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こんにちは、禅タロットでまえむきラジオのまえまきです。
この番組では、矛盾や葛藤にもがいてきたまえまきが、
己の欲望に向き合いながら覚醒していくプロジェクトの様子と、
不定期でタロットリーディングを行っております。
はい、今日はですね、久しぶりに覚醒プロジェクトについて話いたします。
今日もね、タイトル書いてある通りなんですけれども、
私ね、昔から教祖になりたかったんですよ。
で、このね、まえまき覚醒プロジェクトのゴール。
悟りたい、覚醒したい、教祖になりたい。
ここにね、教祖になりたいもつけとかないと、
せっかくね、他の言いにくいやつも言ったんだから、
忘れちゃいかんと、教祖もセットにしとかなきゃと思って。
一貫してる感じありますよね。
すごいしっくりきてるっていう。
なんですけど、皆さん、教祖って聞いてどんなイメージありますか?
結構いろんな出てくるかとは思うんですけど、
少なくともいいイメージはないと思うんですよね。
で、それは私も一緒です。
一番最初に教祖っていうのを認識したのは、
オウム心理教の事件ですね。
私、アラフォの世代なので、
ちょうどその事件は小学校、高学年だったかなの時に起きて知って、
で、なんかね、詳しいことはよくわからなかったんだけど、
子供心に政治・宗教関連は近づいちゃいけないなっていうのだけは感覚としてあって、
蓋をしましたと。
そこからずっと学生時代蓋をしていて、
社会人2,3年目くらいだったかな、
とあるドキュメンタリー映画を知り合いに見せてもらったんですよね。
A2っていう森達也監督が作った、
オウム心理教の荒木さんっていう副部長の方を追った、
要はオウム心理教を追ったドキュメンタリーの映画を見たんですね。
それ見て、さらにね、これヤバいやつやみたいな。
信者の人たちの生活とかもね、
結構リアリティなのかな、ある程度リアリティのある感じで見たんですけど、
よりね、ちょっと怖いっていう気持ちも持って蓋をしましたと。
で、それからまでもずーっと何も思ってなかったんですけど、
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結婚して子供が生まれて、
自分の中ですごく意識が開放されたというか楽になったんですよね、2020年。
自分にとって欲しいものを結構得たから、もう楽だみたいな。
次に自分は何をやろう、何になりたいって出てきたのが、
昔から思っていた、私教祖になりたいんだったみたいな話だったんですね。
それを友達とかね、あとコミュニティメンバー、その当時に出会っていた仲間には少しずつ伝えていたんですね。
さらに夫にも言ったんですよ。
私さ、教祖になりたいんだよねって言って。
そしたらね、夫が、ああそれだったらいい本あるよって言って、本を教えてくれたんです。
それが、ちくま新書から出ている香上さんという方が書いた、完全教祖マニュアルっていう本を教えてくれたんですよ。
その本自体は結構ね、面白い教祖ビジネスみたいな感じで、
宗教なりコミュニティみたいな、宗教だな、宗教を結構客観的に見て、
どうしたら教祖になっていけるか、教義を作っていこうとか、信者を得ていこうとか、
実践するにはどうしたら布教できるかみたいな、親族を勧誘しようとかね。
それを客観的に書いてるからめっちゃ面白いんですよね。
笑いながら読めるというか。
かつ宗教のことも書いてるんだけど、多分本質的にはどうやったら人は動いていくのかとか、
だからビジネスにでも使えるし、オンラインファンコミュニティにも使えるような感じ。
実際にコミュニティなんて、コミュニティリーダーの人が自分が教祖って思ってなくても、
教祖ってあがめられてる感じの人もいるじゃないですか。
そういうのを垣間見えるような本を読んで、その時にその本に書いてあったのが、
教祖とは結構簡単になれると。
伝えたい人とその教えを信じる人。
だから伝える人、信じる人、この2者がいれば教祖にはなれるんだ。
って聞いた時に、「おお、これはいい!」ってなんか思ったんですよね。
私も教祖、あなたも教祖、あなたも信者みたいな感じでね。
誰もが教祖でいられるじゃんみたいな。
考えたらすごい気が楽になって、
かつ、身近なところを見た時に、うちの実家も教祖が2人いて派閥が2つあるんですよ。
うちの実家の最大派閥はバーバ教。
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バーバ教はね、うちの母ですね。
母が教祖の宗教なんですけど、
信者たくさんいるんですよ、まず孫たちみんな。
1人の孫とかね、親よりもバーバが大好き。
バーバの言うことなら何でも聞くみたいな。
ついでにね、母はね、すごい影響を着実に増やしていってて、
近所のおばちゃん、おばあちゃん、全員虜にしてますね。
なんならもっとね、場所広げて、お寺さんとかね、
なんか知らんけどな、広がりたくさん作っていて、
みんな信者にしてるんじゃないかぐらいなね、母のバーバ教は強いんですよ。
で、一方で私ね、牧教めっちゃ弱い。
信者ね、家族そこ近所に2人しかいない。
父と弟、下の弟。
この2人だけがついてきてくれる。
で、あと私の牧教の信者はね、会社の先輩ですね。
同僚の元。
牧ちゃん面白いからとか言って。
うちね、私の今宗教の信者は3人しかいない。
なんならこの2年間主婦として活動していて、
私教祖としての活動一個もできてないんでね。
誰一人増えてないんですよ。
みたいにね、なんか喋ったら、
教祖もなんかちょっと面白そうじゃないですか。
そうでもない?
で、だからまあ、なんかこんな感じでね、私は教祖になっていきたいんですよね。
なっていきたいっていうか、もう教祖なんですよ。
皆さんも多分教祖。
どっかの誰かの教祖。
だから私もあなたもあなたも教祖っていう感じなんですね。
ただまあ、これはね本格的にしていくには、
まあ競技だったり、どんな教えなのかみたいな。
作っていくのが、たぶんこの悟ったりね、
覚醒プロジェクトとすごいリンクしていくんだろうみたいな。
なんだろう、すごいテンション上がる。
で、ただね、一つ忘れちゃいかんなって思うのは、
なんで教祖になりたいんだろうっていうところなんですよ。
そんなに明確にね、なんかなりたいって思うパターンのやつなので、
見えてないんですよね。
で、なんか、うーん、これは子供の頃から思っていたこと。
で、まあ今もそれはあまり変わらないんだけど、
二つあって、一つは、なんか喋ってて、
喋るだけで生きていけるっていいなみたいな。
教祖に対してそういう印象があるんですよ。
もう完全なイメージですね。
で、私は喋り好きなので、
喋っているだけで、例えばお金をもらえたりとか、
お金じゃなくていいんですよね。
じゃあお米もらったりとか。
生きていくものに、生きていく上で必要なものを、
誰かから頂いて生きていける。
えー、めっちゃいいみたいな。
これ完全に私のエゴの方ですね。
エゴマキですね。
エゴマキの心。
で、もう一つ。
これは、すごく影響を持った人は、
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どうしていい方向に進んでいかないんだろうと。
たくさんね、自分を信じてくれる人たちがいるんだったら、
自分がいいだけじゃなく、
多くの人がよりよく生きていくためにできること。
なんかそれがなされていけば、
この世の中はもっと良くなるんじゃないか、みたいな。
っていうことを、子供の頃から思ってたんですね。
ただ、それは社会に出てみて、
自分の正義、自分にとってのいいことは、
隣の人にとっての敵だったり、武器だったりする。
正義同士がぶつかるものなんだっていうのを知って、
なかなかそこはうまくいかないのかもしれないんだけど、
それでもね、なんとなくこう、
競争って言われる人が、
うちはだけだったり、自分だけが良かったら、
みたいな風になっているんじゃないかな、
と見えてはならないんですね。
そうならずに、私もあなたも、知らないあなたも、
みんなが良くなる、みたいなことを、
できていったらいいのになー、
っていう風に思っております。
はい。
なんかね、最後ちょっとしんみり系になっちゃいましたけれども、
まあ、そんなこんなでですね、
無理矢理まとめますと、
私はですね、競争になりたいんですと。
なんなら競争になりたいじゃなくて、
競争なんですと。
それをね、括弧たる形にしていくために、
活動していきますので、
引き続き、覚醒プロジェクトを応援してください。
明日また違うこと話します。
じゃあねー。
今日も聞いてくれてありがとうございました。
バイバイ。