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2024-07-23 04:12

ティール組織の第一人者、嘉村賢州さんにお会いしました

ティール組織の第一人者、嘉村賢州さんが講演されるということで、鳥取に行って参りました。

■日本におけるティール組織の第一人者、嘉村賢州さんにお会いしました(note記事)
https://note.com/motohiro0215/n/n6aa95f962b6e

■ティール組織の嘉村さんにお会いしてきました!!(和泉すみれさんの放送)
https://stand.fm/episodes/66931eabacd7d1ff79a34b5e
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https://stand.fm/channels/62f6fcae73ef6bc24933c6d4
00:07
どうも、マルセロ🌈事業プロデューサーです。
先日、日本におけるティール組織研究の第一人者である、嘉村賢州さんにお会いしてきました。
皆さん、ティール組織ってご存知でしょうか?
会社だと社長がいて、部長がいて、課長がいて、という階層型の組織が一般的ですよね。
ティール組織は、階層がなく管理者がいないフラットな組織、進化型組織とも言われています。
各となる組織の存在意義があり、各構成員はその存在意義に共鳴し、組織が円滑に運営されるよう、各自が責任を持って自分の判断で行動します。
全メンバーが経営者になったかのごとく運営するので、自主経営、セルフマネジメントが基本。
もちろん、各人が好き勝手に振る舞ったら組織が崩壊してしまうので、助言プロセスというものがあります。
何か判断をする際には、有識者や利害関係者に事前にアドバイスを求めて巻き込んでいきます。
日本のお家芸、寝回しに近い感覚かもしれません。
また、日本の会社にありがちな職場では仮面をかぶり、課せられた役割に徹するということもありません。
全体性ホールネスと呼ぶのですが、ありのまま素の自分をさらけ出す、それができるような心理的安全性が担保された組織。
各人が組織にコミットし、自分の頭で考えながら、組織にとって最適な行動を行うことで運営され、進化・発展していく。
なながら、メンバー一人一人が同期となり、自らの役割を全うすることで、活動している生命体のごとく。
自主経営、全体性、存在意義、これがティール組織を特徴付ける3大要素。
ただし、先にこうした理論があって、ティール組織を作ろうとなったわけではありません。
変化が激しく、従来のやり方が通用しなくなった社会で、結果を出し続けている組織を研究したら、この3つの特徴が共通して見られたというものです。
私はこの2年間、DAO、Decentralized Autonomous Organization、日本語では自立分散型組織というのですが、に魅せられて研究してきました。
中央管理者がいないフラットな組織というのが、DAOの大きな特徴の一つなのですが、研究を進めていく中、既にフラットで自立的な組織が存在していた。
03:05
それがティール組織であることを知りました。
その中で、神村さんがティール組織に関する翻訳をされたり、記事を書かれたりされていて、注目をしておりました。
その神村さんが講演されるということを知り、鳥取まで行ってまいりました。
鳥取県の中部に北英町という湖南で有名な町があるのですが、そこの副町長されている岡本さんのFacebookで講演会を知り、よし行くかと申し込みました。
講演会では、神村さんや岡本さんと組織運営、町おこし、PRと様々な話をすることができ、実に有意義な時間となりました。
一緒に参加した泉澄さんも感想を発信されているので、リンクを貼っておきます。
あわせてお聞きください。
お聞きくださりありがとうございました。
04:12

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