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2025-05-08 17:20

ちゃんと頼って、ちゃんとお任せ、できてますか?#7

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本づくりを始めて4ヶ月、佐野さんの変化が見えてきています。「制作作業をやらない」編集長の立場に戸惑いながらも、チームに任せることで「1人じゃ作れない良いもの」が生まれることに驚く日々。1人での仕事とは違う仕事のスピード感に最初はヤキモキしていた佐野さんも、今では余裕が生まれているようです。

話している人たち

広報:20代向け 茨城の『人』を伝えるメディアSETTENの戸板咲紀さん

編集長:茨城を中心に取材をやっていた佐野匠さん

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Summary

編集長の佐野さんと広報の戸板さんは、チームでの制作プロセスや役割分担の重要性、休むことの大切さについて語っています。収録場所での新しいアイデアや制作の進行状況、チームのスピード感についても触れ、新たな挑戦と成長について考えています。エピソード「編集長の変化:任せることと休むこと」では、チームマネジメントにおける休息と信頼の重要性が論じられています。発注時の配慮やチームビルディングの必要性についても取り上げられ、今後の改善点が模索されています。

収録場所の紹介
編集長佐野と、
広報の戸板が、本作りのプロセスをみんなと共有するポッドキャストです。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はちょっと違うところで収録させてもらってると思ったら、
電気切って。
じゃあ、つけてください。
もうたぶん終わっちゃいました、充電が。
しょうがない、しょうがない。
今日は違うところで収録させてもらっておりまして、
ちょっといいですか、紹介して、場所の一瞬だけね。
ここは、水戸市、水戸駅の南口徒歩5分、
結構駅地下の桜川沿いにある拠点、箱、というところを私が持っております。
ここは、
私が所属している会社、株式会社カゼグミが運営するイベントスペース兼、
アイデアの集合場所っていうキャッチをつけてるんですけど、
そんな感じで、いろんな人のアイデアが集合して、
いろんな職業、性別、年齢の人が混じり合って、
新しい何かが生まれるといいね、みたいな場所なんですよ。
で、5月から正式に運用を本格化させていきたいっていうところで、
田野さんも最近よく来てくださるということもあって、
今日はこちらでやってみようじゃないかということで。
使わせていただいてます。
チーム制作の感想
ちょっとね、今もう外暗いんで、あれですけど、ちょっと見えますね、川がね。
マイクに向かってしゃべりましょうか。
これ拾えなくなっちゃうからね、すいません。
ということで、その辺にしといてですね。
前回はインタビューとか、取材ってどういう意味でしたっけ?みたいなところを改めて話したんですよね。
で、今回はチームで動くってどうですか?みたいなところをざっくりとお話し聞きたいんです。
進捗としてもね、今日4月30日なんですけど、収録してる日が。
4ヶ月経ちましたということで、動き出したから。
そうですね、だいたい1月の半ばぐらいからやっていたような気がするので。
月日は早い。
はい、怖い。
その4ヶ月間のチームとしてやってみたを、どう感じてるのかっていうのを聞きたいと思いますが、どうでしたか?
すっごく、こんなんでいいのだろうかって不安なんですよ。
どういうと?
多分、そもそも自分が制作関係の仕事をずっとやってきたっていうのもあるので、ある中でリーダーみたいな感じでやってるじゃないですか。
編集長の方たち。
そうだね。なので、作るっていう作業をやらないんですよ、基本的に。
正解。
本当正解なんだけど。
でもそんな状況なので、めっちゃ不安になりながらやりつつも、でも人にお願いしたらお願いしたで、すごく一人じゃ作れないようなものが、いいものが返ってくるのがすごいなって思いながらやってます。
いろいろやっぱ思うところはありますね。今までずっと一人で何でもやっちゃってるなって感じ。
まあね。
やれちゃってるっていうのもさんさんの武器だと思うんですけど、さっきも最初に毎回話す時間を設けてから、今日こういうの話そうかっていう時間を作ってるんですけども、
なんか大きく変わったところが2個あって、1個はスピード感が全体としてアップしたってことと、もう1個は自分の脳のリソースが空いてきたよって話をしてもらったと思うんですけど、
しました。
全体感がアップしたことは結構プラスだと思うんですけど、その辺どうですか?スピード感。
そう、なんかね、最初始めたばっかりの頃は、なんかね、ちょっとヤキモキしてたんですよ。
ヤキモキしますよね。
あのほら、人にお願いしてる手前、あ、してる手前ってちょっと変だな。
なんか、例えば、もうちょっと早めにこれ作ってほしいんだけどなっていう気持ちがありつつも、
でもお願いした相手にも、やっぱりその人なりの事情とかね、スケジュール感あって、その上で調整して協力してやってくれてるじゃないですか。
そうですね、調整はできないぞって。
ありがたい一方、なんかもうちょっと早めに欲しいのになっていう気持ちの攻め際はあるし、自分で作っちゃえば良いのではと思いつつも、
でもあれなのよ、デザインだったら、例えばデザインだったら、自分もそれっぽいものは作るんだけど、専門の方には絶対かなわなくて。
プロっすからね。
そう、だし時間もかかっちゃうから、自分で進められないことはないんだけどクオリティーは出せないから、
人にお願いした方が絶対に良いものが出るみたいな、そういうスピード感だったりとか、できてくるものの問題とか、
一緒にみんなと進めたいなって気持ちとかっていう、なんかいろんなものがモヤモヤモヤみたいな、してます。
モヤモヤした結果、お願いはできてるってことであってますか?
最近はできてて、
最近は。
うん、てかできる、ちょっとずつできるようになってきた感じで、
そうだな、なんかデザインとか、執筆関係はこれからのところではあるんだけどね、
休むことの重要性
特に今4月30日収録でゴールデンウィーク明けぐらいに、具体的にもうちょっとね、制作っぽく動き出してくるかなって感じなんですが、
そうだな、タイムリーなやつで言うと、今まさに収録してるじゃないですか、
何話そうかのことを、あ、俺考えなくていいんだ、みたいな。
さっき言ってて、めっちゃ笑っちゃいましたけど、また笑っちゃいました。
一応考えました、ちゃんとこういうことを話した方がいいよなとか考えるんだけど、具体的なことって、
広報やってくれてる戸田さんにとりあえずお願いしておけばOKみたいな。
まあでも、私もあれですよ、前もって2時間も3時間もめっちゃ考えてるわけじゃないし、
なんとなくそういうの喋った方がいいですよね、みたいなのを持ち寄ってる感じがありますね。
その上でブレストしながら、こういうこと話したいよねとか、ここ深掘りだよねとかって、
なんかそれ、そもそもそれができるっていう状態もめっちゃありがたいですし、
よかった、存在義。
いや、だってほら、参加してるのに存在意義がない状態とか辛いじゃないですかって思うんですけど、自分は。
あるし、そこを通らせていただいてるのはすごくありがたいし、
みんなでやるってこういうことなんだろうなって思ってます。
それに伴って、手離れするものも増えてきたから、
自分の考えること、なんかさっき言ってた脳のキャパシティみたいなのがちょっとずつ、
結果広がったみたいなのが出るからみたいなのがあると思うんですけど、
そっちは逆に助かってるで嬉しいみたいなことばっかりなのか、
いや、こういうセミゲーもあるんだよねみたいなのがありますか?
まずはなんかあれだよ、やっぱり制作の頃の感覚が抜け切らないから、
何も作ってない俺っていいのだろうかとかあるし、
もあるんだけど、あれだよね、脳みそのキャパが増えて、
なんだっけ、攻め合い。
攻め合いとか、
よかったなのかストレスなのか、
どっちが勝ちますかみたいな。
そこを言ったらよかったっていう方が多いかな。
よかったですね。
リソース空いた分、やっぱサノさんって絶対なんかやっちゃうじゃないですか。
やらなきゃって思うんですよ。
リソース空いたらヤッホーみたいな感じで、遊ばないじゃないですか、サノさんは。
やったぜみたいな感じで、じゃあなんか休んじゃおうみたいな絶対やらないタイプ。
空いた分の使える自分のパワーと時間等を何に使ってるのかなっていう。
何に使うことが多いんですか。
最近はなんだろう、
なんかね、こんなんでいいのかなって思うんだけど、
休む?ってか何もしない日をなるべく作れたらなとかってやって、
なんかね、いいのかなこれって思ってるんですけど、
でも、これ全然重い話じゃないんだけどね、
全然平易ぐらいで捉えてほしいんですけど、
なんかね、ちょっとここ最近じゃないか、結構前からなんですけど、
深く考えるのがちょっとね、きつい感じになってきちゃってるんです。
言ってましたね。
それがあるからAIとかも結構使ってるんですけど、
っていう感じがずっと続いてるんで、
頭を使わない時間とか、息抜きする時間をちゃんと当てなきゃいけないんだなって。
サノさんは常に休んでくださいって言われてたり、
もっと頑張れよっていうよりも、休んでください、大丈夫ですかみたいな声が。
言われるね、なぜかね。
こっちからしたら、なんか全然できてないのに休んでられるかみたいなのはあって、
でも思い返してみると、苦手なことをずっと続けてきたから、
ライターとかやってたけど、ライターあんま得意じゃないんだけど、
それをやって、苦手なことをやってきちゃってたから、
自由っていうクオリティー出すのに、
多分普通の人よりもいっぱいエネルギーが必要だったみたいな感じだけだったと思うんですが、
そんなのもあったから、ちゃんと休む時間を作るの、
ちゃんと休んだらちゃんと動こうっていうのは心がけるようにはしてるかな。
大人になりました。
40万円になってると。
休んだら結構変わったこととかあります?
リソースが増えて、自分らがやらなくてもいいこともできて、
その分を休みにしているみたいな話じゃないですか。
自分の作業効率上がったなとか感じるもんですかね。
チームマネジメントの重要性
多少ね、まだ多少ね。
これからですね。
1月前くらいに入院して、やっと休まればって思ったくらいのことなんで。
じゃあ、継続してください。
私あれか、もうちょっとちゃんとやってそうなこと言うと。
さっき言ってましたもんね、スケジュール管理とかね。
制作してもらっている分、誰に相談しに行かなきゃとか、
日程を決めるとかに写真撮りに行くのどうしようとか、
あとそういうスケジュール系とかなんかは、自分が率先してやるようになってきたしっていうのもあるかな。
俯瞰して見る係なんだ、みたいな感覚ですよね。
地下というとそう、そんな感じかな。
あと、今回の本作りってこういう方向性だよっていう、
ちょっと抽象的だけど、みんなが道に迷わないようにするための言語化をするとかね、
そういうことは意識してるかな。
ゴールはちゃんと示してあげて、でもみんな気持ちよくやろうね、みたいな感じの。
そこですもんね、1話はサノさんの中で結構。
なんかね、みんながきつくなっているところを見るのがたぶん一番嫌な気がします。
その分なんかこっちがきつくなればいいぐらいかなって。
違いますよね、それも違うんで、ちゃんとその休みとね、マネジメントみたいなところを両立していってください、ぜひ。
はい、頑張ります。
入院しちゃうんで。
あんまり頑張るとね、入院しちゃうんで。
ちょっと我々のチームの中で頑張りすぎてる人がいたら、入院しちゃうから気をつけてねって言うようにしてるんで。
それ言われると確かに気をつけなきゃって思うんで。
本当に。
ありがとうございます。
小田さんも入院しないでくださいね。
入院しないように、程々にですね、休みながら頑張っていきます。
はい、ということで今日はざっくり一人のときとチームでやるときとどう違いますかっていうところについて話してきました。
発注時の配慮と今後の改善
はい。
どうでした?振り返ってみて。
なんかね、また話しながら、みんなにお願いして自分のリソースがちょっと空いた分、俺もっと頑張らなきゃって気持ちになってくるんですよ。
話そうよがよかったから大丈夫かな。
いやでも、なんかね、頑張り方が違うというか、もしかしたらなんか今まで苦手だったことをやってたけど、なんかもうちょっと得意なことで頑張れそうになるのかなとかね。
確かに。
考えたりしますし。
同票って言うとあれですけど、階層が違うって。
そうだね。
一緒に頑張ってるよねっていうのがお互いに見えると、私ばっかりみたいにはならないって感じですね。
そうなんですよね。
そのためにこのポッドキャストもありますから。
はい、そうです。
欲しいというところで。
はい、ありがとうございます。
次回なんですけど、今話聞いてたりまとめてたりした中で、お願いすることが圧倒的に増えたってことですね。
そうですね。
で、佐野さんって結構発注の時気を使ってるんじゃないかっていうのが私の中にあるんですよ。
うん、使ってるつもりです。
発注を受ける側だったから、いろいろ思うところはあるわけで、この発注はよかった。
そうだね、発注っていうかチーム内でお願いする時とか?
チーム内もそうですし、個人事業主としてどこかからご委託をいただく時とかも、え、そこは?みたいなのとか。
あったね。
よかったね、みたいなのあったりするじゃないですか。
それもいろいろ含めると、いざ自分がお願いする立場になった時に、すごい気を使ってるんじゃないかっていうのがいつも私も動いててわかるみたいな。
はい、すいません。
そこはいいんですよ、みたいな思う時もあるんですけど、でもそこには佐野さんなりの理論があって、ポリシーになってみたいところだと私は思っているので、
そこをどういうところ気をつけてますかっていうのを改めて聞けると、より一層チームビルディング的な感じになってくるんじゃないかっていう。
そうかもね、ここで話したはいいけどお前できてないじゃないかってなったら怖いんですけど。
やるしかないっていうところですね。
でも一応心分けっぽいのは一応あります。
だからちょっと次回はそこについて話していけたらと思います。
はい。
で、引き続きですね応援していただきたいということで、これ聞いてる方々は皆さんシェアしていただいて、
あとインスタグラムもコツコツやってますのでね。
そう、あのね、豊田さんがめちゃめちゃ頑張ってくれてます。
いつも佐野さんはそう言ってくれるんですけど。
いやだってインスタ俺ほとんどノータッチですからね。
いやいやいや。
あとノートもね。
ノート、あそうノートもねやってるんで、一本目出しまして、すごいですよあれも。
制作費はちょっと後で語りたいですね。
そうですね。
こうやって作ってるんです実はみたいな。
ちょっとこれは私がびっくりしちゃったやつなんですけど。
豊田さんを二人ぐらいに。
いや本当に読んでてもう気持ち悪いって思いました逆に。
俺も怖かったですあれ。
いるみたいな。
え?みたいな。
っていう話を今度またしたいんですけど、
いろんな媒体ちょっとずつ動かし始めてるので、
フォローとかシェアとか、いつも見てるよとか言ってもらえるだけで嬉しいです。
もうなんかね、グッと効いちゃいますそれで。
そうですよ本当に。
だからいいんですよ別にそんな広めなくてもいいから、
いつも見てるよ聞いてるよとか言ってもらえるだけでもね。
嬉しくなります。
もう万歳しますもんね。
ね。
万歳参照するんで。
マジで?
ぜひ動画を見てやるんで、言ってもらえるとすごいモチベーション上がるんで。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ今日はこの辺で。
それでは。
また。
17:20

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