1. マサラチャイでも飲みながら
  2. 医療モノは大好物なのです
2025-12-22 08:48

医療モノは大好物なのです

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サマリー

医療ミステリー小説『公開病棟』とその続編『希望病棟』について語られ、精神的な葛藤を抱える末期患者との不思議な交流が描写されています。聴診器を通じて患者の心の声を聞くことで、主人公は新たな視点を得て、人生の選択を振り返ります。

00:06
12月22日、月曜日、朝です。おはようございます。
あ、今日は三日月ですね。三日月で、そして、冬季ではないですか?
冬が一番、冬がじゃない、昼が一番短い日、冬季でございます。
今日の夜は、えー、何でしたっけ、代々かな?
お風呂に入れる、代々だかポンカンだか、代々だか。
お風呂に入れて温まってみてはいかがでしょうか?
あと、かぼちゃ食べるといいって言いますよね?
違ったっけ?
うるおぼえ、すべてうるおぼえで喋っております。
おはようございます。
はい、えーとですね、ここ一ヶ月ぐらい、
ちみちみ、ちみちみ、寝る前にね、文庫本をね、ブックオフで買った、
古本屋さんで買ったね、文庫本をね、ちょびっとずつちょびっとずつ読み終わって、
一つの文庫本があって、その続編みたいなやつ、2冊ね、読み終わったので、
ちょうどキリがいいので、まあまあ面白かったのでね、その文庫本の紹介をしてみたいな、なんて思っております。
公開病棟の物語
えーと、柿谷美雄さんっていう方のね、公開病棟っていう、公開って公開してます、リグレットの方のね、公開してますっていう病院の病棟っていう字、
っていう書簡と、希望病棟って、今度希望、ホープの方ね、希望病棟っていう続編みたいな感じのお話がありまして、
ざっとどういう話かっていうと、この最初の公開病棟っていうのは、
新人下界、新人女医さんの下界の女の子がいて、ルミコ先生って女の子がいて、
すっごいKYで、思ったことをすごい口に出しちゃうんだよね。
だから、患者さんとかその家族をいつも怒らせてしまって、
で、とある時に、末期団のね、患者さんを担当してくださいって言われて、
担当するんだけど、なんか、でもどうせすぐ死ぬしね、みたいな。
そういうようなことを、いろいろごちゃごちゃ言うもんだから、めちゃくちゃ嫌われてるんですね。
で、そんな時に、あ、私ってKYだな、気をつけなきゃいけないな、ダメだなって思っていた。
そんな時に、病院の中庭でね、ある不思議な聴診器を拾うわけですよ。
聴診器って耳につけて、心臓の音を聴くやつね。聴診器を拾うわけ。
で、「あら、何かしらこれ?」と思って、それを患者さんの胸に当ててみると、
患者さんのね、心の声が聞こえるんですね。
末期団の患者さんの心の声が、「ああ、どうせ死ぬんだったら、こんな団でね、どうせ死ぬんだったら、
あの時に駆け落ちしとけばよかった。こんな安定の旦那さんじゃなくて、本当に好きな人を選べばよかった。」とか、
なんか、「あそこで小学校の時に友達のことを裏切っちゃったけど、裏切らなければよかった。」とか、
なんかそういう患者さんの心の声が聞こえるわけ。
で、それが心残りだなーって思いながら、患者さんは死へ、死のカウントダウンをしていくんだけど、
なんかすごく不思議なファンタジーな感じで、一緒に聴診器で心のお話を聞いていると、
なんかその患者さんの夢の中に入っちゃって、
じゃあ、もしも今の人生じゃなくて、駆け落ちした時の人生、本当に好きな人を選んだ時の人生だったらどういう結末だったかとか、
あの時にお友達を裏切らなかったらどういう結末だったかっていうのを体験できるわけ。
結局、その体験の結末は、今よりもすっごい不幸になっているんだよね。
今、もうすぐ死んでしまうっていう、末期眼の今の方が100倍も1000倍も幸せ。
家族に見守られて、愛されて、死んでいくっていうことを知って、
ああ良かった、あの時に選ばなくて、今この人生を選んで本当に良かった、もう一片の悔いもなしって言って見送っていくわけ。
そうやって患者さんはみんな亡くなっていくんだけど、そういう短編が5、6編ぐらい、5編だか6編だか6つのお話からなるやつで、
患者さんの心の声が聞こえたから、もう私はこの聴診期は卒業かなと思って、この下界のルミコ先生は、KYのルミコ先生は、
次の年度で新しく新人で入ってくる、もっと若い、ちょっとコミュニケーションがあまり上手くない女医さんに伝授するわけ。
この聴診期をどうぞあなたに、次はあなたが使う番だって伝授するわけ。
希望病棟の展開
それが公開病棟、一番最初のお話の最後で、次の希望病棟っていうので、後輩の新しく入った女医さんのお話なんだけど、
前半がそういう感じだから、またほっこりしたお話が聞けるのかなって、読めるのかなと思ってよくよく読んでみたら、
新しい女医さんはKYじゃなくて、人の心を分かりすぎて、何て言っていいかわからない。
末期がんの患者さんの担当なんだけど、どうせ死ぬから何の慰めも聞かないと思って、何て言っていいかわからないっていう、
そういうコミュニケーション障害があって、そんな時にね、どうせ死ぬならってことで、
あるアメリカで発明された治験、すごい新薬を、がんがもしかして消えるかもしれないっていう新薬を、
誰か試してみませんか?末期がんの人試してみませんか?っていうお話があるんだけど、どうですか?っていうのを末期がんの2人の患者さんに提案するんだけど、
その患者さんたちも、どうせ死ぬんだったらもう好きにしてくれよ。私のことを人体実験にでも何でもしてくれよ。治験やるやるやる。
やるんだけど、聴診期で聞くとさ、やっぱりくそったれ目があって、こんなことでがんで死ぬんだったら、もっと好きにすればよかった。
あいつにもいじめられて、こいつにもいじめられて、嫁姑問題ですごい揉めて揉めて揉めて、こんな嫌な気持ちで私は死んでいくんだ、もう好きにしてくれみたいな感じで、
やけっぱちな感じで、治験に参加するんだけど、おや、治験で治っちゃうんだよね。がんが。きれいになくなっちゃうんだよ、その2人の患者さんは。
ほんだら、退院して、今度復讐劇に走るわけ。全然経路が違くて、最初のお話と公開病棟っていう単行本と、続編のくせにさ、全然経路が違くて、
今まで自分のことを苔にしてきた旦那とかシュートメとかに復讐を始めるんだよ。ほんで、すごいふっすったもんだと復讐して、すっきりして終わりっていう。
なんだこの話と思って、どうせだってみなさんは、読まないでしょ?読まないから結末まで言っちゃったけど、それなりに楽しく読めたので、ご紹介させていただきました。
読書の楽しさ
柿谷美優さんの公開病棟っていう単行本と、その続編である希望病棟っていう、病院のミステリーというかファンタジーというか、そういう面白い、ちょっと笑っちゃう、暇つぶしにはもってこいっていう、そんなお話を読み終わりました。
でも読書って楽しいよね。映画とか読書って大好き。皆様の好きな本、物語、映画、何かあったらおすすめ教えてください。
はい、週の始めです。あともうちょっとで今年も終わりです。今週クリスマスがあるね。ドキドキワクワクですね。いい1週間になりますようにお祈りしながら過ごしていきたいと思います。
では声出していきましょう。いきます。せーの、グイグイと良い1日をお過ごしください。それでは、いってらっしゃい。
08:48

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