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2023-10-31 17:01

10月の出来事とグループホーム支援で思うこと

10月31日、何とか今月も2回の更新を行うことができました。

内容は雑談と仕事でもやもやしていることですが、僕が日々携わっているグループホームでの支援についての話をしています。


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こんにちは、マコトです。今日はね、10月31日、ハロウィンですね。皆さん、何かハロウィンの思い出ってありますか?
僕はね、大学を卒業してから少しだけアメリカに行っていたんですが、 9月にね、逃兵して10月31日、学校でね、ハロウィンのイベントがあったんですよ。
みんなでね、みんなって言っても参加される方だけだったんですけど、 カボチャのね、ランタンを作ったりとか、あとはハロウィンのパーティーで仮装したりとかね、
そういったことをしました。とね、その時にね、人生で初めて顔にペインティングをしまして、
フィルムカメラの時代、デジカメがね、今みたいに普及してないというか、デジカメなかったかな? 1999年、2000年だったのでね、ちょうど2000年なのでデジカメなかったか、
出てきてすぐぐらいで、なかなか高くて買えなかったか、どっちかだったというような気がするんですけど、 フィルムでね、写真を撮って、
現像したものがね、どっかあったと思ったんですけどね、探してもちょっと見つけれませんでした。 実家に置いてるのかな?もしかしたら。
もう今からね、20年前の話になるわけなんですけど、 思い出しながらなんでね、あんまり細かいところまで思い出せないんですけど、
いろんな人とね、そのパーティーで喋ることもできたし、 仮装するっていうね、人生初体験もできたので、とても良かったなぁ、参加して良かったなぁっていうのをね、今でも思ってます。
なんかね、ざっくりした感想になってしまったんですけどね。
10月終わりですよ、今日で。 何回も言うようですけど。
10月はね、なんか短かったようで長かった、なんか変な1ヶ月でしたね。 っていうのも9月の終わりに新型コロナにね、感染して、療養期間があってのスタートとなった10月なんですけど、
その後ね、少し回復したかなぁとは思ってたんですが、 やっぱりね、後遺症というかあるみたいで、ちょっとね、小走りに走ったりするとね、すぐ疲れちゃうんですよ。
療養明けね、何回かジョギングしたんですけど、もうね、体力持たないんですよね。 感染する前はね、普通にそんなに早いタイムではないけど10キロとか、
15キロとか走れてたんですけどね、感染した後はね、ほんと5キロぐらい走るともう なんかしんどいなっていう感じがね、すごくあって、なんか走ると次の日も体調があまり良くなくて
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ということで、ちょっとね、今月はね、ジョギングをやめてたんですね。 だいぶ回復したような気はするんです。
11月ぐらいからね、再開しようと思うんですけど、年齢がね、50近くなってくるとね、 一度走らなくなって心肺機能が落ちると回復するというかね、元に戻すのに相当な時間がかかってしまうので、
まあほんとね、またほんとのんびりのんびりのジョギングぐらい、距離もね、 5キロとか長い距離を目指さずやっていこうかなというふうに今思っています。
あとね、仕事でいうと、僕ね10月からね、 サービス管理責任者っていうね、業務に就くことになりまして、
それでバタバタとちょっと忙しかったなという感じがあるんですね。 このサービス管理責任者って何かっていうと、障害福祉とか福祉分野で働かれている方だと、
ご存知の方多いのかなと思うんですけど、 障害者総合福祉法に基づいて、障害福祉サービスを提供する事業所には必ず配置しないといけないっていうね、
まあ責任者のことなんですよ。 何をするかっていうと、利用者さんのニーズに合わせた支援を提供するためにサービスの質の管理であったり、
関係機関との調整だったり、そういったことをやるとか、 あとはね、支援を行っている人ですよね。一緒に働いている同僚とかなんですけど、
そういった人にね、こういうふうにこの人を対応してみようよとか、 こういう難しいケースってどうやったらいいか一緒に相談しないとか、
そういったね、指導っていうほどのことでもないんですけど、 アドバイスみたいなものをね、行ったりするというね、仕事になります。
具体的に個別支援計画を立てたりとか、利用者さんと面談をしたりとか、 あと市の方から認定調査とかそういったものがあったりするんですけど、
その認定調査に関する時間調整を行ったりですとか、 そういったことが主な仕事になってくるわけですよ。
これだけをしていればいいというわけじゃなくてね、 これ以外にももちろん通常業務やらないといけなくて、
自分の担当の利用者さんと話をしたりとか、 担当さん以外でもね、他の利用者さんから相談があればそれに乗ったりとかもしないといけないわけで、
単純に仕事が増えたっていうことで、 仕事量は増えるんですが、それに見合ったものがもらえるかというとそういうわけじゃなくて、
まあね、なんていうのかな。
忙しくなった。単に忙しくなっただけっていうことなんですけど、 それでちょっとバタバタとしていました。
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このサビ館をやり始めてまだ1ヶ月ぐらいなんですけど、 それでもね、いろんな問題が以前よりもクリアに見えるようになってきたわけです。
前任者の方もね、いろいろ苦労してたんだなっていうのを肌で感じるようになったんですが、 その問題の中でもね、やっぱり高齢化。
うちはねグループホームなんですが、そのグループホームでの利用者さんの高齢化っていうのもね、 本当に大きなウエイトを占める問題だなというふうに思うようになって、
まあいろいろと高齢化にどう対応しようかなっていうので資料を読んだんですけど、
そのね、読んだ中の資料の一部の話っていうのを今回の窓の外で話していこうかなっていうふうに思います。
といったところで今回も僕の思いを窓の外にいる皆さんに向けて伝えていこうと思います。
窓の外スタートです。
最近ね、いろんな問題が言われてるかなと思うんですよ。
2025問題だったりとかね、8050問題だったりとかね、 そういったいろんな問題が言われてるわけなんですけど、
2025問題っていうのは、2025年にはね、 段階の世代が75歳以上の高齢者となって、
社会保険料の増大とか若い世代の負担っていうのもね、 増えてきて様々な分野に影響が及ぼされるんじゃないかっていうね、社会問題ですし、
8050問題っていうのは、親が80代、子供が50代っていうことで、
この背景には引きこもりとかがあるっていうふうに言われるんですけど、 引きこもりだけじゃなくて、
障害者の親が80歳で、その子が50代となって、 親亡き後の支援っていうのが問題の一つにもなっているっていうところがあったりします。
そんな中でね、うちのグループホームも、 利用者さんの高齢化っていう問題に直面していて、
どういうふうに支援をしていったらいいのかっていうね、 イメージがつかみにくいっていうところが出てきています。
最近できたグループホームだったりすると、 きっとね、バリアフリー化っていうことで、階段がないだったり、
浴槽の壁が低いだったり、 他にもね、いろいろあるかなと思うんですけど、
そういったことを意識されているような気はするんですが、 うちのグループホームはね、もう建てられて20年とか、
そういったね、古いものもあったりして、 もちろんその当時はね、皆さん入っている方は若くて、
一般就労されてたりとか、 体もしっかり動いてたりして問題がなかったわけなんですが、
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そこからね、20年ちょっと経って、 体のあちこちに痛みが出てくるとかね、
動かしにくくなってくるっていうふうになってきた時に、 階段がちょっとね障壁になったりとか、
浴槽の壁がね、高いとお風呂に入る時にバランスを崩して、 こけてしまったりですとか、そういったことがね、起きてくるんです。
でね、グループホームで生活する高齢者の一つの支援方法として、 今日中サービス支援型のグループホームっていうのがあるわけですけど、
これなかなかね、作るのが難しいんですよ。 っていうのが、日中もそのグループホームで利用者さん見ていきましょうっていうものがあるので、
職員がね、一人は必ず常蓄していないといけないですとか、 夜勤者がいないといけないっていうことで、職員の確保がね、かなり問題になります。
サービス単価は高いんですけど、支援内容もかなりハードで、 しかもね職員の人数が増えるとその分ね、人件費っていうのもかかってくるわけで、
じゃあ職員を増やしてサービス単価が高いから何とかなるかっていうと、そういうわけでもなく、
でもね、ギリギリの人数でそういったハードな支援をやってると、 やっぱり職員の定着率も下がってくるとかね、そういうことも起きてくるだろうなっていう予測もあって、
なかなかにね、この日中支援型のグループホームって、 作りにくいんじゃないかなっていうのが、僕の思ってるところです。
とはいえ、夜間グループホームの利用者さんっていうのは、 職員がいない状況で生活しているわけなので、事故であったり、体調が悪くなったりしたときに、じゃあどうするか。
もちろんね、グループホームも誰も職員がいないわけじゃなくて、 事務所に一人はね、宿直者がいるので、そこに電話かければ、
宿直者がね、夜でもちょっと近くの職員に電話をして、見に行ってもらうとかいうことができるわけです。
待機手当がついているところもあるのかもしれないんですけど、 残念ながらね、うちは待機手当ついてないので、見に行ったら残業という形でね、出してもらっているわけなんですけど、
そういう方法もできるんですが、それではまかないきれないところもあって、 だからといって夜、それぞれのホームに夜勤者をつけれるほどの人員はいなくて、
じゃあ外部でそれをやってくれるサービスがあるのかっていうと、 なかなかね、そういったサービスもないので、
ここをね、どうするかっていうね、課題が一つあったりしますし、 あとやっぱりね、認知症の問題もあるわけですよ。
知的障害だったりすると、なかなか認知症の認定っていうのが下りないんですね。
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これはね、認知症っていうのは、もともとできていたものが、 仮例によってできなくなっていくっていうところで、
テストでいうとね、長谷川式だったりとか、そういったもので判定されるわけですけど、 もちろんそれだけじゃなくてCTとかね、そういった脳の萎縮も判定の対象にはなるかなと思うんですが、
知的障害の場合はですね、そのテスト自体がなかなか受けれないであったり、 以前できていたことっていうのがはっきりしないので、
それができなくなったものなのかどうなのかっていうところが判断しづらくて、 結局認知症の判定が下りない。
でもね、明らかに以前から比べると夜間の徘徊がひどいとか、 人のものを勝手に持ってってしまうであったり、以前そんなことなかったよねっていうことが、
現状でも起きてるし、これから先もっともっと多くなっていくだろうなというふうに思います。
じゃあグループホームではなくて、別の生活の場所を探せばいいじゃないかっていうふうに思われるかもしれないんですが、
障害分野においてね、65歳を超えてしまうと別のサービスを受けることができないんですよ。
65歳までならグループホームから、例えば入所施設に移ることっていうのはできるんですけど、
65歳を過ぎてしまうと障害の入所施設に移ることはできず、 介護保険の入所施設とは言わないか、老人ホームであったりとか、そういったところを利用するようになるんですね。
介護保険になると、やっぱり介護認定を受けないといけないじゃないですか。
その介護認定もですね、本人または家族が希望しないといけなくなって、
判断力ある程度ある方ならね、自分の希望で受けることもできるし、判断力ちょっと乏しくても家族がいればいいんですが、
一番問題になってくるのはね、家族がいない方、身寄りがない方っていうのもグループホームに入っているわけで、
その人たち、じゃあどうやって介護認定受けるんだっていう時にね、後見人をつけないといけないとかね、そういうことも起こるわけです。
後見人もね、そんな、じゃあお願いしますってすぐに見つかるわけじゃなくて時間がかかる。
じゃあその後見人を見つけている間、どういうふうに対応するかっていうのも考えないといけないし、
後見人をね、じゃあ早め早めに見つけとけばいいじゃないかっていうふうに思われるんですが、
その通りなんですけど、後見人にもねお金がかかったりして、正直貯金が少なくてそれを払うだけのね、余力がないというか厳しい。
そういった方はね、介護保険に移ったとしても、介護保険だとね、サービスを受けると1割ぐらいを負担しないといけないわけで、
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その負担を払うのも厳しくなってくるっていう、なんかね悪循環っていうのに陥ってしまう可能性があって、悩ましいなーっていうのが今思っているところです。
なんかね、愚痴っぽくなってしまったんですが、そういったことを日々考えながら今仕事をしているんですよ。
なかなかいい答えっていうのがパッと出ないんですけど、相談できるところっていうのを色々と作っていったりとか、
僕もまだ1ヶ月なので、そんなにね、介護の分野であったりとかね、包括支援センターとかね、そういったところに走ってる人っていうのもほぼいなくて、
そういう人たちを見つけて、そこと連携しながらね、なんとかかんとかいい解決策を見つけていければいいなーっていうふうに思ったりしてます。
こんな感じでね、今回の窓の外は僕の仕事上での愚痴というか、悩みというか、もやもやしてるものというかを話したような感じになってしまいました。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。窓の外では皆様からの温かいコメントをお待ちしております。
概要欄にGoogleフォームのリンクや、Xのアカウントのリンクを貼っておりますので、そちらから送っていただけると嬉しいです。
皆様からのコメントがポッドキャストを続けていく上での原動力になりますので、どうかよろしくお願いします。
それでは今回はこれで失礼します。
次回もお楽しみに。
パーソナリティは誠でした。
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