1. ローカルでお仕事な本づくり/local_work_book
  2. ついてこい!よりも舞台を整え..
2025-05-15 21:20

ついてこい!よりも舞台を整える系のリーダー#8

spotify apple_podcasts

今回は佐野さんの「人にお願いするときのポリシー」を深掘り!「コマゴマと指示を出し過ぎない」という姿勢で挑む佐野さん。「プロにお任せする」という謙虚さと、「目的達成なら自分のイメージとピッタリ同じでなくてもOK」という柔軟性。これぞ令和時代のリーダーシップ!?「引っ張るより整える」リーダーの姿に共感する方も多いかもしれません。

話している人たち

広報:20代向け 茨城の『人』を伝えるメディアSETTENの戸板咲紀さん

編集長:茨城を中心に取材をやっていた佐野匠さん

local_work_bookのSNS

instagramはこちらから

Summary

今回のエピソードでは、佐野さんが求めるクリエイターの自由度やチームでのコミュニケーションについての考え方を議論しています。特に、指示の仕方やプロジェクトにおけるリーダーシップの在り方が焦点となっており、AIとの関係についても触れられています。佐野さんのリーダーシップ哲学に基づいて、仲間を支え合う重要性や不安を乗り越える方法について考えています。また、クラウドファンディングにおける目標達成への意気込みと、そのためのチームの支援が強調されています。

クリエイターへのお願い
編集長佐野と、
広報の戸板が、本づくりのプロセスをみんなと共有するポッドキャストです。
何ですか今の。
佐野さんのマネークリスト。
はい、ありがとうございます。
前回はですね、一人の時とチームの時と、作業に違い出てきましたか?みたいな話を聞いたんですけど、
今回もうちょっと深掘りして、お願いすることが多くなってきた佐野さんに、お願いする時に気をつけてることについて聞きたいんですけど、
ありますか。
はい。
いっぱいあると思いますけど、これだというのを。
一個分かりやすいので言うと、
人に何かをお願いする時に、
はい。
なんていうんだろう。
仕様を固めすぎないみたいな。
固めすぎない。
もうちょっと分かりやすく言ったほうがいいよね。
もちろん。
もちろん言ってもらったほうがいいんですけど、
そうですよね。
例えばそうだな。
ライターさんに記事を書いてもらう時に、お願いする時に、
指示を細かくしすぎない、
このインタビューのここを書いて、ここを書いて、みたいなことをあんまり細かく言わなかったりとか、
あとまだ書き始まってないんだけど、
出来上がった原稿の下書きを見ながら、
手に大葉みたいな細かいところに口を出したりとか、
頂点とかね。
そうそう。
そういう細々したところまで口を出さなかったりとか、
あと何て言うだろうね、今回の記事は、
こういう目的があるので、こういう感じ、こういう方向性で書いてくださいってことは言うんですよ。
ゴールは見せてあげて。
ゴールとか、こっちの方向だよって方向性みたいな話はするし、目的はなんだよって話はするけど、
そこを達成できるのであれば、一定のクオリティを保ってくださるのであれば、
あんまり表現方法みたいなところまでは、あれこれ言わない、今のところはとかね。
確かに、それって言い換えれば、クリエイターさん個人の色が出るみたいなところじゃないですか。
色って言っても、一定のルールがあって、その中で遊ぶみたいな感覚になってくると思うんですけど、
そうすることで、次のお仕事にも繋がりやすくなるのかなってちょっと思ってて。
次のお仕事に繋がるっていうのは。
プロジェクトの進行
今回の佐野さんが作る本が、その人にとってのポートフォリオになるみたいな。
なってほしいです。
なってほしいじゃないですか。
だから結果的に、そこの目標が達成されるような、マネジメントの仕方なんじゃないかなって聞いてて。
でも結果的にそうなるかもな。
本がもうできてきたら、
本の中のコンテンツとして、参加したクリエイターを紹介するページを作りたいです。
名前だけじゃなくて、前どっかで言ったかもしれないけど、
その人の普段どんな仕事をしてるかとか、
あとホームページここを見れば載ってますよっていうやつとか、
あとそれだけじゃなくて、
逆引きでその人が担当したページはどこかっていうのを見られるようにしたい。
そこからお仕事に繋がったらいいなっていうのもあるんですよ。
目標達成しそう。
そこにも繋がってほしいし、
あとはそうだな、
複数のライターさんにお願いする以上、一定の完成度とか基準は設けるにしろ、
誰が書いたかわからない感じにするのも、今回はちょっと違うかなみたいな。
そこまで匿名性、均一性を出さなくてよいのでは、みたいな感じはしてるかな。
ある程度手を動かす側のカラーも出て、
もう一個、手を動かしやすいことも大事にしたいっていう話あったと思うんですけど、
そこはライター時代の経験、今もライターさんですけど、
そういう経験とかもあって、
あんまりきつきつに指示をしたくないっていうところがあるんですかね。
そうだね、何を偉そうになっちゃうんだけど、
人にお願いする以上、自分ではできないから、
いろんな事情があってできないから人にお願いしているじゃないですか。
もちろんプロの方がいいですからね、基本的には何事も。
だからその人の力を発揮してほしいっていうのもあるし、
あと何だっけ、そもそもですよ。
やっぱりこういうのができたらいいなっていう目的とか方向性は自分の中ではあるんだけど、もちろん持ってるんだけど、
例えば文章だったらライターさんっていうプロがいて、デザインだったらデザイナーさんっていうプロがいて、
その人といろいろ話したりアイディアをもらうことで、
こういうやり方あったんだとか、自分はこんな感じでイメージしてたけど、
絶対こっちの方がいいじゃんっていうのが見えてくることが結構あって、
目的を達成できるんだったら、自分の想像してたのと違うものになっても全然いいやって思うタイプなんですよ、自分は。
なんかあんまり絶対的な自分の中の世界とかってある方ではないので。
よく言ってらっしゃいますよね。
そうなので、自分じゃない人、しかもプロの人のアイディアとか、
そういう人が手を動かすことで生まれてくるものへの期待感とかね、そういうのもあるかな。
逆に。
もちろんそこはトイタさんが広報でやってくれていることとかに関してもそうだし。
好きに言わせてもらってます。
そこで楽しみながらこんなのできたっていうのをやってもらうのもそうだし、
一方で、例えば今は全体の振興の中では自分とトイタさんのやり取りが一番多いんだけど、
もっとこうした方がいいですよねみたいな、進捗とかインスタの数字とか見ながらこうした方がいいよねってアイディアを出し合いながらすり合わせて、またちょっと変えていくじゃないですか。
そういうのができるっていうのもめっちゃ大事だなと思うし。
なんかちょっと話がずれていったね。
はい。だからクリエイターさんの自由度と手の動かしやすさとか、なんていうんですかね。
視野が広いというか、この文章の、例えばテニオ派とか駆動手の位置とかまでやっていったら、あれそれって意味あったんだっけってなっちゃうじゃないですか。
そうじゃなくて、いろんな人のいろんな立場からの意見を取り入れながら、より良い形でゴールにたどり着きましょうっていう方が建設的だなって思って聞いてました。
だし、本当に速さと均一性を求めるんだったら、極論AIにお願いした方がいいのではみたいな。
そうですね、確かにその話もありますよね。人がなぜやるかっていうところ。
あとは最終ね、テニオ派とか構成的なところは最終的には整えるにしろ、なるべくライターさんそれぞれにお願いしたからこそ作れたものになったらいいなって。
これ結構身勝手な期待感かもしれないけど、そういうのもあるかな。
AIと人みたいなところもありますからね。どこまでがAIに任せて人間は何ができるんだろう果たしてみたいな。
それはすごくある。ちょっと脱線かもしれないけど、脱線かもしれないというか脱線なんだけど、
AIは今回生地作りで結構使ってて、
そうですね、私も威力を感じました。
ちょっと怖いくらいのね。
怖いくらいのパワーを感じました。
でもそれも何か、何だろうな、作る上での補助としてうまく使っていけばいいかなと思っているし、
人一人がやるにもやっぱり限界があるから、そこはうまく使っていきたいし。
確かに。
判断できるのはまだ人間だけっていうことにはなってますから。
そこで、AIの情報とか、それこそ本当に人間以外の人の情報をとりあえずゲットして、
全部加味して、じゃあどうしてたらより良いですかっていうジャッジができると、
さんのさん的にはベッと。
みたいな感じですね。
そうそう。
さんのさんらしい気がします。
はい、ありがとうございます。
勝手に。
勝手に。
でも何か、何だろうな、関わってくれた人が、
はい。
いやー良かったーって思ってもらえるものにしたいんですよ、気持ちとしては何か。
なんかね、聞き過ぎしたのはちょっと嫌ですよね。
私、俺も何か、一応、一応というかリーダーじゃないですか、プロジェクトの中では。
もちろん。
一応じゃないよ。
もちろん。
一応じゃなくてね、普通にリーダーなんだけど。
だからといって、ついてこいみたいな、そういうタイプではないので。
リーダーシップの多様性
うんうん、確かに確かに。
そこら辺はその、AIを使うとか、どの辺まで頼ったら良いんだろうとか、
じゃあその代わり、自分はどの辺りまで仕事すれば良いんだろうっていう、何か探り探りのところがあるんですけどね。
そうですね、確かに。
そのプロセスで結構、ついてこい感が全くと言っていいほどないじゃないですか。
あ、増えてるんですけど、これは。
俺、カイブだからね。
いやなんか、ついてこいタイプの方が燃える人もいる中で、
でもまあ、なんかざっくりですけど、今っぽいっていうか、
みんなで作ろうよっていうのは結構なんか、令和感ある。
みんな、リーダーはいなくちゃいけないけど、最後に決める人がいないといけないから、
ゴールはここなんだよ、おいでおいでみたいにやる係も必要ですけど、
それはあくまで係であって、ヒエラルキの差ではないじゃないですか。
まあそうだね。
っていう、そこがすごい感じられる進め方っていうか。
あ、そういう風に感じているんですね。
なんかこう、なんて言うんですか、トップダウン、ボトムアップみたいな言い方あるじゃないですか。
組織が大きくなればなるほど、そうなっちゃう気がするんですけど。
好き系統としてね。
なると思うんですけど、みんな結構こう、最近、それって違うよねみたいな声が上がってきてるじゃないですか。
社会的にはきっと。
この誰の意見も平等に聞いて、より良い方を、より良い答えを作っていこうねみたいなのが、
なんとなく社会の中で感じている中で、なんかめちゃくちゃそっち寄りのやり方っていうか。
計らずもね。
リーダーシップ、引っ張っていくだけがリーダーシップじゃないよね、みたいな話はすごく私も分かるところがあって。
みんなから応援されるリーダーもいていいし、助けてって言えるリーダーもいていいって思って。
めちゃくちゃ強いリーダー、それはそれでかっこいいですけど。
まあね、憧れちゃうけどね。
憧れちゃうけど、できる人もいればそうじゃない人もいるから、
なんかそこで、なんかさんおさんは結構、みんなを平等に扱って、みんなで作りましょうね、な感じで思っています。
はい、そうなんかね、まあもちろんね、その良し悪しはあるかもなんだけど、
ここ一番で一気に力を出すっていうのがきっと苦手なチームになっちゃうと思うんですよ、自分もやってたら。
でも少なくとも今はそういう状況ではないのだろうなぁとは思っているし、
自分がそんななんか爆発的にボンってやるぞってなったら、多分できないんですよ。
入院しちゃいますね。
入院しちゃいます。
絶対入院しちゃうんで、やめた方がいいと思いますし。
リーダーシップと仲間を支える
だし、なんか自分がその力を発揮してるっていうか、やってて楽しいなって思えるので、
引っ張ってるっていう感じのよりかは、なんかね、みんなが動きやすいように整えられてるかもみたいな、そういう感じの時の方がやってて楽しいかな。
今回は結構それで言うと、リーダーだけどサポートしたいみたいな感じじゃないですか。
それがすごい佐野さんっぽい。
すごい佐野さんっぽいし、多分私もリーダーってなったらそうなっちゃう。
自分に重ねても思います。
なんか自分だけが得してたり楽してたりする状況って、なんか良くないんじゃないって思わないですか。
不安になってくる。
さっきも言ってたけど、仕事なさすぎて不安みたいな。
なんかやることないんだけど大丈夫そうみたいな感じにしててたじゃないですか。
それで不安になっちゃう感じはすごいよくわかりますし、
なんかそこは私もそうなっちゃうんだろうなって。
仲間。
イエーイ。
仲間です。
ハートを手で作るっていう。
でもあれだよね、なんかほら進めなきゃいけないしっていうのもあるし、
あと今回取材っていうのが本館にあるじゃないですか、
ってことはやっぱりインタビューに協力してくださった方々がいて、
やっぱり出来上がりを待っててくださっていて、
だからこそ確実に進めていかなきゃいけないなって気持ちも結構あるし、
なんか全然ちょっとどうしようって、この先どうしようじゃなくて、
どうしようって言ってる。
どうやってやっていこうのやつなんですけど、
ちょっと何らかの形で広告っぽい形で本の中に企業様なのか、
どなたか出していただきたいなって気持ちもあって、
ってなったら一定外部からそのチームを見た時に、
あいつらは大丈夫だなって思ってもらわなきゃいけないじゃないですか。
まあそうか、社会的信用みたいな。
そうそうそう。ってなった時に、このリーダー感は大丈夫なのかとかね。
大丈夫じゃないですか。
いやーどうだろうね。不安だよ。
大丈夫じゃないですかね。分かんないけど。
サロさんが大丈夫じゃなかったら、私も大丈夫じゃないってことになります、これからが。
こういったさんはね、接点っていう企画でリーダー張ってますからね。
団体じゃないんであれ結構。
協力者がいて。
一人ずっと来てくれる男の子いる。
それも嬉しいですね。
でもほら、イベントやったらやったで。
やったらやったで、結構あの協力、集まってくれる人多いじゃないですか。
それはやっぱり。
幸いですね。
クラウドファンディングの目標
でもなんかね、やっぱりトイタさんのこと応援したいなっていう何かがあるんでしょうね。
トイタさんからにじみ出てるんだと思います。
それで言うと、佐野さんもだと思うんで。
私は今回のクラファンは、結構ちゃんとこういうふうに応援できますよ。
クラファンがあるからとかじゃないんですけど、候補として授かってるので名簿。
そうですね。
なんで、応援したいけど、どう応援したらいいか分からないから、何も表明できないですみたいな状態はやめたいなと思ってるんですよ。
俺、応援され方が分からないんです。
分かんなくないですか、普通に。
分かんない。
自己肯定感を高めないといけないじゃないですか、まず。
自分って応援されてるって思うことから始めないといけないじゃないですか。
トイタさんとか、その他の方々がちょこちょこ言ってくださって、佐野さんみんな応援してますよとか。
そうそう。言われますよね、でも。
その機会がちょっと増えたから、もしかしたらそうなのかもって最近ようやく思うようになってきたんですけど。
それは、なるべく早めにやってください。クラファン始まってからそれやり始めるのちょっと遅いから。
あと2ヶ月くらいで残りの90%くらいですか。今何パーセント思ってるんですか、大丈夫そうだなって。
3パーセントくらい。
あと97%をあと2ヶ月で埋めていただきたいです。
はい、頑張ります。
これからのコンテンツの話もさっき、コンテンツっていうか広報のコンテンツの話をしてて、
応援してくれる人が応援してますっていうのを分かりやすく伝えてくれる何かを作ろうじゃないかっていう話をしてたので、
これを早く作らなきゃと思いました。
97ってことはヤバい。
ヤバいですよね。
ヤバいです。3なんだと思って。10くらいいってるかなと思って。
もう一桁だよ。これはでもね、別に重い話するつもりは全然ないんだけど、
とはいえ、やっぱこれって今まで生きてきた思考の癖みたいなもんだなっていうのはあるかな。
ちょっとあれなんじゃないですか、勘違いしてるぐらいがちょうどいい説あります。
怖くないですかそれ。
怖くなってきたら全員で止めるんで周りに。
ダメですみたいな。もうそれ以上はみたいな感じで止めるんで。
それもショックだな。俺そんなに勘違いしてたんだみたいな。
でもそんぐらいやんないとたぶん97%埋まんない。
そうだね。
あと2、3ヶ月ぐらいで埋めておきたいですもんね。
応援とコミュニケーション
でもね、どこかで、例えばですよ。
じゃあ、広告出しませんかの営業をするときとか、
あと出来上がってからの書店営業をするときとかって一定自信持ってないと相手もね、
これが無理ですみたいなね。
この人大丈夫かになっちゃうじゃないですか。
どんどん小い小さくなった人がやばいですね。
ねえなったら、そこら辺をちゃんと意識して、
おのれを鍛えていくことも大事ですね。
チームの話から、任せ方の話からちょっとそれじゃいましたけれども。
いやいやいや。成長途中ですもんね。
まだまだ成長期です。
経験途中だから。
はい。
私も成長します。
応援してます。
応援してます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと長くなっちゃいましたけども。
今日はそんなところで、
次の話決めるの忘れてたって思いました。
ああ、そうだ。
忘れてたので、ちょっと考えておきます。
はい、お願いします。
で、たびたびの願いです。
応援の仕方ですよ。
応援の仕方わかりやすくということで、
毎回ポッドキャストの最後には応援の仕方をお伝えしてるんですけども、
皆さんやっていただけてますでしょうかというところの確認です。
はい。
聞いてる人は聞いてるよって連絡してください。お願いします。
すごく嬉しいです。
それでいいですよね。
自分に、佐野の方にでもいいし、
戸板さんの方にでもいいし。
インスタとかでいいですから。
コメントでもいいし。
本当に聞いてるよって。
いいでもいいし。
聞いてるよって言ってください。
それだけでいい。
ポッドキャストはリッスンとスポティファイとアップルポッドキャストで、
少なくともその3つでは聞けます。
もう結構ね、聞ける方だと思うんで。
思います。たぶん。
聞いて、聞いたよって言うだけっていう。
はい。
なんと。
それでちょっと心がほっとします。
ほっとする人がいます。
なので、皆さん聞いてるよって言ってください。
よろしくお願いします。
はい。
じゃあまた次回ですね。
はい。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた。
21:20

Comments

Scroll