる子たちですね。少数派の高い子もいる。
70以下の子は知的障害と言われるというのが一般的なんですけれども、その中でうちの長男のIQ80というのは、平均85よりは低いけれども知的障害の70よりは高いというところで、その間にいる子たちは境界知能というふうに一般的に言われています。
普通クラスについていくのがギリギリできるかちょっと難しいかなぐらいの子たちとよく言われているんですけれども、今回は私の想像としては、80よりは低いかなという想像でいました。
というのも、うちの長男ですね。自分の長男だけで見たら結構成長はしているんですけれども、同世代の子と比べるとコミュニケーションスキルとかの差が開いているなというふうに感じたので、おそらく80よりちょっと下がっているんじゃないかなという印象でした。
実際に受けてみてどうだったかというと、今回IQが65になっていました。65というと70以下なので、いわゆる軽度知的障害にあたると。この結果を最初受けたときは正直思ったより低いなということで落ち込みました。
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やっぱり何とか障害というと結構心がざわつくんですよね。軽度知的障害ってどうなっていくのかなというところで、いろいろ自分でネットで調べたりするんですけど、もちろんそこにある答えが全部全てではないとわかっているものの、そこに書いてあるのは、軽度知的障害だと日常生活は普通に清潔に送れると。
着衣とかの、洋服のお着替えとか食事とか問題なくできるけど、言葉での理解度っていうのは低くて、18歳くらいでも小学生レベルの知識に留まる子が多いみたいなのを読んじゃうと、やっぱり将来どうなっちゃうのかなって先のことを考えて不安になったりしてました。
なんですけども、という感じでちょっとしばらくモヤモヤしてたんですよね。
ただ、なんで私この検査受けたんだっけっていうのを落ち着いてから改めて思いまして、私落ち込むために受けたわけじゃないよなと。
この子が今どういうレベルにいて、これからどんな支援をしてあげたらいいか、どんなことが得意でどんなことが苦手か、それを知るために受けたんだ、指標のために受けたんだということを改めて思い返しまして、そこからもう少し冷静にこの検査結果を見れるようになったかなというふうに思います。
この検査は、最初に申し上げたとおり、4つの指標が出てくるんですけども、4つのどんなものかというのの詳細は省くんですけど、まとめると、うちの長男が得意なこととしては、目で見るものは得意と。
なので見本とか手本があって、その通りに動くことは結構得意だし、処理スピードもまあまあ早いと。一方で言葉での説明とか、言葉だけの話、抽象的な言葉でのやり取りというのはすごく苦手だと。
あとは一度に複数のことを言われると、それも処理できないということが分かりました。
なので長男にとっての良い指導方法というのは、やっぱり見本とか手本を見せながら、実際に見せてあげるということですよね。目でわかるように見せてあげる。
その時に言葉も一緒につけることによって、言葉と絵がセットになって、言葉もより理解してくるだろうというところがシリーズさんのアドバイスで書いてあって。
それは見た時に、今もすでに見た目、言葉での指示が通りにくいというのは私も保育園の先生方も分かっていて、結構視覚的なサポートというのはしているつもりなので、それは引き続き続けたいなというふうに思いました。
これまでやってきたことも間違いじゃなかったんだなというのにもいいきっかけになったかなというふうに思いました。
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ちなみにこの検査結果というのは紙でもらえるので、これをこれから教育委員会の方と相談する時にも見せながらお話ししていこうかなというふうに思います。
一つはこういうふうに改めて検査の目的を考えることによって、落ち込みをなくしたというところと、
あともう一つは、よくよく検査結果の死人さんのまとめのところを見てみると、一つ結構いいことが書いてあって、検査の受けている態度から、うちの長男が素直でひたむきな様子が感じられたと。
身の振る舞いは健全に育まれていると感じたというふうに書かれてたんですよね。そこってよくよく読んだらすっごいいいことだなというふうに私思いまして、
やっぱりこのIQとか、何が得意何が不得意って数字で表れる部分、能力的な部分っていうのはもちろん大事なんですけども、
愛される能力というか、この子は困ってたら助けてあげたいなとか、周りに思われる力っていうのも、これってやっぱり生きていく中で結構大切だなと思うんですよね。
特に障害のある子だったりすると、やっぱり一人じゃ生きていけないと思うんですよね。そんな時に周りの人に助けてもらえるような人にいることっていうのは大事だなと思っているので、
そこはですね、やっぱりこれからもそういう素直でひたむきなところっていうのは伸ばしていきたいなというふうに思いましたし、私もたくさんやっぱり愛情をかけて育てていくのがいいのかなというふうにちょっと思いました。
はい、というわけで、私は結構子どもの障害を受け入れているつもりではいるんですけれども、こういうふうに何とか障害ってつくとか、やっぱり数字として他の子と比べて何か低いっていうものが出てくると、どうしても心がまだまだざわついちゃうんですよね。
まだまだだなっていうふうに思うんですけども、やっぱりそうなった時にもですね、その都度その都度改めて本当に大事なことは何かなっていうことを考えていくことが大事なのかなというふうに思いました。
今回だったらやっぱりその今後の指導はどうするのかっていうところとか、この子のいいところは何だろうっていうのを理解する、そういうふうにですね、冷静に検査結果を数字とかやっぱり何とか障害って言葉だけに踊らされるのではなくて、もう少し冷静に子どものことを考えられるようになりたいなというふうに改めて思いました。
こういうふうにですね、私もまだまだたくさん悩むこといっぱいあるんですけれども、ちょっと皆さんはどうですかっていうところで結構聞いてみたいんですよね。
皆さんがどういうふうに乗り越えているかなとか、どういうことに悩んでいるかなとか結構気になるなと思ってまして、ちょっとブログの方ではちらっと前も話したことがあるんですけれども、5月ぐらいにですね、同じ悩みを抱える方とオンラインでお話しする場を設定したいなというふうにちょっと考えています。
また詳細はですね、これからどこかで続報というか詳細をお話ししたいなと思うんですが、もし気になる方がいらっしゃったら私の配信、ブログでもスタイフでも引き続き見ていただけると嬉しいなというふうに思います。
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本日もお聞きいただきありがとうございました。
09:22

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