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こんばんは、おはようございます。 こんにちは、まこにぃです。
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オオビビノミコトの活躍
はい、今日は金曜日ということで、 シリーズ古事記をやっていきたいと思います。
今日のね、 タイトルは
オオビビノミコトと 地方統一ということですね。
オオビビノミコト。 初めて聞くな。
はい、改めましてまこにぃです。 今回も古事記の第2部のお話。
今回は、第13章 オオビビノミコトと地方統一のお話をしていきたいと思います。
さて、天皇の後続き争いもね、少しずつ落ち着いてきたところ、
今度はですね、国の外側の問題が出てきます。 それは、
まだまだ地方にはバラバラに力を持っている豪族たちがいて、
中央、過去大和に従おうとはしなかったんですね。 ここで登場するのがオオビビノミコト。
この人は天皇一族で武力にも知恵にも長けた人物。 天皇に命じられて地方をまとめるために動き出します。
オオビビノミコトは、ただ武力で抑えつけるだけではなくて、 交渉と力を使い分けながらうまく地方をまとめていきました。
例えば、素直に従う豪族にはご褒美をあげる。 反抗する豪族には力を見せつけて抑える。
まるで将棋のようにいっていって考えながら、少しずつ少しずつ地方をまとめていったんです。
この頃の地方はそれぞれが小さな国みたいなものだったから、 まとめるのはとても大変なことでした。
オオビビノミコトの活躍によって、初めて日本の形が少しずつ一つになり始めました。 そんな時代だったんですね。
ちなみにこの時、地方豪族をまとめるために生まれた考え方が、
後の時代の国の三八子、地方を治めるリーダーたちに繋がっていきます。
つまり、この時代に国をまとめる仕組みが出来上がったってことです。
というわけでね、今回は国の内側だけではなくて外側をまとめ始めたお話でした。
次は国づくりにピンチが訪れる、疫病と反乱のお話です。
ここからまたドラマが一気に動きます。 それではまた次回。
今日のお相手もマコニーがお送りしました。
第2部もまあまあ、第1部の神々のお話に比べれば、ちょっと落ち着いたお話でございますが、
第2部もなかなかちょっと面白くなってきたんじゃないかなと思っておりますね。
いつの世のもこんな感じで国を治めていくんだなぁみたいなやり方はそんなに変わってないのかなと思いますが、
次回もお楽しみにということで、 ありがとうございました。
それでは皆さんお幸せに。 またねー。今日もありがとう!
