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2022-10-30 05:11

【主役は参加者】初セミナー開催なら「反転型」を取り入れてみよう

【主役は参加者】初セミナー開催なら「反転型」を取り入れてみよう
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こんにちは、このは屋のおじまです。
今回は、セミナー講師として起業して成功するコツっていうのは、
【反転学習にある】というテーマでお話ししていきます。
セミナーやる方ってね、どんどん増えていってますよね。
セミナー講師自体を本業にしている人もいれば、
コンサルタント兼セミナー講師、あるいは本業をやりながら、
例えば教室運営なんかをしながら、
傍らセミナー講師みたいな働き方って増えてきていると思います。
今やスモールビジネス企業の定番と言えるかもしれませんね。
僕ら自身も、月最低でも少なくとも、
5回以上はオンラインでセミナーを開催したりして、
それを何年も継続してるんですが、
やっぱ現場でやってて思うのは、
セミナーっていうもの自体がやっぱり、
スモールビジネスの企業に向いてるんだなと思っています。
やっぱりね、一対他、少数だとはいえ、
一対他で自分のノウハウだったり、
商品について話せる機会っていうのは、
非常に貴重なものなんじゃないかなと思ってます。
何かしらの専門知識さえあれば、
セミナーでお話できると思うので、
これは皆さんやった方がいいと思うんですね。
ただ、セミナーをやってくださいって言うと、
話すのが苦手なんですって方も結構いるんですよ。
これ無理もなくて、
私は話すのが得意ですっていうですね、
自信を持って胸を張って言える人ってそんなにいないと思うんですよね。
なので、セミナーを開催して、
集客をして開催して売上につなげていくっていうこと自体、
ハードルに感じてしまう方もいます。
そこで今回は、話すのが苦手な方でもできる、
セミナーの実践方法をお伝えします。
やっぱり話すのは嫌だよって思う方いると思うんですが、
ご安心ください。
あなたが話す必要はありません。
え?って思うと思います。
自分が話さないセミナー、外部講師でも呼ぶの?
って思うと思うんですが、違います。
あなたがセミナー講師としてやるんだけれども、
話さなくていいというスタイルなんですね。
それが反転型のセミナーと呼ばれるものです。
反転学習とかって海外の方でも取り入れられていて、
アクティブラーニングとか言って日本の企業でも、
塾とかでも取り入れられてきてるんですが、
その意味の反転です。
それをセミナーでもやりましょうよということなんですね。
反転型ってどういうスタイルかというと、
参加者に考えてもらって発表してもらう、
発言してもらうっていうスタイルになります。
なのでメインで話すのは参加者になるんで、
主催者であるあなたっていうのは、
それを聞いとくだけっていうのが基本的なスタイルです。
実はこの反転型の方が効果は高いんですね。
やっぱり一方通行で話を聞いているだけというスタイルだと、
抜けていってしまいます。
エビングハウスの忘却曲線というのも有名ですけども、
1週間後には聞いた人は77%忘れちゃうらしいんですね。
そういった意味でも自分から考えさせて発言をさせる、
アウトプットをさせるというのをセミナーでやれば、
もっと高い定着率を保つことができるんです。
今後はオンラインセミナーというのが主流になってくると思います。
スカイプとかズームとかというツールが
どんどんこれからも出てくると思うんですけども、
自宅にいながらセミナーを受けられるというスタイルが
主流になってくるんですね。
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これすごいメリットですよね。
移動の手間もないし会場費もかからないし、
メリット多いんですが、唯一デメリットがあって、
それは何かというと、
集中力とか緊張感がなくなるということなんですよね。
やっぱりオンラインでパソコンの前に立って話を聞いていると、
やっぱり集中力が下がってくるし、
誘惑がいろいろ家とかでやっているとあります。
そういったものがやっぱりデメリットだと思うんですけども、
それもこの反転型にすることで解消できます。
単に聞くという聞くだけスタイルから、
自分から発言する、考えるというアクティブラーニングにすることで、
オンライン上でもリアルでやるような、
同じ成果の出るような形にすることができるんですね。
反転型というのは基本的に、
相手にワークをさせるとか、
課題に対して質問させるとかというスタイルですね。
一番やりやすいのは、
事前に動画とか資料を見てきてもらうと。
セミナーの前に見てきてもらって、
その本番のセミナーでは、
それに対する質問とか、
より深めていくワークをやるとかというスタイルですね。
そうすることで主体的に参加することができるんですね。
これから初めて反転型のセミナーをやるよって方は、
難しく感じだと思うので、
まずいきなり質問を始めるっていうよりかは、
簡単なスライド資料とかを用意しておいて、
30分くらい、最初の30分くらい基本的なことを説明して、
その後に質問を受け付けるとか、
ワークをやってもらうとかっていうスタイルにした方が、
運営はしやすいですね。
なので一部でもいいので、
反転型でお客さんに考えさせるっていうふうな時間を、
セミナーの中に取り入れていくと、
主体的に参加してもらえるようになるし、
自分の話す時間というのは、
相対的に減ってきますので、
ぜひ試してみてください。
ということで今回は、
セミナー講師として起業して成功するコツは、
反転学習にあるんですよというテーマで、
お話をさせていただきました。
ちょっとでも参考になったと思いましたら、
いいねボタンとかチャンネル登録の方よろしくお願いします。
ではまた次の動画でお会いしましょう。
さようなら。
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