子育てにおける孤独感
みなさんこんにちは、保育士の白石あすなです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、
自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、
やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
保育士と母親の両方の目線で見た子育てのことや、
長男の発達のこと、
自分らしい生き方を模索する中で学んだことなどをお話ししています。
何か一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
今回はですね、子供への支援と同じぐらいに、
パパ、ママたちへの支援も大切なんじゃないかな、
という気づきがあったので、お話ししたいと思います。
で、私はこれまで保育士として15年、
で、あと、担任した子供の数が約150名ぐらいいるんですけれども、
で、保育園で働いている、活動している時は、
私はとにかく子供が一番、子供のこと優先という気持ちで、
過ごしていたかなって思うんですね。
で、クラス運営をする上でも、
保護者の方とお話しする中でも、
あと、行事の企画とかですね、
子供がどうやったら楽しいんだろうとか、
そういった常に子供が主役で、
うん、いたかなって思うんですね。
で、まあそれは保育の現場としては、
自然な考え方だと思うし、多数なんじゃないかなとは思います。
でも、こう自分が母親になって気づき始めたんですけど、
あの、子育てってこんなに孤独なんだ。
ねえ、孤独じゃないですか。
なんか大人と喋りたいって思うことがあるんだ、とか、
親の心の安定と子供の成長
子供と家の中にこんなに閉じこもっていなきゃいけないんだ、とか、
なんかね、つらかったんですよね。
長男が1歳、2歳ぐらいまでの時は。
特に長男が生まれた時はコロナ禍で、
妊娠中もすごい感染しないように気をつけていたし、
生まれてからも遊び場とか支援センターとか、
もう空いていなかった状況だったんですね。
保健師さんとは繋がってはいて、
いつでも相談してくださいと言われるんですけども、
でも、なんかこれぐらいなんとかなるかな、とか、
長男の発達心配だけど、
様子見ていいのかな、とか、
保育しながらにもね、子育ては初心者なもんで、
いろいろ悩んで、
で、ちっちゃい長男にね、
感触みたいに泣かれて、
怒鳴り返してしまったりとか、
逆に悲しくて涙が止まらなくなっちゃったりとかして、
保育士経験あんまり活かせてないかも、とか、
私ってダメな母親なのかなって落ち込んだこともあるんですね。
そんな経験を通して感じたことがあって、
子供が安心して大きくなっていく、育っていくためには、
親である私が満たされている、
安心していなきゃいけないんじゃないかなって思ったんですね。
で、私がこう、なんだろう、ニコニコ?
機嫌よく穏やかにしていると、
子供たちも、なんだろう、
ママに見守られている、
そういったことを、もうね、敏感なんですよね、子供はね。
安心感をね、持つことができるんですね。
そうすると、自然に自分がやりたい遊びだったり、
挑戦する心だったり、人との関わりを楽しめたりとか、
そういったね、なんか、前向きな明るい姿をですね、
子供も自然に見せてくれるようになるんですね。
逆に、私が不安だったりとか、そわそわイライラしていると、
子供もどこか落ち着かない?
だから、長男は多動の傾向もあるので、
余計に走り回ったりとか、
うーん、あとなんか怒りっぽかったりとか、
していたんですね。
子供のことを第一、主役として考える気持ちも念頭に置きつつ、
ママに安心と笑顔を届けたいなって思うようになったんですね。
それは、私のこういった子育てつらいとか、孤独感とか、
自分がだんだんと満たされていくと、
親支援の重要性
子供たちも穏やかになっていくっていう経験から、
そういった思いになって、
発信も最初は、長男の発達の傾向とか、
検査を受けましたとか、
親子の領域つらいですっていう配信をしてたんですけども、
それもね、聞いていただいて、
同じようなママたちとつながることができて、
すごく嬉しかったんですけども、
最近の発信はちょっと方向性を変えて、
ママたちに安心してもらいたい。
子育てを、本当にね、短いんですよ子育て。
なのでその短い子育てを楽しんでもらいたい。
子育ての醍醐味を味わってほしいっていう思いから、
ママたちに向けて、子供との関わり方とか、
関わる時の気持ちとか、
それによってお話し会を開いたりとか、
あとは食育についてのお話もして、
やっぱ食事っていろんな悩みがあると思うんですね。
だからそういったことについても、
いろいろやっているわけですよ。
で、そういったことを始めたら、
いろんな方から、
アスナさんのこの発信に心が救われましたとか、
過去の自分を許せて泣きましたとか、
そういった声をいただけることがあったんですね。
これって保育園で働いていただければ、
得られなかった繋がりで、
勇気を出して発信を始めて良かったなって、
最近というか、発信をしていて実感した瞬間でした。
子育ては本当に大変で、
時には孤独にもなるし、
綺麗事だけでは語れないんですよ。
でもそんな大変さを、
こういったSNS上とか発信で分かち合ったりとか、
私の経験とか知識から、
ママたちにお話しするこの発信を聞いてもらうだけで、
ママの心が少し軽くなってもらえたなって思っています。
なので私はこれからも、
子供の幸せは第一に願っているんですけれども、
ママたちの笑顔を大切にしながら、
今後も発信をやっていきたいなって思っています。
でもやっぱり子供への支援と同じぐらい、
親への支援も大切だなってことを実感しているので、
今後の発信も是非注目して聞いていただけたらなって思います。
私も最初発信は、
長男の発達が心配とか、診断受けましたとか、
あと次男のことも相談してますとか、
身近なことから吐き出す場所としてスタイルを始めたんですけども、
でもそこから色々な人と関わって繋がることができて、
色んな話を聞く中で考えも変わって、
考えも変わって、
なんかより一層前向きな気持ちになったなって思うんですね。
そう、私の気持ちに共感してもらえたりとか、
参考になりましたとか、
お話聞けてよかったですって言ってくださる声もね、
もらうことができるんですね。
だから発信ってすごい、
未来への扉を開けるものみたいな感じに思っています。
でも人によってはやっぱり、
自分の考えを話すとか、
家庭のことを話すのは怖いなっていう心情派な方もいると思うんですね。
そういった方にぜひ、
今日聞いてほしいという配信がありまして、
8月25日月曜日にですね、
発信力プラスという講座をされる、
いがらしかりんさんという方と、
あとはゲストにとんきちさんがいらっしゃって、
コラボライブをされます。
今日の10時から11時の予定です。
とんきちさんはもともと、
いがらしかりんさんの婚活ブログのサイレント読者だったんですけども、
発信をするのはすごく怖かった、不安とか感じられていたそうなんですけど、
一歩踏み出したら、
世界が広がった、
本当に文章力がすごく豊かな方で、
ブログもすごく分かる分かるとか、
気持ちの揺れ動きの表現がとてもお上手で、
とんきちさんのブログ、楽しいんですよ、読んでいて。
そういったとんきちさんといがらしかりんさんが、
今日この発信力とか発信についてのお話をされるので、
もし興味のある方は、
ぜひいがらしかりんさんのチャンネルに遊びに来てください。
概要欄にチャンネルのURL貼らせていただきます。
何か一歩踏み出したいなっていう思いがある方、
なんかモヤモヤしてて自分の中に溜め込んじゃうなっていうママは、
ぜひ聞いていただければなって思います。
はい、では最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ママが少しでも笑顔で過ごせますように。
白石あすなでした。
ではまた。
