1. 『幸せな成功者』育成塾
  2. 第378回 「3人で会社を設立..
2020-02-11 16:51

第378回 「3人で会社を設立して共同経営をするのですが、その時に気をつけるべきポイントを教えてください」

Q:「3人で会社を設立して共同経営をするのですが、その時に気をつけるべきポイントを教えてください」
A:「感情的には、気持ちの問題・ビジョンの問題。金銭的には役職・責任分担と役割分担がポイントになります」


00:01
経営コンサルタント 中井隆栄の幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
全国から約1400名の経営者・企業家が集う中井隆栄塾第19期生の募集が始まりました。
つきましては、中井隆栄経営塾幸せな成功者育成6ヵ月間ライブコースのエッセンスを凝縮した体験セミナーと説明会が、
2020年4月9日、木曜日の東京を皮切りに大阪・名古屋におきまして開催されます。
リスナーの皆さんは、定価1万円のところ、リスナー特別価格5000円で受講していただけます。
お申し込み手続きは、中井隆栄ホームページ体験セミナーと説明会、
申し込みフォームの紹介者欄にポッドキャストと入力してください。
再度アナウンスしますが、紹介者欄にポッドキャストと入力すると、リスナー特別価格5000円で受講ができます。
体験セミナーと説明会では、脳科学・心理学とマーケティングに立脚した中井隆栄独自の経営理論を頭と体で体験することができます。
詳しい内容は、中井隆栄ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
現在大阪で生命保険の保険代理店として8年活動しております。
このたび新しい事業を考えておりまして、その件についてご相談させていただきたいと思います。
今回3人のメンバーで新しく会社を立ち上げて事業を始めようとしています。
03:05
今の仕事にもつながる話ですが、
チラシやフェイスブックなどで集客をしてセミナーをして、
誰を集めるかというとお家を買いたいなと検討している方です。
その方にセミナーをして個別相談をして、適正な購入予算を割り出して、
ご希望に沿うハウスメーカー・公務店さんをご紹介してあげたり、
保険の相談も見直しも行いますというビジネスモデルです。
一つの箱、会社を作って上がった売上を分配する仕組みをとった方がいいという考えですが、
そもそも3人で会社を共同経営で立ち上げて、
スタートしてうまくいくのかどうなるのか、
そういうところを中井先生もご経験があれば、
そこからのアドバイスをいただきたいなと思いました。
共同経営ということですね。
その3人は富士山の保険で、後は何をやるんですか?
後も保険代理店の方です。
3人とも代理店で、3人とも同じように集客する?
そうですね。
それを分配するということはどういうことですか?
分配する売上というのが主に3つあって、
保険の手数料、公務店さん、ハウスメーカーさんに紹介料、
土地自体を探したいという方には土地の仲介手数料、
その3つがありまして、
それを1つの箱に収めて、
それでキッズのルールを設けて分配しないといけないなと思っています。
なるほど。
3人でやるメリットとは何があるんですか?
メリットは3人で協力して活動ができるということで、
1人でなかなか全部はできないというところを協力してできるのがメリットだと考えています。
ということは役割分担を変えるということですか?
そうですね。
なるほど。
3人が同じようなことをやるんだったら、
3人で組む意味ないですよね?
ああ、なるほど。
全く同じ役割をみんなが果たすとしたら、
それはしない方がいいですか?
しない方がいいですね。1人でやったほうが絶対いいですね。
うーん。
そう考えると、提携先を見つけるであるとか、
相談に対応するであるとか、
1人では難しいなというような業務量になってくるので。
量的な話ね。
はい。
なるほど。
うーん。
そもそも論ですけどね、
06:00
僕だったら保険員さん以外の所得もね。
どういうビジネスの方になりますか?
関連するところで、まず不動産屋さんですよね。
はい。
それからハウスメーカーさん。
はい。
で、富士山。
はい。
その3人で作った方がいいんじゃないですか?
確かに。きれいに役割が分かれるので、そのもの。
イメージは分かります。
そもそも論で言うとね。
僕だったらそうします。
ご自身のことなので、また考えていただいたら。
もし保険屋さん3人でやるんだったら、
責任分担をすごく明確にしとかないと、
みんながめっちゃシュート販売事になったら、
3人でやってる意味がないので。
ってことになりますよね。
それから、分配のルールもちゃんと決めておかないと、
結局その、やったら分かると思いますけどね。
ジョイントベンチャーとか、
それから共同経営とか全部そうなんですけど、
3人が3人とも同じように結果を出せるとは限らないんですよ。
そうですね。
上げられる人と上げられない人の差が出てくるわけ。
っていうのが一つと、それから負担ね。
負担が3分の1ずつには絶対にならない。
やったら分かると思いますけど。
そうすると、売り上げを上げる人は、
売り上げを上げるんだけど、
働く時間、拘束時間、
投入する時間も長くなるから、
それで例えば3分の1ずつでやりましょうって話で進めたら、
必ず揉めますよ。
そうですね。
イメージがつきますね。
だから、そこを覚悟して、
それでも一緒にやる。
それでも一人でやるより、
結果的には自分にはたくさん売り上げが作れるってなったら、
それでもいいっていう。
まず3人が3人とも。
やってみないと分からない。
迷った問題が必ず出てね。
必ず不公平感が出るんですよ。
そうですね。
そんな上手いこといかないんですよ。
機械じゃないので。
必ず差が出ると思います。
だから、売り上げっていう差と、
それから投入する時間、労力っていう差が必ず出てくる。
そういうのが、
それでもこの人とだったら組みたい。
っていう風に3人が3人とも思えないと、
後で空中分解します。
そうですね。
ジョイントベンチャーと、
共同経営が一番多い。
そうですね。
もうまさにそこを懸念していて。
まずはそこね。
ちなみに、
ジョイントベンチャーと、
共同経営が一番多いんですよね。
そうですね。
まずはそこね。
ちなみに、
ジョイントベンチャーや、
共同経営の経験というのは、
その時はやっぱり、
今おっしゃったような、
そうそう。
09:00
僕は基本的には、
自分と対等か格上の人としか組まないので、
その時に、
今言ったね、
自分の方が、
頑張っているのに、
売り上げ、
接班という形になっても、
いいと思える人しか、
しか組まないから。
そういうことですね。
そもそも論で。
向こうもそれを、
ちゃんと理解してくれて、
一緒にやるということは、
そういうことなんで、
必ずキンキンと、
基本はやっぱり接班だと思うんですよね。
3人の3分の1ずつ。
それを部合という話にしたらまた、
ものすごいややこしい話になるから、
自分の方は、
部合という形で、
きっちり数字出ますけど、
かけた手間とか労力とか、
エネルギーとかは、
計算できないじゃない。
3分時間という問題じゃないから。
だから俺こんだけ頑張って、
俺のこれの働きがあったから、
結局契約が取れたのに、
契約取ったのは自分じゃない人、
みたいな形とか。
絶対出るんですよね。
そういう時に、
絶対、
この人とやりたい。
そこがね、
一番初めの、
話し合いっていうところ。
保険屋さん3人でやるにしてもそうだし、
保険屋さんじゃなくて、
不動産屋さんと、
公務店、
どっちかになると思いますけど、
その3人で組む時も一緒ね。
一緒なんですよ。
そこの話し合いをしっかりできて、
本当にこの人とだったら、
一緒にやりたいと思えるかどうか、
まず一番初めの、
一番大きなポイント。
これがね、
クリアしましたと。
次のステップはね、
やっぱりミッションとビジョンなんですよ。
誰の何のためにやってるのっていうところの
意思統一がないと、
それぞれが、
例えば仲介屋さんだったら、
手数料が大きかったらそれでいいとかね。
それから公務店だったら、
うちの考える、
こういうお客さん目線じゃなくて、
うちはこういう公務店なんで、
こういう人しか来ていらないと、
みたいな。
とかなるとまた話がややこしくなるじゃないですか。
はい。
なのでそういう辺のところの、
要はそのビジョンのすり合わせ。
どんなお客様がパーバックとカスタマーで、
その人に対してどういう提案をして、
どんなそのベネフィットを提供していくのかと。
それについてこれだけの
フィーをもらいますよっていうところの、
ビジョンが統一されてないと、
これまた後で揉めるんですよね。
せっかくやったのに、
こんなお客さんしか来なかった、
みたいな。
あるでしょ、そういうの。
なるほどね。
ここが一番目が一番大きなポイントで、
その人と本当にね、
自分が損してでも極端な話をする人。
覚悟の問題。
それから次にそのビジョンを統一しとくっていう、
問題。
12:00
ね。
それと、
会社なんで、
その、
責任分担ですよね。
誰が社長するのかの問題もあって、
で、やっぱりその、
なんていうんですかね、
誰が社長風にその、
肩書きを作るのかによって、
全体のイメージが変わってくるから。
うーん。
薬食の分担と、
責任分担みたいな、
そういう。
うーん。
何屋さんってことは関係なく、
ジョイントベンジャーとか、
一緒に会社経営しましょう、
共同経営っていう時は、
もう多分この3つがね、
ほとんどだと思いますよ。
そういう意味ではまだそこのところが、
全く詰められてないので、
うん。
ただ先に聞けてよかったです。
ははは。
登記する前に。
ははは。
思いますよ。
はい。
思い返せば、
純粋に保険の仕事でも、
はい。
仕事を進めるっていうのはあったりするんですが、
はいはいはい。
今お話しされたような、
自分が損したりだとか、
労力が違ってたりで、
うーん。
きれいにそこに対して、
どう分けるっていうのが難しかったっていうのは、
いろいろ経験してるので。
うーん。
ですよね。だから今保険の人で、
セミナーやって、
はい。
実際に行って契約取る人と、
はい。
実際に行って契約取る人と、
3つ分けてるっていう、
ビジネスモデルがありますよね。
はいはい。
だと集客は集客した人の、
要は人数分が取り分んで、
うーん。
で、後援した人は、
実際に契約しに行く人と、
うーん。
契約した人の接班。
うーん。
1回目は自分行くんですよね。
しゃべってるんで、
その人の信用で、
相談申し込みってなるから、
1回目行くんで、
2回会わないといけないですよね、
今保険屋の。
うーん。そうですね。
だから2回目からは、
もう1人の人がずっと最後まで、
契約するまで付き合うというか、
仕上げるっていう。
で、2人で接班。
それだとね、すごい明快じゃないですか。
うーん。
集客する人は集客した人数だけだし、
今やって接班っていう。
これだと、
もちろん個人の能力の差はあると思いますけど、
お金で揉めることはまずないですよね。
そうですね。
仕組みがはっきりしてるから。
うーん。
だと思いますよ。
だからそのぐらいのモデルを作るか、
さっき言ったみたいに、
本当にこの人とやって、
何があってもやりたいと思えるぐらい、
のそういう気持ち論で行くか、
多分どっちかだと思いますよ。
そうですね、そうですね。
15:01
はい。
その明確にするところから、
まず始める。
うーん。
モデルとしてはっきりしたものを、
完全なものを作ってしまうと、
誰が見ても不平等じゃないっていう。
うーん。
逆に不平等に人間だから、
なるのが前提なんて、
それでもOKっていうことを、
本当にみんなが覚えるかどうかっていう、
この姿をとってからスタートする。
まあそういうのでね、
どちらかで考えてください。
いずれにしても、
あと2人の方と相談しないといけないので、
今結論出ないと思うので、
そういった観点で、
一度お話しをしてみてください。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組では、
リスナーの皆さまからの質問を、
ホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、
中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報は、
ホームページをご覧ください。
では、またお見にかかりましょう。
16:51

コメント

スクロール