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下田文代リーダーズストーリー
こんにちは、RKBアナウンサーの下田文代です。
この番組では、毎週お一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちの
これまでの人生、そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
今日のお客様は、西部ガスホールディングス株式会社代表取締役会長
道永幸典さんです。ようこそおいでいただきました。よろしくお願いします。
どうも、道永でございます。本日はよろしくお願いいたします。
私たちこのところ、本当にエネルギー、今までは当たり前の存在だったんですけど
今、ありがたい存在に変わってきましたね。社会情勢、世界情勢がそうなっていると思うんですけど
電気がつく、ガスがつく、水が出てくる、営みがありがたい日々ですね。
エネルギーを扱う立場として、今どんなふうにお感じですか?
今、下田さんの言葉の中でありがたいという言葉をいただいたんですが
本当は、あって当然だというような感じの会社であればいいんですけど
ただ、今やっぱり世界の社会情勢等を見ましてですね
ガスも本当に安定供給というのが、本当に最近は実感しますね。
そうですね。様々なご苦労があって、私たちが当たり前のように日々遅れているんですけれども
その中でやっぱり脱炭素というものの一つ、節目が控えたですね。
2050年にCO2カボンゼロという形なんですけれども
当社の一番の主力製品であります都市ガス
これは科学史でいきますと本当にCなんですよね。CO2が入っていますので炭素が入っていますので
これをいかにして脱炭素に持っていくかというのが2050年まで
いろいろ業界を挙げてやっております。その中で一番最終的に最適解、最終回になりますのが
メタネーションということで
Eメタンというやつなんですよ。これはEというのはアルファベットのEなんですよね。
そしてメタンということで、これは最終的にはCO2が燃やしてもゼロだという形のガスになります。
今まで都市ガス業界って昔は石炭から作ったガス、その後は石油、そして今は天然ガスということで変遷してきたんですよね。
だから新たに今回Eメタンというガスを送ると、これは全く今のNLGを送っているんですけど
それの船で輸入して工場で貯めて、そして加工して導管で送ってお客様の家のガス機器で使うんですけど
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全く何の調整もいらないんですよ。その前の石油から作ったガスからNLGに変えるときは
全てのお客様、弊社であれば110万個のお客様が家を回ってガス器具の調整をしてといった作業があったんですけど
今回のEメタンというのはそういうのが必要ございません。最終的にはこれがEメタンというのが
うちの都市ガス業界にとっての最終的な最適解、最終回になると思います。
2050年ゼロってできるかしらってずっと思ってたんですけど、お言葉を聞いて
穴勝ち、そんなに遠い目標でもないような気がしてきました。力強さを感じました。
そうしたエネルギーの中で、2019年に社長に就任した頃ですね。
エネルギー競争というのは経営上でも厳しい時代だったと思いますけど、その時も様々取り組まれたんですね。
そうですね。2019年になった時は自由化ということで、今であれば九州電力さんがガスを売ってますし
私どもは電気も売ってるということで、自由化の時になったような感じなんですね。
ある意味、私本業をずっと保守本流を歩いた人間じゃないんで、どっちかというと暴流というか
IT系が長かったんで、あまりガスのこと詳しくないんですよ。
だからいろんなことをチャレンジできましたね。
むしろそれが良かったのかもしれないですね。
良かったというか、私が思ってるだけで社員が思ってるかどうか知らないけど。
チャレンジってどんなこと?
チャレンジですか。だから私は経営者というか、経営者の端くれになって心がけていたのが3つあります。
3つ。
私の母校の高校がですね、私は南区の大橋の高校なんですけども。
築志川高校。
そうです。築志川高校なんですけど、そこの校歌が最後3番あって
日本をいざ守らん。日本をいざ作らん。日本をいざ開かん。
というこの3つの言葉で終わる校歌なんですよ。
これを頭に念頭に入れながら経営してこの5年間社長職したかなと思っています。
守らん、開かん、作らん。
まず具体的に守らん。つまり会社を守らんということは自由化。
給電さんのほうもガスを売られます。
でも会社の規模が10倍以上違いますんでですね。やはり体力ショップになると負けるんですよ。
だからそこでいろんな知恵を出して会社を守っていこうということで日本を守らんということでございますね。
それとあと日本をいざ作らんということで、うちはマザービジネスは当然都市ガスなんですけど
それ以外に新たな事業をいろいろやっていこうやと。
ガスも売ってる細部ガスというような会社になれればと。
ガスも売ってる細部ガス。
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いろいろやって、新基地牛では結局難しいんですけども
うちは当時やったのが初空。皆さんご存知かどうか知りませんけど
赤谷駅のところの八千角。あそこも今一つやってます。
火のイメージですもんね。
それとあと尾戸の方に温浴施設とかもやってますし。
そういったのもいろいろやっております。
また今最近好調なのが不動産ですね。
不動産。やっぱりまちづくりに関わるということですね。
遺植自由って私たちを成り立たせる、日を成させる大切な柱でもありますよね。
まちづくりという意味でもやっぱり大きなプロジェクトがありますね。
私の希望的には天神碧バンダイオルクとか博多コネクティとか
ああいうところに参画できるような、まだそこまで成長した不動産事業ではございませんので
トピック的に言いますと今年の6月ですか、九州大学の博多キャンパス
ここのコンサートの一員として今後参画させていただこうと思ってまして
そこをどういうふうに今後やっていくかということで
3社、皆さんご存じのように3つのグループがあったんですけど
そこの中で圧倒的な大差で取らせていただきまして
これを今からはコンソメンバー、それと福岡市と地元の人と協調していいまちが作れればと
また当然うち公益事業でもありますけども当然営利事業でございますので
ある程度儲けさせていただければと思っています。
やっぱり住民も消費者も豊かにそして企業も豊かにということは大切なことですよね
どんなまちになるのかとっても楽しみですけど
どっちかというとICTとかの形で先進的なまちになるんじゃないかなということで
今やっとメンバーたちがそれを落とし込んでいる段階ですね
大変に未来を感じるお話でしたけれども
これまで経営者としてどのような歩みをされてきたのか
若い時どのようだったのか
小さい時はどんなお子さんだったのかそのあたりも伺いたいと思います
今日のお客様リーダーはサイブガスホールディングス株式会社
代表取締役会長道永幸典さんでした
どうもありがとうございました
来週もこのお話の続きを伺います
お相手は下田文夫でした
それではまた