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2024-02-24 07:23

読書感想文『サンクチュアリ 夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶』

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今日は、高橋歩さんの本を紹介しました。
高橋歩さんは、平成のトム・ソーヤと呼ばれ、出版社をDIYで作り、沖縄県に秘密基地を作った人です。


本もサクッと読めるので、よければチェッキングお願いします。
サンクチュアリ 夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶⤵
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どうも、HOPSTEP北野ドロップです。このチャンネルでは、私のKindle本をプロモーションしております。
今日は、読書感想文をお届けします。今回紹介する書籍は、高橋歩夢さんが書いた
サンクチュアリという本です。簡単に高橋歩夢さんを紹介すると、1972年生まれですね。
90年代、大学生の頃にバー、お酒を飲むところをオープンさせて、そこから実業家っぽい感じで自由に活動をしている方です。
このサンクチュアリという本は、高橋歩夢さんが、本を出版していいけど、金ないけど、やっぱり出版していいから、自分で作っただろう、みたいな
若い時の勢いのまま出版社を作って、本を発売するまでの過程を自伝として書いた本です。
こちらですね。多分、高橋さんが20代中盤から後半ぐらいで、すげーイケイケで勢いがあった時の出来事を綴った本です。
この出版社を作って、本を発売するまでの過程っていうのがめちゃめちゃぶっ飛んでるんですよ。
2024年現在ですと、Kindleストアとかしまうまブックスとかで、個人で本を出すのってめちゃくちゃ簡単なんですよね。
ほぼ初期費用も無料で、サクッと私のような個人でも本が出せます。
ただ、90年代はそういうテクノロジーがないんで、本を出版する、発売する、本屋に自分の本を並べるってハードルがなまら高かったんですよ。
出版社にこういう本出したいですっていう交渉も必要ですし、本を印刷するお金も必要です。
当然高橋さんもめちゃめちゃ借金をして、全然金がない状態で自分の本を書いて、一件一件本屋にこの本出しますぜひ置いてくださいっていう営業をかけてたんですよね。
この辺のお金のない中、勢いだけで突っ走ってる感が、このサンクチャリっていう本の見どころです。
03:08
高橋さんは出版社を自分で作ったんですけど、お金がないんで社員とか雇えなかったんですよ。
なので勢いのある大学生とかフリーターとかに最低時給をガンガン下回るようなブラックロードを持ちかけ、とりあえず大盛りのご飯だけ提供するんで働いてくれませんかみたいな感じで仲間を集めたんですよ。
最初はなんかよくわかんない人とか本当にノリで来てたんですけど、そのどんどん高橋さんがカリスマになるにつれてしっかりしたスタッフとか仲間も集まって出版社が大きくなっていくというストーリーです。
ここからはちょっと本の内容とはずれるんですけど、高橋さんが作った出版社ですね。
開始してから3年後、とんでもない出来事を起こすんですよ。
出版社が立ち上がったのが1995年。そこからイルカの本を出したり、辞伝を出したり、ちょっとずつ本の冊数を拡大していったんですけど、
1998年ですね。4月の1日、エイプリルフールに発売された本がとんでもない本です。
書籍のタイトル、イノキイズム、著者アントニオ・イノキですね。 イノキさんがなんと、個人でやっている本当にインディーズの出版社から本を出したんですよ。
当時のイノキさんの状況なんですけど、1998年4月4日に東京ドームで引退公表を行います。
その3日前に出版社、高橋さんの出版社から本を出してるんですね。 これだいぶとんでもないことですよね。
東京ドームももちろん超マインになりまして、もう新聞一面イノキさん飾ってんですよ。
そういう状況で本を出してるんで、おそらくめちゃめちゃ売れたと思います。
私も高橋歩夢さんの本大好きで、20代の頃に結構読んだ記憶があります。
この出版社を作るまでの時点ですね。 沖縄に自分たちの基地を作っただろうみたいな本だったり、
06:06
あと世界一周してるんですけど、その時の記録を本にして出版したりもしています。
もし興味あれば概要欄に高橋さんの本のリンク貼っておきますので、読んでみてください。
あとですね、そんな高橋さんが作った出版社サンクチュアリ出版って言うんですけど、
そこからですね今日メールが届きました。 本日海辺のネテロさんですね。
あのサメに頭かまれているクリエイターなんですけど、今日サンクチュアリ出版でイベントをしたということで、その動画が私のメールボックスに届きました。
こちらですね多分まだ販売していると思うので、もしネテロさんのおしゃべりとかイケメンの顔見たい方は概要欄に貼っておきますのでチェッキングお願いします。
そんな感じで今日は読書感想文を紹介しました。 本日も最後まで聴いていただき本当にありがとうございます。
また聴いてくださいねー
07:23

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