00:04
トントンファミリー、はじまります。
こんにちは、くまトンです。
バナトンです。
パパトンです。
この番組では、親子で楽しんでいるところを撮ったり、ウクレレを引いたりするゆるい音声をお届けしています。
今日は、サバイバルクイズをします。
サバイバルって、生き残るって意味だけど、
今から話すピンチを助けるには、どうしたらいいか、2人が考えて答えてください。
答えには正解はありませんよ。
じゃあ、1つ目。
友達がプールで溺れています。
今すぐ助けなきゃ。
でも浮き輪はありません。
どんな道具を渡しますか?
次の5つから選んで、理由もつけてください。
いいですか?
ちょっと考えさせてあげる。
時間をとってあげるから、大丈夫です。
1つ目。
ホース。
2つ目。
膨らんだ風船。
3つ目。
長いロープ。
4つ目。
壁に穴をあけるドリル。
5つ目。
くまの人形。
君たちなら、どれを選びますか?
ちょっと考えてもいいよ。
あげるんじゃなくて、くまの人形を持ってるならいいけど。
くまの人形を自分で持ってるの?
違うやつ。
もう友達溺れとるやん。
大丈夫?くまの人形で。
浮き輪ないから、今バチャバチャプールの中で必死に助かろうとしてるんだ。
さあ、この子をどうやって助けよう。
まず、くまの人形はないね。
くまの人形はないか。
かわいいけどね。
風船もなしだね。
ホースもなし。
ロープもなし。
壁にあけるドリルはあり。
どうやって使うの?
エプールのところをぶっ壊して脱出してくる。
脱出してくる。
水が全部ジャバーって出てくるってこと?
うん。
それは助けれるかもしれないね。
ホースとか風船とか使えない?
なんで?
バラトンさん、何か使える?
ホースとか風船とかロープとか。
ホースってさ、水流す?
そうそう。
でも水足しちゃったらダメだしな。
そうやな。
ホースを口につけて息するみたいな。
あ、で、蛇口のところをブチって取るの?
あ、そうやね。
03:00
水は流さずにホースを加えてプールの外に出したら息ができるかもしれん。
いや、風船も一緒やけどちっちゃいみたいな。
空気少ない。
風船の空気を吸うってこと?
そう。
ちょっとは助かるかもしれんね。
風船口に加えたらちょっとは息吸えるかもしれんわ。
うん。
ロープは入りづらいかな?
ロープは自分に結んで外にいる人に投げれば引っ張ってくれるかもしれん。
じゃあ二人の答えは?
まずはくまとんさんは壁にドリルで穴を開けるよね。
バナとんさんは?
えー、ホースかな。
ホースか。
ホースで息吸ってる間に何か別の方法で助けてあげると。
はい、了解です。
さあ、この子は生き残れたでしょうか?
誰もわかりませんね。
次いきますよ。
はい。
えー、高い崖に一人取り残されてしまいました。
あなたはこの人に一つだけ物を渡せます。
さあ、何を渡せばこの人は助かるでしょうか?
一つ目、大きなマント。
二つ目、ゴムのロープ。
三つ目、大きな大きな風船。
四つ目、タカヤワシみたいに大きな鳥のエサ。
五話目、クマの人形。
さあ、どれなら助かりますか?
えー。
タカヤワシのエサって何?
タカヤワシのエサを持ってたら、タカヤワシがそれを掴んでいくから、
一緒に飛んで帰れるから。
ゴムのロープって輪ゴムの素材ってこと?
輪ゴムの素材だけど輪ゴムほど細くない。
太いロープで伸びるってこと。
どうやって使えるかな?
クマの人形。
クマの人形、助かる?
クマの人形ギュって抱きしめて、はーって落ち着くの?
大事やね。
慌てたら崖から落ちていっちゃうね。
どれが使えると思う?
えー。
高い高い崖に一人残されてるんだよ。
そこから助かるためには何をあげればいいと思う?
でも、タカヤワシのエサ持っとって、それでタカヤワシにやっつけられたら、
本当やね。
落ちていくやん。
襲われるかもしれんね。
エサだけ持ってかれて。
06:00
危ない危ない。やめとこうか、4番。
大きなマント。
大きなマント。
落ちていくってこと?
ムササビみたいにならんかな?大きなマントで。
風吹かんくなったら落ちていくっていう。
アンパンマンとかもマントで飛んでるやんね。
でもそれは力だから。
力なの?アンパンマンたちの力?
大きな風船でふわふわ降りてこれへん?
落ちていくやん。
落ちていくの?
鳥とかに突かれるかもしれん。
そうかもしれんけど、カール爺さんも家が風船で飛んだやん。
人一人ぐらい降りてこれんかな?
大きな風船を?
割れたら落ちてくるんだよね。
軌跡全部落ちてくるやん。
そろそろ何が一番いいか決めてください。
クマの人形。
クマトンさんはクマの人形。
抱きしめるの?やっぱり。
バナトンさんは?
大きな風船かな。
これでふわふわ降りてくる。
君たちの選択でこの人が助かるでしょうか?
それは誰も知りません。
今日のお遊び会は終了。
今日も聞いてくださりありがとうございました。
トントンファミリーでは皆さんからの感想やメッセージをお待ちしています。
概要欄のフォームやホームページ、そしてツイッターでお送りいただけると嬉しいです。
番組フォローもよろしくね。
せーの、また見てね!