1. 喫茶クロスロード 本好き達のたまり場
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2023-06-05 24:00

【トーク】#1 本好きと仲良くなりたいけれども、どうにも腰が引けてしまう

本好きな友達を増やしたい、そんな想いから始まったこの「キサクロラジオ」。記念すべき初回は、キサクロの店員がはじめて会った人に紹介したい本と、キサクロラジオの野望について話したり、話さなかったり/今日紹介した本「日本辺境論(内田樹)」「 三体(劉慈欣)」「 猫を抱いて象と泳ぐ(小川洋子)」

00:03
スピーカー 2
いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな友達と出会いたい人たちが、
ぶらっと集まる喫茶店をコンセプトに、
本がなかったら友達にならなかったであろう、
定員3人組がゆるーく話してまいります。
お仕事の帰り道、家事をしながら寝かしつけの後など、
ふと一息つきたい時に聞いてくださいね。
はい、さてさてさて、ついに始まりました喫茶クロスロードラジオ。
この音声配信は、はい、冒頭でもお伝えしました通り、
本が好きなんだけど、本好きの友達となかなか出会えない人たちが、
ふらっと集まってほっこりできる喫茶店のような場所になることを目指しています。
毎週月曜日と木曜日、夜21時からの配信を予定しています。
月曜日はトーク会、本にまつわるあれやこれやを、
本とおしゃべりが好きな3人組でワイワイ取り上げていきます。
木曜日は少し趣向を変えて朗読会、本にまつわる、
うーん、ちょっとだけ、ちょっとだけまつわるエッセイの朗読を届け予定です。
ちなみにエッセイは来月7月から配信開始する予定です。
はい、では本日はトーク会の初回ということで、
まずはこのトークをお届けする3人について紹介させていただけたらと思います。
で、さっきからずっと話し続けていた私はそらや、
それからなっしーとゆうこりの3人でやっていきます。
はい。
スピーカー 1
こんにちは。よろしくお願いします。
スピーカー 2
こんにちは。
スピーカー 1
こんにちはと言っております。
スピーカー 2
ついに始められましたね。ついに。
スピーカー 1
ついに来た。
スピーカー 2
ついに来た。
イエーイ。
イエーイ。
じゃあ初回なので早速自己紹介から。
じゃあ私からさせていただきますね。
はい、そらやんです。
どこにでもいる会社員で一時の母です。
長所は本を買うときに値段を見ないで買えるところ。
短所は本を買うときに値段を見ないで買ってしまうところです。
それではなっしーとゆうこりも自己紹介お願いできますか。
スピーカー 1
はい、続いてなっしーです。
同じく会社員その2です。
で、今まだ育休中なので、今ここの横に娘がいるんですけれど、
二児の母をやっております。
本はもっぱら図書館で借りる派なんですけれど、
最近はおすすめされる本も多くなってきたので、
電子書籍で購入するようになりました。
紙で買わないというポリシーは旦那さんがミニマリストだから、
仕方なくというところもありまして、やっております。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
旦那さんね、厳しいね、ミニマリスト。
03:01
スピーカー 1
物体を購入するとね、厳しい監査が入るんでね、
そこはいろいろ。
ゆうこりに行きましょう、ゆうこりに。
同じく会社員その3です。
子供は超絶かわいいんだけど、育児が苦手な二児の母でございます。
本好きには憧れてたんだけど、本読むと眠くなるなっていつも思ってて、
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
わかる。乗らないときあるよね。
スピーカー 1
乗らないとき、ドラヤンでもあるんだね。
スピーカー 2
一文字も入ってこないとき、字を追っているけど内容が全く頭に入ってこないときある。
スピーカー 1
あるよね、あるよね。
そう、だから私って別に本が私には合わないと思ってたけど、
なんか自分に合った本なら読めるぞってことに気づいて、
で、憧れの本好きになれました。よろしくお願いします。
スピーカー 2
そんな感じで毎週月曜日はこの3人組でワイワイやっていきたいなと思っています。
自己紹介終わったんですけど、そもそも我々は一体何者なんだっていう話で、
本の星から地球にやってきて布教してるっていうとかではなくて、
どこにでもいる本が好きだなって思っている3人組なんですけど、
そもそもこの3人の出会いがミライズっていう育休中の人が入れるオンラインコミュニティがありまして、
そこで去年の秋、2022年の秋に出会ったんだよね。
ミライズは調べてもらったらわかると思うんですけど、
ものすごい端的に説明させていただくと、
育休者同士が力を合わせてこの育休期間を充実させていこうっていう場所で、
我々はそこに図書委員会っていうものがありまして、
そこに入って8人いたんですけど、月に1回そのコミュニティに入っている人向けの読書会を運営したりしていました。
ちょっとここでミライズってこんな感じだよっていうのを2人にも話してもらえたらなと思うんですけど、
ゆうこりん、いかがですか?
スピーカー 1
私はね、仕事できるなって人がいっぱい集まってるなっていうのが最初の反省。
スピーカー 2
仕事できるな。
スピーカー 1
会社員じゃん、育休取る者はほとんどが。
会社でバリバリやってるんだろうなとか。
あとはね、自分も相手も白紙状態から始まったなっていうので、
カラー設定がとりあえず自分の中では自己紹介して、
私こんな人と言ってるんだけど、初めてのコミュニティだからカラー設定があって、
相手との相互作用で自分ってこんな人間なのかみたいなことに気づけたなと思ったり、
06:02
スピーカー 1
最近思うのは本当子供を産むと子供優先で自分がなくなる感があるじゃん。
スピーカー 2
まるまるちゃんのママとかね。
ミライズは自分って何みたいな、自分を出していける場所だなって。
確かに。いろんな職業の人いっぱいいたし、子供の名前知らないけど仲良いとかって子もできるんだよね。
それがなんか不思議だなって。
スピーカー 1
そうだね。私もソラヤンの子の名前を知ったのだいぶ後だよ。生まれてから。
スピーカー 2
そうそう、だいぶ後だよ。なんかそういう話しないんだよね。
スピーカー 1
私もユーコリンの子供の名前本当に今ちょっと言えるかって言われたらちょっと怪しいなって今思っちゃった。
スピーカー 2
じゃあ後で話そう、その話。
スピーカー 1
おふれ子で話そう。
スピーカー 2
おふれ子でね、おふれ子で話そう。
話はどんな感じにあいつ?
スピーカー 1
なんかユーコリンの素晴らしいその説明の後で恐縮なんですけれど、
でも私は特に申請時期とかって赤ちゃんねんねしてるし、児童館とかにも行けないし、
スピーカー 2
日にこもりごつな時間だけど、すごい私人と話したい欲が強くて。
スピーカー 1
だからそういうのを発散できるっていうのが私にはすごい嬉しくて。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
ちょっとこの話誰かにしたいんだけどなみたいな。
児童館に行ってするほどの話でもないなみたいな。
そのぐらいの話。
スピーカー 2
でもちょっと旦那さんだとリアクション不足してるんだよなみたいな。
スピーカー 1
そういうところも発散できる。
もちろんそれだけじゃない。
ユーコリンが言ってくれたような自分と向き合えるとかっていういいところもあるけど、
私は結構そこがメインで参加してました。
スピーカー 2
大事だよね人と話す。
本当新生時期はお出かけできないし、孤立してる感じが出ちゃうからね。
よかったよね。
我々は図書委員会の中でも結構圧が強めの本好きだったんで、
本めっちゃ好きだし、みんなに本読んでもらいたい。
この本読んでもらいたいみたいなのが結構いっぱいあったから、
もっとみんなに読書の楽しさ知ってもらいたいなって思って、
コミュニティ内で勝手に音声配信を始めたんですよね。
そしたらそれがすごい楽しくて、思った以上にいろんな人が聞いててくれて、
音声配信きっかけに読書始めたよみたいな声も聞いて、
めっちゃ嬉しくて、これがきっかけで、
その時もキサクロラジオって名前だったんですけど、
キサクロラジオをきっかけで読書進んだり、
読書きっかけにお友達ができたりとか、
みんなと仲良くなれたんだなっていう。
で、またやりたいなって思って始めちゃったわけなんですけど、
09:00
スピーカー 2
そもそも私も結構本が好きな方だとは思うんだけど、
なんていうか、友達に本を勧めるとか、
友達にこの本めっちゃよかったみたいに話すことって、
どっかで遠慮しちゃうところがあって、
こんな圧強めの人間でもね。
スピーカー 1
ありますあります。
ここでナシの話を揺らせていただきますと、
私は今第二子の育休中で、
上の子の育休中にも子育て関連の本は読み漁ったんですけど、
これはという本に出会いまして、
佐々木正美先生の子供へのまなざしという本なんですけど、
この本を誰かそれこそ育休中の、
同じような子育てしてるママと話したいって思ってたのに、
結構分厚い本なんで、
これ持ってって児童館で始めたら、
そいつやべえやつだなと、
本の話したかったんですけど、
その話を今誰にもできない、誰かと話したい、
ここに戻ってきました。
スピーカー 2
お楽しみでした。
子供へのまなざしっていう本きっかけに、
がっつり育児の話とかする人と出会えたらいいなって思うんだけど、
やっぱ児童館ってね、
5分くらいで、
どこどこお住まいなんですか、
月齢いくつですか、
あっち行っちゃった、こっち行っちゃった、
スピーカー 1
このおもちゃ、みたいな。
スピーカー 2
よだれが、みたいな。
そうそう、よだれがみたいなね。
その中で突然ドカーンみたいなね、
結構分厚めの本で見たいになるとね。
スピーカー 1
しかもそれ取りに来たりしちゃったらね、
スピーカー 2
こいつちょっとどういう人かな、
スピーカー 1
多分少なくとも1メートルくらいは距離を取られるなって思って、
スピーカー 2
難しい。
意外とみんなそうなんじゃないかなって、
本の話したいけど、
この本、人に勧められるかなとか、
本の話するだけで、
まるまるちゃんって真面目な人なんですねとかって、
やれちゃうのかなとか思って、
キサクロラジオ音声配信を通じて、
本好きな人がいろいろと集まって、
友達作りができたりね、
新しい本に出会えたりするといいなっていう、
ハードルが下がるといいなって思っています。
ちなみに人が最初に相手と出会って、
最初に勧める本って、
この人に紹介したいっていうのももちろんあるんだけど、
本に自分の中の心の中心にあるっていうか、
何かしらすごい考え方とか人生観に影響があるのかなって、
私は思いながら受け入れることがあって、
あんまりそういうのを考えないようにすることも大事だと思うんだけど、
でもやっぱ大事な本なんだろうなっていうふうに思ってて、
だからどんな本が自動感で、
その人のリュックから出てきても、
受け入れてくれるっていう前提だったら、
自分は初めて会った人に、
私この本好きですって言いたい本って、
12:02
スピーカー 2
2人はどれかなっていうのを、
この紹介に話したいなって思うんですけど、
どうですか?
スピーカー 1
どうですか?ゆうこり。
私、内田達郎先生の本に出会ったときに、
すっごいこの人の視点、めっちゃすごいって思って、
本に感動したんだけど、
スピーカー 2
でもその中で、日本偏向論っていうのが届いてて、
スピーカー 1
私、自分探しをこじらせた人なので、
スピーカー 2
こじらせたの?
スピーカー 1
今はもうね、喋ってないけど、
一時キートだった時代もあり、
今は無事会社員になれておりますが、
自分のアイデンティティーの一つである、
日本っていうものを論じてる本とか、
哲学的な本とかは好きなんだ、何々とは。
タイトル通りそう言われてみれば、
歴史的に日本って偏向の地なんだっていうのを、
この本を読んで認識したんだけど、
まともとこんな話できないよね。
スピーカー 2
日本と、日本は。
いや、いるかもしれないけどね。
スピーカー 1
ちょっとナッシーも言っちゃうよ。
スピーカー 2
ナッシーもぜひお願いします。
スピーカー 1
ナッシーはもう、すごく誰でも受け入れてくれるっていうのであれば、
反対というL2新さんの回答を、
SF小説を紹介したいと思っております。
イエーイ。
SFとしては、地球が宇宙人に侵略のターゲットにされているという部分は、
スピーカー 2
結構王道だと思うんですけど、
スピーカー 1
なんせ宇宙は広いんで、
長い年月をかけて、
宇宙人、つまりここでは三大人って言われるんですけど、
三大人が地球まで航行する間に、
地球が宇宙人を上回る力を身につけたら困るということで、
地球の化学を発展しないように三大人がいろんな妨害を潰す。
そういうことが書いてあるような本で、
最初の結構三大の最初、一部は結構それの序盤みたいなところで、
二部は結構それがメインになってきてっていうふうに盛り上がっていく話で、
なんだろうな、
もちろんその広報が面白いっていうのもあるんだけれど、
文化的な、私は中国の方が書いた本を読んだのは多分初めてかもしれないんですけど、
文化的背景が違うと問題に思っていることとかも違うのかもしれないなとか、
そういうことにも考えが及んだので、
そういう意味でも面白い本だと思いました。
ということでこちらの本を紹介させていただきました。
スピーカー 2
私からも紹介させてもらえたらと思うんですけど、
私は猫を抱いて象と泳ぐっていう小説を紹介したいなって思ってます。
これは小川陽子さんっていう博士を愛した数式が多分有名かなの方の書いた小説で、
15:05
スピーカー 2
とても寡黙で口数少ない小柄な少年がチェスと出会って、
チェスによって人生を切り開いていくっていう話なんですね。
少年は大きくなると海底チェスクラブっていう、
知る人ぞ知る闇の地下のチェスの遊び場みたいなところで、
カラクリ人形の中に入って、
このカラクリ人形の振りというか、
カラクリ人形がチェスをしているみたいな体で、
チェスをしながら政権を立てていくっていうような、
いろんな人がやってくる、
そのカラクリ人形と勝負したいって言ってやってくるっていうような感じで、
政権を立てていくって話なんだけど、
その少年がチェスを通じて、
いろんな人の人生観にチェスをやり合っている中で、
いろんな人の考え方に触れていくっていうところがあるんだけど、
自分の生き様は、
つまりどうチェスを指していくかとか、
どうチェスと向き合っていくかみたいなことを確立させていく様っていうのが、
自分の仕事人生と重ねられる人も多いんじゃないかなっていうふうに思ってて、
私この本に出会ったのが、
ちょうど大学最後の夏休みで、
青春18キップで、
日本を旅していた時に出会った本なんだけど、
これで主人公が、
ただ勝つだけじゃなくて、
美しくチェスを指すっていう姿勢とか、
チェスをひたすら深くやっていくことで、
逆に世界がどんどん広がっていくっていう、
主人公の人生とかがすごい心に残って、
だから自分もこんな仕事人になりたいなっていう、
チェスプレーになりたいってことではなくて、
そういう考え方で仕事したいなって当時思ったし、
今も思っています。
ネットフリックスにクイーンズギャンビットっていう、
チェスをテーマにした作品のドラマがあるんだけど、
これもまた全く別で、
チェスと人生を共にする女の子の生き様って感じで、
これも面白いので、
よかったらどうぞっていう感じです。
そんな感じで、
みんなが遠慮せずこの本めっちゃよかったとか、
この本でこういう考え方なんだねみたいなのが、
気軽に言える場所にしていきたいです。
今日はこれだけで満足。
この音声配信が、
なんでティッサクロースロード、
キサクロラジオっていうタイトルなのかっていうことを、
最後に紹介して、
初回なので終わりにしたいなって思っているんですけど、
先に話したミライズっていうコミュニティが、
委員会、各委員会、都庁委員会とか、
法務、広報、外刑とかあるんですけど、
そこにチームがあるんだけど、
ミッションを立てなくちゃいけなくて、
会社みたいだよね、ミッション。
そのミッションがね、
ティッサクロースロード、
本と人と自分と出会う場所を作るだったんですよね。
18:02
スピーカー 2
育休って人生の軌路だよねっていう話をね、
このミッション考えなきゃねってときに、
みんなでわーって話してて、
人生の軌路、いわゆる交差点のような場所に立ったときに、
ちょっと立ち止まって、
いろんな人と出会ったり、
いろんな本と出会ったりしながら、
この育休期間をきっかけに、
私こういう人生やっていこうとか、
私子供とこういう風に向き合っていこうとか、
キャリアこうしていこうみたいな、
自分の進む道について考えて決められる場所を、
図書委員会として提供していこうみたいな、
すごい交渉な目標を立てたんだけど、
それがね、
本読みましょう、読みましょう、読みましょうみたいな、
アツーって感じじゃなくて、
フラッと寄れて、
美味しい飲み物とお菓子があって、
ふかふかのソファーがあって、
みたいな、
そういう感じにしたいなっていうふうに思って、
そしたらやっぱ、
喫茶店、カフェだよね、
喫茶店みたいになって、
その人生の軌道交差点に立っている、
喫茶店みたいな場所にしようっていうね、
喫茶クロスロードが爆誕したんです。
通称、喫茶クロスロードっていう。
爆誕したよね。
スピーカー 1
爆誕しました。
スピーカー 2
爆誕した瞬間はなんか、
うおーみたいな、
めっちゃいいじゃんみたいな、
私天才かーみたいな。
いつか本当に喫茶店をやって、
本好きの人がのろのろ集まる場所を作りたいな、
っていうのもあるんだけど、
直近のね、
私のソライアンの野望があるんですよ。
話していいかな?
このキサクロラジオのね、
ステッカーとかキーホルダーとか作って、
自動館行った時に、
まつけてた人がいて、
あっ!みたいな。
〇〇ちゃんは何ヶ月ですか?っていう会話だけじゃなくて、
あっ!キサクロラジオ聴いてるんですね、みたいな。
先週の回聞きました。
あっ!この人は本好きだけど、
本好きでちょっと本好きの人と仲良くしたい人なんだな、
みたいなのが、
バシッとすぐ分かるっていう。
子供以外の話もしたいと思ってる人なんだ、
みたいな感じにね、
なったらいいなっていう、
そういう自分本来の話でもね、
できる関係が、
このラジオの外に作れたらいいなって。
もちろん、自動館とかだけじゃなくて、
職場のね、
同僚の隣に、
あれ?キサクロマグカップあるじゃん、みたいな。
とか、
道で、スーパーで出会った人が、
あれ?キサクロラジオの、
そんな感じでね、
やっていけたらなっていう風に、
思っております。
はい、そんな感じです。
じゃあ、なんか最後に2人で、
私には野望があるってことは伝えたんだけど、
2人も野望ね、あるかどうか分かんないけど、
スピーカー 1
あったらちょっと。
21:00
スピーカー 1
さっき話聞いてて、
本当、喫茶店みたいにくつろげて、
さっきから私、自分探しこじらせてるとか、
すごい気になる。
気になる。
本と向き合うって、
自分と向き合う作業でもあるような、
気がして。
それが、
もっと、
みんな気軽に言い合えたらいいよね、たぶんね。
この本読んで、こう感じたんだっていうのと、
あなたはそれでそう感じたんだ、みたいな。
絶対違うこと感じるじゃん。
それぞれが。
でもね、本のことって、
言いづらいみたいな感じで言われるけど、
みんなが自分の思いみたいなものを、
気楽に言い合える世の中になればいいなっていう野望。
スピーカー 2
なるほど。
こうね、深く語り合える。
なしにもありますか、野望。
スピーカー 1
本を読んだときに、
他の人の視点が入るっていうのは、
すごく自分の中で大事にしてるというか、
そういう見方もあったんだ、みたいなところが入ってくることによって、
私はもっと違う見方を得られるみたいなのを、
もちろんこのラジオの収録とか、
お話ねりねりしてる間に、
2人からもそういう影響を得たいなと思ってるし、
これから先ね、このキサクロポッドキャストがね、
もっとこう、いろんな人の耳に留まってね、
こういう話もしたいんだよね、みたいな人がどんどん参加してくるような、
キサクロポッドキャストになってったらね、
いろんな人とお話ができるんじゃないかなって、
スピーカー 2
ゲストがね、現れてね、
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
そんな感じでやっていけたらと思っております。
さて、名残惜しいですが閉店のお時間です。
今後もキサクロスロードは、
本が好きなあなたがほっこりした時間を過ごせるよう、
毎週月曜日と木曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
それでは本日はお越しいただきありがとうございました。
バイバーイ。
24:00

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