2025-04-02 04:51

完璧なポートフォリオなんて一生つくれない話

お金の勉強をすればするほど、自分の未熟さに気がつく。
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サマリー

完璧なポートフォリオは存在せず、投資を始めることの重要性について話しています。確定申告を通じて得た経験から、税金や投資の見直しが必要であると強調しています。

完璧を求めない投資
皆さんおはようございます。今日は、完璧なんてないというような話をしたいなと思うんですよ。
何か例えばこれから始めたいという方ね。例えば副業をしたいなとか、投資を始めてみたいなという方。
ずっと考えてて一歩を踏み出せないとか、完璧になったらスタートしようとかっていう方が結構いるんじゃないかななんて思うので、
そんな傾きに、完璧なんてないんだから、とりあえず今ね、動いちゃった方がいいんじゃないっていう話を実例をもとにしていきたいなと思うんですよ。
アメリカはですね、7月の15日が確定申告の期限なんですよね。7月15日。
今日がですね、アメリカ4月の1日というところで、あと2週間に迫ってきているわけなんですけれどもね。
ようやく確定申告、僕は終わったかな?ほぼほぼうん。っていうような感じなんですよ。
これめちゃくちゃやっぱ面倒くさくて、ずっとこうね、後でいいや、後でいいやってなってたんですけれども、
とりあえず一区切りついたっていうところで良かったなっていうところなんですけども。
今日はですね、ちょっとこの確定申告をしながら、新しい築きがあった。
それをどうしていくかみたいなところの話をしたいなと思うんですよね。
というのはですね、確定申告をしてたらさ、なんか今まであんまり気づかなかったんだけど、
いわゆる投資の利息じゃなくて、再建とか出てくるやつ、分配金かみたいのを書く欄があるんです。
いわゆる不労所得みたいな形で、今年はこれぐらい収入がありましたみたいなところに書く欄があるんですけれども、
そこにね、アメリカなんでちょっと日本とかわかんないんだけど、いわゆる的確配当と普通の配当と2つあるんですよ。
的確配当は何かっていうと、とあるいろんな条件を満たすと、いわゆる税率が低いっていう配当なんですよね。
普通の配当っていうのは所得税で課税されるっていうアメリカのものなんですけど、
ざっくり言うと、的確配当だと10%の税率でいいですよ。一方で普通の税率だと20%ですよ。
当たり前だけど、的確配当が多ければ多いほど、税金的にはすごく有利になるわけですよね。
今年のタックスリターンで確定金申告を押しながら、そういうようなところを見ていたら、
なんか俺の配当って、的確配当じゃなくて普通の配当だから、結構税金払っちゃってるなみたいなことを気づいたんですよね。
皆さんどういうような投資のポートフォリオを組んでるかっていうのは人それぞれだと思うんですけど、
僕はある一定割合の債券を持ってるんですね。いわゆるアメリカの債券とか海外の債券とか、いわゆるETFみたいな形で持ってるんですよ。
これ一つの目的としては、もちろんポートフォリオのリスクを少し下げるっていうところもあるんですけれども、
債券って3ヶ月に1回ぐらい配当が入ってきますよね。
それをいわゆる自分のお小遣いとか、少し贅沢みたいな感じで使えればいいかなみたいな感じで、
5、6年前に投資を始めようと思った時にそれを買い始めたんですよね。
ただ当時、5、6年前に投資を始める時に、これも完璧なポートフォリオだわ。
ポートフォリオの見直し
これでいったれって思って、5、6年経った今見ると、全然完璧じゃないんですよね。
っていうのは何かっていうと、僕の持ってる債券っていうのは、いわゆる課税の口座、いわゆる普通の口座で持ってるんですね。
例えば日本で言うと、ニーサって非課税口座じゃないですか。
一方で普通の証券口座があってそっちは課税されますよ。
そっちで例えば債券の配当があったら課税されますよとか。
やっぱりニーサ口座と普通の口座って分かれてると思うんですけど、アメリカもそういう風に分かれてるんですよ。
僕の持ってる債券っていうのは、課税口座で持ってるんですよね。
なので、僕の毎年の債券のチャリンチャリンっていうね、そんな多くないよ。
多くないけど、奨学のお小遣いっていうのは、毎月税金が取られてるんですよ。
しかもそれが的確の配当じゃなくて、普通の通常税率で20%ぐらい取られちゃうんですよ。
なんかこれってもったいないなっていうところに気づいたし、色々調べてると、
やっぱり債券とかってなるべくそういう非課税口座、日本で言うニーサとかね。
そういうところで持っておいた方がいいよみたいな。
それは配当がもちろん非課税だし、っていうようなところがあるんで。
なるほど、そうなのかと思って、今しこしこ入れ替えをしてたんですよね。
今日この例をもとに皆さんに言いたいのは、僕がさっき言ったみたいに5,6年前ね。
完璧だと思って始めたことが、やっぱり5,6年経つと全然完璧じゃなかったんですよね。
なので、やっぱり完璧を求めて始められないっていうのはめちゃくちゃもったいないことだと、僕は今回の例を思ったんですよ。
なので、何事もザッと始めてみる。それでさ、やっぱり気づくことってあるわけですよ。
はい、そんな感じですね。
今日は簡単なんですけど、こんな感じにしたいなと思います。
皆さんもぜひポートフォリオの見直しみたいなのを年に1回くらいやっておくといいんじゃないでしょうか。
今日はここまでにしたいなと思います。バイバイ。
04:51

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