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こんにちは、禅タロットでまえむきラジオのまえまきです。
この番組では、矛盾や葛藤にもがいてきたまえまきが、
己の欲望に向き合いながら覚醒していくプロジェクトの様子と、
不定期でタロットリーディングを行っております。
今日のテーマはですね、ギフト、宝物についてお話をしたいなって思います。
なんでこのテーマを今日話そうと思ったかというと、
先週、幼馴染と親友とゆっくり話す機会があって、
2人からもらったギフトってめっちゃ多いなっていうのを改めて感じたんです。
特に幼馴染からは、幼馴染も親友も自分は自分でいいんだよっていうのを教えてくれた相手なんですよね。
幼馴染と出会ったのが小学校6年生の頃。
半年しか一緒にいなかったんだけど、
彼女は金子美鈴さんの小鳥と鈴と私と、
順番ちょっと違うかもしれない。
みんな違ってみんないいの詩が大好きで、
その詩を彼女が朗読してくれると、
他の人もその詩のことは話をしてたりしたんだけど、
彼女から奏でられる言葉っていうのは、
本当にみんな違ってみんないいっていうことを表現してくれてるような、
そういうのが伝わる子だったんですよね。
だから、誰かに無理矢理なろうとしなくてもいいんだみたいな、
自信がなく競争社会の中に埋もれてた私には、
結構驚きの感覚でした。
それから大学生にもなって、
大学時代は私自身はかなりの暗黒気で、
おてんを塗りつぶしたいとかじゃなく、
おてんが多すぎて全面黒で塗りつぶさないとまずいみたいなね。
それが大学生活なので、何ら誇れることがないんですけれども、
その4年間を一緒に一番過ごしてきたのが親友の一人で、
彼女は私自身何も誇れない、何もない、
なんならめっちゃダメダメの人間なのに、
そんな人間と常に一緒にいてくれるというか、
ダメでも大丈夫なことをさらせるみたいな、
このままの自分でいいっていうのを教えてくれた相手だったんです。
そんなことを考えた時に、
私はすごく人様に恵まれてきた人生だと思っていて、
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人への感謝を忘れたらきっと人生がやばくなるんじゃないかって思ってた時期も長らくあるんですけれども、
ギフトっていうのは基本的に人からいただくもの、
無形のもの、目に見えるもの、見えないもの、両方ね、
とにかく人からもらうものだっていうふうに思っていて、
逆に言うと、そればっかりに目が行き過ぎていた面もあるかなって感じてるんです。
例えばね、一番最初に、自分にとって一番最初のギフトは何だろうっていう回答は、
今までは名前だったんです。
親が始めてくれたギフト、名前っていうのが自分にとっての、
一番の宝物だって思ってました。
それが、この何年間か占いを自分自身やるようになって、
占いをやるようになると、生年月日、出生時間っていうのを厳密に使うんですよね。
そうすると、一番最初のギフトはもう生まれた時点で与えられてるんだなぁみたいな。
生まれた時点で、その人のこの出生時間、それによって何か言えない、表せないぐらいの何かが詰まっていて、
それはもう生まれた時にね、ギフトとして与えられてるんだなっていうのを感じるんです。
だから、その後ね、家族とか人間関係とか他のことね、いろいろあったとしても、
最初のギフトは誰にでも与えられていて、それは誕生日という形でギフトを与えられてるなっていう風に考えが変わりました。
その続きに考えたのが、今までで一番最大のギフトはなんだろう?みたいな。
ちょっとそこも考えたんですが、長くなりそうなので、最大のギフトについては次回またよかったら話せればなぁと思ってます。
今日はこの辺で失礼します。
よかったら毎日更新してますので聞いてください。
じゃあねー。