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みなさんこんにちは、Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
日本はゴールデンウィークが始まりました。
ゴールデンウィークは連休のことです。
本当は祖母のいる高知県へ行く予定だったんですが、
コロナの感染がまた増えてきているし、諦めました。残念です。
祖母は86歳ですが、まだワクチンの案内が来ていないそうです。
日本はちょっと遅いですよね。いつ打てるようになるかな?
早く安心して会える状況になってほしいものです。
さて、今日のテーマは町内会。
町内会は近所の人で作られるコミュニティのことです。
英語はNeighborhood AssociationとかTown Associationと言うそうです。
みなさんの国にはありますか?
町内会のメンバーになることは強制ではありません。
絶対入らなければいけないということはありません。
でも、一個建てやマンションに住んでいる人なら、ほとんどの人が加入します。
入らない人はめったにいないんじゃないかな?
都会の人はちょっと事情が違うかもしれませんがね。
あ、アパートの人は入らない人が多いです。
アパートの人はずっとそこに住むわけじゃないですよね。
数年住んで引っ越すという人が多いと思います。
でも、一個建てやマンションの住民はずっと住みますよね。
だから基本的にはみんな町内会に入ります。
町内会の連絡は回覧板というファイル、クリップボードみたいなものを使います。
回覧板に市からのお知らせや地域のイベントとかのお知らせの紙を挟んで隣の家に回します。
アナログですよね。
町内会のメンバーは会費、つまりお金を払います。
そのお金を使って町を安全に、そして快適な環境にできるようにいろんな活動をします。
私の町の会費は1年間で6000円です。
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これは町によって違います。
私の実家は8000円だそうです。
結構高いですよね。
町内会の誰かが亡くなった時、このお金から花を買ったりお金を渡します。
日本では人が亡くなったらお金を渡しますから、町内会の会費から亡くなった人に花とお金を送ります。
あとは募金も会費から払われます。
町内会の仕事はどんな活動があると思いますか?
町によっても違うと思いますが、私の町内会を例に話します。
例えば、近所の道の草刈りと掃除。
草刈りっていうのは雑草、草を抜いたり、落ちているペットボトル、ゴミを拾ってきれいにします。
それから交通当番。
交通当番は朝、車が多い時間に看板を持ちながら歩道に立ちます。
看板には交通安全とか安全運転とか書かれています。
あとはゴミ当番。
ゴミ当番の人はゴミ捨て場の掃除をします。
町内会はだいたい10件ぐらいの家で一つのグループになります。
リーダーは順番で決めます。
町内会のリーダーのことを組長と呼びます。
組長は順番で決まります。
例えば今年私の家が組長の当番だったら、来年は隣の家という感じです。
順番で決まります。
数年前、我が家も組長をやりました。
組長の仕事は大変でした。
町内会の会費を一件一件回って集めます。
就勤ですね。
それからお祭りの手伝い。
夏に町の祭りがあるんですが、祭りの準備をしなければいけません。
例えば会場の掃除、あと盆踊りのステージとか屋台のセッティング。
で、祭りが終わった後は片付けとかね。
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ちなみに夫はかき氷の店を手伝ったそうです。
かき氷を作って売るという仕事です。
夫によると学校の文化祭、学園祭みたいで楽しかったそうです。
あとは町内会の会議を開いたり、あとお金の管理も大事な仕事ですね。
あとは公民館の掃除とか、親睦会の企画。
親睦会は町内会のみんなでご飯を食べに行く食事会ですね。
それから防災訓練、emergency drillに出席して救命講習。
救命講習はファーストエイドトレーニングを受けたり、
非常食はemergency foodsを試食したり。
日本の非常食は意外と美味しいんですよ。
機会があったら食べてみてくださいね。
町内会の仕事は正直面倒くさいです。大変です。
でも日本は災害が多い国ですから、
もし地震や台風や津波などが来た時に、
近所の人と助け合うことが必要です。
町内会の目的は近所の人との関係づくりにあります。
近所との関係があれば、災害が起きた時に
スムーズにお互いを助け合うことができますね。
だから大変で面倒くさいこともたくさんあるけれど、
日本では近所付き合いは大切なことだと思います。
はい、今日はここまでです。
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ではでは、今日もコツコツ頑張りましょう。
バイバイ
