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こんにちは、禅タロット占いでまえむきラジオのまえまきです。
今日のテーマなんですけれども、何かお断りをする時で、その理由をもし伝えられたとしても、それは本音じゃないよね。
本音じゃないのか、じゃあちょっとどうするっていうね、ちょっとお話をしたいなと思います。
例えば、食事とかお茶とかにお誘いをする恋愛、就職や転職の時にもあると思います。
お誘いとか、お申し出をしたけれども、お断りをされてしまう時。
私の場合は、人生においてうまくいかなかった代表例っていうのが恋愛なので、恋愛面ではね、めっちゃ断られた、振られるやつね。
仕事においては、転職支援の仕事をしていたので、企業側がお断りをする時もあるし、転職希望者の方がそこは受けませんって言ってお断りをするのもほんと毎日見てきてて、十数年見てきたっていう感じなんです。
その中で、お断りをする時にその理由を伝えたり、しかもその理由が本音である確率っていうのはほぼないなっていうふうに思うんですよ。
別に必要ある?っていう感じなんですけど、これさ、本音で断る理由を伝えてもらえるかどうかって、ぶっちゃけめちゃくちゃ大きいなって思ったんですよ。
例えばの話ね、私すっごいこのお断りの理由を本音で伝えてもらって、めちゃくちゃ良かったっていうことが実はあって、
それは30代前半ぐらいかな、とある男性に付き合わないかみたいなことを自分から言ったんだけど、断られたんですね。
その断られた理由が、前巻と一緒にいたら家事とか育児とかめっちゃさせられそうで、それが嫌って言われたんですよ。
って言われられたの。もうなんかポカーンってしちゃってね。
なんて失礼なやつだって。その時はめっちゃ行きまいてたんだけれど、実際ね、夫と結婚してみて、蓋を開けてみたらね、
その時の男性が言っていたことって、穴がち間違いじゃなかったよねってね、めっちゃ的を得てたなっていうふうにすごい感心したんですよ。
実際今は家事、家にいるから家事するけど、育児とかめちゃめちゃやってくれるし、
夫婦2人でとかそういうレベルじゃない。旦那の方がめっちゃしてくれるんですよ。
そういう姿を見る時に、ああ、あのメンズが言っていたことは当たっていたな、みたいに思うんです。
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でもね、それをその男性から振られた時にね、自分の中で失礼だなとか、なんかちょっと嫌だな、悔しいとかいろいろ感情があったんだけど、
冷静にね、他者から見た時に、私という人間は家事や育児をしなさそうな、仕事だけをしていそうな人間だっていう評価を受けるんだなっていうふうに、そこは認識したんですよ。
だからその後、夫に出会った。かつね、基本的に私自分からアプローチするんだけど、アプローチした時にはちょっと家庭らしさっていうのを出したんですよ。
朝ごはん作ってみたりしてね、しかも1回だけだけど。
早いうちに結婚した方がいろいろバレないと思って、朝ごはん1回作って、数回やって、彼とはね、夫とは結婚に焦げ付けたんだけど、
結婚して2,3年経った時に、旦那から言われたんですよ。朝ごはん作ってくれたの、あの1回だけだったよねっていうふうに言われたの。
あっ、朝ごはん覚えてたんだと思ったし、あっ、きっとちょっとプラスに働いてたんだな、みたいなっていうのを思って。
で、それは、あの、私自身ね、その本当の理由を伝えてもらっていたからこそ、その次のね、対策がね、こう、取れたわけですよ。
しかもアプローチしている相手は、結構似たようなタイプにアプローチをしてたから、すごい上手くはまるというか、失敗したことをちゃんとチェックして、PDCA回せた感じよね。
あっ、上手くいったんだな、みたいな。本当に役に立ったんだなって思ったんです。これ、自分の中で。
だから、ああいう人から本音で断られるってすっごい役立つなっていう、なんだろう、経験があって、他にもあって。
で、実際ね、今日この話を取ってみたいなと思ったのが、実は自分がね、断る立場にあった時、あったんですよ。
とある、まあちょっと講座を学びたいなと思ってたんだけど、結果的にね、ちょっと無料説明会とかも聞いて、
あっ、この人から受けたいわけじゃないな、みたいな。ちょっと違うっていうのを思ったから、お断りをね、したんです。
で、断る時に、たぶん理由聞かれるなと思ったから、その理由も考えてね、取ってつけたような理由ですよ。
時間、学ぶのに1年半はちょっと長くってとか、全然違うんだけどね、理由、他にもあるんだけど。
だけど、そうやって言ったら、いや、学ぶのには1年半かかるのが普通ですっていう風に、こう返ってきて、いやそうだよな、みたいな。
でも本音はな、あなたから学ぶんじゃないんだよな、でもこんなの伝えられないしな、みたいなね、思うことがあって。
で、その時に、でもやっぱり本音で断れるか理由も含めてどうかって大きいなって思ったんですよ。
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で、今回で言えば、別にその方と信頼関係がそんなにないし、短いね、説明会しか受けていない相手だったので、
そのわざわざ本音をね、伝えるっていうことは自分の中でしないなって思ったんだけど、
逆の立場、私は自分もサービスをする立場だから、逆の立場だった時に本音で伝えてもらった方が嬉しいなとも思ったんですよ。
で、でもさ、やっぱり本音で伝えられないことの方が多いから、それどうやったらいいんやったろうな、気にしなきゃいいのとかって思うんだけど、
伝えてもらった方がやっぱり次のね、アクションに活かせる、行動には活かせるので、
一個思ったのは、せめてね、本音を伝えやすい人間性ではいたいなって思ったんですよ。
なんか、この人に本音を伝えたとしても別に受け止めてくれるみたいな、言ってもいい、むしろ言ったらプラスに捉えてくれるみたいな、
なんか、そういう人間性であれば、もしかしたら伝えてもらったりできるのかな、これからも、みたいな、って思ったんですね。
そう、いやー、なんかね、今日はね、こんな風にちょっと、お断りする立場、お断りされる立場、両方で話してしまったので、ちょっと分かりづらかったかなとは思います。
うん、なんだけど、なんか、うーん、自分の中でね、この本音で話す価値みたいなことがとても大事だなって思ったこと。
で、その転職支援の仕事をしてた時って、自分なんかは仲介者、仲介する立場に当たっていて、この本音の理由、なんで例えば面接に落ちたのかとか、会社、その会社にはいかないのかっていう本音の理由がやっぱりすごい価値になったんですよね。
なかなか表には出ないから、っていうかそれが仲介者の仕事の一つでもあるから、本音をちゃんと取れるみたいな。
だから、なんかね、そういった本音で生きるみたいなのは自分の中でもテーマになるなと思ったし、なんかすっごいどうでもいいような昔のね、振られた話とかも思い出したので、今日はこのテーマで話してみました。
お断りで、結論としてお断りされたとしても、その理由を伝えてもらえるような人間性でありたいなというのがまとめです。
今日は金曜日、また明日、明日、明後日、週末ですね。
ゆっくりできる方、ぜひゆっくりしてください。
じゃあ、明日も聞いてね。バイバイ。