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深夜に届く手紙|Collection #03|EP.02_食堂のおばちゃん|Letters Lane Podcast
2026-10-21 08:31

深夜に届く手紙|Collection #03|EP.02_食堂のおばちゃん|Letters Lane Podcast

=深夜に届く 一通の手紙から始まる物語=Letters Laneには 案内人Sophiaのもとへ 毎日のように手紙が届きます その中からSophiaが選んだ ある一通の手紙をご紹介します高校を卒業して何年も経った今、ふと思い出す昼休みの食堂。賑やかな声と温かいご飯、その向こうで忙しく働いていたおばちゃんの姿。あの頃は照れくさくて言えなかった感謝と、今も元気で笑っていてほしいという願いを届けます。その手紙から広がる想いや記憶をLetters Laneの世界の中で描いた音楽とともにお届けしますどうぞ手紙と音楽が紡ぐLetters Laneの世界でゆっくりとおくつろぎくださいLetters Lane Collection vol.03Episode 02

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00:09
こんにちは、Letters Laneへようこそ、ソフィアです。 今夜もこの小さな部屋から、一つの手紙をお届けします。
今日の手紙は、学生時代の何気ない日々、 当たり前のように過ごしていた昼休みの景色、
その中にいてくれた、ある大切な人への思いが綴られています。 それではお聞きください。
食堂のおばちゃん 食堂のおばちゃんへ
こんにちは。 今日はなんとなく、おばちゃんのことを思い出して、手紙を書いています。
高校を卒業してから、ずいぶん時間が経ちました。 毎日があっという間に過ぎていく中で、ふとした瞬間に懐かしい景色が浮かぶことがあります。
昼休みの食堂、賑やかな声、トレイを持って並ぶ生徒たち、 そしてその向こうで忙しそうに動いていた、おばちゃんの姿です。
あの頃はそれが当たり前の毎日でした。 お腹が空けば食堂へ行って、温かいご飯を食べて、また午後の授業へ向かう。
今思えばとても幸せな時間だった。 おばちゃんが作ってくれたご飯はどれも美味しかったなぁ。
特別な日じゃなくても、いつもの昼休みに食べたご飯の味を、なぜだか今でも覚えています。
きっと味だけじゃなくて、そこにあった空気や温かさも一緒に覚えているのかもしれません。
当時は照れくさくて、ちゃんとありがとうを言えなかった。 だから今、この手紙で伝えさせてください。
いつも美味しいご飯をありがとうございました。 たくさんの生徒たちのお腹と心を満たしてくれて、本当にありがとうございました。
おばちゃんは今も元気にしていますか? 変わらず笑顔で過ごしていてくれたら嬉しいです。
季節の変わり目ですので、どうか体を大切にしてくださいね。
遠くからですが、おばちゃんの毎日が穏やかで温かいものでありますように。
そしてこれからも、美味しいものをたくさん食べて、たくさん笑っていてください。
そんなことを願っています。ありがとう。
そしていつまでもお元気で、あの頃の生徒より。
03:05
当たり前だと思っていた景色ほど、時間が経ってからその温かさに気づくことがあります。
今日の楽曲は、あの日の昼休みの空気や、言えなかったありがとうをお胸に浮かべながらお聴きください。
昼休みの向こう側。
それだろうかだけ風に混ざった
当たり前だと思っていた日々
今では少し眩しく見える
目を呼ぶでもない
特別な言葉もなく
そこにいてくれたことで
知らない
あの日の優しい景色は
今でも知ってる
季節が巡るたずれて
06:15
次の人生にもふと思い出す人がいるのかもしれません。
名前を呼ぶ機会はなくても、会うことはなくなってしまっても、その人がくれた優しさはきっと心のどこかで生き続けています。
今夜の手紙がそんな大切な誰かを思い出すきっかけになれば嬉しいです。
それではまた次の手紙でお会いしましょう。
レターズ・レーンのソフィアでした。
おやすみなさい。
08:31

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