第316回『軋む・傷む社会での“商い”』
(2026/10/15)
今回は、前回の「軋み」の話に続き、
日本社会心理学会第67回大会でのシンポジウム
「現代社会の“傷つきやすさ”に社会心理学はどう向き合うか」の中での
浦光博先生(追手門学院大学・広島大学)の話題提供を題材に、
小阪裕司が独自の視点からお話ししています。
番組内で「裏をとっていない」とお伝えした上で、
「ロンリネス(loneliness)という言葉は19世紀以前にはなかった」とお話ししていますが、語源辞典『Online Etymology Dictionary』によると、
1580s, "condition of being solitary," from lonely + -ness. Meaning "feeling of being dejected from want of companionship or sympathy" is from 1814.
(lonelyと接尾辞「-ness」を組み合わせた語で、1580年代に「孤独な状態」を意味して生まれた。「仲間や共感の欠如から生じる落ち込んだ気持ち」という意味は1814年から使われている。)
つまり、16世紀当時は「一人でいる状態」を意味し、
19世紀には「仲間や共感が得られないことによる寂しさ」という心理的な意味で使われていたようです。
今回のお話の主旨に変わりはありませんので、
どうぞ今回も楽しんでお聴きいただきお役立て下さい。
(配信日2026/10/15 収録時間00:17:52)
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