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新年、あけましておめでとうございます。
始まりました、ローテナントラジオ。
今日は1月1日の午前6時50分。
気温はゼロ度。
東の空がだんだんと明るくなってきています。
ムムサノピーノです。
この寒さでは言いにくい名前です。
そしてと言いたいところですが、
今日はみつばちが不在でですね、
いつも不在だろう、いつもリモート出演だろうって思うんですけど、
今日は1人でローテナントラジオをお送りしたいと思います。
1人で何喋るかなってちょっと考えたんですけど、
僕、ムムサノピーノの自己紹介を兼ねまして、
2021年、新年の目標なんかも言いたいと思います。
外歩いてるのでちょっといろんな音がしてきますが、
勘弁ください。
というのもね、2020年が、
結構いろんなコロナウイルスでどうのこんっていうのは
いろんなところで聞いてると思うので、
そういうことはあんまり触れないですけど、
と言っても生活様式はどんどん変わっていくだろうということで、
僕自身が目標にしたいことが4つございまして、
この4つを順番にお話ししていきたいと思います。
目標その1、保育園。
ちっかけはですね、僕保育園なんですよ。
そこではですね、
ドイツのおもちゃとかがたくさん揃っているような保育園でして、
僕もそこで育ってきたんですけれども、
そういうおもちゃで遊んでいくうちにですね、
ドイツのおもちゃとかボードゲームとか、
面白いなーって興味を持つようになって、
大学ではドイツ語を専攻することにしたんですね。
さらにそこで好きが伝じて、
ドイツのボードゲームをするようなサークルを、
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サークルというかですね、
グループ、いつでも誰でも入っていって、
今毎週この時間にやっているから来たいよっていう、
ボードゲームをする時間をですね、
大学で公開させてもらって、
いろんな人とボードゲームで遊びました。
寒くて本当に口が回らない。
卒業後、東京の国庫代理店に就職するんですけれども、
その仕事は僕には全く合っていなくてですね、
1年で辞めてしまうんです。
その後転職したたちが今のおもちゃ会社ですけれども、
このおもちゃ会社に入って、
こういうおもちゃが、
育児とか保育、教育にとっていいんだってことを、
勉強していくうちにですね、
待てよ、このおもちゃたち、
僕子供の頃遊んできてるぞと思う。
こんなにいい環境に僕はいたのかってことを、
改めて知るんですね。
そうやって保育の物事とかと話を聞いてもらううちに、
おもちゃの遊び方とか、
おもちゃの遊びの在り方について学んでいたりするんですけど、
例えば積み木一つ取っても、
子供の積み木の遊び方って、
積むだけでしょって思いがちじゃないですか。
実際そうじゃなくて、
最初は積み木を並べて、
積んだりとか、
そういうこともできますし、
もしかしたら三角の積み木、四角の積み木、
長い四角の積み木とか、
丸い積み木とか、
形ごとに分けたりとか、
カラフルな物だったら赤の物、青の物、黄色の物って、
色で分けたりとか、
すると、この子は形とか色が認識できてるってことだったりするんですね。
で、そこを先に上に積み上げてみる。
最初は一個、二個を積み上げるだけかもしれないけど、
だんだんとバランスを取りながら、
高く積むにはどうしたらいいか。
下の方がしっかり固まってる方が高く上に積めるんだってことが分かってきたりだとか、
そういう風に認識していく過程を、
積み木一つ取っても成長が見れたりする。
そういう世界を知っていったときに、
やっぱり子供にとっておもちゃってこんなに大事なんだなってことを実感するわけですよ。
その上で、今、世の中はコロナ禍っていうこともあって、
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貧困家庭が、コロナ禍の前から貧困家庭が多いっていうお話だったりとか、
夫婦両方共働きで働かなければいけないんですけども、
子供が保育園に入れないとか、
子育ての力を入れたいんだけど育休も取れないんだよねっていうこともよく話聞くじゃないですか。
そういう子供を取り巻く環境が充実しているとは言いづらいなっていう現状なので、
そういった問題点に触れるたびに、
自分でも、一人でも多くの子供にいい環境で育ってほしいなっていう、
そういう思いを持ちまして、保育園を運営してみたいなって思うようになったんですね。
あと問題がありまして、皆さん知ってると思いますが少子化。
子供の数が減ってますよ。
今は保育園に入れない人をとりあえず入れたいので保育園を増やしましょうって言ってますけど、
保育園が増えていくっていう状況もあと数年しか持たず止まってしまうでしょう。
それはわかっていることで、
そういう時にしっかり子供のことが見れる保育園、子供の成長を見守ってあげられる、
おもちゃとか絵本とかを通じて成長をサポートしてあげられる保育園を作ってあげたいなって思ったんですが、
目標としては広く、保育園だけじゃなくても子供の成長に関わる場所を作るっていう目標とさせてもらいます。
目標その2、ボードゲーム。
先ほども少し触れましたが、僕はドイツのボードゲームにハマることがありまして、
その大学の頃から、それから中学の頃からですね、
友達を集めてボードゲームを遊んだりしてたんですけども、
当時遊んだのはスコットランデワードっていうゲームですが、
ロンドンの街を舞台に警察とミスターXという犯人と分かれて、
警察は犯人を追い詰める、犯人は警察から逃げるっていう鬼ごっこのゲームなんですけども、
こういう風にハマっていって、大学ではボードゲームをするようなグループで、
毎週同じ時間にみんなで遊んでいました。
それでボードゲームを今も子供向けですけども、
ボードゲームを輸入して売るような状態に入りましたので、
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たくさん遊んできました。
今だんだんとボードゲームカフェなんかも増えてきたりとか、
ボードゲームがブームになってきたりとかしているので、
特にこのコロナ禍において、
すごん盛り需要というか、ステーホームの間に家の中でも遊べるような
ボードゲームが売り上げが伸びていたりとかいう話もよく聞くんですけども、
その中でですね、僕もボードゲームを作ってみたいなって、
いろいろアイディアがあったので、
それは今年の目標にしてみたいなと思ってました。
ただどんなボードゲームを作るかということですね、大事なのは。
この時に、今実は、
ボードゲームも有名なゲームがいっぱいあるんですけども、
そういうのも、ボードゲームをオンラインに対戦できるようなサイトがありまして、
結構ええって驚く方もいると思うんですけど、
オンラインでもできるんですよ。
遠く離れた人と対戦できるようになっているというシステムが見込まれてて、
それはすごく楽しいなと思うし、
あとはボードゲームに限らずですけども、PCゲーム、
eスポーツに値するようなオンラインゲームもいっぱいあるじゃないですか、
スマホのゲームもいっぱい種類があって、
そんな中でちょっと僕、
ドメモっていうゲームの話をさせてください。
ドメモっていうゲームはですね、
1から7まで数字のタイルがあって、みんなに配って、
自分の持っている数字のタイルを相手側に向けてて、
自分では自分が持っているタイルがわからない。
この自分が持っているタイルを推移して当てるっていうボードゲームなんですけども、
つまり相手のところに見えている数字から推測して、
自分はこれを持っているんじゃないかっていうことが、
だんだんと推理できてくるっていう仕組みになっているんですが、
これもですね、実際オンライン上でもできるんですよ、
そういうシステムがあれば。
オンラインでも多分仕組みとしてはできるんですけど、
僕はこのゲームの本当の面白いところって、
ただ推理して当てるだけじゃなくって、
例えばこう、わざと7個を最初に配られるんですけども、
7個のタイルを4個と3個に右と左に分けて配置することで、
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相手の視線とかを見ながら、
こいつ今こっちを見ながら、お!って言ったな!とか、
それ以外には、
例えば僕が7っていう数字が一番多いので、
僕が7って言うじゃないですか。
7を僕はいくつか持ってたときに、
相手が僕の7を1個取ってくれて、
次に僕が7って言ったときに、
また1個取ってくれる。
これがついついくせで右から順番に取っていくと、
もうこの先7はないんだなっていうのが分かったりするんですよね。
そういう目線だったりとか、
癖だったりとか、
そういう部分ってオンラインじゃ出ないじゃないですか。
それって実際にテーブルの上で対面しているからこそ分かるような情報。
それを情報をもとに自分の数字を当てるヒントになる、
ということがあり得るゲームなんですね。
このドメモっていうゲームととっても、
そういう要素がたくさん実はあったりするので、
オンラインでももちろん楽しめるでしょうけど、
アナログゲームなんだから単元で遊ぶほうがいいよねっていう。
こういうアナログでしか楽しめないことっていうのを、
どこにか僕はゲームに入れたいと思うんですね。
アナログじゃなきゃ成立しないことを組み込んだゲームを作りたい。
かつさっき聞いたように、
僕は保育の現場のお話とかもたくさん聞いてきたので、
子どもの成長につながるようなゲームにもできたらいいなと思っています。
目標その3、芸術展。
2019年の愛知トリエンナーレって結構話題にもなったんですけど、
愛知県で行われた芸術展がありましてですね。
ここで僕ちょっと行ってきたんですけど、
そこで展示されている作品たちに感銘を受けます。
というのもですね、
当時海外からもいろんな作品が来てるんですけども、
特に表現の不自由展っていうのが一番炎上した案件で話題になっている。
こんなものを展示していいのか、これは芸術だからといってこんなことをしていいのかということが結構話題になったんですけど、
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僕が行ったときはその展示が中止されていた段階でして、
それは見れなかったんですけど、
その展示の中止を受けてですね、
他の海外のアーティストの方々が自分たちの展示を取りやめるっていうことをしたんですね。
つまり芸術というものの表現の自由を守ってくれっていう抗議活動だったんですけど、
芸術展はアーティストの表現の自由を守ってくれよっていう意味で海外のアーティストたちがどんどん自分の展示をやめるっていうことをしたりとか、
とある名古屋の外国人コミュニティのパーティーの様子をですね、展示したものがあったんですけども、
こういう外国人コミュニティもあるよってことを知ってほしいっていう展示があったんですけど、
パーティーの様子、いっぱい飾りがしてあったりとか、
部屋中にピザとかポテチの香りを漂わせるっていうようなアートだったんですけど、
それもこのアーティストの方がですね、
照明を全部落としてパーティーの飾りとかを全部剥がして散らばった状態で、
パーティーが終わったんだっていう表現に変えて展示するというのを見たときに、
僕はちょっと衝撃を受けて、こんなにもこの人たちは表現の自由っていうものにこだわっているんだっていうのを初めて知ったんですね。
そもそも僕は芸術っていうのをあまり触れてこなくて、
よく分かってなかった部分が多かったんですけど、
こうやって作り手たちはこんなに強い思いを持って表現活動をしているんだってことを知ったんですね。
その後、表現の自由ってなんだろうって考えてみたときにですね、
今はテレビのCMだったりとか、街中のポスターだったりとか、
はたまた企業のツイッターの文言だったりとか、
下手すると思ってお笑い芸人のネタの内容にまでクレームが殺到するような、
ちょっとずれたことを表現しただけで炎上みたいな話になってくるっていうことに、
僕はちょっと疑問を覚えまして、
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これはいいのか、こんなことでって思うようになって、
僕もちょっと、だったら自分たちでも表現の自由っていうものを体験してみよう、
と思うようになりまして、
素人だけの手作りでしょうがないんですけども、
芸術展覧会をしてみようかなと考えるようになりました。
やっぱり表現の自由を僕が保証して、最初は周りの人たちからでもいいので、
そういう表現作品、芸術作品を集めてみようかなと思うようになりまして、
第1回のテーマだけは決めてるんですけども、
これらに、こういった表現の自由を体験するぞということか、
ただの芸術じゃない方が面白いじゃないですか。
芸術の素人なので僕は、出展する人たちもみんな素人でしたいと思うんです。
そもそも芸術って何かとはあまり分からない、考えたこともない人たちが思う芸術を
ちょっと壊しにかかっても面白いんじゃないかなって思ってます。
テーマは一つだけ。テーマは簡単なので、嬉しいということで、
自分の嬉しいっていう感情、嬉しかったことだったり、こういうことだったら嬉しいよねってことを
テーマに表現してもらって、それ以外には一切否定はかけないので、
何をしても構わないという状況で、
芸術展覧会をしてみたいなというのが今年の目標で。
2021年の目標その4、ラジオ。
このローテナントラジオですね、今もそうですけど手作り感満載でこれもやってきてます。
僕は学生時代から、さっきからずっと僕のルーツを喋っているだけなんですけど、
ラジオも大好きで、特に深夜の大袈裟日本だったりとかよく聞いてたんですけど、
特にパーソナリティの人とリスナーさんとの距離、
メールとかハガキを送ってくれるリスナーとパーソナリティとの距離っていうのはですね、
とても近いんですよね。
テレビってあんまりないじゃないですか、視聴率とか言うけど、
テレビって一方的に流してて視聴者だらだら見てるだけっていう状態で、
今でこそDボタンの赤青黄緑のボタンがあって、
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参加しますって言うけど、あれを4択のアンケートに答える程度なので、
あまり双方向性はあまり感じないですよね。
で、リスナーとの距離が近いっていうラジオに対して僕はすごく憧れを持ってて、
特にラジオパーソナリティっていうぐらいなので、
僕はラジオをするにあたって、
そのパーソナリティ、人間性がもっと出るほど面白いなってちょっと思ったんですよね。
だから僕はこういう人間ですっていう、
必ずしもいつもいつも面白いわけじゃないかもしれないし、
もしかしたら怒ったり泣いたりするような場面があるかもしれない、
そんなラジオの方が魅力あるんですよ、僕にとって。
そういう本音で話せるラジオみたいなことを、
もうちょっと僕のローテナントラジオを進めていきたいなってちょっと思っていまして、
その本音で話せるラジオで何が大事かっていうと、
Q&Aじゃないってことですね。
つまり、テレビ番組ってすごく上手に編集されていて、
あなたこれはどうですかって聞かれたときに、こうですって答えなきゃいけない。
これとこれどっちが好きですかって言われたときに、こっちですっていうのがテレビだと思うんですよ。
でも実際の人間ってそうじゃなくて、
これどうですかって聞かれたときに、
こういうことがあって、こういう自分の思いがあって、
どっちですかって言いたくなる質問にさえ、
こっちが好きなんですけど、こういうときはこっちを選ぶこともありますね、
みたいなことってあるじゃないですか。
人間だからね。
そんな卓球みたいなテンポのいいラリーにはならないんですよ。
人間の本当の思いを伝えようとすると。
このじっくり話せるっていう場がやっぱりラジオなんですね。
顔形は見えないかもしれないですけども、
そこにはやっぱり人間がいるんだということをちょっと僕は表していきたいので、
このローテランのラジオでもうちょっと本音を話せるように。
で、もうちょっと今も聞きづらいところがたくさんあると思うんですけど、
聞きやすいものにしていきたいと思っています。
というわけで、今年の2021年の僕の目標を4つお話しさせてもらったんですけど、
少しでもわかってもらえましたかね。
もしこういった僕の目標に賛同していただける方、
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何かこういうことを教えてくれる、教えてやるぞっていう方、
僕ちょっと芸術で協力したいんだけどっていう方がいらっしゃいましたら、
ローテランとラジオアットマークgmail.comの方にメールでご連絡いただけたらなと思います。
ホームページの方にも簡単なメールアドレス、簡単な投稿フォームを用意してますので、
そちらからもご投稿ください。
今日は一人でちょっとやってみました。
ありがとうございました。
さようなら。
さようなら。