#163. 流行りのワードを使うだけで盛り上がる集団
SNSで流行ったワードを使うだけで盛り上がる人たちに違和感を持った林さん、小川さんが前から言っていた「自分の言葉で喋れよ」の意味の一端がわかりました。
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サマリー
話し手は、小川さんが繰り返してきた「自分の言葉で喋れよ」という言葉の意味を、SNSで流行した「メロガル」「メロい」などのワードをきっかけに実感する。言葉自体や文章に面白さがなくても、共同体内の流行語を投げるだけで皆が盛り上がる状況に、会話ではなく記号の交換のような違和感を覚えたという。知らない語彙圏に突然切り離される感覚や、他人の共同体の持ち物を自分の言葉のように使うことへの距離感も語られる。一方で、集団に同化したり仲良くなったりするために、あえて流行語を使う場合もあると認めている。
「自分の言葉で喋れよ」の意味
あの、ちょっと覚えてる人、どのぐらいいるかわかんないんですけど、
小川さんが、もう収録の中でも外でもずっと言ってることがあって、
自分の言葉で喋れよっていう。 出た。
彼のポリシーというか、信念みたいな、結構。 うん、そうだね。
もう本当にその次元のでかい、ずっと言ってることがあって、
で、俺はその、それに対して、何言ってんだこいつってずっと思ってたんですよ。
知って。
何をそんな偉そうなこと言ってるんだ、この男はって。
思ってたんですけど、 ですが?
なんかそれがちょっと、わかったというか、共感したところがあって。
たぶん、小川さんの言う、自分の言葉で喋れよっていうのは、
わかんない、かなりでかい範囲のことを言ってそうだから、
側面でしかないかもしれないんですけど、
あの、なんか、なんていうんだろうな、
流行語だけで盛り上がる共同体への違和感
なんか喋ってるときに、言葉、なんか、ちょっと具体例で話しちゃうんですけど、
あの、エロガルとかあるじゃないですか、メロガルとか。
はいはいはい。
で、めっちゃエロがってたわ、ははははみたいな、その時間。
そこのときに、ピーンって、小川さんのこと思い出したんですよ。
これかと思って。
これなんか、エロガルとか、まず知らねえよ、そんな言葉っていうのは、まずあるんだけど、
なんか、その、全然、面白くはない、文章で、というか、文章でちゃんと解釈したら。
けど、なんか言葉、もうギャグみたいな感じで、
いや、なんかめっちゃメロがってたわ、ははははみたいな、
メロガルってワードが出たら確定で、なんか楽しいみたいな、そういうことってあると思うんですよ。
あるある。
全然、俺はツイッターもやってないから、そんな言葉知らねえよっていうので、
ちょっと一歩外から見て、初めて見て、なんか、何これっていう。
おお、だから、ちょっとわかった、実感した。
ちょっと、こういうことも言ってんのかなっていうのを思ったんですよ。
はいはいはい。
なんかその、その言葉自体が面白いとか、それを使ってできた文章が面白いとかじゃなくて、
もうなんかその、共同体、俺はちょっと悪役にして申し訳ないけど、ツイッターが本当に大嫌いで、
ツイッターやってる人たちの、なんか共同体の中で、その、ホットなね、ワード、メロガルとか、
ちょっと他に具体例、全然出せないんですけど、ツイッターやってないね。
ガルしか言ってねえ。
なんかそういうのが出たら、絶対湧くみたいな、そういうのは、その会話してるんじゃなくて、
言葉でしゃべってんじゃなくて、もうなんかそのワードで、
記号を投げかけてるだけみたいな。
そうなんですよ。
なんかそれが、むっちゃ腹立つな、気持ち悪いなって、
まあちょっと偉そうですけど、思って、その時に、
あ、お母ちゃん、こういうこと言ってたんや。
なんで関西弁?
意味ここで?
お母ちゃん、こういうこと言ってたんや。
心は関西です、みたいなことを、その、寝話、みたいな。
全然それではないんですけど、
なんかすごい思ったんですよね。
なんか、違和感、気持ち悪いなとかじゃないですけど、
知らない言語圏に切り離される感覚
やっぱり違和感。
なんか、なんかやだなっていう。
水はねえだろ、水は、みたいな。
うん。
なんかその、ラブジオートで流行ったらしい。
ああ、そうなんだ。
言葉を、いきなり知らないこと言われても、
いや、なんですか?ってなる。
で、なんかそこで、プツンって切れちゃうんですよね。
この、みんなでしゃべってるときに。
はいはいはい。
こう、俺はもうその、何だろ、分離するというか。
分離。
うん。なんか、俺の知らない言葉、言語、
なんで、言語圏というか、言葉の語彙の中で、
やってるんだな、みたいなのを持って、すごい距離感を感じてしまって、
すごいやなんですよ。
それを、うん。
で、わかんないですけど、たぶん、小川さんもツイッターやってないんですよね。
うん。
で、小川さんは、理系のとこにいたんですよ。
うん。
俺と同じでね。
はいはいはい。
で、工学部のあの感じっていうのは、すごいなんか、そういうのだらけなんですよね。
あ、そういうのだらけなんだ。
な気がする、俺は。
うーん。
なんか、うん。
安い、安いやつらばっかなんだ。
言葉が安いな。
そう、なんか上下つけるのはちょっとあれ、危険だけど、またちょっとそこには慎重になりたいんだけど、
安いの乗ってこねえな、なんか。
それ悪口を言いたいわけじゃないから。
そういうことね。
なんか、うん。
ちょっと間違ったわ。
違和感を感じてたんだろうな、小川さんはっていう。
うん。そうだね、そういうことだろうね。
そう、思ったね。
自分の内から出る言葉では、個体、個としての言葉じゃなく、
うん。
どっかの共同体の持ち物を、勝手に拝借して、自分のものかのように言ってるからっていうことだよね。
まあ、そう、うん、そんな感じ。
流行り文句と自分の言葉
うん。
なんとなくね、やっぱり別に、その他のところの言葉を拝借して使うっていうのは、まあ、その言葉ってそういうもんじゃないですか。
うん。
だから、それはあれなんですけど、なんか、その言葉自体には何の面白みもないというか、
その、もう、ファスト、流行りもの。
うん。
もう、流行りもののワード言って、ワハハってみんなで笑おうみたいなのが、やっぱり、なんとなく、違和感を持っていたんじゃないかなと、最近思いました。
その通り。
え?
え?
お母さんじゃないよね。
って言うだろうね、お母さんは。
言うかな。
その通りって言うかわかんないけど、たぶんそう、俺もね、そうだと思う。そういうふうに思ってるだろうなって思う。
あー、はい。
同意。
同意。
つまり、同意ってこと。
まあ、同意という発見だね。
ん?
今までずっとそう思ってなくて、俺が発見したことを今聞いて、その、理解して、そういうことかってわかったから、同意じゃなくて発見。
いやいやいや、そんなこと言うつもりはないけど、もうわかるなって思ってたよ。
思った。
思ってたし。
思ったし。
なんでそんな、まあなんか、はやしさんたまに言葉、口を強いときあるよなと思ってた、その。
それ別の。
いや、その、生意気な、みたいなその、いやでも、あるけどなと思ってたよ。
あー、それね。
その、お母さんのそういう側面。
うん。
どっかの流行り文句を当たり前のようにこっちで使ってくるみたいな感じのこと言ってんだろうなっていうのはまあ、思ってたんだけどね。
なんか、うー、伝わってんのかな、これ。
状態としてはまあそうなんだけど。
微妙に違う。
なんか、ちょっと俺もまだ言葉にできてない。もうずっとその、自分で確かめるように言葉を紡いでいる状態だから、今。
うるせえ。
この、できた、できてくる布というか、全体像が、それ、正しいのかどうかはわからないけど、言葉を紡ぐように言っているので。
はい。
すいません、ちょっと。
はい。
紡いでます。
どうぞ。紡いでくださーい。
はい。
で、あ、そういう、そうね、うん。まあ、そうだよ。
そうだよ。なんかね、もう発見した感じで、入れないかな。どうしてもなんか先に知ってましたよみたいな感じにしたいのかな、君は。
うわ、確かにそうだわ。
うーん、くそくせえね。まあいいんですけどね。否定はしません。
あなたその、算数は。嘘を言って生きて、そういう死んでください。
おい、殺すな俺。俺を殺すな。
流行語を使うことの同化作用
いやー、そう、そうですね。うん、まあ、わかります。その、言われて、確かに確かにって。
うん。
メロいって言われても何にも心動かないよなっていう。
あ、そうね。そう。その言語圏の中にいないから。
うん、そうね。痛くないしって思って出てんのに、その言葉投げつけられて心動かないなっていう。だから、冷めるよね。人間関係としては冷え切るな、俺だったら。
そこまで、一見してそこまではなんかちょっと厳しすぎたんじゃないって思うけど。
いや、もちろん仲いい人だったらいいのよ。普通に仲良くなっていく過程で、まあわかんない。
言葉だけじゃなくて、雰囲気だよ、その人。総合的に判断もちろんするけど、そういうこと言ってて、あの、金髪茶髪だったら、たぶん、あの、いわゆるヨットモ。
はい。
俺、言ったことねえけど、ヨットモになると思う。
ヨットモになる前に解除するもんね、まず。
ああ、そうだね。2回目はないだろうね、話すことは。
まあけど、わかりますよ。その、なんか浅い段階でそれ使われたら、まあなんかそれだけで判断するのも早いんだけど、なんかちょっと嫌だよね。
もういいなってなる。
そこまでいかないけどね。
普通になったんだよ、こいつ。
厳しいね。
結構厳しくやられてますね。
なんか共感できる話なんじゃないのかな、あの、これ聞いてる人も、中には。
そう、まあそうかもね。
大学通ってる方とか。
大学生みんな本当に使うからね、そのワードで笑うみたいな、みんなで、ははははみたいな。
俺も仲良くなりたいときは言うよ、でも。
あー、するね。
逆に、同化する、同化っていうのもなんかあれだけど、そこの集団に乗ってるよっていう、そのフィーリングに乗ってるよっていうのを表現する意味合いもあって、使うときはあるよね、メロイとか。
そういうときは逆にそこにあやかってる部分はあるんだけどね。
そうだね、そうやって使えるっていう、裏返すとそういうとこもあるんだよね。
まあそれをどう使うかっていう話もあったりするんだろうけど、まあお母さんの言ってることがもう分かってよかったわ。
少しだけね。
少しだけ。
なんか、いやちげえよっていうアンサーソングが来るかもしんないけど。
アンサー来るならそれもそれで楽しみだ。
確かに。進むね、考えが。
小川について深く考えようみたいな。
嬉しいだろうな。
あー、これ聞いて元気出してくんねえかな。よし。
ということで、今回ここまで。
それではまた次回お会いしましょう。バイバイ。
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